第20節6月21日(土)
観衆 4,063人 天候 晴 気温 29.5度 湿度 50% 主審:榎本 一慶 副審:阿部 将茂/荒上 修人 四審:大坪 博和
明治安田J2リーグ
6月21日(土)18:00
ニンジニアスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田J2リーグ
6月21日(土)18:00
ニンジニアスタジアム
試合終了
0前半0
0後半2
HOME
愛媛FC
観衆 4,063人 天候 晴 気温 29.5度 湿度 50% 主審:榎本 一慶 副審:阿部 将茂/荒上 修人 四審:大坪 博和
得点者 | 46分 石尾 崚雅 65分 田口 裕也 | |
---|---|---|
28分 奥山 洋平→末永 透瑛 46*分 有田 稜→山本 駿亮 62分 野寄 和哉→小林 成豪 62分 亀川 諒史→小澤 亮太 74分 輪笠 祐士→古川 大悟 | 選手交代 | 74分 田口 裕也→舩橋 京汰 82分 甲田 英將→行友 翔哉 82分 窪田 稜→森山 公弥 90+1分 谷岡 昌→山原 康太郎 |
7 | シュート | 7 |
8 | GK | 10 |
6 | CK | 8 |
5 | 直接FK | 10 |
0 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
0 | オフサイド | 1 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 55 | 岡庭 愁人 |
DF | 5 | 喜岡 佳太 |
DF | 4 | 松田 佳大 |
DF | 18 | 亀川 諒史 |
MF | 8 | 野寄 和哉 |
MF | 17 | 田邉 光平 |
MF | 29 | 輪笠 祐士 |
MF | 45 | 山本 桜大 |
FW | 30 | 奥山 洋平 |
FW | 9 | 有田 稜 |
GK | 21 | チェ ヒョンチャン |
---|---|---|
DF | 27 | 小澤 亮太 |
DF | 15 | 板倉 洸 |
MF | 40 | 成岡 輝瑠 |
MF | 6 | キム ボムヨン |
MF | 19 | 山本 駿亮 |
FW | 34 | 古川 大悟 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
FW | 38 | 末永 透瑛 |
愛媛FC
GK | 31 | 白坂 楓馬 |
---|---|---|
DF | 19 | 黒石 貴哉 |
DF | 37 | 石尾 崚雅 |
MF | 16 | 細谷 航平 |
MF | 25 | 吉田 温紀 |
MF | 8 | 深澤 佑太 |
MF | 6 | 谷岡 昌 |
MF | 24 | 甲田 英將 |
MF | 13 | 窪田 稜 |
FW | 10 | 佐藤 亮 |
FW | 18 | 田口 裕也 |
GK | 1 | 徳重 健太 |
---|---|---|
DF | 2 | 今野 息吹 |
DF | 3 | マルセル スカレゼ |
DF | 4 | 山原 康太郎 |
DF | 44 | 森山 公弥 |
MF | 48 | 行友 翔哉 |
FW | 15 | 鶴野 怜樹 |
FW | 27 | 舩橋 京汰 |
FW | 90 | アルトゥール ヴィアナ |
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Manager's Comments
監督コメント
(試合総括)
言い訳はありません。セットプレーからの2発で失点し、決める場面では決められかった。それに尽きると思います。責任は全て私にあります。応援してくれる全ての皆様に謝りたいと思います。
(質疑応答)
-かなり暑い状態で試合が始まったが、その中での守備のプランはどういうものだったのか?
プランは常に持っていて、ハイプレス、ミドルプレス、ロープレスを使い分けてやっていく。多くは語れませんが、立ち上がりはハイプレスでいく。その中で、はがされた部分はあり、ファーストディフェンスが遅れたことで、相手にリズムを与えてしまったということは反省すべき点だと思います。
-セカンドボールを拾えずに押し込まれた。コンパクトさに欠けている部分もあったのではないか?
一歩一歩が遅かった。そこで間延びしていたところがありましたが、失点シーンはそこではなく、前回もそうですが、なんでもないところからの失点でした。もったいない失点でしたが、それは言い訳にはならない。同じミスを何回も繰り返してしまう。セットプレーでの失点が一番多いと思いますし、シュート決定率も最下位です。その現実に向き合ってやっていくしかないと思います。
-後半の頭で有田稜選手から山本駿亮選手に替えた。この意図を教えてほしい。
本当に蒸し暑い状況で、前半で1枚カードも切っていました。そういう状況を考えて、もう一回フレッシュな入りをする。あとは交代枠を3回ではなく4回使うという狙いでフレッシュな選手を入れました。山本に関しては練習でも調子が良かったです。夏場ですので、ネガティブな交代というよりは、ポジティブなバトンタッチをしました。
Player's Comments
選手コメント
-試合を振り返ってほしい。
前回と同じで本当に自分たちで苦しい試合にした試合でした。前半は良くない時間帯が長かった中で、後半の開始のセットプレーで取られてしまったのは、自分たちの甘さが出たと思います。
-自分たちの時間が作れない試合だったが、はまらない部分があったのか?
