第24節10月3日(土)
観衆 1,973人 天候 晴 気温 24.6度 湿度 64% 主審:吉田 哲朗 副審:田中 利幸/岩田 浩義 四審:藤田 優
明治安田生命J2リーグ
10月3日(土)18:00
ニンジニアスタジアム
AWAY
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
10月3日(土)18:00
ニンジニアスタジアム
試合終了
0前半0
0後半0
HOME
愛媛FC
観衆 1,973人 天候 晴 気温 24.6度 湿度 64% 主審:吉田 哲朗 副審:田中 利幸/岩田 浩義 四審:藤田 優
得点者 | ||
---|---|---|
52分 浮田 健誠→村田 和哉 63分 高井 和馬→田中 パウロ淳一 74分 高 宇洋→武岡 優斗 74分 イウリ→河野 孝汰 74分 池上 丈二→森 晃太 | 選手交代 | 28分 西岡 大輝→西岡 大志 58分 山瀬 功治→丹羽 詩温 58分 藤本 佳希→有田 光希 58分 渡邊 一仁→川村 拓夢 90分 横谷 繁→清川 流石 |
10 | シュート | 7 |
7 | GK | 12 |
7 | CK | 4 |
6 | 直接FK | 6 |
4 | 間接FK | 3 |
0 | PK | 0 |
4 | オフサイド | 2 |
警告 | ||
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 3 | ヘナン |
MF | 29 | 田中 陸 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 42 | 橋本 健人 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 9 | イウリ |
FW | 11 | 高井 和馬 |
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 41 | 武岡 優斗 |
FW | 7 | 田中 パウロ淳一 |
FW | 19 | 森 晃太 |
FW | 8 | 村田 和哉 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
愛媛FC
GK | 1 | 岡本 昌弘 |
---|---|---|
DF | 20 | 茂木 力也 |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
DF | 4 | 西岡 大輝 |
DF | 5 | 前野 貴徳 |
MF | 7 | 横谷 繁 |
MF | 33 | 山瀬 功治 |
MF | 34 | 渡邊 一仁 |
MF | 11 | 森谷 賢太郎 |
MF | 8 | 長沼 洋一 |
FW | 10 | 藤本 佳希 |
GK | 22 | 原 裕太郎 |
---|---|---|
DF | 3 | 西岡 大志 |
MF | 16 | 田中 裕人 |
MF | 28 | 清川 流石 |
MF | 29 | 川村 拓夢 |
FW | 9 | 有田 光希 |
FW | 15 | 丹羽 詩温 |
フォトギャラリー
監督コメント
愛媛さんもこのところ負けていないということでチーム状態が良くて、簡単に勝てる相手ではないと思っていましたが、お互いに5連戦の5戦目で少しインテンシティが低いゲームになってしまいました。その中でも守備陣の奮闘は明るい収穫かなと思っています。しっかり0で抑えられた。大きなチャンスを作らせなかった。守備は本当によくなってきているなと思っています。攻撃もチャンスを作ってシュートを打っていますが、最後のつめが甘くて、これをちゃんと1-0で勝てるチームにしていかなくてはいけないと思います。
若い選手も非常に頑張ってくれました。18人だけでなくて山口にいるメンバーも含めて全員のレベルアップが必要だと思っています。
負けなくて勝点を取れたことはよかったと思うので次につなげていきたいと思います。
— 前半はボールを握られる時間が長かったと思うが、前半と後半でどのような修正をしたか。
僕らは10人の中に入れさせなければ、プレスをかけるタイミングをはかっている段階なので、大きくサイドに飛ばされることは想定内です。そこから中に入ってくるボールをしっかり跳ね返す。シュートを打たせない。裏を取られない。ということはできていました。FWのプレスをかけるタイミングが遅くて自由に蹴られてしまいましたが、後半は修正をして全体的なラインをあげました。前からプレッシャーをかける。向こうのミスを誘えるという守備ができていました。取ったあとつなぐことがまだまだ僕らの課題ですが、相手に自由を与えることはなかったのかなと思います。
— 守備では狙い通りのプレーができたか
ディフェンスラインの裏を取られたくない。僕らのブロックの中でボールを回させたくない。逆にいうと、ボールをタイミングよく奪うためにどう準備をするか。どういうタイミングでスライドをするかをずっとやってきたのでだいぶできるようになってきたなと思います。
— 大学リーグにも出場しながら連戦に出場していた橋本健人選手のプレーはどうだったか?
