TOP HISTORY 15年の軌跡 リレーコラム

「誰かがやらなきゃ」
そんな想いで始まった、
Jリーグへの道のり

石上 大輔さん(レノファ山口FC初代主将)Daisuke ISHIGAMI


レノファ山口創立15周年、おめでとうございます。
あれから、15年経つことに正直驚いています。
私は、現在も当時と変わらず、長門市にある長門高校に勤務しています。

今は、昨年から続いているコロナの影響で例外ですが、子供たちがレノファ山口のユニホームを着てサッカーをしたり、維新みらいふスタジアムで観戦をするサポーターの数も増えたりと、年々レノファ山口に対する注目度が上がってきているように思います。私が住んでいる長門市でもそういった光景を目にします。
今でこそ、スポーツで山口県を盛り上げようとする団体が多くありますが、レノファ山口はその先駆けであったのではないでしょうか。

2006年のレノファの設立のきっかけは宮さん(初代監督の故・宮成隆氏)から声をかけてもらったことでした。当時は、全国各地にJリーグを目指すチームがいくつも出てきていて、「山口県でも誰かがやらなきゃ」そんな想いで始まったJリーグへの道のりでした。選手は全員が仕事を持ちながらという状況でしたので、必然的に練習も夜にやっていました。

初の公式戦となるファジアーノ岡山戦。(2006年4月30日)

私も18時までは高校のサッカー部の練習を見て、それから1時間かけて山口や防府に通っていました。正直なところ、設立当時の選手はJリーグを目指すと言ってもピンときてない選手も多かったように思います。私自身は、主将も任せてもらっていましたし、なんとか自分たちの代で、JFLまでは上がりたいと思っていました。残念ながら、自分が在籍した4年間で、その目標は叶いませんでしたが、あと一歩のところまではいけて、基盤づくりには少しは貢献できたのかなとも思っています。15年前に、私たちが敷き始めたレールが、今、J2で戦ってJ1を目指そうとしているレノファへと繋がっていることは私自身の誇りだと感じています。

天皇杯2回戦で川崎フロンターレと対戦(2009年10月11日)

現在では、どちらかというと、レノファ山口のアカデミーの選手と関わることが多くなりました。私は長門高校でサッカー部の顧問をしながら、U-16山口県国体チームの監督、コーチ、スタッフとして活動もしてきました。レノファ山口アカデミーの選手も高川学園、西京高校の高体連所属の選手とともに山口県の代表として頑張ってくれています。おかげで、2016年から国体に4年連続出場し、2019年の茨城ゆめ国体では、3位入賞という輝かしい成績をおさめました。山口県にプロのサッカーチームがあることによりそのアカデミーの選手も注目され成果が表れてきています。またそういったアカデミーの選手の中からトップチームの練習や試合に参加し良い環境の中で成長し続けています。レノファ山口のトップチームだけでなく、アカデミーもそういった活動で山口県のサッカーの発展に貢献してくれていると思います。

 

先日、渡邉新監督の会見を拝見しました。実は大学時代の同級生から連絡があり渡邉監督の事を少し聞いていました。謙虚で熱い闘志を持っている方である印象を受けました。おそらく会見を観ていた人もみんなそう思ったのではないでしょうか。と同時に今年のレノファ山口の2021シーズンは何かしてくれるのではないか、2022年にはJ1も夢ではないような気にさせてくれる会見であったと思います。また、補強した選手も以前、レノファでプレーをしてくれた選手もいて、山口県を盛り上げてくれる予感がしています。

プロの世界の勝負ごとなので結果がすべてだということは分かります。今年のレノファ山口も『勝利』と、創設当初から変わらない、県民と『夢・感動・元気』を共有できるチームを目指してほしいと思います。

渡邉監督の会見の中に『ひとづくり』という言葉がありました。どのクラブもそうだと思いますが今日までのクラブづくりには多くの人の思いや犠牲があると思います。レノファ山口FCもそういうクラブのひとつです。チーム立ち上げに携わった、宮成さんをはじめ多く方々の意志(おもい)を忘れず、今日まで作り上げたレノファ山口FCの新たな歴史を作っていってほしいと思います。

 

コロナの影響で、Jリーグ自体どういう形で行われるかわかりませんが、1試合でも多く、維新みらいふスタジアムに選手の『本気度』を観に行きたいと思います。

 

コロナ禍で暗いニュースばかりの世の中ですが、スポーツの力で、サッカーの力で、レノファ山口の力で、山口県を盛り上げ、明るいニュースで元気を与えられるようにしてほしいと思います。

石上 大輔さん(レノファ山口FC初代主将)Daisuke ISHIGAMI

1976年5月8日生。山口県出身。長門高校教頭。
多々良学園-日本体育大学-山口教員団-レノファ山口。
レノファ山口の初代10番を背負うとともに創設から4年間に渡って主将を務めた。
2006年のレノファ初の公式戦では、当時、地域リーグだったファジアーノ岡山相手に歴史に残る「レノファ初ゴール」を記録。
現在は、長門高校サッカー部顧問に加え、長門FCの指導者としても活躍中。
また、2019年の茨城ゆめ国体では、山口県少年男子チームを総括として率い、全国3位に輝いた。

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