第13節5月9日(日)
観衆 2,470人 天候 晴 気温 21.3度 湿度 47% 主審:先立 圭吾 副審:村田 裕介/篠藤 巧 四審:長峯 滉希
明治安田生命J2リーグ
5月9日(日)14:00
石川県西部緑地公園陸上競技場
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
5月9日(日)14:00
石川県西部緑地公園陸上競技場
試合終了
1前半0
0後半0
HOME
ツエーゲン金沢
観衆 2,470人 天候 晴 気温 21.3度 湿度 47% 主審:先立 圭吾 副審:村田 裕介/篠藤 巧 四審:長峯 滉希
5分 梅木 翼 | 得点者 | |
---|---|---|
66分 梅木 翼→小松 蓮 66分 高木 大輔→川井 歩 75分 澤井 直人→浮田 健誠 90分 高井 和馬→菊地 光将 90分 池上 丈二→佐藤 健太郎 | 選手交代 | 74分 杉浦 恭平→瀬沼 優司 86分 渡邊 泰基→片倉 誠也 |
5 | シュート | 5 |
8 | GK | 6 |
4 | CK | 6 |
3 | 直接FK | 7 |
3 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 3 |
62分 高木 大輔 | 警告 | |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 14 | 澤井 直人 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 3 | ヘナン |
DF | 44 | 石川 啓人 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
FW | 46 | 高井 和馬 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 15 | 川井 歩 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
ツエーゲン金沢
GK | 1 | 後藤 雅明 |
---|---|---|
DF | 5 | 松田 陸 |
DF | 27 | 廣井 友信 |
DF | 4 | 石尾 崚雅 |
DF | 15 | 渡邊 泰基 |
MF | 7 | 嶋田 慎太郎 |
MF | 8 | 藤村 慶太 |
MF | 16 | 本塚 聖也 |
MF | 30 | 大谷 駿斗 |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
FW | 9 | 丹羽 詩温 |
GK | 23 | 白井 裕人 |
---|---|---|
DF | 3 | 作田 裕次 |
DF | 24 | 片倉 誠也 |
DF | 25 | 高安 孝幸 |
MF | 6 | 大橋 尚志 |
MF | 22 | 力安 祥伍 |
FW | 10 | 瀬沼 優司 |
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監督コメント
遠い金沢の地まで来てくれたサポーター、中継の先で応援してくれた皆様ありがとうございます。
前節ホームで、ギアが上がらないストレスの溜まる試合をお見せしてしまったのですが、中3日のリカバリーで選手たちはいい表情を見せてくれていました。
それがあれば金沢戦には勇気を持って臨めるだろうと思っていましたが、実際に試合の入りからギアをあげて果敢に攻めて、スコアを動かした。
良い入りができた前半でした。欲を言えばとどめをさして、我々の時間帯を増やしたかったのですがもう1点というのがいかなかった。そこは勝った中での反省として次につなげていきたいと思います。
— 梅木選手のプレーについて
新卒で入ってきた選手というのはキャンプのときは意気揚々と鼻息荒く、チームに良い影響を及ぼしてくれるのですが、徐々にプロの壁や疲労と闘いながらパフォーマンスが落ちてくる時期なのです。そういった翼の状態を試合の2日前に話をしました。その中でこれからどうやっていこうか、どういう対策ができるかという話をしました。ただ、その中で忘れてはいけないのはストロングを発揮することだよというのは伝えていました。
あんな左足のシュートは見たことがないのですが、ゴールに向かう姿というのはたくましく感じました。それ以外の部分でも献身的なディフェンスや体を張ったプレーというのは間違いなくチームに良い影響をもたらしてくれたので、このゴールで満足することなく自分自身を見つめて前に進んでいってもらいたいと思います。
— 神垣選手と田中陸選手がボランチでコンビを組んだがプレーはどうだったか
ガキも大卒の選手として、最初苦しんだのですが徐々に個人のやり方を進めていってピッチに立てるようになりました。佐藤謙介が出場できない中で、次は俺だと準備をしてくれていたと思います。
彼も整理をしなくてはいけないことがあったのですが、それを伝えると反応してくれる。整理できている証かなと思っていて、タフにも戦ってくれました。
拙いボールロストがありましたが、そういったものは試合を続けていくことで解消できていくものなので、90分出場したことを自信にしてこれからのゲームに取り組んでいってほしいと思います。
田中陸も前節ギアがあがらないところがあって、しんどい姿を見せていたのですが、中3日でリカバリーをして、彼のかしこさとかタフさを見せてくれたと思います。
— 粘り強く闘い最後までゼロで抑えたことは、新しい未来。大きな自信になるのではないか。
3連戦の最後。アウェイでのゲームなので、粘り強く、しぶとく戦うことは選手にも伝えていました。千葉戦ではゴール前の一瞬の対応でやられてしまった。もう一つ前の町田戦では前半の最後3分か4分押し込まれたところでも耐えることができた。どちらが我々の姿なの。というところで町田戦の姿を取り戻しましょうという話をして、そういったものを表現してくれたことはチームの成長、選手の成長を感じました。
あとは、未来という言葉をお借りするのであれば、我々はジンクスを破った。それは破るものだし、過去は変えられないけれども未来は変えていこうぜという話をして送り出したので、小さな一歩ではありますが我々にとってはひとつ新しい歴史をつくったということで次に進んでいきたいと思います。
選手コメント
— ゴールを振り返って
相手とゴール前で1対1だったので、パスがくればしっかりはがしてシュートというイメージは持てていたので、結果につながってよかったです。
自分がゴールを取れたことは嬉しかったですが、それよりチームが先制点をとれて勢いに乗れたというのは大きかったなと思います。
— プロ入り初ゴールは誰に報告したいか
今日は母の日ということもあるので、親に連絡したいと思います。
— 今日の試合にかける意気込みはどのようなものだったか
ここまでずっと佐藤謙介さんが中心でやってきた中で、謙介さんがいなくてもレノファは勝てるんだぞというのは示したかったというのはありますし、そこは自分が埋められるようにというのは意識して試合に臨みました。
— 攻撃に対する意識はどうだったか
2列目からの飛び出しが有効だというのは試合前からわかっていたので、自分が飛び出していってチャンスを作りたいなというのもあったので攻撃にも出て行きました。
— 次節のホームゲームに向けて
今日の勝利の勢いのまま勝点3を取りたいと思います。