第32節10月3日(日)
観衆 2,998人 天候 晴 気温 28度 湿度 49% 主審:窪田 陽輔 副審:中井 恒/日高 晴樹 四審:花川 雄一
明治安田生命J2リーグ
10月3日(日)14:00
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月3日(日)14:00
試合終了
1前半0
0後半2
AWAY
東京ヴェルディ
観衆 2,998人 天候 晴 気温 28度 湿度 49% 主審:窪田 陽輔 副審:中井 恒/日高 晴樹 四審:花川 雄一
19分 大槻 周平 | 得点者 | 48分 梶川 諒太 62分 佐藤 優平 |
---|---|---|
64分 高木 大輔→澤井 直人 76分 高井 和馬→梅木 翼 76分 大槻 周平→小松 蓮 86分 菊地 光将→島屋 八徳 86分 田中 渉→神垣 陸 | 選手交代 | 46分 福村 貴幸→山本 理仁 81分 小池 純輝→持井 響太 81分 杉本 竜士→新井 瑞希 87分 石浦 大雅→佐藤 凌我 90分+1 深澤 大輝→戸島 章 |
18 | シュート | 8 |
9 | GK | 14 |
4 | CK | 1 |
8 | 直接FK | 10 |
3 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 1 |
警告 | 54分 山本 理仁 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
FW | 43 | 大槻 周平 |
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
MF | 14 | 澤井 直人 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
東京ヴェルディ
GK | 1 | 柴崎 貴広 |
---|---|---|
DF | 23 | 深澤 大輝 |
DF | 2 | 若狭 大志 |
DF | 15 | ンドカ ボニフェイス |
DF | 16 | 福村 貴幸 |
MF | 14 | 石浦 大雅 |
MF | 9 | 佐藤 優平 |
MF | 4 | 梶川 諒太 |
FW | 19 | 小池 純輝 |
FW | 25 | 端戸 仁 |
FW | 30 | 杉本 竜士 |
GK | 41 | 佐藤 久弥 |
---|---|---|
DF | 3 | 富澤 清太郎 |
MF | 13 | 新井 瑞希 |
MF | 26 | 持井 響太 |
MF | 6 | 山本 理仁 |
FW | 27 | 佐藤 凌我 |
FW | 40 | 戸島 章 |
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監督コメント
非常に選手は前からアグレッシブにプレッシャーを掛けて、ボールを奪いに行ってくれました。その点は少しは見せられたとは思います。ただ、前半の終わりくらいから後半にかけて、少し足が止まってしまったところがもったいなかった。その時にもう少し待ったり、見るのではなく、ボールに行く。そこはトレーニングでやっていくしかないと思います。
-新体制での初戦。選手にどういう声掛けをしたか?
就任した時にも話しましたが、下を向いている暇はない。攻撃的に、守備をしていてもボールに、人にアタックしようということは言いました。前向きにどんどん出ていくということを言いました。プレーもそうですが、メンタルの部分もポジティブに前向きに行こうと。それは最後まで選手たちはしっかりやってくれたと思います。
-選手たちのアクションが良い形に出ていたと思うが、攻撃面はどうだったか?
選手に言ったのはやはりコンパクトにするということ。そうすることで守備もスペースをなくし、出ていく距離も近くなる。攻撃のところも人と人の距離が遠くなく、ワンタッチ、ツータッチの良い距離感でプレーできる。怖がらずに後ろのラインが高い位置を取り、コンパクトにやってくれたお陰だと思っています。
-失点した場面については、どのように捉えているか?
気候もそうですし、30度以上あった中で、最初から前から行こうと言っていましたので、私自身もどこまで持つかというのは正直思っていました。ただ、そういうところでも、まずは1試合目ですから、余力を残すのではなく、最初からフルパワーで100パーセントで行こうと言っていました。
本当はそこ(相手のシュートチャンス)でも足を止めない。リアクションになりますが、もっともっと早く反応して、ボールに対してプレッシャーを掛けて、フリーで打たせない。中を締める。そういうことをトレーニングからやっていかないといけない。まだ体に染みこんでいないですので、次のトレーニングからその部分はやっていこうと思います。
-梅木翼選手、小松蓮選手などが途中から出た。そういうところでも変化は感じるが、プレーはどうだったか?
やってもらわなければ困りますし、今日の18人を私が選びましたが、そのほかにもこの一週間、一生懸命、ひたむきにプレーしてくれた選手がいます。また次の試合からもフラットにトレーニングから見させてもらい、最終的に自信を持って戦える選手をピッチに送り出したいと思います。
-足が止まった部分について、どのような修正が必要か?
チャンスは前半から何回かありましたので、そこを本当は決めきる。それは全チームに言えることだと思いますが、ただチャンスの数を増やそうとしない限りは得点シーンは生まれないと思います。最初からなるべく高い位置、相手コートでプレーした中で、奪ってショートカウンター、もしくは押し込んだ中でクロスや中をこじ開ける。そういうことをやっていこうと言っていました。
そこで足が止まるというのは、トレーニングでやっていかないと、ゲーム体力は付いていかない。トレーニングから強度を上げて、もっともっとやっていこうと思っています。
-選手の躍動感や就任後の会見で話していた「情熱的なサッカー」の部分は出せていたか?
