レノファ山口FC

試合情報
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第4節321日(日)

観衆 3,276人 天候 曇 気温 13.9度 湿度 49% 主審:野田 祐樹 副審:村田 裕介/阿部 将茂 四審:正木 篤志

明治安田生命J2リーグ

321日(日)16:00

維新みらいふスタジアム

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レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田生命J2リーグ

321日(日)16:00

維新みらいふスタジアム

試合終了

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AWAY

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ファジアーノ岡山

観衆 3,276人 天候 曇 気温 13.9度 湿度 49% 主審:野田 祐樹 副審:村田 裕介/阿部 将茂 四審:正木 篤志

得点者
64分 小松 蓮→梅木 翼
76分 高井 和馬→池上 丈二
76分 田中 陸→佐藤 健太郎
84分 高木 大輔→澤井 直人
84分 草野 侑己→浮田 健誠
選手交代 46分 木村 太哉→関戸 健二
67分 喜山 康平→パウリーニョ
67分 宮崎 幾笑→川本 梨誉
80分 齊藤 和樹→山本 大貴
90分 上門 知樹→野口 竜彦
12 シュート 10
8 GK 13
6 CK 4
13 直接FK 7
2 間接FK 1
0 PK 0
2 オフサイド 1
62分 高木 大輔
87分 梅木 翼
警告
退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK21関 憲太郎
DF44石川 啓人
DF13楠本 卓海
DF6渡部 博文
DF42橋本 健人
MF7高木 大輔
MF29田中 陸
MF8佐藤 謙介
MF46高井 和馬
FW31草野 侑己
FW18小松 蓮

SUBSTITUTES

GK17吉満 大介
DF2菊地 光将
MF14澤井 直人
MF5佐藤 健太郎
MF10池上 丈二
FW16浮田 健誠
FW24梅木 翼

ファジアーノ岡山

LINE-UP

GK13金山 隼樹
DF16河野 諒祐
DF4濱田 水輝
DF5井上 黎生人
DF41徳元 悠平
MF27木村 太哉
MF7白井 永地
MF6喜山 康平
MF10宮崎 幾笑
MF14上門 知樹
FW18齊藤 和樹

SUBSTITUTES

GK31梅田 透吾
DF8田中 裕介
MF26パウリーニョ
MF17関戸 健二
MF25野口 竜彦
FW20川本 梨誉
FW15山本 大貴
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3.21vs.ファジアーノ岡山 田中陸選手コメント

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3.21vs.ファジアーノ岡山 監督コメント

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3.21 vs.ファジアーノ岡山 「ウエダノミカタ 第4回」

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ハイライト動画

監督コメント

監督コメント

渡邉監督コメント

 今日も3千人を超えるサポーターが維新に集まってくれました。ありがとうございます。クラブ15周年の記念のゲームに勝点3で花を添えたかったですが、叶わず悔しく思っています。

 

 前節の反省から、守備全体のプレッシャーの掛け方やビルドアップの部分をこの一週間、トライしてきました。今日のゲームの中で、それらに選手たちは意欲的に取り組んでくれています。実際に上手く行っているシーンもありましたが、それを勝点3に結びつけることがなかなかできていない状況がありますので、しっかり突き詰めていかなければなりません。ただ、選手にも言いましたが、間違いなく、少しずつではありますが良くなっています。そこに自分たちの矢印を向けて、トレーニングに励んでいこうという話をしました。引き続き我々はチャレンジしていきたいと思います。

 

-先発メンバーの編成についての狙いは?

 守備のやり方を整理していく中で、前線からの迫力とスピード感を持って相手にプレッシャーを掛けたいという狙いがありました。前線に小松蓮を置いてそのようなタスクを与え、田中陸はここ数試合、ゲームの途中から出て、攻守におけるさまざまな交通整理をしてくれています。実際に交通整理ができて後半にゲームの内容を変えられているのであれば、それを頭からやりましょうという狙いがありました。橋本健人はケガが癒えてきて、ファイティングポーズを取れる状態になりました。しっかり戦える準備ができた中での起用です。今回のゲームのおける攻守の狙いと、一人一人のパフォーマンスやコンディションの向上。それらをトータルで判断して今日のスタメンを決めました。

 

-この試合での前半の戦い方はどうだったか?

