レノファ山口FC

試合情報
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第1節228日(日)

観衆 4,862人 天候 晴時々曇 気温 18.9度 湿度 46% 主審:西山 貴生 副審:日比野 真/中澤 涼 四審:松本 大

明治安田生命J2リーグ

228日(日)15:30

維新みらいふスタジアム

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レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田生命J2リーグ

228日(日)15:30

維新みらいふスタジアム

試合終了

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AWAY

matsumoto

松本山雅FC

観衆 4,862人 天候 晴時々曇 気温 18.9度 湿度 46% 主審:西山 貴生 副審:日比野 真/中澤 涼 四審:松本 大

得点者
46分 島屋 八徳→池上 丈二
78分 佐藤 健太郎→田中 陸
82分 澤井 直人→岸田 和人
90分 草野 侑己→梅木 翼
選手交代 58分 田中 隼磨→外山 凌
58分 鈴木 国友→横山 歩夢
78分 表原 玄太→下川 陽太
87分 常田 克人→田中 パウロ淳一
87分 安東 輝→小手川 宏基
9 シュート 15
13 GK 9
4 CK 6
13 直接FK 7
1 間接FK 1
0 PK 0
1 オフサイド 1
19分 澤井 直人
45分 楠本 卓海
警告 41分 佐藤 和弘
45分 阪野 豊史
退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK21関 憲太郎
DF14澤井 直人
DF13楠本 卓海
DF6渡部 博文
DF44石川 啓人
MF11島屋 八徳
MF5佐藤 健太郎
MF8佐藤 謙介
MF7高木 大輔
FW31草野 侑己
FW46高井 和馬

SUBSTITUTES

GK17吉満 大介
DF2菊地 光将
DF48新保 海鈴
MF10池上 丈二
MF29田中 陸
FW9岸田 和人
FW24梅木 翼

松本山雅FC

LINE-UP

GK1圍 謙太朗
DF3田中 隼磨
DF33大野 佑哉
DF13橋内 優也
DF43常田 克人
MF17表原 玄太
MF38佐藤 和弘
MF4安東 輝
MF5前 貴之
FW14鈴木 国友
FW11阪野 豊史

SUBSTITUTES

GK16村山 智彦
MF27下川 陽太
MF23外山 凌
MF7田中 パウロ淳一
MF24平川 怜
MF28小手川 宏基
FW32横山 歩夢
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監督コメント

監督コメント

渡邉監督コメント

 開幕戦に大勢のサポーターに集まっていただき、バスで入ってくる際にも多くのオレンジを見せていただき、心強い空気を作っていただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

 これほどの雰囲気を作ってくれたサポーターに勝点3を届けなければならなかったと思いますが、ただ、ゲームの内容、決定機にフォーカスすれば、相手にも同じようにチャンスがあったかもしれません。相手をどれだけ意図的に動かせたかを考えれば、我々の狙いとしていることを多少はお見せできたと思いますが、効果的なものにするためにはスピード感や精度を上げなければならないという反省点はあります。
我々の可能性をもう一つ、二つ示すことができればと思っています。

 

-みらスタでの初の公式戦。気持ちの高ぶりなどはあったか?

 バスで入ってくる時のオレンジ一色の景色には心を打たれました。おそらく選手たちもやってやろうという思いになったと思います。まだ入場制限がある中、これだけ多くのサポーターが集まり、オレンジに彩っていただいた。やってやろうというモチベーションになりました。ただ、私自身は落ち着いてやれました。雰囲気は間違いなく素晴らしい雰囲気でした。

 

-最後は得点が認められず、スコアレスドローに終わった。結果についてはどう感じているか?

 カズ(岸田和人)もハンドだったと言っていましたので、最後は認められるゴールではなかったと思います。お互いに同じくらいのチャンス数があり、それをどう仕留めるかを考えれば、もしかしたら妥当な勝点1だったのかもしれません。

 勝ちきるための攻撃的な選手交代は考えていましたが、尻上がりに全体が前に出て行くパワーも感じていました。高さのある選手を入れて、そこにめがけていくという仕掛けよりは、モビリティーを出し、スピード感のある選手で背後を取っていくほうが松本さんにとっては嫌であろうということを考えての選手交代になっていきました。結果を考えれば、維新は勝つ場所ということを証明したかった試合でしたから、決して満足するものではありません。

 

-攻撃と守備それぞれで渡邉晋監督の色はどのように出せたか?

