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防府市Hofu City

歴史が息づく二千年のまち防府

山口県の中央部に位置し、県下最大の広い平野を有する防府市は、一級河川「佐波川」が貫流し、古くから周防の国の国府として栄えた、歴史のあるまちです。市内北部は防府天満宮の門前町として発展し、今もその町並みを一部残しています。南部は毛利藩時代から製塩業が盛んでしたが、現在はその跡地に大規模自動車組立工場やその関連工場が集積し、県内有数の産業都市として発展を遂げています。
サッカー観戦の後には、レンタサイクルを利用しての市内観光もおススメです。歴史が息づく二千年のまち防府へぜひお越しください。
わが町のじまん

防府天満宮

学問の神様、菅原道真公を祀り、京都の北野、福岡の大宰府と並ぶ日本三天神のひとつ。冬の訪れを告げる御神幸祭(裸坊祭)は、荒祭りとして有名。茶室芳松庵では心静かにお抹茶がいただけます。

旧毛利家本邸・毛利氏庭園・毛利博物館

国指定重要文化財の旧毛利家本邸は、旧萩藩主毛利氏の邸宅で全体に伝統的な和風意匠を用いた住宅です。邸宅の一部は博物館として、毛利家に伝わる国宝を含むたくさんの宝物を収蔵・展示しています。また国指定名勝である庭園は、ひょうたん池を巡る廻遊式で、四季折々の景観が楽しめます。