第27節7月18日(月・祝)
観衆 2,627人 天候 曇 気温 29.3度 湿度 65% 主審:大坪 博和 副審:村田 裕介/鶴岡 泰樹 四審:中井 恒
明治安田生命J2リーグ
7月18日(月・祝)19:00
えがお健康スタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
7月18日(月・祝)19:00
えがお健康スタジアム
試合終了
0前半0
0後半1
HOME
ロアッソ熊本
観衆 2,627人 天候 曇 気温 29.3度 湿度 65% 主審:大坪 博和 副審:村田 裕介/鶴岡 泰樹 四審:中井 恒
得点者 | 75分 髙橋 利樹 | |
---|---|---|
54分 沼田 駿也→高井 和馬 79分 山瀬 功治→神垣 陸 79分 石川 啓人→兒玉 澪王斗 88分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 88分 梅木 翼→岸田 和人 | 選手交代 | 60分 伊東 俊→ターレス 86分 藤田 一途→阿部 海斗 86分 杉山 直宏→東山 達稀 88分 坂本 亘基→土信田 悠生 |
5 | シュート | 16 |
19 | GK | 7 |
6 | CK | 13 |
7 | 直接FK | 8 |
4 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 1 |
4 | オフサイド | 1 |
73分 生駒 仁 | 警告 | 78分 杉山 直宏 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 7 | 石川 啓人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
ロアッソ熊本
GK | 23 | 佐藤 優也 |
---|---|---|
DF | 2 | 黒木 晃平 |
DF | 5 | 菅田 真啓 |
DF | 3 | イヨハ 理 ヘンリー |
MF | 15 | 三島 頌平 |
MF | 6 | 河原 創 |
MF | 32 | 藤田 一途 |
FW | 18 | 杉山 直宏 |
FW | 10 | 伊東 俊 |
FW | 9 | 髙橋 利樹 |
FW | 16 | 坂本 亘基 |
GK | 1 | 田代 琉我 |
---|---|---|
DF | 4 | 酒井 崇一 |
DF | 33 | 阿部 海斗 |
MF | 7 | 田辺 圭佑 |
MF | 21 | ターレス |
MF | 30 | 東山 達稀 |
FW | 28 | 土信田 悠生 |
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監督コメント
[試合総括]
用意してきたものを前半からやろうとしてくれましたが、特に左サイドでなかなか難しいところもありました。後半は修正した中で、何回か狙いを持って奪えた部分はありましたので、そういう部分では続けていきたいと思います。
ただ、我慢をするところで我慢できずにあのような失点になるという部分は、なくしていかないと上には行けないですので、我慢するところはディフェンスを含めてもっと強くならないといけないと思います。攻撃の部分はもっとクオリティーは上げないといけません。熊本さんのプレッシャーも強度が高かったですが、あのような強度のある相手でもはがせるだけの状況判断、技術を付けていかないといけないと感じています。
-相手のサイド攻撃を止められなかった。要因はどう捉えているか?
今やっている守備の仕方の部分で、個人戦術の部分もありますが、そこが難しくなるとあのようになってしまう。そこが難しかったところです。それに加えて、もっと後ろからの声も大事ですのでその部分でも足りないと思います。
-攻撃の修正点はどこにあるか?
立ち位置を取りながら相手をずらすことをやってきたつもりですが、もっとパススピード、プレースピードを上げていかないと、簡単にスライドされてしまいます。
そこの部分の判断スピード、プレースピード、クオリティーを上げていかないことには、マンツーマン気味に来る相手をはがすことは難しくなります。そこはやり続けるしかないと思います。
-選手には試合後にどういう声を掛けたか?
今言ったことです。もっともっとトレーニングからやっていく必要がある。意識を変えていく部分もです。次の対戦相手の栃木さんもハードワークしてきますし、強度が高いですので、そこに対しても良い準備しようという話をしました。
-左サイドが難しくなった要因は選手起用のところなのか、起用された選手個人の意識的なものなのか?
細かく言えば両方ですが、守備は一人では成立しないものです。グループのところは、個人戦術に加えてグループの問題で、そこは前半は少し上手くいかなかったと思っています。
-梅木翼選手を先発起用した。ボールは収まっていたが、周囲の背後への動きはどうだったか?
背後を取る部分は、相手を見て判断しないといけないですので、そのギリギリの判断の部分をもっとやっていかないといけないと思います。
決めつけのプレーではなく、相手を見た中でのプレーですが、そこには技術的な部分も大きく関わってきますが、少し形にこだわりすぎたというところがあったと思っています。
-高井和馬選手の動きはどう見ているか?
攻撃に関してもチャンスは作ってくれていました。そこの部分は本当にもっともっとフィットしてくると思っています。
選手コメント
-ボールを収める場面はあったが無得点だった。要因はどこにあると考えているか?
チームとしてゴール前の惜しいところまでは行けていました。
あとは自分がゴールに行けるかどうかのところのクオリティーや、ボールを蹴ってくれる人とのタイミングとかは高めていかないといけないです。自分自身で決めきる力が、ただただ今はそれが必要だと感じています。
-連係面でまだフィットできていないようなところは感じているか?
キャンプからずっとやっていましたし、離脱もありましたが、練習でも合わせています。さらに高めていければと思います。
-自分自身のプレー面の手応えはどうだったか?
前が同数気味になるというシーンが出てくるという話はありましたので、自分が起点を作ったり、背後に抜けることができれば、そこからまた攻撃を組み立てられると感じていました。
そこはキーポイントだと思って試合に臨みました。
まだまだ足りないとは思いますが、できたこともありましたので、そこは素直に評価しながら、でもまだまだクオリティーをこれから練習で突き詰めていきたいと思います。
-前線での距離感はどうだったか?
相手が前から来ていましたので、自分が前で起点になることはキーポイントだと思いました。自分に入った時にワタル(田中渉選手)やコウジさん(山瀬功治選手)、ケンスケさん(佐藤謙介選手)がサポートに来ていましたので、孤立しているという感じはありませんでした。
-風の影響は感じていたか?
やりにくい部分はありましたが、相手も同じですので、そこはそんなに大きな影響はありませんでした。
-試合を振り返ってほしい。
自分が入ったときは0-0の状況でしたので、入った時に得点の部分でチームに貢献したかったですが、それができずに残念に思っています。
-左サイドからチャンスを作る場面もあった。攻撃面はどのように感じているか?
基本的には求められていることは(昨年までと)同じだと思います。やり方も同じですし、あまり変わらないと思います。チャンスはたくさん作れましたが、(回数が)まだまだ足りないと思います。
-守備のプレスは効いていたと思うが、守備面での自分自身のプレーはどう感じているか?
基本的にはやり方は変わっていないですので、前からやっていることをやっていきました。それでももう少しプレスを掛けるところや、全力で戻るところはもっとやっていきたいです。
-試合に出るまでの間、ゲーム展開をどのように眺めていたか?
耐えるところは耐えていましたので、攻撃のところでは一本チャンスは来ると思っていました。そこで仕留めたいというのはベンチから見て思っていました。
-次戦に向けての意気込みを聞かせてほしい。
レノファは攻撃的なチームだと思いますし、1点取られてもそれ以上に点を取って勝つというような試合をサポーターの方も見たいと思います。
それを僕たちも見せたいと思います。
そういう試合ができるようにするために、得点も取らないといけないですし、シュートに行けるチャンスも増やせるようにしたいです。
次は土曜日で時間はあまりないですが、みんなで準備していきたいと思います。