試合情報 |
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2018明治安田生命J2リーグ第28節 vs. 徳島ヴォルティス | 入場者数7,354人 | |
2018.8.1219:04キックオフ | ||
維新みらいふスタジアム |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 21 梶川 裕嗣 |
[GK] 44 藤嶋 栄介 |
SUB | [GK] 40 吉丸 絢梓 |
[前半]5本 [後半]4本 | シュート | [前半]1本 [後半]8本 |
[前半]4本 [後半]6本 | GK | [前半]7本 [後半]3本 |
[前半]1本 [後半]0本 | CK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]5本 [後半]8本 | 直接FK | [前半]7本 [後半]12本 |
[前半]2本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]2 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]3 |
8分 丸岡 満 |
得点 | 1分 岩尾 憲 |
42分 岸田 和人 → 高木 大輔 |
交代 | 42分 小西 雄大 → 大本 祐槻 |
警告 | 51分 岩尾 憲 |
|
退場 |
-試合を振り返ってほしい。
いいゲームでしたが、残念ながら引き分けで終わってしまいましたが、今度は絶対に勝ち点3を取れるようにと思っています。
-監督からはどんな指示があったか?
とりあえずはしっかりスペースを埋めるということと、ポゼッションにうまくやる。守備をしっかりして、チャンスは作れていないので、作れるように頑張っていきたいと思います。
-目標は?
レノファが上に上がること。J1に行けることが目標です。
-試合を振り返ってほしい。
新潟戦以来のスタメンで、しっかり結果が出せてほっとはしていますが、チームとしては8戦勝ちなしなので、僕たちはもっともっと追求していかないといけない。
-試合前の指示は?
最初から全力で、しっかり結果を残してこいと言われました。
-ゴールシーンを振り返ってほしい。
気持ちで押し込んだようなゴールでした。あの状況で早く1点取って追いつかないといけない状況で、飛び込んでいった。アド(オナイウ阿道選手)を信じて走って行って、最後は胸で押し込む、気持ちのいいゴールでした。
-求められていることはどのようなことだと思うか?
縦への推進力であったり、走力の部分でどんどんスプリントをかけていく。また、出して動いてを繰り返して行うことが僕のストロングであると思うので、そこは求められているしそこのクオリティをもっともっと上げていかなくてはいけないと思いますが、最終的にはゴール前の部分を追求していかないかと思います。
-次の試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
残り10秒で決められたことは、僕自身もそうですが、チーム全体としても考えて、繰り返してはいけないミスですし、学ばないといけない。次の試合で勝ち点3をしっかり取れるように、チームが勝ち点3を取ることがすごく大事ですので、そこに向けて準備をしていきます。
2 | - | 2 |
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2 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
2018明治安田生命J2リーグ第28節 vs. 徳島ヴォルティス
入場者数7,354人
19:04キックオフ
維新みらいふスタジアム
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 21 梶川 裕嗣 |
[GK] 44 藤嶋 栄介 |
[GK] 40 吉丸 絢梓 |
[前半]5本 [後半]4本 |
シュート | [前半]1本 [後半]8本 |
[前半]4本 [後半]6本 |
GK | [前半]7本 [後半]3本 |
[前半]1本 [後半]0本 | CK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]5本 [後半]8本 | 直接FK | [前半]7本 [後半]12本 |
[前半]2本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]0本 [後半]3本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]2 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]3 |
8分 丸岡 満 |
得点 | 1分 岩尾 憲 |
42分 岸田 和人 → 高木 大輔 |
交代 | 42分 小西 雄大 → 大本 祐槻 |
警告 | 51分 岩尾 憲 |
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退場 |
久々のホームゲームなので、どうしても勝ち点3をサポーターに届けたかったですが、最後の最後でまたサッカーの怖さを思い知らされたゲームになってしまいました。あそこで跳ね返す強さ。セットプレーでやられてしまう弱さや甘さがまだまだあると思います。結果の責任については全て監督の責任だと思います。ただこういう試合をやりながら勝ち点3に近づいていかないといけないと思っています。
今日はケガ人が出て、アクシデントで交代枠を2つ使ってしまいましたが、それ以外は途中から出た選手たちも頑張ってくれて、集中をして、失点を減らそう、先に取られても下を向かず、ひっくり返すところまでは非常にいい戦いができて、久々に僕ららしいレノファのサッカーができたと思っていますが、結果が伴わないと次につながらないと思っていますので、今日みたいなゲームをやりながら、気持ちのこもった試合をして勝ち点3を取りたいと思います。
-今日のシステムは「4-2-3-1」だったのか?
