第15節5月11日(日)
観衆 5,275人 天候 曇 気温 21.4度 湿度 38% 主審:田中 玲匡 副審:松井 健太郎/小出 貴彦 四審:堀 善仁
明治安田J2リーグ
5月11日(日)14:00
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエット
AWAY
レノファ山口FC
明治安田J2リーグ
5月11日(日)14:00
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエット
試合終了
0前半2
0後半0
HOME
徳島ヴォルティス
観衆 5,275人 天候 曇 気温 21.4度 湿度 38% 主審:田中 玲匡 副審:松井 健太郎/小出 貴彦 四審:堀 善仁
得点者 | 15分 高木 友也 32分 ルーカス バルセロス | |
---|---|---|
46*分 有田 稜→古川 大悟 65分 野寄 和哉→小澤 亮太 65分 横山 塁→小林 成豪 73分 田邉 光平→末永 透瑛 80分 三沢 直人→成岡 輝瑠 | 選手交代 | 39分 杉本 太郎→玄 理吾 73分 渡 大生→トニー アンデルソン 73分 高木 友也→髙田 颯也 80分 エウシーニョ→柳澤 亘 80分 ルーカス バルセロス→杉森 考起 |
7 | シュート | 9 |
6 | GK | 13 |
6 | CK | 1 |
15 | 直接FK | 8 |
1 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 2 |
7分 山本 桜大 65分 田邉 光平 73分 亀川 諒史 | 警告 | 46分 児玉 駿斗 78分 エウシーニョ 83分 山田 奈央 90分 柳澤 亘 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 1 | ニック マルスマン |
---|---|---|
DF | 55 | 岡庭 愁人 |
DF | 15 | 板倉 洸 |
DF | 4 | 松田 佳大 |
DF | 18 | 亀川 諒史 |
MF | 11 | 横山 塁 |
MF | 7 | 三沢 直人 |
MF | 17 | 田邉 光平 |
MF | 8 | 野寄 和哉 |
FW | 45 | 山本 桜大 |
FW | 9 | 有田 稜 |
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 6 | キム ボムヨン |
DF | 27 | 小澤 亮太 |
MF | 40 | 成岡 輝瑠 |
MF | 38 | 末永 透瑛 |
MF | 19 | 山本 駿亮 |
FW | 30 | 奥山 洋平 |
FW | 34 | 古川 大悟 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
徳島ヴォルティス
GK | 1 | 田中 颯 |
---|---|---|
DF | 18 | エウシーニョ |
DF | 15 | 山越 康平 |
DF | 3 | 山田 奈央 |
DF | 5 | 青木 駿人 |
MF | 28 | 鹿沼 直生 |
MF | 7 | 児玉 駿斗 |
MF | 42 | 高木 友也 |
MF | 10 | 杉本 太郎 |
FW | 99 | ルーカス バルセロス |
FW | 16 | 渡 大生 |
GK | 21 | 永井 堅梧 |
---|---|---|
DF | 4 | カイケ |
DF | 22 | 柳澤 亘 |
MF | 40 | 永木 亮太 |
MF | 14 | 玄 理吾 |
MF | 24 | 髙田 颯也 |
FW | 11 | 杉森 考起 |
FW | 30 | 坪井 清志郎 |
FW | 9 | トニー アンデルソン |
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監督コメント
(試合総括)
今日も失点シーンは非常にもったいない場面であったと思います。守備の固い徳島さんを相手に2点のビハインドになると難しいゲームになることは選手とも話し合ってきましたが、この状況を抜け出さないといけないとみんなが必死にあがいている中で、必死になっているからこそ出てしまったミスで、非常にもったいない最初の失点であったと感じています。
前半はプレスがはまらずに、相手も我々がプレスが来ることを狙ってサイドバックとセンターバックのスペースに蹴り込んできていました。去年のホームゲームもそういう形で来ていましたので警戒していましたが、それ以上に相手のパワーが優ってしまったというところでした。後半は少しやり方を変えてうまくいった部分はありました。ただ、惜しいチャンスはありましたが、得点できなかったことが敗因だと感じています。苦しい状況が続いていますが、目の前の勝点3を求めてやっていくしかないと思っています。
(質疑応答)
-試合の後半に向けて、攻撃面で修正した部分はあるのか?
