レノファ山口FC

PRE MATCH COMMENTS試合前コメント

3月11日14:00Kickoff

レノファ山口FC

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ロアッソ熊本

名塚監督コメント

-前節のいわき戦はどのように振り返っているか?

後ろがバタバタしました。あれほどバタバタするというのは想定外で、それほどいわきさんの圧力を、ピッチ内でやっている選手たちは感じていたのだろうと思いますが、それは私の反省点です。
もうちょっと練習から強度高く行かないといけないです。それでも、落ち着きどころを作ろうということでシステムを少し変えましたが、本当はそうしなくてもやらないといけないですが、あのシステムでもできましたし、次につながるかなとは思います。

 

-相手の土俵で戦ったという部分があったのか?

個人戦術のところもそうですが、基本的なディフェンスのところで少しずつズレていました。
相手の勢いもあってやられていた部分がありましたので、今週のトレーニングでフィードバックしました。基本中の基本のところで、どこを守らないといけないか。ポジションを早く取ることを含めて、もう一度、見直さないといけないと思います。

 

-矢島慎也選手の位置を下げたが、後半からそうしたのか?

状況を見てヘルプに下がってもいいよとは話していましたが、本当はそこで後ろが一人はがせないといけないです。もう少しサポートを早くという部分で、後半からはっきりと、あのシステムで行こうかという感じでやりました。ボランチのところで落ち着きが出てきたのは多少は良かったとは思います。

 

-フォーメーションを変えずにプレーするにはどういうことが必要だったのか?

後ろのビルドアップです。うまくはがせなかったですので、その部分です。そこではがせれば前は数的優位になりますので、もっと楽に展開できますが、後ろに一つ枚数を掛ける分、前が少なくなってくる。それでも出し入れしながらできるとは思いますし、最初のシステムでヘルプに行ければ問題ないですが、欲を言えば相手の状況を見ながらはがさないといけないです。
それはジュビロ磐田戦もそうでした。センターバック、アンカー、キーパーを含めて、もうひとつ前に刺せるようにするところはまだまだだと思います。

 

-前半のうちにフォーメーションを変えるというようなことは可能だったのか?

あの状況で変えても混乱すると思いましたので、我慢しました。
ハーフタイムを挟んで、攻守において整理して送り出しました。本当はそういうようにもしたかったですが、あの状況で言っても統一できないと思いましたので、我慢しました。意思統一をする上ではハーフタイムが必要でした。前半を失点0で抑えてくれた関憲太郎とかも本当に良かったです。あれでぽんぽんと入れられていたら元も子もなかったです。
そこの粘り強さはチームとしても出てきました。
最後に一歩でも足を出すとか、寄せるとか、それで足に当てることができていましたので、そういうことを当たり前にできてきたと思っています。

 

-松橋優安選手は得点につながるセットプレーを得ているが、彼のプレーはどう評価しているか?

目に見えた結果はもっと出さないといけないですが、彼なりに今は前向きにやれていますので、あのように流れを変えられることもできますが、もっともっとできる選手ですし、もっと言えば先発でもできる可能性もあります。
でも今はみんなが一生懸命に前向きにやってくれているのはありがたいです。メンバーを選ぶのは本当に大変ですし、責任も生まれます。出る選手も責任持って戦わないといけないですし、メンバー外の選手も腐らずにやってくれています。

 

 

-今季はまだ1失点しかしていない。守備面は全体的にどうか?

守備はメンタルの部分が大きいと思いますが、前線の選手もスプリントで帰るメンタルが当たり前のように付いてきました。
そこは本当にありがたいです。
ただ個人戦術でまだまだ細かいところを理解していない選手もいますので、そこを理解しないといけない。基本的なところです。
真ん中のゴールを守るということを考えれば、自ずとどのポジションを取ればよいかとか、今行けば良いかとか、そこの声も出ます。その部分はまだまだです。
攻守においてもっと見ようよという部分です。何事も基本が大事です。どのような仕事でも立ち返るところがないといけない。あれもこれもというわけにはいかないです。
まずは一つ、二つとやっていければと思います。

 

-勝点を重ねられているので、守備戦術を落とし込みやすいということもあるのではないか?

もちろん負けるよりは良いですが、そういうときこそ悪いところは悪いと言っていかないと、選手もこれで良いんだとなってしまう。
細かいところですが、やっていかないといけないです。積み上げですので、そういうところはやっていかないといけないですが、雰囲気は全然悪くないです。
この雰囲気のまま、引き締めて、おごらずにやっていければと思います。

 

-次戦の熊本についてはどういう印象を持っているか?

やっていることは去年からの積み重ねだと思っています。選手が入れ替わっているだけで、勢いもあります。熊本さんはやはりつかまえづらいです。僕らも相手を見て立ち位置を変えながらサッカーをやろうとやっていますが、熊本さんもシステムは違いますが、ポジションを取ってやっています。
やりあいになると思います。本当にいろいろなチームとやれますので、いろいろと考えてやっていきたいと思います。

 

-レノファが攻撃していくにはどこがポイントになるか?