 私もミーティングで話をしましたが、選手それぞれが口々に「まずは入りだ」と話していました。割り切って入っても構わないのではないかということを選手たちが話していましたので、逆に言えば、私は背中を押すだけでした。あとは共通認識をみんなで共有しなさいというところでした。

選手たちがしっかり自分たちで決断し、共有してゲームに入れたことが一番大きかったと思います。多少長いボールはありましたが、決して困って蹴らされたものではなく、相手を食いつかせた中で、ひっくり返すためのスペースと、そこへのランニングやパス。そこも共有できていたものがありました。チームとしてしっかり整理されていた入りだったと感じています。

 

-ハーフタイムではどのような指示をして後半を迎えたのか?

 エラーがいくつか出ていましたのでハーフタイムで修正しました。その整理が後半はできていたと思います。我々がピンチになったのは、不用意なロスや取られ方の悪さが原因です。それらは自分たちがチャレンジしていく中で避けては通れない道ですから、リスクを冒さずに蹴るのではなく、しっかり立ち位置を取る。また、攻撃で上手く行っているサイドと上手く行っていないサイドがありましたので、個人個人の立ち位置を明確にし、それによって相手の食いつきがどうなるかを見て前進していこうという指示をしました。最後の部分に関しては、もっとダイナミックさを出し、勇気を持って入ろうという話をしました。

 

-チャンスがあったが無得点。決めきれなかった要因はどこにあるのか?

 あの数のチャンスを作ってダメなのであれば、チャンスの数は増やさなければなりません。一発で仕留められる質の高さも求められます。我々に突き付けられた課題だと思います。これは、どのチームも、あるいは日本サッカーも抱えている問題だとは思いますが、意図的なチャンスをもっと増やしたいというところはあります。

また、日々のトレーニングで、どれくらい一球一球に自分の魂を込めてシュートを打てているか。あるいはパスの一本もそういった意識でやれているか。それらを変えられるのは意識しかないですので、選手に強く要求し、日々のトレーニングから励んでいければ、そういったものは改善していくだろうという期待もしたいと思います。

 

-次戦への修正点はどこか?

 守備の狙いについてはしっかりと共有できていますが、ブラッシュアップするにはスピード感やパワーもいりますし、取れるところで取れなかったものもいくつかありました。それらは見逃さずにやっていかなければいけないところです。攻撃の部分ではテンポ、スピード感、タイミングの整理。勇気を持って嫌なところに入り込むことやパスを送り込むこと。それらは必要になってきます。一つ二つ修正すればすぐ勝てるというものでもないと思いますので、しっかりと我々の狙いを見定めながら、毎日のトレーニングに励んで一週間、良い準備をしていきます。

 

-岡山の運動量や攻撃に対して守備は機能していたと思うが、手応えはあったか?

 守備の我々の狙いは表現できたと思います。岡山さんのミスを誘ったりすることもできましたが、我々が自分たちのゴールに迫られるシーンは、我々のミスからがほとんどでした。岡山さんがボールを持って意図的にやろうというものに対しては防げていたと思います。ただ、もっとプレッシャーを掛けたいシーンがありましたし、実際に取り切りたいシーンはありました。何ら満足はしていません。もっと研ぎすまさなければ、ボールを動かすことに長けたチームと対戦したり、J1に上がって戦ったりするとなってくると、間違いなく外されるシーンはあります。もっと研ぎ澄ましていきたいと思います。

 

-判定をめぐる動きがあったあとのリバウンドメンタリティーはどうだったか?

 引きずるようなことは全くなかったです。瞬間的にアピールするのは本能であり、もちろん異議でカードが出てしまったのは残念ですし、異議でのカードはしないようにとはキャンプからも言ってきていますので、イエローカードは勿体ないカードではあります。ただ、本能的な部分であのようなアピールは、仕方がないとは言えませんが、気持ちは分かります。しかし、そこを引きずるようなことはなかったと思っています。ベンチも激しく抗議しましたが、それは我々も一緒に戦っているというアピールも含めてですから、全体的に一体感を持って、次のプレー、その次のプレーへと取り組めていました。

 

-小松蓮選手についてはどのような評価をしているか?

