第10節4月16日(日)
観衆 5,234人 天候 雨のち曇一時雷雨 気温 20.4度 湿度 20% 主審:松本 大 副審:桜井 大介/池田 一洋 四審:田島 宏則
明治安田生命J2リーグ
4月16日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
4月16日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半2
0後半4
AWAY
清水エスパルス
得点者 | 15分 井林 章 19分 北川 航也 65分 井林 章 71分 ディサロ 燦シルヴァーノ 85分 チアゴ サンタナ 88分 中山 克広 | |
---|---|---|
46*分 山瀬 功治→神垣 陸 70分 高木 大輔→吉岡 雅和 70分 池上 丈二→河野 孝汰 70分 小林 成豪→梅木 翼 87分 沼田 圭悟→松橋 優安 | 選手交代 | 68分 北川 航也→ディサロ 燦シルヴァーノ 68分 吉田 豊→高木 践 73分 神谷 優太→カルリーニョス ジュニオ 73分 オ セフン→チアゴ サンタナ 76分 白崎 凌兵→ホナウド |
3 | シュート | 17 |
10 | GK | 6 |
3 | CK | 2 |
13 | 直接FK | 12 |
3 | 間接FK | 6 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 6 |
24分 皆川 佑介 90分 松橋 優安 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 41 | 国本 玲央 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
MF | 4 | 神垣 陸 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 19 | 松橋 優安 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
清水エスパルス
GK | 57 | 権田 修一 |
---|---|---|
DF | 15 | 岸本 武流 |
DF | 38 | 井林 章 |
DF | 50 | 鈴木 義宜 |
DF | 28 | 吉田 豊 |
MF | 14 | 白崎 凌兵 |
MF | 13 | 宮本 航汰 |
MF | 11 | 中山 克広 |
MF | 45 | 北川 航也 |
FW | 20 | オ セフン |
FW | 7 | 神谷 優太 |
GK | 1 | 大久保 択生 |
---|---|---|
DF | 35 | 高木 践 |
MF | 3 | ホナウド |
MF | 10 | カルリーニョス ジュ |
MF | 29 | ディサロ 燦シルヴァ |
MF | 33 | 乾 貴士 |
FW | 9 | チアゴ サンタナ |
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監督コメント
(試合総括)
ここ数試合セットプレーから失点しまっていることと、先制点を取られていますので、点を取りに行かないといけない展開となっていますが、その中でも後ろが我慢できないといけないですが、我慢できていない。そういう展開になってしまっていますので、もう一度、試合の入り方、前半の戦い方から整理していかないといけないと思っています。
何より個のところも含めてレベルアップしないといけない。そこは清水さんが一枚も二枚も上手だったと思いますが、下を向いている暇はないですし、2度の中断にも関わらずチームを後押ししてくれたサポーターのために、もう一度前を向いて、しっかりファイティングポーズを取って岡山戦に向かえるように準備したいと思います。
-6失点を喫したが、現時点で考えられる要因はどこだと考えているか?
もう一度精査する必要があると思いますが、言えることは試合展開で先に点を取られたというところと、取りに行かないといけないという時にしっかりコントロールできなかった。
そういうところを含めて難しい試合になったと思っています。
-セットプレーからの失点が続いている。どこに課題があるのか?
映像を見ないと難しいですが、先に動いてしまっているとか、ちょっとしたところで隙を突かれている。
そしてセットプレーになるまでの守備のところで、いろいろとジャッジのところも重なっているところはありますが、そういうところを含めてもセットプレーのところは見直さないといけないと思います。
-相手が大きく選手を入れ替えてきていたが、そこの影響はあったか?
選手が入れ替わってもやっているサッカーはここ2試合変わっていないと思います。
トップに大きな選手が来たとか、そういうことは多少はありますが、僕らがやろうとしているプレッシングの部分では形は変わらないですので、影響はなかったと思いますが、やはり判断の部分で、一つ、二つ、プレッシャーを掛けるところが遅かった。そこではがされてしまった。
そういうところが難しい試合になったと思います。
-攻撃面での課題はどこか?
前にボールを運べないというところが課題だと思いますし、それはボールホルダーだけの問題ではなく、周りの選手との関係もありますので、そういうところも含めて前への意識を持たせないといけないと思います。
-無得点だったがレノファは攻撃的なチームだと思う。それはクラブとしてのスタイルなのか、それとも監督のカラーがそうなのか?
両方だと思っています。
チームも、守備も攻撃も攻撃的にという哲学を持っていると思いますし、私自身もそういうサッカーをしたいと思ってやっています。ただ場所にもよります。
そういった部分では臨機応変にしっかり守備をする。だけれども、ボールに対してはプレッシャーに行く。もう一度整理したいと思います。
-サポーターの応援は最後まで続いていた。どう感じているか?
