レノファ山口FC

試合情報
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第21節622日(土)

観衆 3,302人 天候 雨 気温 24度 湿度 90% 主審:大橋 侑祐 副審:武田 光晴/清水 拓 四審:向井 修也

明治安田J2リーグ

622日(土)19:00

維新みらいふスタジアム

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レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田J2リーグ

622日(土)19:00

維新みらいふスタジアム

試合終了

0

0前半0

0後半3

3
  • 56分 谷村 海那
    59分 有馬 幸太郎
    66分 有馬 幸太郎

AWAY

iwaki

いわきFC

観衆 3,302人 天候 雨 気温 24度 湿度 90% 主審:大橋 侑祐 副審:武田 光晴/清水 拓 四審:向井 修也

得点者 56分 谷村 海那
59分 有馬 幸太郎
66分 有馬 幸太郎
46*分 若月 大和→山本 駿亮
60分 野寄 和哉→シルビオ ジュニオール
60分 田邉 光平→池上 丈二
60分 キム ボムヨン→平瀬 大
71分 河野 孝汰→末永 透瑛
選手交代 46*分 西川 潤→近藤 慶一
71分 谷村 海那→ブワニカ 啓太
71分 加瀬 直輝→棚田 遼
77分 坂岸 寛大→鏑木 瑞生
88分 山口 大輝→白輪地 敬大
13 シュート 15
12 GK 10
8 CK 7
10 直接FK 9
0 間接FK 1
0 PK 1
0 オフサイド 1
警告
退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK21関 憲太郎
DF15前 貴之
DF6キム ボムヨン
DF3ヘナン
DF48新保 海鈴
MF68野寄 和哉
MF37田邉 光平
MF18相田 勇樹
MF20河野 孝汰
FW9若月 大和
FW24梅木 翼

SUBSTITUTES

GK26田口 潤人
DF40平瀬 大
MF10池上 丈二
MF11田中 稔也
FW94シルビオ ジュニオール
FW19山本 駿亮
FW38末永 透瑛

いわきFC

LINE-UP

GK21立川 小太郎
DF32五十嵐 聖己
DF34大森 理生
DF2石田 侑資
DF6坂岸 寛大
MF7西川 潤
MF24山下 優人
MF14山口 大輝
FW15加瀬 直輝
FW10有馬 幸太郎
FW17谷村 海那

SUBSTITUTES

GK1田中 謙吾
MF13鏑木 瑞生
MF40下田 栄祐
FW9近藤 慶一
FW11ブワニカ 啓太
FW18白輪地 敬大
FW28棚田 遼
dazn

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監督コメント

監督コメント

志垣監督コメント

(試合総括)

たくさんのサポーターに、雨の中で来ていただいたにも関わらず、いわきさんを相手に何もすることができずに完敗となり本当に申し訳なく感じています。

普段我々が上回っている要素で、いわきさんに完全に上回られました。反応時間であったり、セカンドボールの回収であったり、プレースピードであったり、全ての面においていわきさんに上回られていました。

その原因となった大きな要因として、私がピッチに関してナーバスになりすぎたと思っています。消極的なサッカーを選択させてしまったという点で、本当に申し訳なく思います。ピッチコンディションは思った以上に悪くはなく、もう少し積極的に相手に行くというところでは、特に前半は何もすることができなかったです。

相手も長いボールを使ってくる中で、相手の良さが完全に生きるゲームになっていました。長いボールからセカンドボールを拾われて、相手のパワーで押し込まれるという時間が長く続いてしまったのが、大きな敗因になったと思います。

失点シーンに関しても1失点目は長いボールを蹴られて、カバーリングが曖昧になっています。1対1の対応が軽くなってしまったという初歩的なミスでした。我々が今までしっかりやれてきた部分でミスが出てしまったと感じています。2失点目も対応が軽くなってしまいました。

そういう現象を作り出してしまったのは、本当に私自身だと思います。非常に残念な結果になってしまいましたので、何としても次の水戸戦ではしっかり修正し、アウェイですが前回は負けている相手ですので、全てをぶつけて相手を上回れる躍動感あるサッカーをやっていきたいと思います。

-どういうところが消極的な選択になってしまったのか?

今日は5-3-2という形で入りましたが、相手が蹴ってくるということは想定内で、それに対して一人が出た時のカバーリングだったり、相手の狙いとすることを使わせなかったりというところでは、最初はできていたと思いますが、その後のセカンドボールの回収で相手の中盤に上回られました。前半でボールを動かせる状況は多々あったと思いますが、その状況で簡単な選択ばかりをしてしまって、一人ひとりの良さが生かせなかった。相手の時間帯が長く続く状況になりましたので、修正をして後半は立ち位置をずらしてセカンドボールを拾える状況にはなりましたが、本来、5枚というのは長い時間やっている戦い方ではないですので、もう少しボールホルダーに対して積極的にプレーするという選択をすべきであったと思います。

-短い時間での連続失点となったが、あの時間帯はどういうことが起きていたのか?

