第6節3月26日(日)
観衆 4,039人 天候 曇 気温 18.4度 湿度 44% 主審:上村 篤史 副審:藤井 陽一/関谷 宣貴 四審:松本 康之
明治安田生命J2リーグ
3月26日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
3月26日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半2
0後半1
AWAY
藤枝MYFC
観衆 4,039人 天候 曇 気温 18.4度 湿度 44% 主審:上村 篤史 副審:藤井 陽一/関谷 宣貴 四審:松本 康之
得点者 | 7分 渡邉 りょう 32分 渡邉 りょう 86分 矢村 健 | |
---|---|---|
64分 佐藤 謙介→松橋 優安 64分 五十嵐 太陽→河野 孝汰 75分 皆川 佑介→大槻 周平 88分 吉岡 雅和→高木 大輔 88分 小林 成豪→野寄 和哉 | 選手交代 | 62分 岩渕 良太→矢村 健 82分 新井 泰貴→水野 泰輔 87分 横山 暁之→平尾 拳士朗 87分 川島 將→山田 将之 |
14 | シュート | 12 |
8 | GK | 9 |
12 | CK | 4 |
16 | 直接FK | 14 |
4 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
4 | オフサイド | 2 |
48分 高橋 秀典 | 警告 | 15分 川島 將 43分 杉田 真彦 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 2 | 高橋 秀典 |
DF | 5 | 松本 大輔 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 15 | 前 貴之 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 32 | 五十嵐 太陽 |
MF | 6 | 矢島 慎也 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 28 | 小林 成豪 |
FW | 9 | 皆川 佑介 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 26 | 野寄 和哉 |
FW | 20 | 河野 孝汰 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 松橋 優安 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
藤枝MYFC
GK | 41 | 北村 海 チディ |
---|---|---|
DF | 5 | 小笠原 佳祐 |
DF | 2 | 川島 將 |
DF | 3 | 鈴木 翔太 |
MF | 15 | 杉田 真彦 |
MF | 6 | 新井 泰貴 |
MF | 24 | 久保 藤次郎 |
MF | 10 | 横山 暁之 |
MF | 27 | 榎本 啓吾 |
FW | 8 | 岩渕 良太 |
FW | 9 | 渡邉 りょう |
GK | 31 | 上田 智輝 |
---|---|---|
DF | 4 | 山田 将之 |
DF | 16 | 山原 康太郎 |
MF | 7 | 水野 泰輔 |
FW | 17 | 平尾 拳士朗 |
FW | 20 | 中井 崇仁 |
FW | 28 | 矢村 健 |
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監督コメント
(試合総括)
悪い流れのゲームでした。ミスから先制されて、それまではチャンスもあり、踏ん張れるかどうかというところでしたが、後半は点を取りに行かないといけないので、後ろを3枚にしてバチっと相手に当てに行きましたが、点を取りきれるかどうか。相手に前掛かりに行ったところでカウンターを食らいましたが、そこでも我慢できないといけないですが、我慢できないというゲームでした。
本当にサポーターのみなさんには申し訳ない試合をしたと思っています。私たちは下を向いている暇はないですし、次のアウェイの秋田さんの試合、厳しいになるということは予想されますが、逆に言えば良い相手だと思います。しっかりとファイティングポーズを取って、戦う姿勢を見せられるように、今から準備をしたいと思います。
-先制された時間帯はミスも決定機もあった。どういうところが崩れた要因なのか?
ミスはミスですし、どのチームあのようなミスが続くと点になってしまう。それはどのチームもそうだと思いますので、なるべくそういうミスは減らすことが大事です。
ただ消極的になるとよりミスが増えますので、もっとポジティブに前向きにできるようにやらせられなかったことは責任だと思っています。
-危険な位置でのボールロストについてはどう考えているか?
やろうとしているサッカーには付きものだと思いますが、やってはいけないミスが続いてしまっていますので、そこは反省しないといけないと思います。
-試合後はサポーターからのブーイングもあった。どう受け止めているか?
ブーイングが出るのは当たり前だと思っています。本当に真摯に受け止めないといけないです。良い試合をするために僕らはやっていますので、今日の試合を含めてブーイングされても仕方がないと思っています。ただ、次に向かわないといけないですので、メンタルを含めて立て直して、次の秋田さんに向かっていって、サポーターのみなさんと喜びを分かち合いたいと思います。
-試合後、サポーターにはどういう言葉を伝えたのか?
申し訳ないということと、次にしっかりとファイティングポーズを取って頑張るので、後押ししてくださいとお願いしました。
-前半はプレッシングがはまっていなかった。判断や意思疎通が上手くいかなかったのか?
準備してきたプレッシングのところですが、右サイドが行けていなかった部分がありました。中途半端になってしまったので、そこはもう一度選手と話して改善したいと思います。
-プレスに関しては自チームで想定外のことがあったのか、それとも相手に上回られてしまったのか?
