第36節10月27日(日)
観衆 5,193人 天候 曇 気温 27.6度 湿度 61% 主審:大坪 博和 副審:大矢 充/緒方 孝浩 四審:岡 宏道
明治安田J2リーグ
10月27日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田J2リーグ
10月27日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半0
2後半0
AWAY
ヴァンフォーレ甲府
観衆 5,193人 天候 曇 気温 27.6度 湿度 61% 主審:大坪 博和 副審:大矢 充/緒方 孝浩 四審:岡 宏道
48分 若月 大和 90+9分 小林 成豪 | 得点者 | |
---|---|---|
46*分 佐藤 謙介→田邉 光平 68分 若月 大和→小林 成豪 68分 相田 勇樹→板倉 洸 79分 末永 透瑛→山本 駿亮 86分 野寄 和哉→奥山 洋平 | 選手交代 | 37分 飯田 貴敬→井上 樹 54分 アダイウトン→宮崎 純真 54分 三平 和司→内藤 大和 68分 佐藤 和弘→孫 大河 68分 中山 陸→木村 卓斗 |
15 | シュート | 11 |
15 | GK | 8 |
3 | CK | 3 |
11 | 直接FK | 13 |
0 | 間接FK | 5 |
0 | PK | 0 |
0 | オフサイド | 4 |
33分 ヘナン 85分 田邉 光平 | 警告 | 28分 佐藤 和弘 |
退場 | 57分 エドゥアルド マンシャ 90分 林田 滉也 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 41 | 下堂 竜聖 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 48 | 新保 海鈴 |
MF | 68 | 野寄 和哉 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 18 | 相田 勇樹 |
MF | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 9 | 若月 大和 |
FW | 38 | 末永 透瑛 |
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 13 | 板倉 洸 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 37 | 田邉 光平 |
MF | 30 | 奥山 洋平 |
FW | 19 | 山本 駿亮 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
ヴァンフォーレ甲府
GK | 88 | 渋谷 飛翔 |
---|---|---|
DF | 23 | 関口 正大 |
DF | 16 | 林田 滉也 |
DF | 40 | エドゥアルド マンシャ |
MF | 24 | 飯田 貴敬 |
MF | 26 | 佐藤 和弘 |
MF | 14 | 中山 陸 |
MF | 6 | 小林 岩魚 |
FW | 10 | 鳥海 芳樹 |
FW | 51 | アダイウトン |
FW | 9 | 三平 和司 |
GK | 1 | 河田 晃兵 |
---|---|---|
DF | 3 | 孫 大河 |
DF | 41 | 井上 樹 |
MF | 34 | 木村 卓斗 |
MF | 18 | 三沢 直人 |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
FW | 44 | 内藤 大和 |
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監督コメント
(試合総括)
プレーオフの可能性がなくなったにも関わらず、これだけのお客さんが集まってくれました。連敗中はなかなか勝てず、ロアッソ熊本戦も引き分けて勝点3を届けられていませんでしたが、やっと勝点3を取れて、諦めずに応援してくれたサポーターの皆様に捧げる勝点3になったと思います。
ゲームは前半を少しローペースで入ってしまったと感じています。テンポ、球際だったり、リスポンスタイムが今までのゲームより欠けていたと感じました。とはいえ前半を失点0で終えられて、後半でパワーアップできたことが大きな勝因につながったと感じています。
目標としているところをあと2試合で達成し、より高みを目指し、良い景色を見て終われるように、ラスト2試合、最後までスタッフ、選手一同が全力で、そしてレノファに関わる皆様に笑顔を届けられるように、あと2回、ヤマグチ一番をできるように戦いたいと思います。
-前半は相手の時間が長かったが、守備で守り切れた要因はどこにあると考えているか?
ゴール前をしっかり固め、そこの集中が切れていなかったと思います。ただ、ちょっとしたところの腰の高さだったり、アラート感だったり、そういう部分は今までのゲームに比べると少し良くなかったと感じています。
-下堂竜聖選手から若月大和選手へのダイレクトのパスで先制した。この場面はどう評価しているか?