僕の中では4-3-3です。中盤のトライアングルが逆になっていますが。
-丸岡満選手の起用の意図は?
今週本当に先週末のトレーニングゲームから好調をキープして、やっとケガから復帰して、彼らのエネルギーあふれるプレースタイルが戻ってきた感じだったので、いまチームがこういう状況なので、少しチームにアクセルを踏んでほしいなということがありましたので、頭から行けるところまで行けということで使いました。得点を取ってくれて、あのポジションで点を取る選手がいなくなったので、代わりにポジションに入った選手も点を取れるぞというのを証明してくれたので非常に良かったと思います。
-オナイウ阿道選手は五輪時代や千葉時代と違ってフィジカルではなく、裏に出たり、ライン間に下がって受けに来たりしていた。どういう指導や改善をして、オフザボールの動きを変えてきたのか?
オリンピックのときも見ていましたが、ボールをもらう動きだとか、受けて起点になる動きは、ずっとワントップを任せてきたので、彼が収めて攻撃のスイッチを入れるというのはチームの約束事としてやってきましたので、彼の成長のためにあえて言えば、もうちょっとボールを収めてほしい。相手のセンターバックから怖がられるFWになるには降りてきて足下で受けるだけでなくて、はたいて次に裏に出ていくというプレーの連続性をもっと身につけてくれるともっと怖いセンターFWになると思います。今日も点を取ってくれたように、ディフェンスとディフェンスの間で受ける、ここにボールが来れば1点取れるというツボみたいな、点を取るポジショニングはだいぶできてきたので、コンスタントに点は取れるようになってきたのかなと思います。
-得点のところもそういう形だったということか?
チームとしてはプレーモデルを決めてやっているので、選手個人のクオリティーがまだまだ足りないので、全部が全部チャンスになるわけではないですが、こうやって点を取ろうという約束事でやっているので、そういう形で点が取れたことは良かったと思います。
-丸岡満選手はあの時間帯までのプレーというのはプランとしてあったのか?
久しぶりのゲームで、ケガ明けもそうですが、90分をやるというのはほとんど何ヶ月ぶりなので、90分を持たせるというよりは最初から行けるところまで行く。彼をどこのタイミングまで引っ張って、次に誰を入れるかのシミュレーションはしていました。
-3枚目の交代はアクシデントか?
鳥養はアクシデントです。
-人に行く守備はできていると思うが、センターバックは当たりすぎではないのか?
行くかどうかは、相手のポジショニングにもよるし、ボールの位置にもよるし、そこは行くという判断を下したのであれば、広大(渡辺選手)が行くのであれば、逆のヘナンがカバーリングのポジションに入る。二人とも行かないということはうちのチームではありえないというようにしているので、必ずボールサイドのセンターバックは行って、逆サイドはそれに合わせてポジションを取る。
-サイドバックは?
サイドバックも絞ります。
-夏の暑さで90分間、このサッカーをやるのは厳しいのではないか? 今日は内容も良かったが、2失点以上している。どこかで引いて守るというような発想にはならずに、このまま続けていくのか?
