第29節10月25日(日)
観衆 2,584人 天候 晴 気温 20.5度 湿度 43% 主審:西山 貴生 副審:正木 篤志/坂本 晋悟 四審:三原 純
明治安田生命J2リーグ
10月25日(日)15:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月25日(日)15:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半2
1後半2
AWAY
水戸ホーリーホック
観衆 2,584人 天候 晴 気温 20.5度 湿度 43% 主審:西山 貴生 副審:正木 篤志/坂本 晋悟 四審:三原 純
54分 田中 パウロ淳一 | 得点者 | 15分 中山 仁斗 16分 山口 一真 80分 深堀 隼平 90分 中山 仁斗 |
---|---|---|
21分 安在 和樹→サンドロ 46分 イウリ→浮田 健誠 72分 川井 歩→森 晃太 78分 橋本 健人→佐藤 健太郎 78分 小松 蓮→高井 和馬 | 選手交代 | 53分 細川 淳矢→ンドカ ボニフェイス 53分 平塚 悠知→平野 佑一 67分 森 勇人→奥田 晃也 78分 山口 一真→松崎 快 78分 木村 祐志→深堀 隼平 |
8 | シュート | 20 |
9 | GK | 8 |
2 | CK | 4 |
13 | 直接FK | 16 |
6 | 間接FK | 2 |
1 | PK | 0 |
5 | オフサイド | 1 |
12分 ヘニキ 18分 ヘニキ | 警告 | |
18分 ヘニキ | 退場 |
レノファ山口FC
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 26 | 川井 歩 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 42 | 橋本 健人 |
MF | 24 | 安在 和樹 |
MF | 7 | 田中 パウロ淳一 |
FW | 9 | イウリ |
FW | 18 | 小松 蓮 |
GK | 1 | 林 瑞輝 |
---|---|---|
DF | 4 | サンドロ |
DF | 29 | 田中 陸 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
FW | 19 | 森 晃太 |
水戸ホーリーホック
GK | 21 | 牲川 歩見 |
---|---|---|
DF | 3 | 前嶋 洋太 |
DF | 24 | 細川 淳矢 |
DF | 22 | 瀧澤 修平 |
DF | 23 | 外山 凌 |
MF | 7 | 山田 康太 |
MF | 25 | 平塚 悠知 |
MF | 5 | 木村 祐志 |
FW | 20 | 森 勇人 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 10 | 山口 一真 |
GK | 41 | 中山 開帆 |
---|---|---|
DF | 4 | ンドカ ボニフェイス |
DF | 17 | 河野 諒祐 |
MF | 6 | 平野 佑一 |
MF | 27 | 松崎 快 |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
FW | 18 | 深堀 隼平 |
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監督コメント
0-2になった時点では非常に入り方が悪く、集中力がなく、安い失点をしてしまった。それは本当に猛反省です。10人になったあと、非常に気持ちのこもった戦い、次につながる戦いをしてくれたと思います。今日は2-1で負けようが、3-1、4-1で負けても、0-2になって10人になってからの戦い方は気持ちが見えて、戦ってくれた。10人になっても自分たちのプレーモデルはしっかりやってくれた。結果は非常に残念で、結果の責任は感じています。0-2になってしまったこと、退場になってしまったことは猛省する必要がありますが、それ以外のところは非常に戦ってくれたと思います。
-10人は誤算だったと思うが、後半の戦う姿勢はあった。PKを得た場面はどう振り返っているか?
一人少ないですが、どこで同数を生かすかを考えようと。数的不利を使われるのではなく、どこで同数ができるかと考えたときに、あのように小松蓮がディフェンスの裏を取った瞬間は数的優位、不利は関係ない。ディフェンスの裏を取る、ファールを受ける、PKを取る。なかなか多くないチャンスですが狙い通りに裏に走ってくれたし、そこに出してくれたと思います。
-4失点したことはどう受け止めているか?
入り方のところです。ボールに対して厳しくもう少し行かなければならなかった。久しぶりに出た選手に関しては、ゲームのリズムに乗るのに時間が掛かってしまったと思っています。
-手堅く入るというプランだったかもしれないが、飲水タイムではどういう指示をしたか?
