第37節11月3日(水)
観衆 3,512人 天候 晴時々曇 気温 20.2度 湿度 50% 主審:藤田 優 副審:塩津 祐介/田島 宏則 四審:矢野 浩平
明治安田生命J2リーグ
11月3日(水)14:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
11月3日(水)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半0
2後半0
AWAY
FC琉球
観衆 3,512人 天候 晴時々曇 気温 20.2度 湿度 50% 主審:藤田 優 副審:塩津 祐介/田島 宏則 四審:矢野 浩平
52分 高井 和馬 55分 ヘナン | 得点者 | |
---|---|---|
68分 佐藤 健太郎→神垣 陸 78分 梅木 翼→草野 侑己 78分 菊地 光将→眞鍋 旭輝 83分 島屋 八徳→池上 丈二 83分 高井 和馬→小松 蓮 | 選手交代 | 58分 赤嶺 真吾→上原 慎也 58分 茂木 駿佑→清武 功暉 76分 武田 英寿→シティチョーク パソ 83分 池田 廉→ハモン |
9 | シュート | 10 |
10 | GK | 8 |
4 | CK | 6 |
13 | 直接FK | 14 |
6 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
6 | オフサイド | 0 |
警告 | 70分 風間 宏希 81分 シティチョーク パソ 88分 清武 功暉 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 15 | 川井 歩 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 27 | 高橋 秀典 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
FC琉球
GK | 26 | 田口 潤人 |
---|---|---|
DF | 22 | 上原 牧人 |
DF | 9 | 李 栄直 |
DF | 3 | 福井 諒司 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 6 | 風間 宏希 |
MF | 8 | 風間 宏矢 |
MF | 23 | 池田 廉 |
MF | 27 | 茂木 駿佑 |
MF | 37 | 武田 英寿 |
FW | 24 | 赤嶺 真吾 |
GK | 1 | ダニー カルバハル |
---|---|---|
DF | 2 | 鳥養 祐矢 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
MF | 28 | ハモン |
FW | 21 | 上原 慎也 |
FW | 33 | シティチョーク パソ |
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監督コメント
内容的には褒められた内容ではなかったですが、勝点3を奪うところや、気持ちを出そうとか、戦おうというベースのところでは、誰が出ても戦えるベースができたと思います。守備のところでもフリーにさせない、最後の最後に体を張ることは誰が出てもやってくれていますので、それは良かったと思います。ただ、崩しの中でチャンスが作れていないのが現状ですので、そこはトレーニングから合わせていかないといけないと思います。
今日は本当に選手、スタッフ、サポーターを含めて本当に勝点3を奪うという気持ちを前面に出してくれました。そこが良かったというか、ありがたかったです。
-勝利して、ほっとしたようなものもあったのではないか?
勝った瞬間はほっとしましたが、また連戦が続きます。目の前の試合を今は一試合一試合全力で勝点3を取りに行っているの状態ですので、また次の大宮戦に向けて準備していきたいと思います。
-選手の成長はどのように感じているか?
当初から全員守備、全員攻撃と言ってきています。コンパクトにして、ボールと人を攻撃し、前向きにボールを奪いに行く。その部分では着実に意識が変わってきました。それはスタメンで出ている選手だけではなく、選手全員です。今日も何人か選手は代えましたが、自信を持ってコンディションの良い選手を出せる状況です。本当に嬉しい悲鳴というか、良かったです。
-「情熱的なサッカー」はどのくらい表現できたか?
そこの判断は見ているサポーターの方々が判断することだと思います。私自身はまだまだやれる、こんなもんじゃないと思っています。ただ、最低限のところ、ゴールを守る、ゴールを目指すというところでは徐々に強い気持ちが出てきていると思います。
-ゴールを決めた選手についてはどのように評価しているか?
点を取る部分では、一人では取れないですので、(高井)和馬もファールをもらうまでのプロセスがありますし、ヘナンにしてもキッカーがいて、その前にコーナーを取る人がいます。最終的に点を決めたことは良かったですが、話してきているように全員守備・全員攻撃ですので、全員で取った点だと思っています。全員を評価したいと思います。
-試合後に池上丈二選手と抱き合っていた。どういう言葉を交わしたか?
丈二は去年からキャプテンをやっていて、去年も結果が出ていない状況を経験し、今年もこういう状況になってしまっていますが、責任感が強い男ですので相当に悩んでいたと思います。ただ、私自身も今のサッカーをぶれずにやろうと丈二にも言っていますし、丈二も「やりましょう」ということでやってくれていました。なかなか勝てませんでしたが、今日は一応は結果が出て、やってきたことが無駄ではない、またやりつづけようとあの瞬間には感じました。
-前半は押し込めなかったが、ハーフタイムでどのような修正をしたか?
