第38節9月24日(土)
観衆 2,665人 天候 晴 気温 29.1度 湿度 48% 主審:高山 啓義 副審:馬場 規/梅田 智起 四審:竹田 和雄
明治安田生命J2リーグ
9月24日(土)14:00
正田醤油スタジアム群馬
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月24日(土)14:00
正田醤油スタジアム群馬
試合終了
2前半0
4後半1
HOME
ザスパクサツ群馬
観衆 2,665人 天候 晴 気温 29.1度 湿度 48% 主審:高山 啓義 副審:馬場 規/梅田 智起 四審:竹田 和雄
13分 池上 丈二 23分 梅木 翼 61分 高井 和馬 73分 高井 和馬 78分 高井 和馬 90+4分 岸田 和人 | 得点者 | 89分 平松 宗 |
---|---|---|
65分 吉岡 雅和→高木 大輔 65分 高橋 秀典→眞鍋 旭輝 76分 梅木 翼→岸田 和人 76分 佐藤 謙介→山瀬 功治 83分 池上 丈二→沼田 駿也 | 選手交代 | 46*分 田中 稔也→加藤 潤也 46*分 小島 雅也→山中 惇希 61分 岩上 祐三→風間 宏希 76分 鈴木 国友→北川 柊斗 76分 川本 梨誉→平松 宗 |
15 | シュート | 9 |
11 | GK | 3 |
1 | CK | 5 |
2 | 直接FK | 7 |
3 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 2 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 27 | 高橋 秀典 |
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 15 | 前 貴之 |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 32 | 高井 和馬 |
FW | 49 | 梅木 翼 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 4 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 18 | 高木 大輔 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
ザスパクサツ群馬
GK | 44 | 山田 晃士 |
---|---|---|
DF | 25 | 小島 雅也 |
DF | 19 | 岡本 一真 |
DF | 5 | 藤井 悠太 |
DF | 4 | 川上 優樹 |
MF | 10 | 田中 稔也 |
MF | 33 | 細貝 萌 |
MF | 8 | 岩上 祐三 |
FW | 47 | 川本 梨誉 |
FW | 40 | 鈴木 国友 |
FW | 42 | 高木 友也 |
GK | 21 | 櫛引 政敏 |
---|---|---|
DF | 2 | 城和 隼颯 |
MF | 17 | 山中 惇希 |
MF | 15 | 風間 宏希 |
FW | 7 | 加藤 潤也 |
FW | 23 | 平松 宗 |
FW | 9 | 北川 柊斗 |
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監督コメント
[試合総括]
得点が取れたということはポジティブに捉えられると思います。狙いとしていたビルドアップから崩しまで何回かできましたし、得点も取れましたので、積み上げてきたことがようやく実を結んできたと思います。
あとはちょっとしたクオリティーのところを突き詰めることです。最後の失点の部分は甘さが出たと思っていますので、もう一度、そういうところも含めてトレーニングから引き締めてきたいと思います。
-相手の修正が入る前に追加点を取れた。成長はどう感じているか?
時間帯によっては相手の時間帯になることもありますので、そこでしっかり失点0に抑えられたことに関しては、ここ最近はメンタルも含めて成長してきたと思います。今日は追加点も取れましたし、しっかりゲームのコントロールはできたと思いますが、最後に失点するという部分は承認できないです。
-選手交代は同じポジションでの交代だったが、常に強度を保つという狙いだったのか?
システムを変えるということもよぎりましたが、しっかりとサブのメンバーも仕事をこなせますし、プラスアルファのパワーも出せる。そういうところも見たかったですので、要所要所で入れました。
-高井和馬選手が3得点を決めたが、彼がレノファに入ったことでどういう変化が生まれているか?
攻撃的な部分では溜めも作れますし、ディフェンスの間に背後からオーバーラップして数的優位を作ることもできています。カウンターの槍もあります。そういった意味でもカズマが入ったことは大きかったと思います。
-ハットトリックについてはどう評価しているか?
4点目、5点目も取ってほしいです。ハットトリックは素晴らしいことですが、チームが点を取ったことも大きいと思います。ただ、そこで点が取れるということは評価したいと思います。
-残り試合はどういうテーマを持ってやっていきたいか?
私もそうですが、残留というところではなく、常に成長するために一試合一試合を戦っていると選手にも言ってきました。次の試合の岩手さんも強度が高いですし、今日の失点場面のようなプレーをしていてはやられると思いますので、もう一度トレーニングから積み上げていきたいと思います。
選手コメント
-ハットトリックについては、高井選手自身としてはどう捉えているか?
チームとして勝てたのはチームとして良かったと思います。チームとしてのやり方というのが明確にありますので、そこにボールが来るというのはやっていることでした。今まではそれが決まっていなかったですが、うまく入って、それが結果につながって良かったです。
-前貴之選手の斜めのクロスからボレーシュートを決めたが、その場面の狙いはどういうものだったのか?
感覚とかはありますので、それがうまく当たって良いコースに行ったと思います。
-高井選手の3得点目はフリーで打てていたが、この場面を振り返ってほしい。
フリーだったのでいろいろと考える時間がありました。キーパーも見ることができましたし、ディフェンスも見ることができましたので、上手く流し込めました。
-古巣対戦でハットトリック。この点はどう感じているか?
当時、こうやってたくさんゴールを決めて、もっとサポーターを喜ばせられればというのはありますので、複雑なところはあります。
-チームには大きな勝利になったのではないか?
ここ最近、内容も良くて結果でも勝てていますので、そういうところは、選手としても、チームとしても自信を持てています。点差としても複数得点で快勝できたということは自信になります。最後の失点の部分は試合後にも監督からも言われていますし、失点を0で終えるということも大事だと思います。
-先制点の場面を振り返ってほしい。
クロスが上がった時に、まずはツバサ(梅木翼選手)に上げるだろうという感覚がありました。自分がシュートを打つ体勢になるのは難しいだろうと思って、折り返しを狙いました。練習からやってきていることでしたので、決めることができて良かったです。
-先制点は池上選手が高井和馬選手に預けて中に入っていった。この動きも狙い通りだったのか?
出したあとに止まらずに動きを出していくというのは練習からも言われていますし、そういうところは常に出していかないといけないと思っていました。足を止めずにやった結果だと思います。
-決定機に関わることも多い試合だったが、試合全体はどう振り返っているか?
たくさんの得点を取れたことは良かったことだと思いますが、もっと良いチームになっていくためには最後の失点というのがいらなかったと思います。そこがまだまだだと思います。
-最後に失点はしたが全体的にはうまく守れていた。守備面はどう感じているか?
こういう試合をできたからこそ、本当に最後の失点というのがもったいなかったです。反省して次の試合に生かすことができるように、練習からまたしっかりコミュニケーションを取ってやっていきたいです。
-ゲームの入りから主導権は握れていた。その部分の手応えはどうか?
前節も反省点として入りというところがありました。もう一度チームとして入りをしっかりしようという声掛けもやってきていましたので、そういったところは今日の試合で出せて良かったと思います。
-残り試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
目の前の試合で自分たちらしいサッカー、レノファらしいサッカーをやって勝点3を取って、サポーターのみなさんと喜ぶというところを毎試合やっていきたいです。次はホームで下関での試合ですが、しっかりホームでも勝ちたいですし、本当に「ヤマグチ一番」は最高なので、下関でもまたみなさんと踊れるように良い準備をしていきたいと思います。