点を取られてはいけないので、僕らは自分のプレーモデルを貫き通すことが目的ではないので、試合に勝つことが目的で、点を取られないことが目的なので、その目的を遂行するために引いた方が良ければ引きます。ただし最初から引いてしまうと良さが出ないので、いつ引くのか、みんながどうやって共通理解をピッチの中の11人が持てるか。そこにはリーダーが必要だし、ここは行く、ここは行かない方がいいと僕がベンチからいちいち指示できるようなゲームではないので、選手たちが模索しながら、選手同士コミュニケーションを取りながら、ここは行く、ここはやらせないというのを授業料を払いながら、高い授業料になっていますが、それを覚えていくことが選手の成長につながるし、逆に言うと夏だから点を取られるとは思っていない。その中でも今日みたいな気持ちのこもったゲームができるので、そこは選手交代を含めて、チームマネジメントで僕がちゃんとやっていかないといけないと思います。
-今日の試合で引いた方が良かったというところはあったか?
相手のリズムになった後半の最初とかは、もうちょっと受け止めて、しっかりブロックを作ってカウンターに行ければいいなという時間帯はありましたが、なかなか今年は前半戦から前に飛び出していくというのが売りになっていたし、そこからいい攻撃につながっていたので、僕にとってのいい守備はいい攻撃につながらないといい守備にならない。でもどこかでいい攻撃はできないけれど、しっかり守り切らないといけない。今日も最後の最後まで勝ち点3を取りに行かないといけない。そこはまだまだ反省しているし成長していかなければいけないと思います。
-その判断は選手自身でしてほしいということか?
はい。
-前貴之選手をボランチで起用した意図と評価は?
もともとそこのポジションをできる選手だという認識がありましたし、右のサイドバックをやりながら攻撃のときにはボランチの位置に入るというのを彼の判断でやっていましたし、その判断をリスペクトしていました。今日は中盤の守備のところですごく三幸と身体を張って一つのフィルターになってくれていたので、攻撃のときには飛び出していく。三幸も前もアンカーもできるし、インサイドハーフもできるので、どちらかが飛び出せば、どちらかが守るというのが臨機応変にできるコンビだなと思ったので思い切って使いました。
-開始直後、終了間際の失点については?
選手も、僕も、みなさんもたぶん、頭では分かっているんですが、ああいう開始早々にいきなりスーパーシュートが入ってしまうとか、最後の最後で普段ならやられないような失点をしてしまうとか。どう修正すればいいのかというのはありますが、それは普段のトレーニングとか、積み上げてきたものだと思っているので、逆のシーンを前半戦は僕らはたくさんやってきたわけで、それを後半戦ロスタイムで追いつかれるのをやってきているのは、まだまだどこかで力が足りていないなと。ゲームコントロールやゲーム終わらせ方、そういうことも若い選手たちが試合を重ねる中で、覚えていってもらえればいいなと思います。
-相手が途中からシステムを変更してきた。それへの対応は?
中で選手たちがシステムが変わったことは認識していたし、相手のシステムうんぬんではなくて、やられてはいけなところと、やらせてもいいところとのメリハリは、今日は今までよりはできていたかなと思います。
-現段階で監督の言葉でサポーターに伝えたいメッセージがあれば、メッセージをいただけますか。
勝ち星がなかなかない中で、こうやって大勢の方に来ていただいて、最後の最後で追いつかれるような情けない試合をしても、心の底から応援をしてくれていることを僕らは肌で感じているし、彼らのためにもここで下を向いてはいけないなと思っています。今本当につらい時期が続いていますが、このまま終わるつもりはないし、下を向いている暇もないし、今日できたことできなかったことを反省して、次もホームゲームでできるので、次に必ず勝ち点3を取れるように、みなさんを喜ばせられるような、気持ちのこもった試合をやりたいと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします。
-試合を振り返ってほしい。
いいゲームでしたが、残念ながら引き分けで終わってしまいましたが、今度は絶対に勝ち点3を取れるようにと思っています。
-監督からはどんな指示があったか?
とりあえずはしっかりスペースを埋めるということと、ポゼッションにうまくやる。守備をしっかりして、チャンスは作れていないので、作れるように頑張っていきたいと思います。
-目標は?
