レノファ山口FC

試合情報
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第42節1220日(日)

観衆 3,644人 天候 晴時々曇 気温 9.5度 湿度 42% 主審:小屋 幸栄 副審:清野 裕介/中澤 涼 四審:小曽根 潮

明治安田生命J2リーグ

1220日(日)14:00

維新みらいふスタジアム

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レノファ山口

レノファ山口FC

明治安田生命J2リーグ

1220日(日)14:00

維新みらいふスタジアム

試合終了

0

0前半0

0後半2

2
  • 66分 ヴィニシウス アラウージョ
    89分 大槻 周平

AWAY

yamagata

モンテディオ山形

観衆 3,644人 天候 晴時々曇 気温 9.5度 湿度 42% 主審:小屋 幸栄 副審:清野 裕介/中澤 涼 四審:小曽根 潮

得点者 66分 ヴィニシウス アラウージョ
89分 大槻 周平
67分 池上 丈二→清永 丈瑠
67分 田中 パウロ淳一→小松 蓮
80分 梅木 翼→河野 孝汰
88分 高 宇洋→田中 陸
選手交代 78分 ヴィニシウス アラウージョ→大槻 周平
78分 山田 拓巳→三鬼 海
85分 前川 大河→小松 駿太
85分 加藤 大樹→中村 充孝
90分 小野田 将人→末吉 塁
4 シュート 13
9 GK 8
5 CK 6
11 直接FK 5
3 間接FK 1
0 PK 0
3 オフサイド 1
29分 高井 和馬
警告 19分 渡邊 凌磨
退場

レノファ山口FC

LINE-UP

GK1林 瑞輝
DF26川井 歩
DF2菊地 光将
DF13楠本 卓海
DF24安在 和樹
MF3ヘナン
MF6高 宇洋
MF10池上 丈二
FW11高井 和馬
FW43梅木 翼
FW7田中 パウロ淳一

SUBSTITUTES

GK33山田 元気
DF28眞鍋 旭輝
MF5佐藤 健太郎
MF29田中 陸
MF20清永 丈瑠
FW38河野 孝汰
FW18小松 蓮

モンテディオ山形

LINE-UP

GK42藤嶋 栄介
DF6山田 拓巳
DF31半田 陸
DF5野田 裕喜
MF20加藤 大樹
MF18南 秀仁
MF17中村 駿
MF36小野田 将人
FW40渡邊 凌磨
FW9ヴィニシウス アラウ
FW50前川 大河

SUBSTITUTES

GK30佐藤 昭大
DF4三鬼 海
MF8小松 駿太
MF10中村 充孝
MF25末吉 塁
FW13大槻 周平
FW33高橋 潤哉

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12/20 モンテディオ山形戦 池上丈二選手 試合前コメント

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監督コメント

監督コメント

監督コメント

 今年を象徴する試合になってしまいました。勝てるチャンスも十分にあり、相手に自由にやらせない守備もできていましたが、なかなかシュートが入らず、相手のシュートが入ってしまう。そこにこの差が出たと思います。もう少し攻撃でボールを握りたかったですし、相手陣地でサッカーをしたかった。
今年1年間やってきたことをどんな相手にもやろうという話をしてきましたが、今日はなかなかそれをやらせてもらえなかった。結果も出せなかった。非常に悔しい終わり方で今年一年が終わってしまったと思います。

 

 

-最下位という結果だったが、どう受け止めているか?

そこは真摯に、数字が出ていますので、今日は勝てば最下位を脱出できていましたが、そういう試合に勝てなかったことは素直に受け止めなければいけないと思います。これが今年の僕らの実力だったと受け止めます。そこは真摯に受け止めなければいけないですし、そこで今年は残留できましたが、来年はこの成績だと下に落ちてしまう。やはり結果に対する責任は取らなければいけないと思っていますし、責任を取るだけでなく、残った選手が来年どういう戦い方をするか。
どうすればここから順位を上げられるか。そうことを考えてもらえればと思います。まだまだサッカーが上手くならなければいけない。それができなかった1年で、それについては本当に責任を感じています。

 

-3年間で思い出深いことは何か?