1失点したことで前掛かりになってしまい、そこでカウンターでしずめられてしまいました。さらに2失点だったらまだ行けるというところでもありましたが、今シーズンは天皇杯をあわせればPKだけで5失点しています。足を出さなくても後ろに人がいたので問題はなかったですが、はっとした瞬間に足を出すというのは癖だと思いますし、やりこんでいかないと直せないところだと思います。足を出してしまったのは山本(駿亮)ですが、FWだから守備をしなくて良いというチームではないですので、前線の選手も含めてしっかりやらないといけない。失点すると苦しい状況になってしまいますので、一人ひとりが強く意識してやっていかないといけないと思います。

-フォーメーションを変更して臨んだのは、いわき対策だったのか、それとも雨対策だったのか?

どちらの要素もあります。雨でいわきがつながずに蹴ってくることも想定していました。相手がパワーとスピードを持ってやってくるところに対して、チャレンジすることとカバーすることを踏まえた中での選択でした。

-攻撃は1点も取れなかった。攻撃面はどうだったのか?

最後に押し込んだ状況でフィニッシュの場面を作れなかったわけではないですが、FW陣は点を決めることが価値だと思います。何でもないところで決める選手もいますし、チャンスで決め切るのが価値だと思います。我々は決め切れる選手を作っていかないといけませんし、選手も自覚して、日頃の練習からこだわってやっていってほしいと思います。

-試合後はブーイングも拍手もあったと思うが、サポーターの声はどう受け止めているか?

本当にこういう足元の悪い中で来ていただいて、こういう試合を見せられてのブーイングというのは仕方がないと思っています。みなさんが楽しみに来られていたのに内容も完敗でしたので、我々が真摯に受け止めないといけないと思います。その中でも拍手していただいたサポーターもいたと思います。我々は言葉ではなく結果で示していかないといけないですので、次は期待に応えられるような試合をしていきたいと思います。シーズンが2巡目になって、前節の群馬戦も我々の嫌なところを突いてくるというところはありました。そこを分かった上で、それをさらに上回れるようにパワーを付けていかないといけないと思います。

-試合後に選手にはどういう言葉を掛けたか?

消極的に戦わせてしまったのは私だという部分と、個人個人のところで球際で負けていたという事実もありますので、一人ひとりが自分自身に矢印を向けてやっていかないとまた同じ過ちを繰り返してしまう(という話をした)。何としてもこの痛い敗戦を糧として次につなげていかなくてはいけないと思います。

-上位勢とのゲームで苦しい試合が続いている。夏場にも上位との試合があるがどういう修正をしていきたいか?

我々の良さを最大限に出していかないといけないです。今日のような消極的なサッカーをすると痛い目に遭うということは分かりましたので、もう一度積極的に、自ゴールから遠くでプレーすることを再認識して、次に向かっていきたいと思います。

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。

チームとして負けてしまったことにすごく責任を感じています。全てにおいて相手に上回られてしまったと感じています。

 

-後半に3失点したが、その部分はどう受け止めているか?

ちょっとした隙だったり、相手に一歩のところで上回られてしまったと思います。球際においても、セカンドボールの回収においても、全てで相手に上回られました。失点になったところもチームとして反省していきたいと思います。しっかり反省するところは反省し、連敗はできないですので、次節は必ず勝って帰ってこられるように良い準備をしていきたいと思います。

 

-フォーメーションの変更もあったが、どういうところが上手くいかなかったと感じているか?

システムとかに関しては監督が準備してきたものを僕らはピッチで表現するだけだと思いますが、選手個人個人の際の部分で相手に上回られたと思います。

 

-志垣監督はナーバスになりすぎた部分があったと話していたが、ピッチ状況などで難しい部分はあったのか?

ピッチ内外で感じていることの若干のギャップがあったのは確かだと思いますが、それをゲーム中にうまく擦り合わせられなかったと思います。そこが一番の反省点かなと思います。

選手コメント

-結果を率直にどう受け止めているか?

前半戦でいわきさんに勝利できていたので、いわきさんが勢いを持って来るということは分かっていました。その中でセカンドボールの反応だったり、球際のところだったり、強度だったり、そういうところの全ての部分で上回られた試合だったと思います。

 

-いわきとの前回対戦と比べて、どういうところが異なっていたのか?

アウェイでのいわき戦に関しては、自分たちのやりたい前線からの守備というところで、良い守備から良い攻撃で良い時間帯を作り出せていました。ボールを保持する時間もあり、ゲームの進め方も良いものがありました。今日の試合に関しては濡れたピッチに対して自分たちが消極的になってしまったと感じています。割り切るところとボールを持つところを選手自身が話してコミュニケーションを取って、ピッチレベルで改善できるようにならないといけないです。チームとしての戦術はありながらも、やるのは自分たち自身ですので、そういうところでいわきさんに全ての部分で上回られたと思います。

 

-志垣監督も消極的な選択をさせたと話していたが、プレー面ではどういうことが必要だったか?

自分たちがボールを保持することや仕掛けること。リスクを冒してはいけないエリアは分かっていますが、アタッキングゾーンに関して言えば、パスだけでは崩れなかったと思います。もっともっと人に対して仕掛けていくとか、一人ひとりの関係性で崩していくとか、そういうところが単体でやる感じになっていたと思います。全体が噛み合っていなかったと思います。

 

-キャプテンとしてどういう言葉を掛けて次戦に向かっていきたいか?

ホーム戦で0-3という不甲斐ない試合をしたということはチーム全員で反省しないといけないですが、下を向いている暇もないですので、次の水戸戦で連敗しないようにチーム全員で勝点3だけを目標に、良い雰囲気でまた取り組んでいきたいと思います。

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