もう一度見直して見てどうだったかは確認したいですが、あとはサポーターのみなさん、見ているみなさんが評価することだと思っています。ただ、まだまだ奪って出ていける。もっともっと迫力持って出て行けると思っています。もっともっとゴールシーン、チャンスを作りたいと思っています。そこの部分ではもっと行ける。もっと躍動できると思っています。
-ペナルティーエリアの中に人数は割けていた。そのあたりの働きかけはあったのか?
やはりボックス内に人が入っていかないことにはチャンスは増えないです。うちのシステムで言えば、ワイドの選手がいますので、クロスが入る時は逆のワイドも入らないといけないし、逆のシャドーも入らないといけない。もちろんトップの選手もつぶれる覚悟で、大槻周平もやってくれていました。
それにプラスでボランチのもう一枚。今日であれば田中渉が、リバウンドポジションに入っていくということは、この一週間、言ってきたことです。まだまだそこのところに入り切れていない部分はありますので、トレーニングからやっていきたいと思います。
選手コメント
-今季初ゴールとなった。得点について振り返ってほしい。
あの形は自分の得意な形でもありますので、味方の選手には最近は要求するようになって、僕の特徴を分かってもらえるようになってきています。だんだんと試合に出せるようになってきたと思っています。結果に出たのは本当に良かったと思っています。
-最前線でつぶれたりとチームの中ではまってきている。これからさらに乗っているのではないか?
(レノファに)入って当初は苦しんだというか、戦術に慣れるのも手こずりましたが、だんだんとレノファのサッカーを体現できるようになってきました。少しずつですが、動きも良くなってきたと思っています。もっと結果にこだわってやっていきたいと思います。
-監督が交代したが、この試合にはどういう思いで臨んだか?
なかなか結果が出ず、僕も本当にレノファを助けたいというか、上位に食い込めるようなチームにするということで移籍してきましたので、そういった意味でもナベさんには申し訳ない気持ちで一杯です。ただ、交代したのは仕方のないことですので、ナツさんのもとでしっかり結果を出していくことが大事だと思います。ここから大事な試合が多くありますので、結果を出せるようにしっかりやっていきたいと思います。
-攻撃面ではボールが大槻選手によく出ていたと思うが、攻撃の厚みについてはどう感じていたか?
前線から守備をするみんなの距離感も良いですし、奪ったあとの距離感も良く、そのまま攻撃に移れています。そこからショートカウンターに行けたシーンも多くありました。距離感が良く、攻撃の厚みが出たと思います。後ろに重たくなりすぎずに、どんどんと前からプレスに掛けるのはナツさんも言われているところですので、そこは変わってきたところだと思います。
-次の試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
負けられない試合が続きますので、しっかり勝つことにこだわってやっていきたいと思います。
-久しぶりの試合出場だった。どう振り返っているか?
先制点を取れて、自分たちがやりたいサッカー、前に前にというサッカーを前面に出せた前半でしたが、後半は本当に一瞬の隙というか、少しの隙を突かれてもったいないゲームになったという印象です。
-全体的には良いシーンが多かったと思う。その部分はどう感じているか?
自分たちから攻撃も守備もアクションを起こして、自分たち主体でゲームを進めるということを90分間、意識しました。それは体現できたゲームだったと思います。
-この試合にはどういう思いで臨んだか?
監督交代ということで、やるのは現場の僕たちですし、選手たちが責任を感じる部分はありますが、プロである以上、ゲームを見に来てくれているお客さんのためにしっかりと戦って、結果を残さないといけないと意識していました。11年目で何度かそういう経験をしましたが、若い選手も引っ張っていけるように、この一週間準備してきました。結果が出れば良かったですが、結果以上に選手たちは体を動かして、気持ちも前に動かせたゲームだったと思います。
-攻撃面でクリアになったものは多かったのではないか?
攻撃で自分たちがアクションを起こして相手の嫌がることをやるということを全員が意識してプレーできていました。交代で入った選手も躍動してくれました。ただ、シュート18本を打ちましたが、それを入れられるかどうかは大きな課題だと思います。ただ、それを決められるようになると、もっともっとこのチームは良くなると思います。自信につながってくると思います。そこは改善して頑張りたいと思います。
-スタンドの上から見ている期間も長かったが、復帰してから感じるチームの変化はあったか?
上から見る時間も長かったですし、その悔しさを持ってゲームに入りました。(スタンドで見ていると)迷いがある部分は感じていましたが、今日一番に感じたのは、迷いなくプレーしていて、堂々とプレーできていると感じました。これを続けていくことが、今後のレノファの力になるのかなと思います。
-試合後のロッカールームの雰囲気はどうだったか?
今日のゲームに対してみんなが本当に悔しがっていました。今日のゲームは勝ちたかったという思いが本当に伝わってきましたので、次につなげられるように頑張りたいと思います。
-次戦への意気込みを聞かせてほしい。
残り10試合ありますが、僕たちは一試合一試合を120パーセントの力で、チーム全員で乗り切るしかないです。現実的に残留が目標になると思いますが、そこに向けてチーム一丸となって頑張れればと思います。