悔しい思い出のほうが多いです。1万人を超えるサポーターの方に来てもらったときに勝てなかった時、ホームの最終戦にこうやって勝てない時。
本当に悔しい思い出のほうが多いです。だけれども、選手が成長していくところが見えましたし、3年間で100試合以上をやりましたけれど、負け数のほうが多く、そういう意味では結果が出なかった3年間だったと自分でも思っていますが、みんなで一つのところを向いて、一つのことをやり遂げるということにチャレンジしたということに関しては有意義な3年間だったと思っています。

 

-初のJリーグの監督だった。どういうところが印象に残っているか?

いろいろな準備、勝つための準備、成長させるための準備をして、上手くいかなかったことのほうが多いですが、上手くいった時は指導者冥利に尽きると思いますし、選手が最後まで戦ってくれたり、自分のところに向いてくれて一緒に戦えたということが一番、良かったと思います。

 

-3年間を振り返ったときに、レノファというクラブにとってどういう意味のある3シーズンだったか?

成績だけを見ると1年目より2年目、2年目よ3年目のほうが順位が下がってしまっている。得点数も、勝ち星もいろいろな意味で下がってきてしまっている。J2のレベルが上がってきていて、あるいはその中で戦うのが毎年毎年厳しくなっているという状況の中で、何ができたか、何ができなかったか、何をすべきだったか。3年間を総括すると、やらなければならないことが多かったと思います。
ただ、レノファ山口がどういうチームになっていくか。こういうチームでどうやって選手を集めていくか。そういうことを含めて、クラブと一緒に歩んできた3年間。
その中で一つの色が出たり、山口というチームがこういうイメージになったということがあったとすれば、それは3年間掛けて作ってきたことだと思っています。

 

-惜しむ声も多かったと思うが、試合後にスタジアムを周りながらどういうことを考えていたか?

本当はスタンドからブーイングや水を掛けられたり、なんでこういう成績なんだと怒られたり、そういう声が出ても仕方がないというように思っていましたが、とても温かくみなさんが送り出してくれた。
そういう意味では監督冥利に尽きると思います。
それだからこそ、こういう成績で申し訳ないと思っています。
それでもレノファ山口は来年以降も続きますので、新しい監督さんが来て、新しい選手が来て、次にどういうステップに進むのかを、陰ながら見守りたいと思います。

 

-退任に際して聞くことではないかもしれないが、レノファの来年に向けてメッセージを聞かせてほしい。

レノファらしさを一言で表すのは本当に難しく、そのレノファらしさに縛られると前に進めないというところもありますが、やはりレノファのサッカーはこういうサッカーなんだとみんなが漠然と思っていて、あの試合がレノファらしかったと思い出せるような試合がたくさんあるとすれば、そういう試合の数、それで勝ち数をどうやって増やしていくか。
勝つためなら何でも良いということでシーズンを過ごすのではなく、レノファはやはりこういうサッカーをやって勝っていくという部分を残しつつ、今年よりも勝ち星を伸ばしてほしいと思います。選手がどんどん成長してステップアップしていってほしいと思いますし、レノファに来てサッカーが上手くなりたいという日本中の若い選手がレノファに集まってきてほしいと思います。

 

選手コメント

選手コメント

選手コメント

-シーズン全体を振り返って、どういう難しさがあったか?

コロナの影響もあってこういう過密日程の中、選手自身も体力的にも精神的にもきつかったですし、それでこのような順位にもなり、悔しい気持ちが大きいです。得点も少なかったですし、簡単に失点する部分は改善しなければいけないと思います。

 

-チームで唯一の全試合出場で、キャリアハイの得点数だった。どう個人としては振り返っているか?

シーズンで全試合に出たのは初めてですし、42試合に出た身としてこういう結果は申し訳ないですし、チームを勝たせることができなかった。情けない気持ちが大きいです。個人としてはキャリアハイを達成できましたが、もっと点をチームを取って勝たせられた試合はありました。そういうところは悔しいです。

 

-スタジアムを挨拶して周りながら、どういう思いを抱いたか?