 彼のストロングはしっかり発揮してくれました。チームの今節からのやり方にマッチした上での起用でした。不完全燃焼の部分は彼の中にあると思います。それは次につながるもの、成長につながるものだと思いますので、満足してほしくもないですが、チームのタスクを彼が認識してプレーに取り組んでくれたと思っています。

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-今シーズン初先発。どのような思いで臨んだか?

 なかなかチームが勝てない中で、自分にチャンスが回ってきました。チームとしても個人としても何とか結果を残し、チームを勢い付かせる試合にしたいと思って挑みました。

 

-監督からはどのような指示があったか?

 やることはチーム全体で変わらないですし、誰が入っても自分たちがやるべきことをやる。その中で、自分自身としては守備のところなどはチームに貢献できるストロングだと思いますので、それをやりながらチームのやるべきことをやっていく。それと、対戦相手によって少しずつ変わってくる部分はありますので、臨機応変にやるという形でした。

 

-試合全体を振り返って、どのように思っているか?

 こちらのほうが攻める時間も多く、チャンスも多かった中、最後の精度が欠けているところが去年からの課題になっています。決められるところで決められないと0-0、あるいは最後に決められて負けるということは、今まで痛いほど味わってきました。とにかく得点にこだわっていかなければいけないと思います。

 

-次戦に向けてどのように戦いたいか?

 まだ始まったばかりだからとか、4節終わったばかりだからと思って、次、次と思ってしまいがちですが、そうやって去年は最下位という結果でした。一試合一試合、目の前を試合を大事に振り返り、反省していかないと、このまま勝てないで、ずるずると順位も上がらないままで1年が終わってしまうと思います。自分で課題を克服し、試合に生かせるように頑張っていきたいと思います。

 

-課題はどういうところにあったのか?

 僕自身としては一番決めるべきシーンだったのは、フリーキックからニアで高木大輔くんがそらしたところ。ファーで詰め切れなかった場面です。ボールが来るのは感じていて、そこに突っ込みましたが、触れなかったのはストライカーとしては甘いと思っています。もっとチーム全体としても、個人としてもシュート数を増やしたいという思いはあります。ゴールが入らなかったら、母数を増やすしかないと思います。自分一人ではどうすることもできないこともありますので、チーム全体でシュート数を増やせるように話していかなければいけないと思います。

 

-攻撃の部分での修正点はどこか?

ク ロスに関しては、自分が入って誰かが空くでも良いですし、そういったことも含めて自分の入るべき場所に入って行けていると思います。ボールが合えば1点というシーンはありますので、それは続けてやっていき、あとは落ち着いて決められるかが一番大事です。クロスに関してボールが来ていない部分は見直さなければいけないと思いますが、もう少しチームメイトと話し合いながら、ここに入っていくということを共有しなければいけないと思います。

 

選手コメント

-試合を振り返ってほしい。

 これだけ押し込んで攻撃の回数も多い中、ホーム戦ですし、最後に点を取って勝ちきりたかった。課題が残った試合だったと思います。

 

-無失点で終えたが、守備面ではどうだったか?

 守備に関しては岡山のカウンターに気をつけるというところで、攻撃の時のリスク管理や前からプレスに行く部分は、多少は手応えがあったと思います。

 

-今季初先発だった。どういう気持ちを持って臨んだか。またどのような指示があったか?

 今季初めてのスタートでしたが、まだ勝てていないという現状がありましたので、勝利に貢献し、勝つという気持ちで入りました。チームでやっているビルドアップの部分で、自分の立ち位置とパスで攻撃に行ったり、プレスを剥がすという役割がありました。サイドバックも最後の局面で前に関わる部分が大きいですので、サイドの裏に飛び出してクロスで終わったり、得点につなげるという役割を持って試合に入りました。

 

-次戦に向けての意気込みを聞かせてほしい。

 去年10試合出させてもらったということもありますし、特別指定選手ですが2年目という気持ちでやっています。今日試合に出たからには、結果や勝利が欲しかったですので、まだまだだと思います。まだ今季は勝利がないですので、次はアウェイ戦ですが、必ず勝ちたいと思います。

 

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