(手堅くではなく)基本的には前からプレッシャーを掛けたいし、彼らが2トップに蹴ることは分かっていましたので、そこに蹴らせない、あるいは蹴られたあとプレスバックする。マイボールになったときに落ち着いてつないで逆サイドに持って行くことができれば良かったですが、そうやる前に点を取られるというところがあったり、退場者が出てしまうというところがあった。一つ一つボールの寄せが甘かったと思います。自分たちのリズムに持って行かなければならない。相手陣地でサッカーをやらなければならない。ずっと受けて自陣で守備をしていくのは僕らのスタイルではありませんので、どこかでプレッシャーを掛ける。どこかでスイッチを入れて、全体的にラインを押し上げる。相手陣地でゆっくり回すということをしたかったですが、できた時間もあるし、チャンスも作れましたが、先に失点をしてしまい、退場者が出てしまうという状況の中で、非常に難しいゲームになってしまったと思っています。
-シーズンの残り試合をどのように戦っていきたいか?
アウェー4連戦が終わってホームに帰ってきて、ここで2つ良い試合を見せたい、勝点を届けたいと思っていましたが、結果としては連敗をしてしまった。大勢のお客さん、サポーターに来ていただいて、テレビ中継もしていただき、その中で結果を出せない悔しさ、もどかしさを感じています。すべて監督の責任を感じています。自分としてはすごく大きな責任を感じています。ただ、その中でもうちらしさどう出すか。らしさを出しながら結果を出しに行く姿勢は垣間見えたシーンもあったと思いますので、残りの試合、まだホームゲームもありますので、しっかり結果を出せるように、勝点を取れるように、みなさんに感動を与えられるような試合をやって戦いたいと思います。
選手コメント
-早い時間で10人になった。どう戦おうと考えていたか?
今日に関しては、前節あのような負け方をして、そういう中でもたくさんの方が応援してくださっているので、サポーターのためにもとにかく勝ち点を持ち帰りたい、とにかく必死に戦っている姿を見せなければならないとチーム全員で話していました。その中でこのような展開になってしまいました。失点はしましたが、やることもシンプルになり、諦めている選手も一人もいなかった。僕自身も2-0で一人少ない中でも逆転できると信じてやっていました。それだけに1点を取り返したあと、立て続けに取れなかったのが悔しいです。
-PKを獲得したシーンの動きはどうだったか?
やはり一人少ないですし、どんどん裏を狙って行こうと。一人少ないとなかなかつなげないですので、あのように相手の背後を狙っていればチャンスは作れると狙ってはいました。ペナルティーエリアに侵入してPKを獲得できたことは良かったと思います。
-PKは田中パウロ淳一選手に譲ったのか?
もちろん僕自身の点も欲しいとは思っていますが、前に1回外していますので、チームが勝てる方を優先すべきかなと思いました。
-次に向けてどのように戦いたいか?
次は松本戦で出られませんが、とにかくこの一週間、頭と心を切り替えて次の5連戦、全勝できるように準備していきたいと思います。
-サイドからの攻撃の手応えはどうだったか?
早い段階で10人になってしまったので、守備重視というか、チャンスがあれば攻めるというやり方に変えた中で、チャンスのときに良いクロスは上げられたと思いますが、中の選手との連係は練習で高めていかなければいけないと思います。
-美祢市の子どもたちを招待したということだったが、その中で決めたPKはどういう思いだったか?
(レノファの試合に)見に来たことがない子どもたちが多かったので、そういう子どもたちにも諦めない大切さも含めて伝えられたらと思って蹴りました。
-今日の試合を受けて、今後はどういう戦いをしていきたいか?
10人になる前も相手に攻められて2点決められていますので、そういうところは反省して、次に二度と起こらないように、ミーティングもそうですし、練習でも、詰めていきたいと思います。次は絶対に勝つ。もう負けないです。
-PKではどのように駆け引きして決めようと思ったか?
蹴る方向は事前には決めていないです。直感で決めています。でも、絶対に外さないと分かっていますので、PKですし、そんなに考えることもないです。
-試合後も子どもたちと話していたと思うが、子どもたちの顔を見てどのように感じたか?
コロナの状況もあるので、なかなかふれあいはできないですが、こうやって試合に見に来てもらって、負けてしまいましたが、負けているときでも、諦めずに走るところも見てくれた。子どもたちから「ずっと走っていた」というような感じで言ってもらえたので、そういうところを見て何かを感じてもらえたのではないかなと思っています