天皇杯2回戦6月7日(水)
観衆 902人 天候 晴のち曇
天皇杯2回戦
6月7日(水)
レノファ山口FC
天皇杯2回戦
6月7日(水)19:00
ケーズデンキスタジアム水戸
試合終了
0前半0
0後半1
延長前半
延長後半
PK
88分 唐山 翔自
水戸ホーリーホック
得点者 | 88分 唐山 翔自 | |
---|---|---|
67分 皆川佑介 → 梅木翼 67分 小林成豪 → 吉岡雅和 77分 池上丈二 → 河野孝汰 77分 田中稔也 → 沼田圭悟 89分 高木大輔 → 石川啓人 | 選手交代 | 61分 柳町 魁耀 → 小原 基樹 61分 内田 優晟 → 安藤 瑞季 67分 新里 涼 → 髙岸 憲伸 67分 吉井 拓真 → 村田 航一 91分 唐山 翔自 → 井上 怜 |
11 | シュート | 14 |
13 | GK | 8 |
3 | CK | 8 |
12 | 直接FK | 11 |
3 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 1 |
36分 佐藤謙介 | 警告 | 47分 唐山 翔自 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 1 | チェ・ヒョンチャン |
---|---|---|
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 5 | 松本 大輔 |
DF | 41 | 国本玲央 |
MF | 4 | 神垣陸 |
MF | 8 | 佐藤謙介 |
MF | 11 | 田中稔也 |
MF | 18 | 高木大輔 |
FW | 9 | 皆川佑介 |
FW | 10 | 池上丈二 |
FW | 28 | 小林成豪 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 7 | 石川 啓人 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
水戸ホーリーホック
GK | 33 | 春名 竜聖 |
---|---|---|
DF | 4 | タビナス・ジェファーソン |
DF | 21 | 山田 奈央 |
DF | 29 | 田辺 陽太 |
DF | 47 | 吉井 拓真 |
MF | 8 | 安永 玲央 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 25 | 鵜木 郁哉 |
MF | 38 | 唐山 翔自 |
MF | 39 | 柳町 魁耀 |
FW | 49 | 内田 優晟 |
GK | 35 | 東 ジョン |
---|---|---|
DF | 44 | 堀口 優人 |
MF | 6 | 髙岸 憲伸 |
MF | 14 | 小原 基樹 |
MF | 16 | 井上 怜 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
FW | 19 | 村田 航一 |
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監督コメント
(試合総括)
お互いにチャンスがあった中で、最後に水戸さんに決められてしまいました。
自分たちは交代選手を生かしてパワーを持ってやりたかったですが、自分たちよりは相手の交代のほうが選手で有利があったと思っています。その中で一つのミスから失点につながってしまいました。できれば自分たちが得点したかったです。
-中山監督としては区切りの試合となったが、どういう思いで臨んだか?
監督としては最後ではありますが、チームを離れるわけではないですので、一つの試合を勝つためにみんなで目指した結果、勝てなかったことは残念です。ただ、次にまたリーグ戦がありますので、どのように戦っていくか。
新しい監督とともにやっていかないと上には行けないと思いますので、しっかりとみんなで自覚を持ってやりたいと思います。
選手コメント
-悔しい敗戦となったが、試合の感想を聞かせてほしい。
チャンスも作れていた中で、相手の一発への対応というところで中に入れられて、そこで失点してしまったという試合でした。相手に一本でやられてしまったという印象で、本当に悔しい試合だったと振り返って思っています。
-守備陣と前線はメンバーが入れ替わったが、どういう狙いを持って試合に入ったか?
メンバーは入れ替わりましたが、コミュニケーションを取ってボールにアタックしていくところとか、つなげる場面ではしっかりつなぐこととか、相手が前掛かりに来たところを仕掛けて狙っていくこととかは、全員で共通意識を持って狙っていこうと考えていました。
-その中でシュートは打てていたと思うが、試合運びはどうだったか?
シュートをしっかり決めきることができなかったというのがあります。先制点をしっかり取って試合を優位に運んで行こうとしていましたので、(先制できなかったのは)自分たちが臨んでいた試合展開ではなかったと思います。
-再び水戸と対戦することになったが、やりにくさはあったか?
特にやりづらさはありませんでしたが、自分たちがしっかりチャンスを作った中で、チャンスを決めきれなかったのがゲームを難しくしてしまった一因かなと思います。今日に限らず、ほかの試合でもチャンスを作れている中で、最後のクオリティーはずっと言われている課題だと思いますが、本当に全員で改善するという気持ちを持たなければ改善していかないと思います。そこに対して強い意識を持っていかないといけないと思います。
-守備陣はゲームから離れていた選手や初先発のチェ・ヒョンチャン選手という顔ぶれだった。連係面はどうだったか?
連係に関しては問題なくできていました。試合中も良くコミュニケーションは取れていましたので、問題なく試合に入れました。守備面では個人的にはあの失点は本当にいらないものだったと思います。防げた失点でしたし、次からのリーグ戦でまた同じ内容でやられないように改善していかないといけないと思います。
-失点に関しては、大きく展開されたあとのクロスに飛び込まれている。クロス対応が課題だったと考えているか?
クロス対応もそうですし、最初のボールにアタックするところ、守備対応もそうです。そういう状況でやられないと思っていても、作られてしまう状況もあります。その中でもっと中にいる選手がしっかりボールにアタックしに行ったり、人に対してしっかり行くということをもっと意識してやらないといけないと思います。
-次は監督が代わって迎えるリーグ戦となる。どのように次に生かしたいか?
今日の試合でも良かったこと、悪かったことというのはあります。そういうところを自分たちで整理して、良い部分はもっとクオリティーを上げて、悪い部分は相手も突いてくると思いますので、しっかり自分たちのウィークポイントをつぶしたいです。最後の決めきるというところのクオリティーも上げて、チーム全員で、ナーバスになるのではなく、ポジティブに、リーグ戦に向けて切り替えて臨んでいければと思います。
-試合を振り返っての率直な感想を聞かせてほしい。
一発勝負ということで、負けたら終わるという試合でしたが、自分たちのやるべきサッカーだったり、縦の速さだったり、そういうところは体現できたと思います。自分を含めて決めるべきところを決めていれば勝てた試合だったと思います。
-チャンスを作る部分での手応えはあったか?
ワントップツーシャドーというところで距離感が良く、連動した動きもあったり、クロスも上がったりしていました。シュートチャンスや回数は多かったほうだったと思います。
-メンバー面ではリーグ戦とは異なる組み合わせだったが、連係面はどうだったか?
今日の試合に出たメンバーは、本当にリーグ戦に向けてアピールしないといけない立場ですが、連係面では普段の練習からやれていますのでお互いの特徴も分かり合っています。そこは出せたと思います。
-ハーフタイムではどういう声を掛け合ったか?
無失点で守れていましたし、みんながハードワークしていましたので、決めきることを決めきろうという話はしていました。あとは戦い方をしっかりしていこう話がありました。
-試合終盤までスコアが動かなかった。ピッチ内やベンチでは延長戦も意識していた感じはあったか?
90分で決めきるためのメンバー交代という意図は分かっていましたので、そこに関しては自分たちの力不足だったと思います。
-長距離移動と監督交代が重なる中で、リーグ戦がすぐにやってくる。どう次戦につなげたいか?
一人一人が自分の特徴を100パーセント出そうという声掛けで今日の試合も臨みました。そこはみんなが意識してやれたと思いますし、週末に向けての日数は少ないですが、自分も含めてアピールしていかないといけないと思います。移動は言い訳にしたくないですし、そこも含めてコンディション調整をしていきたいと思います。