勝っても負けてもいつもサポーターの方たちはすごく温かいし、拍手をしてくれる。そういう人たちにもっと勝ちの試合を見せて、笑顔にさせるという試合が少なかった。笑顔にできるような試合をこれから一つでも多くやっていきたいと思います。

 

-霜田正浩監督からはどういう言葉を交わしたか?

さっきも少し話しました。(霜田監督から)「ヴェルディから来たときよりも成長している」ということを言ってくれて、「でもまだまだだよ」とも言ってくれました。それは自分でも分かっています。やはり、もっと霜さんに認められるように、霜さんだけではないですが、あいつ変わったなと思われる選手になれたらと思います。

 

-シュートが打てなかった試合だった。どこに問題があったのか?

相手も対策していると思いますので、僕のところのスペースがなかったですし、もっと前線のコンビネーションとか、前に人数を掛けることができれば良かったですが、そういうことができなかったのが敗因かなと思います。

 

-相手の守備強度の高さは感じていたか?

相手の守備強度が高いというよりも、こちらがあまり良い距離感でできなかった。自分たちのほうに責任があると感じています。

 

-来シーズンに向けての修正点や改善点はどこか?

得点の少なさや簡単な失点、そういうことをなくしていけば、良いサッカーができると思いますし、良い試合ができると思います。1点差のゲームが多くなると思いますが、そういうところを、そういう部分で勝ち切れればと思います。

 

選手コメント

-試合を振り返ってほしい。

僕自身のプレーは良いところは特に出せず、失点にも絡んでしまったので、個人のパフォーマンスで言えばだめでした。

 

-霜田正浩監督は今シーズンを象徴するような試合だったと話していたが、どう捉えているか?

去年よりも試合に絡めることが少なく、その分、外から状況を見ることができていましたので、出ている人よりも全体が見えると思って臨んだ試合でしたが、霜さんの言ったように今年を象徴するような結果になったことには責任を感じています。

 

-外から見ているときにはどういうことを考えていたか?

試合に絡めてない以上、チームに貢献できていないですし、でも、試合に出られないからと腐っているようでは自分のためにはならないですし、一緒にピッチで毎日練習している選手に申し訳ないという気持ちもありますので、僕自身は腐ってはいなかったですが、出たときにできるようにと意識しながら、チームの年齢も若いということもありましたので、試合経験の少ない選手にも何かを与えられればと思って、出られていないときはそういうことを考えてやっていました。

 

-監督が退任するということに対しての思いを聞かせてほしい。

霜さんと3年間やっている人は(DFでは)いないですし、ヘナンは3年目ですがボランチをやったりする中、霜さんがやりたいサッカーが理解できているディフェンス陣が少ない。その中で、試合に出られなかったですし、試合に出た時に、霜さんが求めるサッカーができたことが思い当たらないくらい少なかった。霜さんには試合に使ってくれた感謝もありますが、霜さんが体現したいサッカーを表現できなかったのが悔しいです。自分を使い続けてくれたにも関わらず結果を出せなかったのは本当に、霜さんには申し訳ない部分があるのは間違いないです。霜さんには感謝したいですが、申し訳ないという気持ちが強いです。

 

-この3年間を受けて、どういう選手になっていきたいか?

霜さんにこの3年間、言われ続けてきたことは、どの指導者でも通用する部分があります。センターバックはゴール前で守ることが主体になりますので、言われてきたものはしっかり自分の中にありますので、それを大事にしつつ、自分の長所のロングキック、ビルドアップも霜さんのおかげで少しずつできるようになってきましたので、両方できて、なおかつハイラインで守る守備も学びました。そういうプレーをしているチームが少ない中で良い経験をさせてもらいました。どこのチーム、カテゴリーでも通用する部分だと思いますので、しっかり続けていきたいと思います。

 

-サポーターにも一言、メッセージを聞かせてほしい。

なかなか経験のないシーズンでしたし、どうしていいか分からない時もありましたが、試合に出られず、勝てていないということに関しては自分たちの責任でもあります。その中でも応援は届いていましたので、届いている分、結果を出せなかったのが申し訳ないですが、応援はすごく選手たちの力になりますので、これからもレノファ山口を応援していただきたいと思います。

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