第37節9月18日(日)
観衆 1,810人 天候 曇時々雨 気温 28.2度 湿度 67% 主審:大坪 博和 副審:岩崎 創一/村田 裕介 四審:上田 隆生
明治安田生命J2リーグ
9月18日(日)18:30
タピック県総ひやごんスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月18日(日)18:30
タピック県総ひやごんスタジアム
試合終了
0前半0
1後半0
HOME
FC琉球
観衆 1,810人 天候 曇時々雨 気温 28.2度 湿度 67% 主審:大坪 博和 副審:岩崎 創一/村田 裕介 四審:上田 隆生
74分 佐藤 謙介 | 得点者 | |
---|---|---|
69分 吉岡 雅和→兒玉 澪王斗 76分 池上 丈二→沼田 駿也 89分 高井 和馬→山瀬 功治 89分 橋本 健人→高木 大輔 89分 梅木 翼→岸田 和人 | 選手交代 | 66分 福村 貴幸→沼田 圭悟 66分 草野 侑己→清武 功暉 76分 富所 悠→加藤 恒平 76分 サダム スレイ→上原 慎也 79分 武沢 一翔→人見 拓哉 |
10 | シュート | 6 |
6 | GK | 11 |
3 | CK | 6 |
14 | 直接FK | 5 |
4 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
4 | オフサイド | 1 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 18 | 高木 大輔 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
FC琉球
GK | 1 | ダニー カルバハル |
---|---|---|
DF | 22 | 上原 牧人 |
DF | 28 | 大森 理生 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 2 | 福村 貴幸 |
MF | 25 | 武沢 一翔 |
MF | 10 | 富所 悠 |
MF | 8 | 池田 廉 |
MF | 15 | 大本 祐槻 |
FW | 19 | 草野 侑己 |
FW | 35 | サダム スレイ |
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 9 | 李 栄直 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
MF | 37 | 加藤 恒平 |
FW | 21 | 上原 慎也 |
FW | 29 | 人見 拓哉 |
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監督コメント
[試合総括]
前半は琉球さんのやろうとしていることも分かっていた中で、ピンチも何回かありました。そこは反省点だと思っています。攻撃に関しても、もっとテンポを上げないと行けないとブロックは崩せないと言ってきていましたが、足元へのプレーが多かったのは反省点です。
後半はボールを動かした中で何回かチャンスを作れました。セットプレーで取れたことも大きかったと思います。最後は選手が集中を切らさずに1点を守り切ったことには成長を感じています。次の群馬戦も勝点3を取りにいきたいと思います。
-セットプレーからの得点は狙い通りだったのか?
毎試合いくつか用意していますし、その中でやっと取れたと思いますが、こういう試合展開でしたのでセットプレーがカギになるということは話していました。集中力を切らさずにあの時間帯でもゴールできたのは良かったと思います。
選手コメント
-強風の中だったが、どういう狙いで試合に入ったか?
風が強かったので、ディフェンスライン、ボランチ、中盤の選手を中心に、競る選手、カバーする選手の声を掛け合いながらやろうということは思っていました。それはどの試合でも意識して喋っていますが、この試合では特にみんなで意識して入りました。あとは風の影響で何が起きるか分からないところもありましたので、それもみんなでカバーすることは意識していました。
-相手の長身のサダム・スレイ選手にはかなり良く対応できていたのではないか?
相手の攻撃の起点になっていましたので、常にスタッフの方からもリスク管理することは言われていました。そこは徹底してできたと思っています。
-攻撃では生駒選手からの縦パスも入っていた。自陣からの攻撃面はどう振り返っているか?
相手の守備の仕方を見ながら(佐藤)謙介さんが落ちたり、僕とタカくん(前貴之選手)、ヒデくん(高橋秀典選手)の3人で回したりできていました。相手2トップの守備の仕方を見ながら攻撃はスタートできたと思います。相手をサイドに寄せた中で、逆サイドへのアタッキングパスの質はもっと上げていきたいと思います。
-後半はさらにギアが上がったと思うが、ハーフタイムではどういう修正をしたか?
なかなか点が入らない中でしたが、僕ら守備陣は絶対に焦れずに続けようと話していました。セットプレーの流れからですがそこで点が取れて、試合が楽に進められるようになったと思います。
-3連戦を2勝1分0敗で終えた。この連戦はどのように振り返っているか?
難しい試合ばかりでなかなか点が取れない状況もありましたが、シーズンの終盤戦は負けないことが一番大事だと思いますので、負けなかったことはチームとして大きな一歩だと思います。失点も少なかったので、守備の選手にしては自信になった3連戦だったと思います。
-連戦はどの試合も粘り強く戦えていた。どういうところが改善できてきているか?
町田戦の前にラインコントロールの部分ですごく修正しましたし、この3連戦で特に意識していました。常に喋るということは意識しながら、後ろの選手も、前の選手も含めて、みんなでアグレッシブにレノファらしく前から奪いに行くサッカーができたと思います。
-次戦もアウェイでの試合となる。意気込みを聞かせてほしい。
どの試合も大事ですが、次はアウェイの群馬戦で、特に大事な試合だと思います。まずは試合に出られるようにみんなでトレーニングから競争していきたいですし、アウェイの試合に来てくれるサポーター、DAZNの前で応援してくれるサポーターのためにも、勝点3をまた取って帰りたいと思います。
-まずは試合を振り返ってほしい。
天候のことがある中で、試合にあたって準備してくれたみなさんに感謝したいと思います。試合を通して風が吹いたり、雨が降ったりする中で、チームとして勝点3を取って帰れるのは良いゲームになったと思います。
-相手は長いボールを使ってきていたが、ピッチ内で強風の影響はあったか?
風が強くて舞っていましたので、長いボールがどこに落ちるかはピッチの中では掴みづらいところはありました。グラウンドはすごく良くて、下のボールは動かしやすかったです。ただ、(琉球が長いボールを蹴ってくることは)想定していましたが、長いボールがどこに落ちるか分からないので、セカンドボールに対して後手になるという部分がありました。そういうところでもっと優位に進められれば良かったとは思います。
-チームのサダム・スレイ選手への対応は良かったのではないか?
3バックを始めとして守備の集中力は欠くことがなかったですし、一人一人が喋ることで集中してできたのは良かったです。
-草野侑己選手との対戦はどうだったか?
よく特徴を知っている選手でしたので警戒していました。裏への抜け出しや一瞬のボレーを狙う嗅覚を持っている選手です。そこに対して常にチーム全員で話しながら守れたのは、チームとしても成長してきているところだと思います。
-前半からチャンスは作っていたが決めきれなかった。中盤の選手として前半はどう見ていたか?
今シーズンのチームの課題でもありましたし、これから自分たちが強くなっていくためには必要な部分だと思います。決めないといけないと思いますが、チャンスが数多く作れる試合が増えてきていますので、そこの精度を高められればもっと上の順位で戦えるチームになると思います。
-得点場面はデザインした通りの形だったのか?
練習の時にスタッフがデザインしてくれているものを表現するだけでしたが、その形を結果につなげられて良かったです。シュートは正直、当たり損ないのようなところはありましたが、枠に飛ばすことで何かが起きると思っていますので、それが結果につながって良かったです。
-次戦はどのように戦いたいか?
残留というのは最低限のところですが、来季に向けて一つでも上の順位を目指すのはプロとして当たり前だと思います。それを目指して次からも頑張れればと思います。