第31節9月25日(土)
観衆 2,699人 天候 曇 気温 23.5度 湿度 77% 主審:藤田 優 副審:村田 裕介/田島 宏則 四審:武田 光晴
明治安田生命J2リーグ
9月25日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月25日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半2
1後半1
AWAY
V・ファーレン長崎
観衆 2,699人 天候 曇 気温 23.5度 湿度 77% 主審:藤田 優 副審:村田 裕介/田島 宏則 四審:武田 光晴
90分 池上 丈二 | 得点者 | 15分 エジガル ジュニオ 33分 エジガル ジュニオ 60分 鍬先 祐弥 |
---|---|---|
52分 高木 大輔→川井 歩 52分 桑原 海人→石川 啓人 67分 田中 渉→池上 丈二 67分 河野 孝汰→大槻 周平 77分 眞鍋 旭輝→佐藤 健太郎 | 選手交代 | 67分 植中 朝日→山崎 亮平 81分 澤田 崇→加藤 聖 81分 加藤 大→磯村 亮太 86分 名倉 巧→都倉 賢 86分 エジガル ジュニオ→玉田 圭司 |
3 | シュート | 13 |
6 | GK | 4 |
4 | CK | 4 |
9 | 直接FK | 11 |
1 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
34分 眞鍋 旭輝 74分 渡部 博文 82分 川井 歩 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 15 | 川井 歩 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 43 | 大槻 周平 |
V・ファーレン長崎
GK | 1 | 富澤 雅也 |
---|---|---|
DF | 16 | 毎熊 晟矢 |
DF | 25 | 新里 亮 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 22 | 鍬先 祐弥 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 14 | 名倉 巧 |
FW | 7 | エジガル ジュニオ |
FW | 33 | 植中 朝日 |
GK | 21 | 高木和 徹 |
---|---|---|
DF | 3 | 亀川 諒史 |
DF | 15 | 加藤 聖 |
MF | 8 | 磯村 亮太 |
FW | 11 | 玉田 圭司 |
FW | 18 | 山崎 亮平 |
FW | 27 | 都倉 賢 |
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9.25 vs. V・ファーレン長崎「INSIDE MATCH」
9.25 vs.Vファーレン長崎「試合前 吉満大介選手 コメント」
9.25 vs.Vファーレン長崎「試合前 渡邉監督コメント」
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監督コメント
本日もホームの維新に集まっていただいたサポーターに感謝申し上げます。ありがとうございます。
ゲームの入りに関しては攻守ともにしっかりと矢印を前に持ち、相手に襲いかかった時間帯があったと思います。実際に、それによって、我々は相手陣に入っていき、フィニッシュまではいけなかったですが、その手前のところまでのカウンターなども示せたと思います。
ただ、そこから自分たちでリズムを悪くしてしまい、失点をしてしまいました。当然、すぐに点を取り返したいですし、ボールも奪い返したいですが、少しずつバラバラにプレッシャーに行ってしまうようなところがあり、長崎さんに押し込まれたり、背中を取られたりするシーンが散見されました。
当然すぐに取り返したいですが、感情のコントロールとゲームコントロールをしっかりとした上で、先の時間を考えれば、耐えるところはしっかり耐えるというような形でゲームを推移させれば、もう少し我々の時間を後々増やせたのではないかと思います。
相模原戦の負けを受けて、残り12試合をどう戦うかを、メンタル的なものも含めて選手と共有しました。実際にそれを選手が発揮しようとしてくれる中で、勝点3に結びつけられず、非常に残念で、申し訳ない思いでいっぱいです。次のホームゲームがまたすぐにありますので、最後の池上丈二のゴールを、次のホームゲームに結びつけられるようにしっかり準備していきたいと思います。
-フィニッシュまでなかなか行けなかった。ゴールへの矢印を揃えるために必要なことは何か?
今回のゲームに関して言えば、相手が4バックで、我々がワイドに人を配置していることを考えると、そこをどう使うかがポイントになってくると思います。ただ、外ばかりを見てしまうと相手のスライドが間に合ってしまいますので、間にいる選手の動き出しやそれを見る作業が必要になってきます。
しかし、準備があるときに出し手が差せなかったり、そこに人がいなかったりといったズレはいくつか見られました。互いの準備が早く整っていかないとワイドも有効に使えません。そういうところをしっかりと共有する作業があれば、相手のゴールに迫れるのではないかと感じています。
-失点に関しては、1失点目と3失点目はゴール前の枚数は揃っていた。こういう中での失点を減らすために必要なことは何か?
