第10節4月25日(日)
観衆 2,946人 天候 晴 気温 21.5度 湿度 33% 主審:松本 大 副審:和角 敏之/西村 幹也 四審:上田 隆生
明治安田生命J2リーグ
4月25日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
4月25日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半1
0後半1
AWAY
京都サンガF.C.
観衆 2,946人 天候 晴 気温 21.5度 湿度 33% 主審:松本 大 副審:和角 敏之/西村 幹也 四審:上田 隆生
得点者 | 27分 松田 天馬 46分 宮吉 拓実 | |
---|---|---|
58分 梅木 翼→小松 蓮 58分 澤井 直人→川井 歩 72分 河野 孝汰→島屋 八徳 72分 高木 大輔→浮田 健誠 77分 佐藤 謙介→田中 陸 | 選手交代 | 67分 福岡 慎平→三沢 直人 74分 宮吉 拓実→荒木 大吾 74分 荻原 拓也→長井 一真 87分 ピーター ウタカ→李 忠成 87分 川﨑 颯太→森脇 良太 |
13 | シュート | 9 |
3 | GK | 12 |
9 | CK | 4 |
8 | 直接FK | 11 |
6 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
6 | オフサイド | 1 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 14 | 澤井 直人 |
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 44 | 石川 啓人 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
GK | 32 | 石井 僚 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
DF | 15 | 川井 歩 |
MF | 11 | 島屋 八徳 |
MF | 29 | 田中 陸 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
京都サンガF.C.
GK | 34 | 若原 智哉 |
---|---|---|
DF | 17 | 荻原 拓也 |
DF | 19 | 麻田 将吾 |
DF | 23 | ヨルディ バイス |
DF | 41 | 白井 康介 |
MF | 4 | 松田 天馬 |
MF | 16 | 武田 将平 |
MF | 24 | 川﨑 颯太 |
MF | 31 | 福岡 慎平 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
FW | 13 | 宮吉 拓実 |
GK | 21 | 清水 圭介 |
---|---|---|
DF | 15 | 長井 一真 |
DF | 46 | 森脇 良太 |
MF | 8 | 荒木 大吾 |
MF | 11 | 曽根田 穣 |
MF | 33 | 三沢 直人 |
FW | 20 | 李 忠成 |
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監督コメント
ホームスタジアムに集まっていただいたサポーターのみなさん、本当にありがとうございます。緊急事態宣言が発出されている地域がある中で、山口ではサポーターが来ていただける中でプレーすることができました。このような環境を作ってくれたみなさん、今日のゲーム開催にあたって関わってくれたすべてのみなさまに、チームを代表してお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
そのように当たり前にサッカーがやれる環境ではないと選手に話す中で、そういった思いをしっかりとプレーに乗せて、思い切ってやろうと話して選手たちを送り出しました。中3日の短い時間でしたが、システムを変えたりしていく中で、選手たちは前向きにトライしてくれたと思います。
ただ、ちょっとした隙のところでスコアを動かされてしまいました。0-2というスコアにならなくてもいいゲーム内容だったと思っています。だからこそ非常に悔しい思いが募ります。
ただ、我々は結果で評価される側ですので、なぜこのような結果になってしまったか。この10試合をしっかり振り返らなければならないですが、私が感じている感覚では、このチームと選手には可能性があると思っています。諦めることなく前に進んでいきたいと思います。
-入りで3バックだったと思うが、守備の部分での狙いと実際の動きはどうだったか?
3バックにしました。お披露目も初めてでしたし、トレーニングそのものも初めてでしたが、我々の攻撃の立ち位置を考えれば、後ろが3枚になる形もたくさんあります。4枚から3枚にずらすということもやっていました。今日のゲームに関しても3枚から4枚への変化といったところもあり、守備のところでは、4枚でのスライドも開幕に比べても良くなってきています。ただ、連戦でそのパワーを出せるかどうか。京都さんを相手に、我々が使われたくないスペースを少し埋める中で、それでも前に押し出していく。そういった守備の狙いがありました。これまでのゲームでも、途中から3バックにしてもいいのではないかという話はスタッフとしていました。中3日の短い時間でしたが、対京都という部分と、今の我々がやれている部分を合致させた時に、そのような決断になりました。
-失点のタイミングについてはどのように捉えているか?