前半は押し込まれた状況で、少し掴まえきれていませんでした。誰が誰に行くかは選手自身も戸惑いがあった部分で、なかなか人に行けなかったので押し込まれました。ただ、前半は良く耐えたと思います。後半はその部分をクリアにして、サイドバックにはウイングバックが縦ズレする。行けるなら人を攻撃する。スライドを速くする。それを選手は忠実にやってくれた結果、少し盛り返せたと思っています。
-選手選考に関しては、コンディション以外に、戦術面なども考慮したか?
一番はコンディションです。どの試合でも、トレーニングを見た中で、調子の良い選手、コンディションの良い選手はまずはチョイスしようと決めています。その中で相手もありますので、多少はどうしようというのはありますが、基本的にはみんながやろうとしているサッカーを理解してトレーニングからやろうとしてくれています。基本、誰を出しても戦えて、ボールに行けるところは出てきています。今日の琉球戦に関してもベストの布陣を選んだつもりです。
-残り試合に向けた意気込みを聞かせてほしい。
目の前の試合を100パーセントで勝点3を奪いに行く。そのための選手全員、スタッフ全員で良い準備をすることに尽きると思います。大宮戦はアウェイですが、選手、スタッフ、サポーターを含めて勝点3を取りに行きたいと思います。
選手コメント
-セットプレーからのゴール。このときのシュートについて聞かせてほしい。
前半はチーム的にもうまく行っていなくて、シュートも少なかったですが、良い位置でフリーキックになりました。決まった瞬間は本当に嬉しかったです。
-高井選手自身が倒されて得たフリーキックだった。シュートへの思いはより強かったのではないか?
ベンチからは土肥さんが、「ヒロト(石川啓人)、蹴ろ」って言っていましたし、距離的にもヒロトが得意な距離で、それをチームのみんなも、ベンチもそれは分かっていたと思います。なので(土肥コーチも)そう言ったと思いますが、相手の壁の配置を見たときに行けるなと思いました。(FKを)もらったのは自分だったので遠慮なく蹴ろうと思いました。イメージ通りに蹴ることができたので良かったです。
-この試合での勝利についてはどういう意義があるか?
最近になってチームとしても、個人としても点が取れていなかったですが、ナツさんになって良いゲームはしていても勝てないという試合が続いていました。そういう中で、試合数が少なくなっていく中で、残留に向けて勝利が必要なことは僕自身も、チームのみんなも分かっていたと思います。そういうところで勝てたのは良かったです。
-ゴールが決まってサポーターにもアピールしていた。サポーターへの思いも聞かせてほしい。
サポーターには勝つ試合を見せられていませんでした。ホームで金沢戦以来の勝ちでしたが、ナツさんも言っていましたが、こういう不細工な試合でも勝つ。そういう試合を見せることはできました。サポーターのみなさんも嬉しかったと思いますが、こういう試合を残り試合、一試合でも多くできればと思っています。
-残り試合は下位の相手とも試合がある。どういう戦いをしていきたいか?
順位が近い相手が多いですが、そこに関係なく一試合一試合全力でやることが今のチームのやり方です。そこをしっかり一試合一試合やっていければ、自ずと結果も付いてくると思います。また練習からしっかりやって、週末の大宮も順位が近い相手ですので、そこに向けてみんなで準備していきたいと思います。
-セットプレーからのゴール。得点を振り返ってほしい。
みんなが決めたときみたいにとにかく嬉しかったです。ゲームを落ち着かせるために、2点目は大事だったと思います。狙い通りというよりは、ヒロト(石川啓人選手)に「思い切り蹴るというよりは、ボールを上げてくれればそれに合わせる」という話はしていました。
-高井和馬選手がゴールを決めたあとも、チームとして集中できていたのではないか?
カズマが決めたあとに、チーム全員で集まって、「もう一点取りに行こう」という話をしていました。ゲームを落ち着かせるために、我々がリズムを作るためにもう一点が必要でした。それを中で話して、ゴールが決まったのは良かったです。
-久しぶりの先発だった。どういうプレーを意識したか?
最近は試合に出られて居ませんでしたが、毎日ハードなトレーニングを積み重ねている中で、今週は連戦で監督からもチャンスは出てくるという話もありました。やることをとにかくやって、監督からもらったチャンスを生かして点を決めることができたこともありますし、結果として勝点3を掴み取れたのは良かったです。
-相手のフォーメーションが違う部分もあったと思うが、どのように対応しようとしたか?
変わっていたところはあったと思いますが、相手の狙いや守備のやり方はある程度頭の中に入っていましたので、それに対してどう崩すか、どうボールを動かすかは意識しながらやっていました。
-残り試合をどう戦いたいか?
自分自身のプレーというよりは、残留争いしている中で、毎試合が決勝戦のような試合です。本当に大事な試合ですので、誰が出てもやりきる。頑張るのみです。