第24節7月2日(土)
観衆 2,015人 天候 晴 気温 28.5度 湿度 55% 主審:田中 玲匡 副審:林 可人/植田 文平 四審:千葉 直史
明治安田生命J2リーグ
7月2日(土)14:00
ソユースタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
7月2日(土)14:00
ソユースタジアム
試合終了
1前半0
0後半0
HOME
ブラウブリッツ秋田
観衆 2,015人 天候 晴 気温 28.5度 湿度 55% 主審:田中 玲匡 副審:林 可人/植田 文平 四審:千葉 直史
31分 高木 大輔 | 得点者 | |
---|---|---|
23分 菊地 光将→渡部 博文 54分 池上 丈二→山瀬 功治 83分 大槻 周平→兒玉 澪王斗 83分 田中 渉→神垣 陸 83分 佐藤 謙介→佐藤 健太郎 | 選手交代 | 46*分 高瀬 優孝→茂 平 64分 齋藤 恵太→武 颯 64分 中村 亮太→三上 陽輔 74分 江口 直生→普光院 誠 |
7 | シュート | 5 |
7 | GK | 8 |
2 | CK | 8 |
11 | 直接FK | 10 |
5 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
5 | オフサイド | 0 |
60分 佐藤 謙介 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 22 | 生駒 仁 |
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 14 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 20 | 田中 渉 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
GK | 31 | 寺門 陸 |
---|---|---|
DF | 6 | 渡部 博文 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
FW | 16 | 吉岡 雅和 |
FW | 30 | 兒玉 澪王斗 |
ブラウブリッツ秋田
GK | 21 | 田中 雄大 |
---|---|---|
DF | 13 | 才藤 龍治 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 6 | 輪笠 祐士 |
MF | 9 | 中村 亮太 |
MF | 15 | 江口 直生 |
MF | 25 | 藤山 智史 |
MF | 39 | 高瀬 優孝 |
FW | 18 | 吉田 伊吹 |
FW | 29 | 齋藤 恵太 |
GK | 1 | 新井 栄聡 |
---|---|---|
DF | 3 | 小柳 達司 |
MF | 7 | 普光院 誠 |
MF | 8 | 茂 平 |
FW | 14 | 三上 陽輔 |
FW | 16 | 井上 直輝 |
FW | 19 | 武 颯 |
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監督コメント
アウェイゲームで勝てていなかったので、今日も当初からタフなゲームになると予想していましたが、秋田さんを相手にデュエルのところは見習わなければならないと思います。ただ、こういう暑い中、サポーターのみなさんが声を出して、背中を押してくれました。みんなで勝点3を取れたと思っています。
ただ、もっともっと秋田さんを相手にも、自分たちがやってきたサッカーをできる回数を増やしていかないといけないですし、点を取った形のようなゴールに迫る回数を増やしていかないことには、上には行けない。そういうことは今日の試合で感じました。
-前半の飲水タイムでの交代はどういう理由だったのか?
アクシデントです。
-セカンドボールの回収の部分はどうだったか?
前半に関しては全く取れなかったですので、そこの準備では、もっとアラートにしないといけないと思います。
-秋田にはあまり良い形ではシュートを打たせていなかったのではないか?
中の守備ではしっかり弾き返せていました。セカンドボールに対しても、まだまだですが反応はしていました。そこは評価したいと思いますが、簡単に上げさせるとか、外からフリーで上げさせるという部分では、もっとシビアにやっていかないと、上には行けないと思います。
-アウェイ戦の初勝利。これについての感想を聞かせてほしい。
今までも勝点3を常に取ろうという気持ちでやってきていましたが、なかなか勝てない試合が続いていました。今日は最後の最後までサポーターのみなさんを含めてしっかりゴールに鍵を掛けることができたのかなと思います。あとは時間の使い方もコントロールできたと思います。
-先制点を取れた。その部分をどう評価しているか?
先制点は私もノドから手が出るほど欲しいですし、毎回願っていますが、甘さがありました。(今日は)立ち上がりの入り方も含めて良かったと思います。
-サポーターの声出し応援はどうだったか?
