第29節9月11日(土)
観衆 2,369人 天候 曇 気温 23.6度 湿度 77% 主審:野田 祐樹 副審:佐藤 貴之/若槻 直輝 四審:上田 隆生
明治安田生命J2リーグ
9月11日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
9月11日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半0
0後半1
AWAY
FC町田ゼルビア
観衆 2,369人 天候 曇 気温 23.6度 湿度 77% 主審:野田 祐樹 副審:佐藤 貴之/若槻 直輝 四審:上田 隆生
得点者 | 84分 ドゥドゥ | |
---|---|---|
66分 島屋 八徳→高井 和馬 66分 佐藤 健太郎→神垣 陸 78分 田中 渉→河野 孝汰 86分 ヘナン→大槻 周平 86分 石川 啓人→桑原 海人 | 選手交代 | 68分 吉尾 海夏→岡田 優希 68分 中島 裕希→ドゥドゥ 79分 太田 修介→鄭 大世 87分 長谷川 アーリアジャスール→水本 裕貴 |
8 | シュート | 11 |
11 | GK | 4 |
7 | CK | 4 |
13 | 直接FK | 11 |
4 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 1 |
4 | オフサイド | 0 |
警告 | 71分 ドゥドゥ | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 15 | 川井 歩 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 20 | 田中 渉 |
MF | 44 | 石川 啓人 |
FW | 10 | 池上 丈二 |
FW | 11 | 島屋 八徳 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 41 | 桑原 海人 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 46 | 高井 和馬 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
FW | 43 | 大槻 周平 |
FC町田ゼルビア
GK | 42 | 福井 光輝 |
---|---|---|
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャ |
MF | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
GK | 1 | 増田 卓也 |
---|---|---|
DF | 4 | 水本 裕貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 20 | デューク カルロス |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
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監督コメント
コロナ禍の中ですが、維新のスタジアムに集まって頂いたサポーターのみなさん、こういう状況になり本来であれば来られるはずが来ることができず中継を通していろいろな形で声援を送って頂いたみなさまに感謝申し上げます。そして、ホームでこういう結果になってしまったことは非常に残念で、申し訳なく思っています。
-吉満大介選手が先発した。評価を聞かせてほしい。
まずはみなさんも思い出しやすいところでは、PKストップ。ミツのストロングポイントでもあり、彼の真骨頂であり、最大限の集中とパワーを発揮してくれたと思います。我々のピンチを救ってくれました。
ただ、ミツにおんぶに抱っこになっていては仕方がないですし、彼のビッグセーブは勝利によって報われるという話はハーフタイムでしました。それが叶うことができず非常に残念です。ただ、久しぶりの先発とは思えないような安定したパフォーマンスを見せてくれたと思います。
-得点が決めきれなかった。上手く行かなかった部分もあったと思うが、課題はどこにありそうか?
上手く行く、行かないというのは、見ている人によってもいろいろな定義があると思います。良いプレーは何かという時に、人が思う良いプレーには必ずしも共通項がないですが、そこを共通させていかないとチームとして成り立っていかないというのが私の持論です。
そうであれば、今日のゲームでどういう攻撃ができたか。町田さんを相手にどういう守備ができたか。そこでは必ずしも悪いものばかりではなかったと思います。我々はこういうフットボールをしようとしていて、それで相手のゴールに襲いかかる。あるいはゴールを守る。ボールを奪う。それが最終的にゴールにつながらないのであれば、チャンスの回数や質を上げないといけないと思います。こういう結果が続いていて、上手く行かないのであれば、もしかしたらサッカーを変えないといけないのかもしれません。そういったものは判断していかないといけないと思います。
ただ、私が思う良いものは選手とは目が揃っているつもりでいます。今日も実際にやれていたものもありました。それでも勝てないのであれば間違いなく私の責任ですので、私が責任を持って勝利に結びつけられるようにしていきたいと思います。
-練習でも意識付けしていたと思うが、ファーストディフェンスの部分の動きはどうだったか?