攻撃面では前半に想定していたところがうまく出せていませんでした。ちょっとした立ち位置のところでズレが生じていて、数センチ、数メートルの立ち位置の違いでボールが前進するかしないかが決まってきますが、そこの部分でポジショニングが取れていませんでした。相手が3-5-2で来るのか、3-4-3で来るのかということは確認していましたが、ちょっとしたポジショニングのズレがあったと思っています。
Player's Comments
選手コメント
-どういうことを求められて後半から試合に入ったか?
前半からなかなか前にボールを当ててセカンドボールを拾うということができていなかったです。僕自身に求められている部分の一つは背後だと思いますし、そういった中で、後半は自分自身がアクションを起こすことで、山本(桜大)選手がフリーになるという瞬間もありました。最低限のことはできたと思いますが、得点するということは課題だと思います。
-後半は立ち上がりからフィードを使って良い攻撃ができたと思うが、そういうことがやりたかったのか?
前半を客観的に見て、徳島のサッカーを僕たちができれば、簡単に相手陣地に押し込めました。もちろん自分たちのやり方がある中で、選択肢として背後の選択があっても良かったという印象がありました。相手の渡(大生)選手のような裏へ動きは見ていても良いタイミングだったので、そういうイメージを持ちながら自分自身もできればと思っていましたし、その部分では良い入りはできたと思います。
-徳島にサイドへ展開される場面は減らせたが、守備面はどうだったか?
相手に蹴らせないような守備をすることと、相手の3枚に対してこちらも3枚で当てるということは良くできた部分でもあります。前進されるシーンは何回かありましたが、もっと詰めていかないといけない部分なので、これからやっていきたいと思います。
-前半はプレスがはまっていないように見えたが、どういうことが起きていたのか?
自分たちが想定していた相手の動かし方ではなく、違った回し方をしてきた時に、プレッシングの掛け方のところで自分たちが前から行くというところを逆手に取られて、自分や亀川さん(亀川諒史選手)の背後を狙われたり、エウシーニョに溜めを作られて逆に展開されたり、ボランチを使われたりしていて、そこがプレッシングがはまっていないように見えていたところだと思います。
-後半は形を変えたが、どういうプレーを意識して後半に臨んだか?
システムを変えて人に当てていくということで、そこでタイトに行ける回数は増えました。システムを変えたところも含めて、前半よりはできたところはあったと思います。
-後半は高い位置で奪い返してチャンスも作れたが、得点を取るには何が足りなかったのか?
相手のプレッシングの対応や強度は、今年ここまでやってきた中で一番やりづらいという印象がありました。もっと流動的に動くところ、連動して相手の強固な守備のスペースを開けて突いていくところもいりますし、個人で打開することやクロスを入れるときにもう一つ深い位置に入っていくこと(もいります)。相手は5バックなのでクロスは上げやすいですが、中は揃っているので、もう一つ入っていくかどうかは考えながらやらないといけないですが、もっとFWがシュートを打てる環境というのは作っていかないといけないです。
-前半の内容を修正して後半を優位に戦えたこと自体は前向きに捉えられるのではないか?
自分たちがやれたのか、相手が守備的になったから前向きにやれたのかというのは分からないですが、やはりこういう状況になる前が大事だと思います。これだけ失点が少ない相手に2点を決められると、相手は下がりますし、ゴール前を固められます。相手の得意なところで勝負されているという感覚がありましたので、そうなる前の前半をしっかり振り返らないといけないです。前半の相手のプレッシャーがある中でどう修正していくかが課題だと思います。
-5連戦が終わり、次まで1週間の準備期間がある。どうこの時間を使って次に備えたいか?
まずは心身ともにリフレッシュさせることと、負けが続いている中で、この負けの痛みを当たり前にしてはいけないです。これを当たり前にしてしまうとずるずる行ってしまいますが、次はホーム戦になるので、相手どうこうよりも自分たちがどう気持ちを出していくか。原点に還るというか、サッカーのベースになるところをもっともっと追求していく練習に取り組んでいきたいと思います。フィジカル、技術も含めて日々の練習でしか積み上げられないですし、そこをやっていかないと試合は変わらないと思うので、一人だけでなく、チーム全員で危機感を持って1週間を過ごしたいと思います。