しっかり背中を押していただきました。本当に暑い中、マスクをして声を出すのは、選手以上に厳しいものがあると思いますが、その中でも背中を押していただいたので、サポーターのみなさんには感謝したいと思います。
選手コメント
-得点の場面も含めて、試合を振り返ってほしい。
タフなゲームになるし、戦うところで負けると相手に流れが行くという話はしていましたので、まずは戦うところ。暑いというのは秋田さんも同じでしたので、そういったところで気持ちの部分で負けないようにしていました。
その中で良い形でゴール前にボールを運べました。シュートはそれほどミートできませんでしたが、チームとして良い形は作れたと思います。
-セットプレーやリスタートからも攻撃していくという狙いがあったのか?
そういう崩しは常に僕らが狙っているところです。秋田さんと僕たちのスタイルは違いますので、そういうところでは秋田さんのスタイルには合わせないようにしている中で、自分たちらしさも出せたシーンだったと思います。
なかなか最近は先制点が取れていない中で、いろいろな面で大きな先制点だったと思います。
-久しぶりのゴールだったが、今後につながるのではないか?
なかなかゴールが取れなくて、ここ数試合、シュートも打てていなかったです。今日は山口から本当に多くのサポーターが応援に来てくれていて、本当に絶対に勝ちたいと思っていました。
そういった試合を自分のゴールで勝てたのは嬉しいですし、幸せなことです。またすぐに次の試合が来るので、またゴールを取れるように、チームが連勝できるように頑張っていきたいと思います。
-相手の枠内シュートはなかった。その部分の手応えはどうか?
秋田さんのスタイルとしては前線に蹴ってくるところがありました。蹴ってくるからプレッシャーに行かないのではなく、前線から行きながら、跳ね返してのセカンドボールを拾うことは言われていました。
相手がフリーでシュートを打つことはなかったと思いますので、みんなが最後に気持ちで足を出したりしてコースは限定できていたと思います。そういうところが良かったのかなと思います。
-アウェイ戦で勝つことができたが、その点での感想を聞かせてほしい。
前半戦もあと一歩のところで負けたり、追いつかれたりという悔しいゲームがありましたが、それは自分たちの力不足のところだったと思います。今日はこの気候で、押し込まれるシーンもありましたが、耐えて勝てたのは間違いなく僕らの成長につながってくると思いますし、この先にもつながると思います。
タフな試合を勝ち切れたのはチームの成長だと思います。連戦はあと2試合、ホームでできますので、3連戦を3連勝できるように良い準備をしていきたと思います。
-タフな試合になった。振り返って、率直な感想を聞かせてほしい。
タフな試合になるということは分かっていました。
グラウンドのコンディションもありましたし、試合に入る前から、監督からも1対1の競り合いや球際には負けないように言われていました。作れたチャンスに関しても、気持ちを込めてゴールを目指して行こうという話もありました。そういうところはできていたと思います。
-相手はセットプレーやロングスローが多かったが、しっかり守れた。守備面の手応えもあったのではないか?
セットプレーに関しては練習からずっとやってきているところもありますし、スカウティングもかなりありました。ルーティーンとして味方の背中を軽く叩いて集中を切らさないようにやっています。そういうところが良かったと思います。
-左サイドから崩すところではどういう意識をしていたか?
ケント(橋本健人選手)、ワタル(田中渉選手)、タカヤ(沼田駿也選手)と良い連係ができていると思います。もちろん半年も一緒にやってきていますし、毎日一緒にトレーニングしているのはすごく良い影響になっていると思います。
-前半にアクシデントでセンターバックの交代があった。そこでの変化や混乱はあったか?
博文さん(渡部博文選手)、キクさん(菊地光将選手)の両方のプレースタイルは知っていますし、一緒に練習してきていますので、誰が出てもやることは同じだと思います。あまり混乱はありませんでした。
-サポーターの声出しの応援はどう感じたか?
2、3年ぶりにサポーターの声を聞けたのはすごく嬉しいですし、感動的でした。
こうやってサポーターの声を聞けるのは力になりますし、この試合では本当にそうなりました。
レノファの力、山口の力をこの試合で見せられたのはすごく嬉しく思います。