始まる前からしっかりとチームを鼓舞してくれている声援は僕らに伝わっています。だからこそ下を向くのではなく、次こそは勝利、喜びを分かち合えるように準備したい。それは選手にも伝えました。
選手コメント
-試合を振り返ってほしい。
たくさんの人が来てくれた中での申し訳ない結果ですし、相手どうこうではなく、自分たちの実力のなさ、甘さが出てしまった試合だと思います。本当に反省しています。
-このような展開になった要因はどこにあると考えているか?
自分たちから前から取りに行くために、うまくプレッシャーをはめていくために、ほぼマンツーマンで行くという状況で行っていましたが、相手のFWに収められ、そのあとの上がりも速かったことに対して、自分たちの判断、戻ってくるスピードの遅さがあり、そういうことが何回も続いてしまった。
1失点目はセットプレーで、2失点目はビルドアップのミスで、自分たちから試合を難しくする試合が続いていますので、改善しないといけないと思います。
-ハーフタイムや中断の時にどういうことを確認したか?
ピッチコンディションも変わってきましたし、リスクを負ってビルドアップするよりも、前線に起点を作って相手陣地に押し込んで攻撃しようとした中で、放り込む質も悪かったですし、セカンドボールも拾えず、逆にカウンターを受けてしまう。
負けているので前掛かりになっている分、後ろはほぼ同数。
そこで起点になってしまってスピードに対して追いつけなかったことが要因だと思いますので、全部を振り返って、反省して、次につなげたいと思います。
-どのように次戦に向けて切り替えたいか?
メンタル的なところは切り替えるしかないですし、反省するところは一人一人が自覚を持って日々のトレーニングからやらないと変わっていかないと思います。
自分たちの甘さを改善し、厳しく次の対戦相手に対して全力で頑張っていきたいと思います。
-セットプレーの守備で改善したいところはあるか?
最初はゾーンで守っていましたが、ゾーンで相手を見られないのであれば、マンツーで付くのもありですし、ゾーンで守るのであればしっかりラインをセットすること、下げるタイミングのところ、最後にボールに行くというところをはっきりさせないといけないです。
ここ数試合、セットプレーでやられていますので、最終的にボールに行き、フリーでやらせない、体を当てて自由にやらせない。ちょっとしたところから徹底して実行できるようにしないと失点は減らないと思いますので、しっかりとやりたいと思います。
-最後まで声援を送ったサポーターに対してはどういう思いがあるか?
本当に申し訳ない気持ちがいっぱいで、何と言っていいか正直分からないですが、僕たちは本当にやり続けて結果を出して、サポーターに恩返しすることが一番だと思います。
ピッチで戦う姿勢を見せて、結果を出して、みなさんに恩返しできるように、切り替えて頑張っていきたいと思います。
-試合を振り返ってほしい。
チームとしてどう守るか、どう攻めるのかをもっとはっきりさせないとこういう結果になると思っています。中断したタイミングでどういう感じで行くかは話はできました。
そこでもう一回、入りの部分で集中力を高めないとこのような結果になると思っています。
-取り組まないといけない改善点はどこだと考えているか?
チームとしての力、失点しても連続しない力とかのチーム力を練習から意識していければ変わると思います。チーム全員で、スタッフも含めて、やっていきたいと思います。
-個の強い相手との対戦だったが、守備陣としてはどう守るべきだったと感じているか?
前から奪いに行くというところをやっていますし、その分、後ろにスペースがありますので、僕個人を含めて高めていかないといけないと思います。
個の強い相手には1対1だけでは難しい部分もありますので、チームとしてどう守るか、どう攻めるかをもっとはっきりとやらないといけないと思います。
-セットプレーの守備に難しさはあったか?
自分たちがやろうとしている守り方の立ち位置もあります。
そこへの不安はないですが、ボールに反応するところは、一人一人の意識、集中力次第だと思います。反応して少しでも体を当てるとかでも変わってくると思いますので、トレーニングでもやっていますが、まだまだ足りないから失点していると思います。突き詰めていかないといけないと思います。
-ボールを奪ったあとの距離感はどうだったか?
前から行く分、マンツーマンで行くような感じがあった分、一人一人の距離感が遠くて、奪った瞬間に付ける人がいないというのもありました。奪った瞬間の準備スピードも早めていかないといけないと思います。
-どのように次の試合につなげたいか?
次の試合は死に物狂いで何としても勝点3を取れるように、チームとして同じ方向を向いてやっていかないといけないと思います。雨の中でも応援してくれるサポーターがたくさんいますので、一試合一試合勝点3を取れるように全力で頑張りたいと思います。