レノファが上に上がること。J1に行けることが目標です。
-試合を振り返ってほしい。
新潟戦以来のスタメンで、しっかり結果が出せてほっとはしていますが、チームとしては8戦勝ちなしなので、僕たちはもっともっと追求していかないといけない。
-試合前の指示は?
最初から全力で、しっかり結果を残してこいと言われました。
-ゴールシーンを振り返ってほしい。
気持ちで押し込んだようなゴールでした。あの状況で早く1点取って追いつかないといけない状況で、飛び込んでいった。アド(オナイウ阿道選手)を信じて走って行って、最後は胸で押し込む、気持ちのいいゴールでした。
-求められていることはどのようなことだと思うか?
縦への推進力であったり、走力の部分でどんどんスプリントをかけていく。また、出して動いてを繰り返して行うことが僕のストロングであると思うので、そこは求められているしそこのクオリティをもっともっと上げていかなくてはいけないと思いますが、最終的にはゴール前の部分を追求していかないかと思います。
-次の試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
残り10秒で決められたことは、僕自身もそうですが、チーム全体としても考えて、繰り返してはいけないミスですし、学ばないといけない。次の試合で勝ち点3をしっかり取れるように、チームが勝ち点3を取ることがすごく大事ですので、そこに向けて準備をしていきます。
久々のホームゲームなので、どうしても勝ち点3をサポーターに届けたかったですが、最後の最後でまたサッカーの怖さを思い知らされたゲームになってしまいました。あそこで跳ね返す強さ。セットプレーでやられてしまう弱さや甘さがまだまだあると思います。結果の責任については全て監督の責任だと思います。ただこういう試合をやりながら勝ち点3に近づいていかないといけないと思っています。
今日はケガ人が出て、アクシデントで交代枠を2つ使ってしまいましたが、それ以外は途中から出た選手たちも頑張ってくれて、集中をして、失点を減らそう、先に取られても下を向かず、ひっくり返すところまでは非常にいい戦いができて、久々に僕ららしいレノファのサッカーができたと思っていますが、結果が伴わないと次につながらないと思っていますので、今日みたいなゲームをやりながら、気持ちのこもった試合をして勝ち点3を取りたいと思います。
-今日のシステムは「4-2-3-1」だったのか?
僕の中では4-3-3です。中盤のトライアングルが逆になっていますが。
-丸岡満選手の起用の意図は?
今週本当に先週末のトレーニングゲームから好調をキープして、やっとケガから復帰して、彼らのエネルギーあふれるプレースタイルが戻ってきた感じだったので、いまチームがこういう状況なので、少しチームにアクセルを踏んでほしいなということがありましたので、頭から行けるところまで行けということで使いました。得点を取ってくれて、あのポジションで点を取る選手がいなくなったので、代わりにポジションに入った選手も点を取れるぞというのを証明してくれたので非常に良かったと思います。
-オナイウ阿道選手は五輪時代や千葉時代と違ってフィジカルではなく、裏に出たり、ライン間に下がって受けに来たりしていた。どういう指導や改善をして、オフザボールの動きを変えてきたのか?
オリンピックのときも見ていましたが、ボールをもらう動きだとか、受けて起点になる動きは、ずっとワントップを任せてきたので、彼が収めて攻撃のスイッチを入れるというのはチームの約束事としてやってきましたので、彼の成長のためにあえて言えば、もうちょっとボールを収めてほしい。相手のセンターバックから怖がられるFWになるには降りてきて足下で受けるだけでなくて、はたいて次に裏に出ていくというプレーの連続性をもっと身につけてくれるともっと怖いセンターFWになると思います。今日も点を取ってくれたように、ディフェンスとディフェンスの間で受ける、ここにボールが来れば1点取れるというツボみたいな、点を取るポジショニングはだいぶできてきたので、コンスタントに点は取れるようになってきたのかなと思います。
-得点のところもそういう形だったということか?
チームとしてはプレーモデルを決めてやっているので、選手個人のクオリティーがまだまだ足りないので、全部が全部チャンスになるわけではないですが、こうやって点を取ろうという約束事でやっているので、そういう形で点が取れたことは良かったと思います。
-丸岡満選手はあの時間帯までのプレーというのはプランとしてあったのか?
