第5節3月27日(土)
観衆 5,587人 天候 晴 気温 20.2度 湿度 22% 主審:中井 敏博 副審:西尾 英朗/塚田 智宏 四審:勝又 弘樹
明治安田生命J2リーグ
3月27日(土)14:00
エコパスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
3月27日(土)14:00
エコパスタジアム
試合終了
2前半1
0後半0
HOME
ジュビロ磐田
観衆 5,587人 天候 晴 気温 20.2度 湿度 22% 主審:中井 敏博 副審:西尾 英朗/塚田 智宏 四審:勝又 弘樹
13分 高井 和馬 20分 草野 侑己 | 得点者 | 42分 ルキアン |
---|---|---|
58分 澤井 直人→川井 歩 58分 小松 蓮→梅木 翼 67分 高木 大輔→池上 丈二 81分 高井 和馬→神垣 陸 | 選手交代 | 71分 鈴木 雄斗→大津 祐樹 71分 遠藤 保仁→大井 健太郎 76分 大森 晃太郎→小川 航基 |
9 | シュート | 10 |
11 | GK | 7 |
5 | CK | 8 |
17 | 直接FK | 8 |
3 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
3 | オフサイド | 0 |
49分 佐藤 謙介 76分 石川 啓人 | 警告 | 25分 ルキアン 84分 大井 健太郎 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 21 | 関 憲太郎 |
---|---|---|
DF | 14 | 澤井 直人 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 6 | 渡部 博文 |
DF | 44 | 石川 啓人 |
MF | 7 | 高木 大輔 |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 46 | 高井 和馬 |
FW | 31 | 草野 侑己 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
DF | 15 | 川井 歩 |
MF | 26 | 神垣 陸 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
FW | 24 | 梅木 翼 |
ジュビロ磐田
GK | 1 | 八田 直樹 |
---|---|---|
DF | 2 | 今野 泰幸 |
DF | 15 | 伊藤 洋輝 |
DF | 38 | 山本 義道 |
MF | 8 | 大森 晃太郎 |
MF | 10 | 山田 大記 |
MF | 14 | 松本 昌也 |
MF | 17 | 鈴木 雄斗 |
MF | 23 | 山本 康裕 |
MF | 50 | 遠藤 保仁 |
FW | 11 | ルキアン |
GK | 36 | 三浦 龍輝 |
---|---|---|
DF | 3 | 大井 健太郎 |
DF | 44 | 大武 峻 |
MF | 28 | 鹿沼 直生 |
FW | 4 | 大津 祐樹 |
FW | 9 | 小川 航基 |
FW | 19 | 三木 直土 |
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3.27 vsジュビロ磐田 INSIDE MATCH
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監督コメント
コロナ禍の中、100人を超えるサポーターに集まっていただきありがとうございます。
また、いろいろな媒体を通して声援を送ってくれた山口にいるサポーターの皆様にようやく1勝を届けることができました。お待たせしました。
試合の本当に入りの部分は、腰が引けた姿がみられて嫌な感じがあったのですが、そこから盛り返して2ゴールをあげることができました。最後の1失点はもったいなかったです。ハーフタイムも含めて選手たちは口々に、問題があるのは自分たち自身だと、自分たちに矢印を向けて後半に立ち向かっていってくれたので、非常にたくましくみえました。
少しずつよくなっているものを勝点3に結び付けなければ、自信を持ちづらいのですが、今シーズン初勝利で少しながらでも自信を持って、前に進んでいくことができるのかなと思っています。
– 試合終了のホイッスルがなったときの気持ちは
僕個人としては、本当に久しぶりの公式戦での勝利の味だったので、嬉しいという思いと、ほっとしたという思いとがいろいろなものが交錯しました。ただ、サポーターのところに挨拶にいって見たサポーターのみなさんの笑顔とか選手の喜んでいる姿を見ると、僕自身またさらに喜びが増しました。
選手たちにも伝えたのですが、今日1日は初勝利を味わって欲しいと。この味を正しく味わうことが大事なので。そうするともっとこの味を欲しがるし、もっと多くの人にこの喜びを味わってほしいし、そういうような形にしていきましょうという話をしました。ただ、たかだか一勝なので、今日は喜びの味を味わって、明日からは気を引き締めていきたいと思います。