前半からそういうところでチャンスは作れていたので狙い目であったと感じています。相手もそこは嫌がっていましたし、結果として相手がレッドカード2枚というところは、我々が仕掛けた結果でもあったと思います。そういう積極的な姿勢は良さでもあります。彼らのパフォーマンスに関しては、良いパスで、良いシュート、良い抜け出しのタイミングであったと思います。
-6位以内を逃した中での試合だったが、選手たちのモチベーションはどう感じていたか?
選手にも日々問いかけながらやっていました。もちろんトップ6を目指してやってきた中で、それが途絶えて気持ちが少し落ちていた部分はあると思います。ただ、選手も口にしていましたが、我々はプロである以上、一人でも見にきているお客さんがいるのであれば全力で勝点3を届けて、みんなを笑顔という使命があります。サポーターの皆さんが少し残念に思っている時だからこそ、我々がもう一回しっかり勝点3を届けるという強い気持ちを持って戦ってくれたと思います。
選手コメント
-先制の場面を振り返ってほしい。
相手が嫌がっているというのは分かっていましたし、今日はかなりボールが止まるピッチだったので、そこは常に狙っていました。タイミングに関しては下堂(竜聖)選手と試合前からこのタイミングで走るということはずっとやっていました。本当にその通りにリュウくんが蹴ってくれましたし、あのタイミングで走り、相手の前からもぐり込んだら、でかい相手でも抑えらえると思っていました。ここ数試合できている形だったので、それが得点に結びついて良かったです。
-背後に抜け出すことは試合を通して狙っていたのか?
前半から背後を抜けていく手応えはありました。自分が背後に抜けたことで他の選手が空いていたりして、自分が抜けることを相手が嫌がっていることはやりながら感じていました。そういうことがあったのでずっと狙っていました。スピードで相手を上回れるシーンは何本も作れていたので、その自信もありました。来たら勝負しようと常に思っていました。
-今季7点目を取り、目標の二桁得点も近づいた。次の試合をどう戦っていきたいか?
相手が一枚少なくなった状況になったあと、相手がさらに背後を嫌がっていて、自分も勝負はできていました。リュウくんも試合中にもう1点取ってくれたら後ろは楽になるという話はしていました。試合に出る出ないは自分が決めることではないですが、出ている間にもっと点を取れるようにしないと10点は遠いですが、残り2試合あるので、しっかりそこは目指したいと思います。
-残り2試合に向けた意気込みを聞かせてほしい。
勝点55には1勝1分で到達できますが、最後の2試合をしっかり勝って良いシーズンだったと全員が思えるような形で終わりたいので、そこを目標に頑張りたいと思います。
-試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
チームが苦しい時期もありましたが、この瞬間のためにチーム一丸となってやってきていましたし、自分自身も山口に来てから勝利がなかったので、このホームで何としても勝点3を取れるようにみんなで準備してきました。それが形になって良かったです。
-若月大和選手のゴールをアシストしたパスはどういう狙いで出したのか?
前線には足の速い選手が多いので、後ろからのロングフィードで前線に直接出せれば一番効果的です。それはヤマト(若月大和選手)とか、他の選手とも自主練のタイミングでやってきていました。そういうことがゴールに結びついて良かったと思います。
-狙い通りに得点できたことは今後につながるのではないか?
練習通りの形でヤマトが走ってくれましたし、なぜそこが空いたかといえば他の選手が手前に動いてくれていたりしたことがあったと思います。チーム全員で取れたゴールだと思います。そういう形が一つできたことで、今後もバリエーションは増えていくと思います。
-無失点に抑えられたことはどう感じているか?
失点しなければ負けることはないですし、自分が入ってからクリーンシートがなかったので、そこも目指していました。ディフェンスライン、キーパー含めてチーム全員とコミュニケーションを取りながら、無失点に抑えたことは良かったと思います。
-ピッチ状況を踏まえたリスク管理はどう考えていたか?
ディフェンスとしては誰が相手でもやらせてはいけないです。隙を与えれば入れられるので、もっとこだわっていかないといけないとは思います。今日はアダイウトン選手が攻め残りをしていて、前(貴之)選手が上がったタイミングだと、そのリスク管理は自分になると思うので、そこをアラートにすることは対応できたと思います。スペースを与えると相手の特徴が生きるので、そこのリスクは一番気をつけていました。