 攻撃では相手の5枚のディフェンスをどう攻略するかをこの一週間、入念に落とし込んできましたが、パワーと勇気を持ってもう一人や二人加勢できれば、もっと良かったと思います。しかし、選手も相手のカウンターを警戒していたところもありました。そのじわじわとした駆け引きがある中で、押し込みきれなかったり、ゴール前に枚数を増やしきれない。後方のつなぎでもミスは散見されましたが、そこから逃げてしまうと我々が目指しているものにはたどり着きません。質、判断、スピード感を高めていかなければいけません。

 守備に関しては、意図的に崩されたということはほとんどありませんでした。我々が変なボールの失い方をしたり、ボールが偶発的に相手の足元に落ちたというようなものだったと記憶しています。そういうものでさえも無失点にできたのは大きな収穫です。我々の守備組織と粘りを高めいけると思っています。

 

-関憲太郎選手やセンターバック陣への評価を聞かせてほしい。

 関憲太郎はあれくらいやれて当たり前だと感じています。2年間、公式戦に出ていなかったため、ゲーム感覚はフィットしていかなければいけないという心配はありました。ただ、開幕戦でこれだけのパフォーマンスを出せれば、本人も自信を持って落ち着いて行動できる。私からすればあれくらいの実力がある選手です。渡部博文もクス(楠本卓海)を引っ張りながらキャンプからやってくれています。
 クスも自分の中で解決しなければいけない問題は持っていますが、日々前向きにトライをしており、徐々に安定感は出てきています。より強固な中央の守備組織が築けると感じています。

 

-久しぶりに監督としてテクニカルエリアから指示を出した。その感想を聞かせてほしい。

 久々に公式戦というものを迎えましたが、思ったほど変な緊張感はありませんでした。落ち着けていたと思います。その理由を考えていましたが、これまでいろいろな経験をさせていただいたことが間違いなく私の財産であり、それが今日という日に生かされたのかもしれません。それでも勝点3に持って行くには私自身がさらにやれることがあったと思いますので、これから精査して次のゲームに生かします。

 

-スタメン選考の狙いはどういうところにあったのか?

 キャンプの半ばでゲームを組みました。それまでは出るメンバーをシャッフルしながら、いろいろな組み合わせを試していました。レノファが培ってきたものを尊重しつつ、自分の色を付け加えていく時に、どれくらい自分の色を出すか。その作業をやっていましたが、もう少し自分自身の色を出していかなければ開幕には間に合わないというものを感じました。ただ、それを出した先にどうなるかの道筋も見えていました。ある程度理解している選手をグルーピングしてやっていくことが先決でした。それは、ある程度理解している選手が移籍して来てくれたということも当然あります。もちろん既存の選手たちも刺激されて、そのグループに入って行くということもあります。もちろん全体で進んでいくことがチームですから、いまの時点で選別するものでもなく、チーム作りをしていく中で、ある程度具現化できる選手をスタメンに起用しました。

 

-スタメンは決めたタイミングはいつだったのか?

 厳密に言えば今日の試合前のミーティングでホワイトボードに書き込む瞬間です。何日も前から決まっていたメンバーではないかと思われることは多々ありますが、たどり着くまでは頭の中で何十周と回っています。実際にこれだと決断したのはホワイトボードに書く瞬間で、キックオフの3時間くらい前です。

 

-5人の交代枠がある中での選手交代について、どのように感じているか?

 いろいろなプランを考えていました。膠着した状況、ひっくり返さなければいけない状況、守り切る状況。いろいろな想定を考えて、5枚をどう使えるかをプランニングしていました。
 一番痛かったのは島屋八徳の負傷交代です。プランが一番狂った要因でした。
 1枚足りなくなってしまうという状況が生まれましたので、それをどうするかと考えたときに、この交代の順番とカードになりました。もう少し早く、梅木翼を入れたり、両サイドを代えてクロスを入れていくというプランも考えていましたが、それを松本さんが嫌がっているかどうか。モビリティーを出し、スピード感を出したほうが嫌がっていると感じていましたので、草野侑己を少し引っ張りました。最後は高木大輔のロングスローも含めて、高さが必要になれば梅木翼だという面がありました。それらを整理すれば交代はスムーズにできたと思います。一発目のゲームで一番起きてほしくないアクシデントがあった中、5人枠をどうするかを経験できましたので、これからに生かせると思います。

 

 

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-1年半ぶりのみらスタ。どう感じたか?