守備のところではまっていないという感覚はありましたが、前半の試合中に改善できなかったのは課題だと思います。その中でも失点0で前半を折り返せて、チームとして後半からまた行こうとやっていた中で、開始早々にやられたのは試合を崩してしまったと思います。
-ハーフタイム中ではどういうことを共有していたのか?
プレスの掛け方は映像も使いながら確認しましたし、ボールの動かし方でも、空いているサイドで起点を作ろうという話はしていました。あとは前半を0で抑えられたので、ギアを上げて得点を奪いに行こうという話をしていました。
-セットプレーからの失点が続いているが、次に向けてどういうところに向き合っていきたいか?
もちろんセットプレーからの失点をなくさないと勝点は拾えないと思いますし、そこには向き合ってやらいないといけないです。練習からもっと厳しくやっていきたいです。ただ、セットプレー以外のところで失点していないことはポジティブなことではあるので、甘さの部分をもっと消していかないといけないと思います。
-試合を振り返って感想を聞かせてほしい。
前半から相手のほうがパワーを持って試合に入りましたが、その中で前半はなんとか失点0で乗り切れました。ただ、後半の立ち上がりのところで、自分のところでコーナーキックを取られてしまい、その流れでやられてしまった。あの一瞬、あの一点は、誰が悪いとかではなくて、自分個人の問題だと思っています。そこでこの試合を難しくしてしまったのは、本当に申し訳なく思っています。
-前半は想定と違うようなことがあったのか?
自分たちが1週間準備してきたものはありましたが、相手もこの試合に懸ける思いもあり、そのパワーに対して、予想しないところもありましたが、相手もあるので、それもサッカーだと思います。その中で、まずは前半よく耐え切った試合でした。後半はギアを上げていこうというところでの失点でしたので、もう本当にそれが全てだと思います。チームがというよりも、個人がこのゲームを壊してしまったと思っています。
-流れの中からはやらせなかった。その部分に関してはどう思っているか?
相手も最下位にいるというところで、自分たちに必ず勝ちたいというところがあったと思います。1-0になったところで、相手は勢いを押し殺してやられないようなシステムにどんどんと変えていったと思います。そうなってくると自分たちが押し込める時間は増えていきますが、そこでもセットプレーでやられて、相手にうまくゲームを持っていかれたという試合でした。失点したあとに点を取り返すには相当なパワーが必要になる中で、逆手に取られてもう1点を取られてしまった。どれだけ無失点で長い時間やっていけるかがこういう試合では大事だったにも関わらず、自分のところでやってしまったことは、自分自身に矢印を向けないといけないと思います。
-次も順位が近い相手との対戦になる。どういう声を掛けて次節に臨みたいか?
いわき、愛媛、秋田とポイントが近く、残留争いしているチームと、お互いに負けられないという気持ちを持ってやっている中で、今日は試合が終わったあとにゴール裏からのブーイングもありましたし、泣いているサポーターもいました。それは自分たちが招いてしまっていることだと思っています。
自分たちがこの山口のためにと思っている以上に、サポーターの皆さんがこの山口をなんとかしたいと思ってくれている。その人たちのためにもなんとかホームで応えないといけないと思っています。切り替えると簡単に言ってしまうと口だけになってしまいますが、次の試合の時間は決まっていて、今日の結果はもう帰ってこないので、次に向けてフォーカスしていくしかないと思います。
少なからず自分たちと一緒に戦っているサポーターがいるならば、自分たちはピッチの上で応えないといけないと思います。この状況で諦めるわけにもいきません。口だけに終わらずに、本当にピッチで死に物狂いでやっていくしかないと思っています。
試合のあと、ロッカールームで良さん(志垣良監督)が、全ての責任は自分が負うという話をしていましたが、そう言わせている自分たち、またキャプテンとしてチームを上げていかないといけない立場として、今日のプレーには目を向けないといけないと思っています。良さんにそう言わせてしまったことを受け止めて、もう一度、1週間、死に物狂いでしっかりとやっていければと思います。