集中を切らしてはいけないシチュエーションでした。集中力の問題なのか、現象のところでエラーが起きているのかは、映像を含めて確認していきたいと思いますが、やられてはいけないタイミングだったことには違いはありません。そこで隙を与えてしまえば、昇格を目指して勢いに乗っているチームにはやられてしまう。蓋をできていればこういう結果にはなっていなかったですので、そういう部分も含めてしっかりと検証していきたいと思います。
-試合後、選手にはどういう声を掛けたか?
それはこれからの結果で見ていただければと思います。
選手コメント
-今シーズンの初出場だった。どういう思いで入ったか?
ホーム戦ですし、僕らディフェンスが失点をゼロに抑えて勝利を届けたいという気持ちがありました。残念ながら負けてしまいましたが、次節に向けて良い準備をしていきたいと思います。
-初スタメンへの思いは強かったのではないか?
去年よりも失点は少ないという部分があり、そこでは菊地光将さんだったり、ベテラン選手との経験の差は感じました。そこを勉強しながら、若手の僕たちがもっと成長しなければならないと感じていました。
-3バックで臨んだ。できた部分と反省点はどこか?
攻撃で崩せる部分はたくさんありました。フィニッシュまで行けている部分はありましたので、そこでは最終的な精度を求めていくべきだと思います。改善しなければいけないのは、小さなミスや失点の部分です。球際などの部分に課題は残ったと思いますので、修正していきたいと思います。
-相手の外国籍選手に対してはどのように挑もうと考えていたか?
3バックでしたので、そのうちの1枚ははっきり相手に行くという感じでした。そこで潰しきれるかは後ろの仕事ですので、絶対に何もさせないぞいう気持ちで挑みました。
-みらスタでの悔しい負け試合となった。試合を振り返ってほしい。
ホームで勝利をサポーターのみなさんに届けられなかったのはすごく悔しいです。ナベさん(渡邉晋監督)も言っていますが、ホームは勝つ場所ですので、なかなかゴールシーンや勝利の姿を届けられないのは心苦しいですし、本当に悔しいです。
-島屋選手が入ってから流れも出てきたと思うが、どういう思いで試合に入ったか?
今日の試合に関しては、失点シーンを除けば自分たちのやりたいことはたくさんできました。前半の入りから僕らがボールを握り、うまく相手を惑わせて、良い展開でゲームを進められていただけに、ちょっとした隙のところで失点につながったのはもったいないです。そういった細かいところを練習から詰めて、積み重ねてやっていくことが結果につながると思います。内容で反省すべきところはありますが、あまり悲観せずに継続してやるところはしっかり積み上げていきたいです。
攻撃陣としては、最後の決定的なところ。自分自身もチャンスをつかめなかったですので、練習からチームメイトに求めたり、最後の崩しのところを合わせていったり、より多くのゴールを取れるように練習からやっていかなければいけないと思います。
-左足でのシュートシーンがあった。どういう狙いだったか?
自分の前にボールがこぼれてきました。ちょっと助走が短かったので、あまり振り切れないというのもありましたが、意表を突いた形で、左足で。もう少しファー側へと角度を付けられれば決まっていたと思いますが、キーパーの正面に行ってしまいましたので、もう一歩というところでした。
-浮田健誠選手からのクロスでのチャンスについてはどうだったか?
そのシーンの前から良い形で逆サイドに展開できていました。そこからしっかり中に入り込めたのは良かったと思います。最後のところはしっかり当ててゴールに流し込むだけでしたし、健誠からすごく良いボールは来ました。個人的にはゴールから遠ざかっていますので、早く得点が一つほしいところではありますが、また次につなげていけるように、今日はしっかり反省し、次こそサポーターのみなさんに勝利をお届けできるように頑張ります。
-ここまでの10試合を終えて、どのように感じているか?
少しずつですが練習やゲームの中で積み上げる部分は、積み上がってきています。土台がないと上積みしてもすぐに崩れてしまうと思いますので、そういった部分を大事にしながら、ここからはより結果を求めていかないといけないタイミングに入ってくると思います。そのバランスを見ながら、自分たちのやるべきことや、やりたいサッカーの部分でもっともっと成長し、伸ばしていく部分を大事にしながら、結果を取れるようになっていければと思います。