シュートを打たせないことです。
-池上丈二選手のゴールをどのように生かしたいか?
彼のこの意地のゴールを、次に結びつけるだけだと思います。
-河野孝汰選手を先発起用した。起用の狙いはどういうものがあったのか?
一番の期待はゴールです。前節、あるいはその前で、実際にゴールを決めた試合もありましたし、ゴール前で関わる回数が増えてきています。公式戦でどのくらいやれるかが大事ですが、間違いなくトレーニングの中でもその回数が増えてきて、一番、今、点も取っています。そういうものを見せてくれればピッチに立つ資格がありますし、トレーニングの中で挙げているゴールを一番に期待してピッチに送り出しました。
-残り11試合となった。選手たちと共有したいことがあるとすれば、何を共有したいか?
今日のゲームの反省点ともつながりますが、局面で同じ絵を描くとか、連動していく。束になって襲いかからないとボールも取れないし、ゴールに向かえない。今も彼らとはそういう話をしてきました。実際にそういう形にするのが私の役目ですので、研ぎ澄ませていきたいと思います。
独りよがりにプレーをして勝てるチームではないですので、束になって襲いかかる姿勢を発揮できるように我々は準備していきたいですし、それをしっかりピッチで表現できるように良い準備をしていきたいと思います。
選手コメント
-前節に続いての複数失点となった。どういう修正をして次に向かわなければならないか?
まずはしっかりと自分たちの現実を見て、事実として起きた結果に対して向き合うべきだと思います。チーム内で起こっていることに対して、どうしても批判的な意見も出てくると思いますが、自分には何ができたのかと、矢印を自分に向けて進むべきだと思います。
-前半は渡部博文選手のシュート1本だけだった。攻撃面で感じていることはあるか?
今日の失点もそうですが、なかなか良い形でボールを回せなかったのが一つはあると思います。あのような形でセットプレーからシュートを1本打てましたが、そもそもの崩しの部分や、自分たちのボールの取られ方が悪かった。もっと相手の嫌がる立ち位置を取ったり、シンプルにリズム良くボールを動かすことが次は大事だと思います。
-立ち上がりは良かったが、徐々に前から行けなくなった。その部分をどう感じているか?
前から行って奪えなかったシーンもかなりありましたが、奪えなかったけれども最終的にはゴールをやらせなければ良いという考えになれば、自分に矢印を向けて切り替えられると思います。あまり上手く行っていないからと批判的になったり、悲観したりするのではなく、そのあとでゴールをやらせないためにどうするか。次にどうやって前から行って奪えるようにするかをまた考えれば良いと思います。
-次のホーム戦ではどのように戦っていきたいか?
次もまたホームでできますし、ホームの強みをもう一度生かして、何としても勝点を取らなければいけない。どうしても今日の上手く行かなかったところは目に付きますが、その中でも少しの光があり、できたものもありますので、そういった部分に目を向けてやっていきたいと思います。
-サポーターに伝えたいメッセージはあるか?
今は苦しい状況が続いていますが、僕は正直、問題があることに対しては正常なことだと思っています。今、ここをどうやって乗り切るかがポイントですし、チームとしてもう一度、J1昇格という目標に向けてぶれずに、どんな形でやっていくかが重要です。今日の負け方や、前回も負け方は本当に僕たちも苦しく、つらかったですが、本当に大事な時期ですので、またこのホームで勝てるように、もう一度、僕たちの勇姿を見届けてほしいと思います。
-今節は途中出場だったが、試合に出るまではどういう思いで準備をしていたか?
入るときには失点してしまっている状況でしたので、追いついて、逆転というイメージを持ってピッチに入りました。
-最後のゴールシーンについては、どのように感じているか?
僕自身、ベンチからのスタートでしたので、交代選手が流れを変えないといけないという思いで試合に入っていましたし、そういったことを考えながらプレーしようという気持ちでした。あのようなゴールをつなげられたことは良かったですが、次はチームを助けられるようなゴールにしたいです。
-チーム全体ではシュート数が少なかった。シュートまで行けなかった要因はどこにありそうか?
最後のところのチャレンジする縦パスだったり、クロスだったり、それに対して飛び込んでいく勢いのある選手をもっと増やさないと、相手にとって怖いシーンは出てこないと思います。そういうことが今日のシュートの少なさにつながったと思っています。
-次戦への意気込みを聞かせてほしい。
もう一度チームとして戦う姿勢であったりをしっかりホイッスルと同時に出さないといけないです。90分を通して、勝つためにプレーしたいです。