今日の試合では疲労が影響していたと思います。本来であればもう少しキレの鋭いクロスを連発する。シュート、ドリブルがもっとできたと思うのですが、疲労が彼のプレーからアグレッシブさを取ってしまったかなと思います。それでもボールをつなげて、守備もできて攻撃のチャンスメイクもできるので頑張ってくれているなと思います。良い選手が来てくれたなと思います。
— 村田選手がしっかりコンディションを維持して、出場すれば切り札になっていると思うがどうか
素晴らしい人間。プロのアスリートとしても素晴らしい尊敬できる選手です。やろうとしていることを頭では100%理解してくれているし、いつ、どの時間に入ってもやるべきことを100%でやってくれる。非常に頼りがいのある選手で、切り札にもなりますが頭から使っても良いと思っています。
選手コメント
— 入る前にどのような指示を受けたか
前半は見ていて、チームとして疲れているなと感じていて、それは霜田監督も感じていたと思います。と出場する前にはギアをもっとあげてくれと言われました。
— 実際に出場したときに、見ていた時とのギャップは感じたか
思ったより悪くないなと思いました。後半、選手たちも体が動いていたと思いますし、自分が投入されるということは攻撃的に行くサインでもあると思います。自分自身がどんどん仕掛けたりすることで攻撃を活性化させることが自分の役割でもあると思うので、後半はチャンスがたくさんありましたし、良い展開になっていったのではないかと思います。
— ドローではありますが、このドローをどう見ているか
非常に大きな勝点1だと思います。僕らの今までの試合であったらこのような展開で失点してしまうということは多かったのですが、今日の試合はみんなでハードワークして勝点1を取れたということは、レノファの後半戦のV字回復していくのに非常に大切だと思います。自分も年齢が上の方になるので、この勝点1は必要な勝点1だったと若い選手たちに伝えました。最低限勝点1を取っていくということができれば、確実にレノファ山口が右肩上がりに成長していくし、霜田監督もそういう部分を求めていると思います。このクラブがやっていかなくてはいけないことだと思います。
— これまで出場機会が少ない時期もあったが、どのようにモチベーションを保ってきたか
自分としてもなかなかチャンスはなかったのですが、人生に例えると良い時もあれば悪い時もあるという感じで、自分が苦しい状況でもいつか絶対に光がくると思っていました。
山口に残っている若い選手もそうだし、コロナの状況で苦しんでいる方や僕を応援してくれる人に対しても、力になると思うので、僕が表現していってみんなに希望を与えていきたいと思います。
— 合流が遅かったにもかかわらず、チームにフィットしているように見えるがどのようなことを意識してプレーしているか
普段から選手の特徴やチームのコンセプトを意識してプレーしています。特に守備のコンパクトなどを言われていたので意識していました。
– 疲労も溜まっていると思うがご自身の調子はどうか
今日はあまり良いプレーができなかったのですが、その前の試合ではチームの勝利に貢献するようなプレーができていたと思っています。
– 攻撃の面で意識していることは
ポジショニングやランニングのタイミングは意識してプレーしています。
– 今後どのようなプレーを見せていきたいか
短い期間で名前を覚えてくれたのは嬉しいです。こういう生活になると決まった時から、レノファでも慶應でも100%力を還元するということを自分の中の決まりにしています。レノファで出た際には勝利に貢献できるようなプレーをしていきたいです。