両方ですが、どちらかといえば自分たちが用意してきたものをやれなかった。その結果、相手に勢いが出てしまいましたので、もう一度整理したいと思います。
-後半のシステム変更は準備してきたものだったのか?
点を取りに行かないといけなかったので、当てに行きました。それもオプションとしてはありますし、選手のキャラクターもありますので、両方あると思っています。
-選手を交代させずにフォーメーションを変えた。その狙いはどういうものだったのか?
悪い選手はいなかったですし、3枚にするという準備もしていましたので、そのままで行きました。
選手コメント
-試合を振り返ってほしい。
試合後にスタンドから起きたブーイングが全てだと思います。不甲斐ない試合だったと思っています。
-ブーイングはどのように受け止めたか?
レノファに来てから初めて経験するブーイングでしたし、それだけ自分たちに期待してくれている分、自分たちが表現できていない。応援してくれている人たちにもストレスになっていると思います。
何かを感じ取ってもらいたい、自分たちのプレーで元気を与えたいという思いでプレーしてきましたが、ここ3試合、なかなか自分たちがやろうとしていることをうまく表現できず、ブーイングが起きても仕方がないと思います。
-次戦に向けてどう立て直したいか?
プロとして結果を残すしかないですし、自分たちが口で言うのは簡単ですが、しっかりとピッチ上で表現できるように1週間、良い準備をしたいと思います。
-失点が続いている。この部分はどう考えているか?
今日の2失点目は僕のミスからですし、自分たちが崩されたというよりも、簡単にミスをしてしまって、簡単に相手に流れを持っていかれているのが全てだと思います。そういうミスを減らさない限りは、防げない失点が多くなりますし、しっかり向き合って1週間、準備したいと思います。
-後半からフォーメーションを変えたが、どういう狙いがあっての変更だったのか?
前半に関しては相手に対して全くプレッシャーが掛からない状態が続いていました。タイトに相手に行けるように、相手とフォーメーションを合わせて、人に行こうというところでした。
フォーメーションは変わりましたが、自分たちがやりたいサッカーを後半は表現できましたので、こういうことは続けていきたいと思います。奪ったボールを前に付けること、ボールを出してからしっかり追い越すことは続けないといけないと思います。前に矢印が向いているサッカーをみなさんも見たいと思いますし、自分自身もそこは改善していきたいと思います。
-試合を振り返っての感想を聞かせてほしい。
本当に不甲斐ない試合でした。サポーターのみなさんに申し訳ない気持ちです。
-どういうところに不甲斐なさがあったのか?
スコアのところで0-3で負けているということ。一つ一つのプレーでミスが多く、レノファらしいサッカーができなかったこと。それに加え、個人のところのデュエルでも負けていましたので、全体を通して申し訳ない試合をしたと思っています。
-守備面ではどこが足りなかったのか?
簡単な失点が多いというところで、1失点目も自分たちのミスからで、2失点目もロングボール1本でやられている。
2点のビハインドになると、自分たちも崩さないといけなくなってしまうので、難しい展開になってしまう。そこは改善しないといけないですし、守備だけにフォーカスするのではなく、攻撃の部分でもクオリティーを上げて、相手の嫌な配置だったり、ボールの回し方だったり、そういう崩し方ができないと相手の陣地に押し込むことができないです。
両方で課題が出ていますので、突き詰めてやっていくしかないと思います。切り替えて頑張っていきたいと思います。
-出てきた課題を次戦にはどうつなげたいか?
試合後もブーイングがあり、自分たちが厳しい状況というのは分かっています。サポーターのみなさんに申し訳ない気持ちです。次の試合で勝って喜ばせられるように、しっかりと良い準備をして、頑張っていきたいと思います。
-相手がプレッシャーを掛けてくる中で、ビルドアップの進みづらさはあったか?
個人的には前から来てくれたほうが剥がしやすく、攻撃を作れるイメージはあります。ただ、一人一人のサッカー観はまだまだ擦り合わせが上手く行っていないですので、そこの共通意識のところで、蹴るのか、つなぐのか、課題は多くあります。そこをシンプルにどう打開するか、反省して次につなげないといけないです。こういう失点は減らさないと勝てる試合は作れないので、反省して次につなげたいと思います。
-崩された失点ではないが、ボールロストからの失点が続いている。この現状はどう考えているか?
ビルドアップのところを放棄してしまうと攻撃が単調になってしまい、一か八かの攻撃になってしまいますので、そうなると可能性が低くなってしまう。
ただ、失点してしまっているのはビルドアップのところですので、その使い分けはしっかりしていかないといけないと思います。この結果を次の秋田戦の勝利につなげられるかは自分たち次第だと思います。サポーターのみなさんのために頑張ってやっていきたいと思います。