第34節10月17日(日)
観衆 2,820人 天候 晴時々曇 気温 22.8度 湿度 40% 主審:松本 大 副審:西村 幹也/若槻 直輝 四審:石丸 秀平
明治安田生命J2リーグ
10月17日(日)14:00
セービング陸上競技場
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月17日(日)14:00
セービング陸上競技場
試合終了
1前半1
1後半1
AWAY
水戸ホーリーホック
観衆 2,820人 天候 晴時々曇 気温 22.8度 湿度 40% 主審:松本 大 副審:西村 幹也/若槻 直輝 四審:石丸 秀平
15分 池上 丈二 61分 ヘニキ | 得点者 | 12分 タビナス ジェファーソン 76分 藤尾 翔太 |
---|---|---|
59分 楠本 卓海→ヘニキ 74分 大槻 周平→草野 侑己 80分 島屋 八徳→高井 和馬 80分 田中 渉→佐藤 健太郎 90分 川井 歩→澤井 直人 90分 桑原 海人→浮田 健誠 | 選手交代 | 66分 奥田 晃也→藤尾 翔太 66分 松崎 快→山根 永遠 70分 今掛 航貴→村田 航一 70分 中山 仁斗→安藤 瑞季 88分 伊藤 涼太郎→渡邉 柊斗 |
5 | シュート | 12 |
12 | GK | 5 |
1 | CK | 2 |
18 | 直接FK | 16 |
1 | 間接FK | 5 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 5 |
32分 田中 渉 64分 ヘニキ | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
MF | 15 | 川井 歩 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 41 | 桑原 海人 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 43 | 大槻 周平 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
MF | 30 | ヘニキ |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 14 | 澤井 直人 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
水戸ホーリーホック
GK | 16 | 牲川 歩見 |
---|---|---|
DF | 44 | 今掛 航貴 |
DF | 4 | タビナス ジェファー |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
DF | 3 | 大崎 航詩 |
MF | 50 | 中里 崇宏 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 14 | 松崎 快 |
MF | 46 | 伊藤 涼太郎 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
GK | 41 | 中山 開帆 |
---|---|---|
DF | 24 | 細川 淳矢 |
MF | 28 | 渡邉 柊斗 |
FW | 7 | 山根 永遠 |
FW | 11 | 安藤 瑞季 |
FW | 19 | 村田 航一 |
FW | 31 | 藤尾 翔太 |
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10.17 vs.水戸ホーリーホック「INSIDE MATCH」
10.17 vs.水戸ホーリーホック「試合前 関憲太郎選手 コメント」
10.17 vs.水戸ホーリーホック「試合前 監督コメント」
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監督コメント
前半は腰が引けた試合になってしまいました。相手も背後へ、背後へと狙ってくる中で、自分たちの後ろと前が離れてしまい、その結果、セカンドボールを拾われるというゲーム展開になってしまいました。そこはもっともっとコンパクトにする。勇気を持ってコンパクトにするということをもう少しやらなければいけない試合でした。
水戸さんはアグレッシブに前に前にという、僕らがやりたいサッカーをやっています。成熟度の差と言えばそれまでですが、一歩、二歩と先を行っているというのは正直な感想ですが、その中でもセットプレーから2点を取り、逆転してくれたところには成長を感じますし、諦めずに前に前にというメンタルも出してくれたと思います。
-セットプレーからの失点について、どのように捉えているか?
セットプレーに関しては気をつけていた部分で、今週の練習でもやってきていましたが、まだまだ下がるタイミングで、人になびいてしまった部分があります。もう一度そこはトレーニングしていきたいと思います。2失点目に関しても、相手に押し込まれても中をしっかりと締め、外へ外へ持って行って押し返すディフェンスをやっているところです。あの時間帯でスライドが遅くなったり、受け渡しのところだったりはまだまだやっていかなければいけないと思います。
-前半はシュート2本に抑えられたが、ハーフタイムにどういう修正したか?
前半に関しては水戸さんのプレッシャーや奪い返しの圧力に対して慌てた部分がありました。もう一度しっかりとコンパクトにした中で、守備からボールと人を攻撃する。少し自由にさせていた部分がありましたので、もっともっと縦ズレ、スライドのところをはっきりする。相手のサイドバック、サイドハーフに誰が行くかをはっきりさせました。
-相手に付いていけない時間帯での失点だった。その時間帯の強度や体力はどう見ていたか?