まずはショートカウンターです。前掛かりに来ますし、どのような相手にも脇は空いてきますので、そこは狙っていきたいと思います。
あとは相手コートで押し込めれば良いですが、何回かニアゾーンを取れていることがありましたので、そこは常に狙いを持ちつつ、サイドアタックも含めて仕留められればと思います。

 

-ニアゾーンを取る動きでは、前節の河野孝汰選手のプレーはどうだったか?

動きがなくてメンバーに入れられなかったですが、動きが出てきましたし、相手の嫌なところにタイミング良く出て行けるようになりました。
あの回数を増やすことと、決めきれるところを決めきらないと前の選手は評価されないですので、そこで満足してはいけないです。それは五十嵐太陽にも言えることです。

 

-矢島慎也選手に関しては、もっと前でプレーさせたいという狙いはあるのか?

理想は中盤の3枚は誰が出ても流動的に動けること。(五十嵐)太陽がアンカーもできるとなれば、相手も嫌だと思います。
佐藤謙介が後半は前に出て行くというところもありましたが、あのようなプレーがどんどん出てくれば面白い。
謙介も行ける、慎也も行ける、太陽がバランスを取るとか、そういうところがもっとできるともっと楽しくなりますし、それに後ろがもっと絡んでくれば良いです。
ダブルボランチでも、ワンアンカーでも、攻撃になれば前に人数を掛けたいです。
センターバックが出て行っても良いです。
本当にシステムというよりも、誰が入っていけるか。慎也は後ろで作って出て行ける体力もありますし、ディフェンスもしてくれる。
勝ちたいという気持ちが強い選手ですので、本当に頼もしい。
それにみんなが引っ張られている。なおさらもっと点を取りたいです。

選手コメント

-いわき戦は長めの出場になった。試合を振り返ってほしい。

1節目、2節目に比べれば長めの時間になりました。
0-0の状態でしたので、攻撃の選手としては得点につながるプレーというのを求められていたと思います。いわきさんは本当に勢いがありましたので、それをひっくり返す背後を狙ってプレーしました。
出た直後に、フリーキックにつながるプレーも出せましたので、そこでうまくミナくん(皆川佑介選手)がこぼれ球を押し込んでくれて、先制点を取れたのは良かったと思います。

 

-良い動きができているという手応えもあるのではないか?

前半はけっこう相手が前から来て押し込まれている展開でしたので、押し返して、背後を狙っていくというチームとしての狙いがありました。
そういう中で試合に出ましたので、(高木)大輔くんにも背後に蹴ってほしいということは伝えていました。チームとしても狙いが出せていて、スペースへも動きもできていたのは良かったです。

 

-右サイドで出場したが、意識したことはあったか?

右もできるにはできますが、公式戦では久しぶりでした。
感覚は少し違います。左で持つ時は中に入ったりしますが、右で持つ時はどちらかというと縦を意識しました。あの展開でもありましたので、縦に仕掛けて、相手陣地に押し込むことは意識しました。
映像を振り返っても上手くいったシーンがありましたが、守備の強度、セカンドボールはもっと強く行かないといけないです。
そうしないと上には行けないですし、攻撃は継続しつつ、守備のところで改善できるように、今週も取り組んでいます。

 

-練習で右サイドに入っていたことはあったか?

何回かはありました。ただ、与えられた場所でという気持ちはありますので、問題なくやれたと思います。右サイドで出ることも予想はしていました。両方で出る準備はしていましたので、問題はなかったです。

 

-守備では失点は少ないが、どうチームの守り方を捉えているか?

自分たちからボールを奪いに行くチームですし、攻撃の選手にも守備は求められています。
はがされて押し込まれたら、攻撃の選手でも全員戻ります。
今は守備陣がゴール前で体を張ってくれていますので、そういう意味でも救われているシーンはありますので、守備陣を少しでも楽にできるように、攻撃陣が複数得点を取って勝てるように頑張りたいと思います。

 

-難しい時間帯からの出場が続いているが、フリーキックやPKにつながるプレーを出せている。どういう思いを持って試合に出ているのか?

途中から入ったら、どれだけ短い時間でも結果は絶対に出そうという強い気持ちを持って挑んでいます。
難しい試合展開もありますが、サッカーを楽しもうという気持ちで臨めています。
ここで自分がチャンスを作ったり、点を決めたりしたらヒーローになれるかなと考えたりもしていますので、楽しめている感覚はあります。
そういうところがつながっていると思いますので、どんな試合でも継続していきたいと思います。ただ、目に見える結果も出したいと思います。

 

-磐田戦のPKは、自分で蹴ろうと思っていたか?

PKは何回か取ってきましたが、自分で蹴ったことはなかったです。次取れれば自分が蹴ろうという気持ちは持っています(笑)

 

-先輩の高木大輔選手が右サイドバックで出ていたが、連係はどうだったか?

自分が小学生の頃に大輔くんは高校生くらいでしたが、FWの点取り屋というイメージでした。まさかここで同じサイドでプレーするとは思わなかったですが、後ろにいてくれるのは安心感があります。
チームの雰囲気も良くなりますし、声も掛けてくれます。いわき戦はすごくやりやすかったです。