それが当たり前にならないといけない。相手の近くで守る。シュートを打たれるのに目の前で見てしまうとか、足を振られているのにゴールマウスにボールが戻るとか、通常であればあり得ないことで、まだまだそれが起きているのが現状です。
それをしっかり詰めるということをやる時に、今週のトレーニングでは選手の意識が少し変わったのかは分かりませんが、なんとかやってやろうというようなトレーニングが続いていました。実際にトレーニングの成果を皆がやろうとしていたと思います。
ただ、上位を争うチームが相手であれば一瞬の隙も与えてはいけない。そういうところでまだまだ甘さのある局面があったと思います。前節、前々節からは良くなっていると思いますが、良くなったものを結果につなげていかないと選手も自信が持てないですし、サポーターも待ってはくれないと思います。そこは私が責任を持って、勝利につなげられるようにしていきたいと思います。
-後半の神垣陸選手と高井和馬選手の同時交代について、その狙いを聞かせてほしい。
ボランチのところでは、佐藤健太郎も久々のゲームですので、90分を持ってもらうようなプランではありませんでした。少し足にきているというような情報もありましたので、ボランチを一枚代えました。
神垣はこれまでゲーム数をこなしていますが、ここ数試合、ボールがないところでの準備が遅いという指摘をしていました。そこがもっと良くならないといけないですが、今いるボランチの交代の中では、序列としては一番上に来る。しっかりとゲームを落ち着かせることと、背後へのボールを期待して投入しました。
シャドーのところはヤツ(島屋八徳)も効果的な働きをしていましたが、最後のスピード感が少し落ちてきているように見えましたので、高井和馬の個で打開する力やしっかり受けて前進する力を期待しました。
-シーズンは残り3分の1になった。どのように戦っていきたいか?
目の前の試合に勝つために準備し、目の前の試合に勝つために戦うだけです。
選手コメント
-試合を振り返ってほしい。
勝ちたかった試合でした。ホームに帰ってきて勝ちだけを目指してチームで試合に入ろうという気持ちで90分間戦いました。そこで結果が付いてこなかったですのでとても悔しいです。
-試合後のチームの雰囲気はどうだったか?
結果が付いてこなかったというところで、少し落ち込んでいるところはあり、僕自身も正直、そういうものが出ているところはありました。次もホームでの試合が待っていますので、そこに向けて僕自身も気持ちを入れ替えて、それにプラスアルファして、他の選手も巻き込んで、どんどんと気持ちを次の試合に向けて作っていきたいと思います。
-次戦に向けての修正点や課題はどこか?
最後のところで体を張るところや、相手より走り負けないという当たり前のところを、今日の試合前もみんなで話していました。監督からも言われているところでしたので、そういったところがまだまだ足りないと感じています。
-次の試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
しっかり今日は体を休めて、次のホームで絶対に勝ちます。勝つための声かけや勝つプレーをピッチで見せていきたいと思います。
-久しぶりの先発となった。試合を振り返ってほしい。
自分たちがボールを持つ時間もありましたが、そこで結果を残せなかったことと、相手に最後に仕留められてしまった悔しい試合でした。
-どういう意気込みで試合に臨んだか?
絶対に勝つという気持ちでやりました。前の試合で関さんがケガをしてしまったので、そこで関さんのような活躍ができるようにとは思ってプレーしました。
-PKを止めた場面を振り返ってほしい。蹴る方向は読んでいたのか?
冷静に精神的な部分は保てたと思います。駆け引きの部分でも冷静に判断できたと思います。相手のボールの置き方などいろいろと含めて判断して、読んで、こちらだろうという確信があって跳びました。
-終盤も好セーブがあった。どういう思いで1対1を止めたか?
絶対に失点しないということがありました。味方の選手が寄せてくれていたので、僕が限定して体を面で作って、それで体に当てることができて良かったです。
-試合を通して、相手のプレッシャーを回避できていたのではないか?
前半の最初は相手が前に前にと来ていましたので、裏返すことを重点的に考えていましたが、相手の強度を見極めた上で、センターバックからウイングバックやボランチを使ってうまくいなせていたと思います。相手は前から来て、中盤や後ろで取り切ってカウンターというところでしたが、ずるずると下げさることはできたと思います。それが後半、自分たちがボールを持つ時間が多くなった理由だと思います。
-次戦への意気込みを聞かせてほしい。
絶対に勝つという、相手よりも強い気持ちで臨みたいと思います。