第14節8月22日(土)
観衆 1,551人 天候 曇 気温 25度 湿度 90% 主審:松尾 一 副審:日高 晴樹/津野 洋平 四審:西水流 優一
明治安田生命J2リーグ
8月22日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
8月22日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半1
0後半1
AWAY
FC町田ゼルビア
観衆 1,551人 天候 曇 気温 25度 湿度 90% 主審:松尾 一 副審:日高 晴樹/津野 洋平 四審:西水流 優一
得点者 | 14分 小田 逸稀 51分 平戸 太貴 | |
---|---|---|
57分 小松 蓮→イウリ 57分 浮田 健誠→森 晃太 70分 安在 和樹→田中 パウロ淳一 84分 川井 歩→河野 孝汰 | 選手交代 | 46分 ステファン→安藤 瑞季 46分 中島 裕希→岡田 優希 70分 吉尾 海夏→土居 柊太 80分 水本 裕貴→ノリエガ エリック 89分 髙江 麗央→ドリアン バブンスキー |
9 | シュート | 8 |
4 | GK | 5 |
4 | CK | 1 |
12 | 直接FK | 11 |
5 | 間接FK | 4 |
0 | PK | 0 |
5 | オフサイド | 4 |
74分 ヘニキ | 警告 | 50分 安藤 瑞季 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 26 | 川井 歩 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 24 | 安在 和樹 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 3 | ヘナン |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 29 | 田中 陸 |
FW | 7 | 田中 パウロ淳一 |
FW | 9 | イウリ |
FW | 19 | 森 晃太 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
FC町田ゼルビア
GK | 1 | 秋元 陽太 |
---|---|---|
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | ステファン |
GK | 42 | 福井 光輝 |
---|---|---|
DF | 44 | ノリエガ エリック |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキ |
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監督コメント
非常に悔しい敗戦になりました。ずっと同じ課題が続いてきて、それを修正できないのは監督の力だと思っています。すごく良い試合ができたり、同じミスを繰り返したり、調子の波がありすぎるというのがチーム状況だと思っています。ただ、年齢を見れば若い選手が多い。こういう悔しい思いを糧に選手が成長し、チームが強くなる時期が必ず来ると信じています。それを信じて、前向きに上を向いて戦うしかないと思っています。
-責任をどういう部分に感じるか?
失点の半分がセットプレー。セットプレーの練習、意識付けはしています。去年はセットプレーでほとんどやられなかったですが、今年はやられている。その原因はスタッフみんなで分析しています。ただ、試合になるとセットプレーで先に取られてしまう。失点の半分がなくなれば、セットプレーでの失点の半分がなくなれば、かなりチームとしては良い状況になるという道が見えているにもかかわらず、その道を進めないもどかしさがあります。
もちろんサッカーは点を取ることが大変なスポーツで、チャンスを作っても作っても決めなければならない。そこを決めなければならないのはサッカーの永遠の課題ですが、やはり失点をしない。守備をきちんと厳しくやることを徹底できない。そういうところが僕の責任、僕の力のなさだと思っています。
-先制されたあとに決定機を作れなくなっている。どこに課題があるのか?
アタッキングサードまでどうやって運ぶかは前半の最初もできていましたし、後半の最後にハーフコートゲームができるような状況に行けていますが、やはりビハインドの状況だとどうしても決めなければいけない、早く追いつかなければならない、時間との戦い、プレッシャーとの戦いで、普段よりもボールコントロールが雑になる。シュートも余裕を持って落ち着いてボールを振れなくなる。そういうメンタルのところが決定機でシュートが入らない一つの要因だと思います。これは選手を責めるわけにはいかない。そういう状況になったときに同点ゴールで追いつけるかどうか。こぼれ球がこちらに来るか相手に来るかでも変わってきますので、そういう勝負のあやがまだまだ来ていないと思っています。
-高宇洋選手は5連戦の全てに出た。それは彼の代わりはいないということでもあるのか?