 前回とは集合場所や食事を取る場所が違うという部分はありましたが、スタジアムに向かうバスの中での景色や、コロナで声援はできないですが着いたときの待ってくださるサポーターのみなさんの数を見たときには、目頭が熱くなりましたし、ピッチに出たときの手拍子には胸が熱くなりました。
 だからこそ勝ちたかった。危ない場面がありながらも失点がなかったのは、サポーターの皆さんの後押しがあったからだと思います。あとは僕らが点を取っていれば勝てた試合だと思います。この長いシーズン、ホームでは負けないようにしたいと思います。

 

-惜しいチャンスもあった。その部分はどうだったか?

 いろいろと考えることはなく、シンプルにミートできれば良かったですが、力が入ってしまった。あのようなところは確実に決めなければいけなかったと思います。点が入っていれば流れも変わったと思いますので、次に決められるようにしたいと思います。

 

-試合全体ではどのように振り返っているか?

 相手のシュートの本数は多かったですが、危なかったシーンは少なかったと思います。失点しなければ負けになるということはないですので、最後はハンドになってしまいましたが、最後の最後まで粘り強くやっていれば勝利はたぐり寄せられると思います。
 あと一歩届かなかったですので、次のアウェイ戦のあとはホームで連戦できますので、アウェイでしっかり勝ってホームに勢いを持って臨めればと思います。

 

-最後のロングスローの場面はどのような狙いで投げたか?

 時間的にあまりないと感じていました。飛距離次第ではコーナーキックやフリーキックのような脅威と思っていましたし、セカンドボールから惜しいシーンにつながっています。あまり練習はしていなかったですが、突き詰めていけばチームの武器になると思いますので、常にゴールにつながってほしいという気持ちで投げています。

 

-声で引っ張る部分についてはどうだったか?

 昔からやってきていることですし、ある意味で自分の良さの一つだと思っています。
チームが苦しいときは自分もしんどかったりしますが、声一つや体を張ることでチームは変わると思います。自分が大切にしている部分ですので、チームが苦しいときほどチームのために前向きな声を発していきたいですし、プレーでも力になれるようにしていきたいです。
なかなかポゼッションのところで安定しないところも多かったですが、全員のポゼッションの共通意識が合わされば、後半のように押し込んで相手にチャンスを作らせない、僕らが多くチャンスを作るということにつながると思います。新加入選手が多いですので、まだ完成しているわけではなく、やっているうちにもっと良くなると思います。そういうところは練習からコミュニケーションを取っていくことが大事ですし、個々の特徴をもっと分かることで、僕らのサッカーが脅威になっていくと思います。

 

選手コメント

-みらスタの雰囲気をどう感じたか?

 最高な場所で、見晴らしも良かったです。サポーターの皆さんも声が出せない中でも、手拍子で最高の雰囲気にしてくれた。勝てなかったことは残念ですが、チームの本気でやるという部分を出していければと思います。

 

-相手の決定機に冷静に対応していたが、今日はどこに気をつけていたか?

 公式戦の舞台に立つのが2年空いていましたので、入りの部分で緊張してしまうかもしれませんが、今やるべきことをやろうと思って試合に入りました。

 

-声も響いていた。声出しの部分はどうだったか?

 一番後ろから見えていることを、要所要所で時間帯によって刺激を与える。大きな声を出すことで自分自身も集中させるという狙いもあります。フィールドの選手が声で助かる部分がありますし、お客さんが声を出せない状況ですが、フィールドの選手は自分の声が聞こえると思いますので、そういうことも活用すべきだと思って声を出しています。

 

-GK陣の競争もあると思うが、どうゴールを守っていきたいか?

 開幕は僕がスタメンを勝ち取って出ることができましたが、1年間は長いですし、流れもあると思っています。今年でプロ14年目になりますが、出ていない年もあり、ぱっと使われるということもあるという一年間を過ごしてきていましたので、今出ていない選手も負けないぞというスタンスでやらないといけないと思います。自分も負けないように切磋琢磨してやっていきたいです。まだまだ成長できると思いますので、頑張っていきたいと思っています。

 

-ケンタロウが二人いましたが、大丈夫だったか?

 チーム内では年齢が下の選手が多いですので、関さん関さんと言われています。監督とは仙台でも長いので憲太郎と呼んでくれています。個人的にはケンタロウのほうがしっくりきていますが、佐藤健太郎さんは先輩ですので、そこは、呼びやすいようにと思います。

 

-渡邉晋監督と久しぶりに試合に臨んだ。変わったことはあるか?

 特に変化は感じません。ただ、ナベさん(渡邉監督)含め、レノファのGMやチームの方、すべての方に恩返しができるように、プレーで還元していきたい。もっと勝利を届けたいと思います。

 

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