押し込まれた中でのあの時間帯もそうですが、私自身はそれでもボールに行き、中から人に行き、押し返すというサッカーをしたいと思っています。そこはトレーニングを積むしかないと思っています。押し込まれた中でも受けるのではなく、自分たちから持たせている。中に関しては厳しく行く。そういう守備ができれば防げる失点だと思います。メンタルの部分と体力の部分の両方だと思いますが、トレーニングからやっていきたいですし、守り切るのも大事ですが、それに加えてもう一つ点を取りに行くという前向きな気持ちも持っていきたいと思います。
-交代の意図やその時間帯の狙いについて教えてほしい。
スタメンを決めるにあたって自信を持って送り出しているつもりですので、スタメンに関しては行けるところまで行きたい。ただ、時間とともに体力も消耗してきます。そうなったときに誰を代えるか。相手もあることですので、どのような組み合わせがよいかをシミュレーションした中で選手交代はしているつもりです。
-ヘニキ選手が久しぶりに出場し、結果を出した。どのように評価しているか?
ヘニキに関してはなかなか出場機会がなかったり、メンバーに入れない期間が長かったですが、それでもヘニキ自身はトレーニングでは手を抜かない。100パーセントでファイトしてくれていました。そういう姿は周りの選手も見ています。そういう選手がこうやってチャンスを掴んだときにあのようなプレーができる。それはほかの選手も分かったと思います。では次に自分がチャンスを掴むためにどうすればよいかを、次のトレーニングからやってくれると思います。あのゴールは神様がくれたゴールだと思います。
-勝点を得る試合となったが、次戦にどうつなげていきたいか?
一戦一戦、積み上げていくことが大事ですので、改善するべきところはしっかり次の試合に向けて改善しますし、良かったところはストロングポイントとして伸ばしていければと思います。勝点3を奪うことが僕らのタスクですので、どんな試合でもそこを目指し、下を向かず、前を向きながら、みんなで成長していきたいと思います。
選手コメント
-セットプレーからのゴールだった。得点場面について振り返ってほしい。
うまく入ってくれて良かったです。いろいろと自分の中で駆け引きがある中で、シュートはどんどんと狙っていこうというのもありました。風向きもありましたので、ファウルをもらった時点で思い切って狙おうと思っていました。
-最初、コートチェンジした。風向きが理由だったのか?
そうです。選手にも話して、前向きに行こうということで、コートチェンジをしました。
-下関での開催となったが、この試合で名塚善寛監督になって初めて勝点を取れた。これをどう生かしたいか?
勝点3を取りたかったというのがあります。勝点3を取りたかったですし、取らなければいけなかったとすごく感じています。また、次も試合が来ますので、次の試合も全員で勝ち点3を狙っていこうという話はすでにしました。そういったところに向けて練習から全員で取り組んで、次の試合に向かいたいと思います。
-今季初得点となったゴールについて振り返ってほしい。
今年3試合目の出場でしたが、最初の2試合は出場時間があまりない中で、やっと今日試合に出られたのは、監督、コーチングスタッフにお礼を言いたいです。私を信用してくれてありがとうございます。出て最初のプレーで決めることができたのは本当にうれしいです。
-1年ぶりくらいのゴールだと思うが、ゴールについては率直にどう感じているか?
1年ぶりのゴールですが、なかなかチャンスがなかった中で、やっとチャンスをもらえて、そこでゴールを決めることができました。空中戦、セットプレーは自信がありますので、決められて良かったです。
-守備面についてはどのように取り組んでいるか?
今日は難しい試合の中で、試合に出ることができました。前から取り組んでいることですが、とにかく中を締める。ホームですので勝ちたかったという気持ちが大きかったですが、まずは集中して感情に流されず、中を固めて守備をすること。やることをしっかりやる。そういった試合の中で、ゴールを取ることができたのは良かったです。
-残り試合への意気込みを聞かせてほしい。
とにかく一試合一試合、目の前の試合に集中してやることだけを考えていきたいです。これからも難しい試合は出てくると思いますが、先のことを考えず、一試合一試合集中してやっていきたいと思います。