TOP HISTORY 15年の軌跡 リレーコラム

山本アンバサダーコラム

レノファの母体となった県サッカー教員団でDFとして国体に3度出場。1990年から16年間は監督を努め、チームを天皇杯に4度導いた。2006年のレノファ山口設立のメンバーの一人で、現在もクラブの「アンバサダー」としてホームゲームの運営やPR活動に携わる。2021年4月、取締役に就任。教師としては萩商工高、下関商業高、西京高の校長などを歴任し、山口高時代はレノファの河村孝社長の担任を努めた。選手たちとも親交が深く、オフは一緒に出かけることも。

第13話 2018年

霜田監督体制スタート
前半戦を2位で折り返し
J2参戦後、最高順位8位フィニッシュ!


 1月13日雪が舞う山口大神宮において必勝祈願を行い、その翌日から全体練習がスタートしました。21日には契約更新選手16名、新加入選手9名そして新コーチ陣も加わり霜田正浩監督率いる新体制発表会が開催され選手たちは会場を埋め尽くした多くのファン・サポーターに活躍を誓いました。2018年シーズンのスローガンは「蹴球維進2018」、そして主将を務めるのは三幸秀稔選手、副主将は渡辺広大・福元洋平両選手と発表されました。

2018シーズン選手&監督

 22日から熊本市内でキャンプイン、今季初のトレーニングマッチとなった福岡大学戦での山下敬大選手の2ゴールは前線・中盤の選手たちに大きな刺激を与えポジション争いも徐々に激しくなり始めてきました。1月29日から2月7日まではタイでの2次キャンプ、暖かいタイではトレーニングマッチも4試合組まれチーム戦術の連携浸透が図られていきました。
 また、開幕前におこなわれたマスコット総選挙2018ではレノ丸が躍動し、見事2位(2017年3位)となり、2月10日に行われた富士ゼロックス・スーパー杯会場となった埼玉スタジアムで満面の笑みを浮かべ存在感を示していました。
 2月18日にはJ1サンフレッチェ広島とプレシーズンマッチを戦い、ホーム開幕戦一週間前にサポーターの大声援を受けながらプレーし、選手たちはみらスタの雰囲気を体感しました。

 2月25日、霜田監督率いる新生レノファの開幕戦は鮮やかなゴールラッシュ。7456人のファン・サポーターがみらスタをオレンジ色に彩り大声援を送り続け4-1で勝利し勝ち点3を獲得、“ヤマグチ一番”の大合唱が響きわたりました。スタメンはGK藤嶋栄介(現/J2モンテディオ山形)、坪井慶介(2019シーズン終了後レノファ山口で引退)、渡辺広大(現/J2ザスパクサツ群馬)、前貴之(現/J2松本山雅)、瀬川和樹(現/関東・クリアソン新宿)、三幸秀稔(現/J1湘南ベルマーレ)、佐藤健太郎(現/レノファ山口)、オナイウ阿道(現/フランス・トゥールーズFC)、大崎淳矢(現/J3カターレ富山)、高木大輔(現/レノファ山口)、小野瀬康介選手(現/J1ガンバ大阪)の11名、ベンチメンバーにはGK山田元気(現/レノファ山口)、廣木雄磨(現/J2ファジアーノ岡山)、福元洋平(引退)、鳥養祐矢(現/J2琉球)、丸岡満、山下敬大(現/J1サガン鳥栖)、岸田和人(現/レノファ山口)選手の7人。まずは開始2分オナイウ阿道選手がシーズンファーストゴールでネットを揺らし、続いて高木大輔選手がJ2通算100試合出場となるゲームでメモリアルゴールを決めスタジアムを沸かせました。後半も攻撃の手を緩めることなく縦横無尽に躍動した小野瀬康介選手、新主将・三幸秀稔選手がゴールを重ね4得点。霜田正浩監督が就任当初から話している「レノファはこうやって勝つんだ」という情熱が伝わってくるゲームとなりました。開幕から3連勝、オナイウ阿道・小野瀬康介両選手が連続して月間MVPを受賞するなどチームは好調を維持して勝ち点を積み上げていきます。第21節を終えて順位は2位(第19節の徳島戦勝利後には首位)と上位につけシーズンを折り返しました。