彼の代わりはいますが、どこまでのレベルを求めるかというところだと思います。5連戦を出ずっぱりなのが良いのか悪いのか。町田の選手もたくさん5連戦に出ている選手はいます。もちろん中3日、中2日の5連戦は大変ですが、そういうことを乗り越えられる選手になってほしいと思います。
-5連戦は実際にどういう戦いだったか?
みんな初めての経験で、5連戦をやって自信が付いた選手もいれば、連戦をやってみてきついと思った選手もいるでしょう。僕も5連戦でターンオーバーをするとか、いろいろなやり方をやってきましたが、やはり目の前の一戦必勝で目の前の勝点を取ることに全力をつくしたほうが良いだろうということで、今日はこのメンバーにしました。
-3分の1を終えて最下位。どう受け止めているか?
順位はもちろん不本意ですし、3分の1が終わってここにいるとも思っていませんでした。そのようなチーム、選手ではないと思っています。ただ、結果的に勝てる試合を落としたり、結果が出ない3分の1だったと思います。ここから3分の2をどうやって上げていくか。逆に言うとこれ以上落ちようがないので、ここから上がっていきたいと思います。
-どういうサッカーで残りの3分の2をどう戦っていくか?
レノファのサッカー自体は変えないつもりです。変えないですが、勝点をどうやって拾っていくかをみんなで考えないといけない。そのために何をしなければいけないか。結果は誰にも分からないですが、結果を出す努力を続けてほしい。僕自身もできることは全てやります。選手を成長させなければこのチームはなかなか強くならないと思っています。そこを諦めることなく、ここから一つ、二つでも順位を上げていき、残りの3分の2、どこかで巻き返しを図りたいと思います。
選手コメント
-5連戦。戦い終えてみてどうだったか?
中3日、中2日の試合でしたが、自分の中でコンディションを整えながら、今日の5試合目は、体もそうですが、頭の中も整理もして、ボールを動かすという意識はしていました。きつかったですが、連戦は乗り越えることはできたと思います。
-攻撃の部分で、チャンスを作りきれなかった。どう振り返っているか?
町田さんがそんなに来なかったので、真ん中で引き出して縦パスを入れていくという意識はありました。正直なところ、もっとボールを引き出したかったですし、ボールは受けられました。あとは縦パスを入れる。自分の質もありましたが、前半はけっこう入れていけていましたし、小松選手、浮田選手にもけっこう話しましたが、一つ付けて侵入していこうというところで失っているところはありました。そこで簡単に失わないで、しっかりとつなぐ、収める技術は前線の選手に求めたいですし、それを引き出す力も付けなければならないと思います。
-守備面での課題をどう感じているか?
今日も1失点目がセットプレーで、チームとしてみんなで集中していますが、やられてしまうのは何か問題がある。緩さがあると思いますので、声掛けだったり、一人一人が準備しないといけないと思います。2失点もあのような形でやられた。厚みがないというか、薄い。球際だったり、そこで返せるか、大きくクリアできるかもあります。自分ももっと最終ラインを助けられるようなポジション取りや声掛けを意識していきたいと思います。
-5連戦全てに出場した。どういう連戦となったか?
体力的にはきつかったですが、若いのできついとかは言っている場合ではない。次の連戦に向けてまた頑張りたいと思います。
-3分の1を終えて最下位。どう現状を受け止めているか?
監督が最下位になったとしても諦めないことが大事と話していたので、僕たち選手自身が諦めたらそこで終わりだと思いますので、もっともっと勝ちを目指して上を目指して頑張っていきたいと思います。
-2失点を振り返って、どこに問題があったのか?
1失点目はセットプレーで、一人一人の集中力が欠けていたという部分はそうですし、あれだけ声を出していても失点するときは失点すると思いますので、ほかにも問題点はあるのかなと感じています。2失点目に関してはディフェンスラインが低かったというのがあって、そこは自分自身、反省しています。
-次の試合まで少し間隔が開く。どういう準備をしたいか?
まずは体、心の両方とも休めて、次の試合に向けて1週間しっかり準備する期間がありますので、体の準備と、もう一度チームでどうするべきかを明確にして勝利を目指して頑張りたいと思います。