– 前節の攻撃での反省点「決定機を増やす」「精度」の部分は改善できたとおもうか。
クオリティに関してはもっと高めていかなくてはいけません。今日のゲームで質が上がったと思うシーンはないですし、しっかりとこれから向き合っていかなくてはいけないと思います。
チャンスの数の創出という部分に対しても、今日のゲームの中で何か意図的に多くのチャンスを作り出せたかというと、多くはなかった。多少守備の時間が長くなるのは覚悟していた中で、カウンターで出ていったシーン、数的有利を使ってフィニッシュまでいかなくてはいけないシーンもたくさんあったはずなので、クオリティを高める、チャンスの数を増やすということで考えると今日のゲームにおいて飛躍的に良くなったということはまったくないです。
そこはしっかりと反省して次節以降につなげていきたいと思います。
– 得点シーンはアーリークロスからだったが狙っていたものか
今週のトレーニングの中では時間がとれなかったのが現状でした。そう考えると、1週間の準備が直接あのゴールにつながったかというとそうではないです。ただ、クロスの入り方であったり、クロスに至るまでの過程というのはずっとトレーニングをしている形ではあります。そういった部分ではチームとしての狙いがゴールにつながったのではないかと思います。瞬間的なそれぞれのアイデア、和馬が中に入っていくのを周りの選手が見つけられるようになった。そこに対して自信をもって供給できるようになったのは大きなことなのかと思います。
— 攻撃の部分で収穫をあげるとどのようなところか
相手の5枚並んだ守備に対して、それを利用しましょうということを1週間準備してきました。
いくつか出せそうなシーンがありました。あきらかに狙いがあって、共有して、そのための立ち位置をとった中でのトライだったので、そういったものが積み重なってくると中央からも得点を狙えるという絵を見えたものがひとつ収穫だったと思います。クオリティの部分はまだまだなので、高めていきたいと思います。
— 後半は苦しい展開の中で無失点だったがどう感じたか
意図した交代ができなくて、和馬のアクシデントがあったりしたので、もう少し手堅く守り切りたいというものは頭の中のプランではありました。時間帯も含めてうまくいかない中では、選手が割り切って対応してくれました。守り切るという部分では時間の使い方が有効だったと思います。自軍で跳ね返すだけではなくて、相手の嫌なところにボールを運んで、フィニッシュで終わったり、ゲームコントロールをしながら運べたことが、勝ち切った要因だと感じています。
選手コメント
— ゴールシーンを振り返って
佐藤謙介選手から高井選手に良いボールがはいって、良い状態でルックアップしていました。そこに小松選手が相手を引きつけてくれたので、僕は決めるだけでした。
— 決まった時の心境は
前節は無失点で終えれていて、攻撃での課題が残っていたので2得点できたのはよかったです。
— 初勝利となったが
今日の試合に関しては、内容よりも結果にこだわろうとやってきたので結果に結びついてよかったです。
— 今日の勝利が自信になるか
今日で満足するのではなく、試合は残りたくさんあるので、勝って順位をあげていきたいと思います。
— どのようなことを考えてプレーしていたか
相手の背後を取る部分で、相手DFと駆け引きをして、バイタルエリアを空けてボランチやハイドハーフが良いポジションを取れるスペース作りを意識していました。あとはロングボールが来ることも意識していたので、その辺りはできていたのかと思います。
— 前半は良い形が作れていないように見えたが攻撃面での課題はどのような部分か
なんでもないミスで相手にシュートまでいかれたり、イージーなミスが多かったなというのはあったので修正していかなくてはいけないなという部分と、相手の背後を狙っていくことを話していたのですが、相手のDFラインが下がるのが結構早かったので、2トップ、サイドハーフの関係で崩していくシーンをもっと増やせればよかったと思います。
— 試合を振り返って
自分たちのやりたいサッカーはできなかったかもしれませんが、こういう試合もあると割り切って、選手たちが試合を進めることができたというのは今後につながると思います。
— 試合終了の時の気持ちは
勝利できたことにはホッとしています。それと同時にすぐ次の試合が来るので、喜ぶのは一瞬で、一喜一憂しないで次に臨みたいと思います。
— うまくいかなかったのはどのような部分だと感じるか
攻撃の面で、自分も含めてビルドアップとかです。相手があってのサッカーなのでうまくいかないことはあると思いますが、トレーニングで積み重ねたものを試合で表現しないとトレーニングをしている意味もなくなってしまいます。ただそれに拘って負けてもよいことはないので、勝ったことがよかったです。
— 収穫はどのような部分か
ロングボールが増えてしまったけれど勝てたという部分では、オプションが増えたという良い捉え方もできるかと思います。
— 失点シーンを振り返って
映像を振り返ってみないとわからないのですが、ショート対応の時のマークの仕方などをもう一回整理して、やられて気づくことのあると思うので、ネガティブになりすぎずに1週間しっかり準備をしていきたいと思います。