オナイウ阿道選手や高木大輔選手など新加入選手の活躍で開幕戦を勝利

 しかしチームは第20節で岐阜に2-2で引き分けて以降、勝ち星から見放されることとなります。7月29日の第26節町田戦が台風の影響をうけて中止、順延されることになりました。台風12号が通り過ぎ安堵していたところに、ジェルソン選手のインドスーパーリーグチームへの移籍、そして小野瀬康介選手がJ1ガンバ大阪へ完全移籍となりました。ホームでの町田戦がおそらくレノファでの最後の試合になっていたであろう小野瀬康介選手とジェルソン選手の姿を見ることができなかったことはとても残念でした。
 2選手がチームを離れる一方、東京ヴェルディから高井和馬選手、名古屋グランパスを退団していたワシントン選手、札幌からジュリーニョ選手が新戦力として加わりました。
 8月26日、気温33度を超える暑さの中での激闘となった第30節の大宮アルディージャ戦はこのシーズンでの最多得点試合(8点)となりました。オナイウ阿道選手が初のハットトリックを達成しましたが、終了間際に同点ゴールを決められ4-4という壮絶な打ち合いにピリオド、これで10試合勝ち無しとなり苦しく長いトンネルでの迷走は続きます。攻撃の推進力を高め始めているジュリーニョ選手の常にシュートを意識しているプレー、そして高井和馬選手の見事なアシストパス2本は視野の広さや技術の高さが発揮されており、今後に期待が膨らむ雰囲気にはなってきています。
 9月30日、アウェーに乗り込んでの横浜FC(横浜の中盤には佐藤謙介選手(現/レノファ山口)がいました)との一戦は15試合ぶり(6月16日の徳島戦勝利後、7分7敗と苦しみ約3か月間14試合勝ち無し)に勝利を挙げ、歓喜のヤマグチ一番が横浜の夜空に響きました。サポーターの顔を流れていた勝利の嬉し涙、そして選手・スタッフたちは安堵と喜びの笑顔に包まれていました。上位を走る横浜FC相手にゲーム開始直後に高木大輔選手が電光石火の先制ゴール、後半早々に同点とされましたがJリーグデビュー戦となったDF楠本卓海選手が強烈ヘッドで勝ち越しゴール、高速カウンターからMF山下敬大選手がオール・レノファの魂を込め左足を振り抜きネットを揺らしたプレーは圧巻でした。同級生ファイブのオナイウ阿道・高木大輔・山下敬大・丸岡満・楠本卓海選手たち、そしてさらに若いヘナン選手(現/レノファ山口)、高橋壱晟選手(現/J2ジェフ千葉)の活躍がますます楽しみになってきた試合でした。

Jリーグデビュー戦となったDF楠本卓海選手の勝ち越しゴール

 横浜FCに勝利してからの7試合を3勝1分3敗で戦い抜き順位も13位から9位に上がってきました。そして迎えた11月17日、シーズン最終戦となったアウェーでの新潟戦は攻守にベストパフォーマンスを見せて次季につながる価値あるゲームとなりました。守備と攻撃を切り離すことはないというレノファらしさが凝縮された高井和馬選手の先制ゴール、そして後半立ち上がりの山下敬大選手の追加点。DF・MF・FWの距離感の良い連携からダイレクトパスを駆使し縦に速い攻撃からの2得点、そしてオナイウ阿道選手の相手DFを翻弄する見事な2アシスト、守備ではGK吉満大介選手を中心に体を張り粘り強く守り抜きクリーンシート達成。シーズン42試合を戦い抜いてきたレノファ志士たちの笑顔は最高でした。

 レノファはJ2参入3年目にして8位という1桁順位(16勝13分13敗/勝ち点61/得点63、失点64)でシーズン終了、またレノファの攻撃を活性化し続けたオナイウ阿道選手が22得点で得点ランキング2位となりました。
 12月9日に開催されたファン感・レノファ学園大運動会はたいへん盛り上がり、選手たちのファン・サポーターの皆さんに向けて感謝の気持ちが満ちあふれていました。そして夜にはシーズン報告会が開催され2018シーズンの全日程が終了となりました。
霜田レノファで挑む2019シーズンに向けて”我が町にはレノファ山口あり”、レノファの高みを目指す挑戦は続いていきます。

2018シーズンのホーム最終戦 セレモニーの後サポーターへご挨拶

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