久しぶりのゲームで、ケガ明けもそうですが、90分をやるというのはほとんど何ヶ月ぶりなので、90分を持たせるというよりは最初から行けるところまで行く。彼をどこのタイミングまで引っ張って、次に誰を入れるかのシミュレーションはしていました。
-3枚目の交代はアクシデントか?
鳥養はアクシデントです。
-人に行く守備はできていると思うが、センターバックは当たりすぎではないのか?
行くかどうかは、相手のポジショニングにもよるし、ボールの位置にもよるし、そこは行くという判断を下したのであれば、広大(渡辺選手)が行くのであれば、逆のヘナンがカバーリングのポジションに入る。二人とも行かないということはうちのチームではありえないというようにしているので、必ずボールサイドのセンターバックは行って、逆サイドはそれに合わせてポジションを取る。
-サイドバックは?
サイドバックも絞ります。
-夏の暑さで90分間、このサッカーをやるのは厳しいのではないか? 今日は内容も良かったが、2失点以上している。どこかで引いて守るというような発想にはならずに、このまま続けていくのか?
点を取られてはいけないので、僕らは自分のプレーモデルを貫き通すことが目的ではないので、試合に勝つことが目的で、点を取られないことが目的なので、その目的を遂行するために引いた方が良ければ引きます。ただし最初から引いてしまうと良さが出ないので、いつ引くのか、みんながどうやって共通理解をピッチの中の11人が持てるか。そこにはリーダーが必要だし、ここは行く、ここは行かない方がいいと僕がベンチからいちいち指示できるようなゲームではないので、選手たちが模索しながら、選手同士コミュニケーションを取りながら、ここは行く、ここはやらせないというのを授業料を払いながら、高い授業料になっていますが、それを覚えていくことが選手の成長につながるし、逆に言うと夏だから点を取られるとは思っていない。その中でも今日みたいな気持ちのこもったゲームができるので、そこは選手交代を含めて、チームマネジメントで僕がちゃんとやっていかないといけないと思います。
-今日の試合で引いた方が良かったというところはあったか?
相手のリズムになった後半の最初とかは、もうちょっと受け止めて、しっかりブロックを作ってカウンターに行ければいいなという時間帯はありましたが、なかなか今年は前半戦から前に飛び出していくというのが売りになっていたし、そこからいい攻撃につながっていたので、僕にとってのいい守備はいい攻撃につながらないといい守備にならない。でもどこかでいい攻撃はできないけれど、しっかり守り切らないといけない。今日も最後の最後まで勝ち点3を取りに行かないといけない。そこはまだまだ反省しているし成長していかなければいけないと思います。
-その判断は選手自身でしてほしいということか?
はい。
-前貴之選手をボランチで起用した意図と評価は?
もともとそこのポジションをできる選手だという認識がありましたし、右のサイドバックをやりながら攻撃のときにはボランチの位置に入るというのを彼の判断でやっていましたし、その判断をリスペクトしていました。今日は中盤の守備のところですごく三幸と身体を張って一つのフィルターになってくれていたので、攻撃のときには飛び出していく。三幸も前もアンカーもできるし、インサイドハーフもできるので、どちらかが飛び出せば、どちらかが守るというのが臨機応変にできるコンビだなと思ったので思い切って使いました。
-開始直後、終了間際の失点については?
選手も、僕も、みなさんもたぶん、頭では分かっているんですが、ああいう開始早々にいきなりスーパーシュートが入ってしまうとか、最後の最後で普段ならやられないような失点をしてしまうとか。どう修正すればいいのかというのはありますが、それは普段のトレーニングとか、積み上げてきたものだと思っているので、逆のシーンを前半戦は僕らはたくさんやってきたわけで、それを後半戦ロスタイムで追いつかれるのをやってきているのは、まだまだどこかで力が足りていないなと。ゲームコントロールやゲーム終わらせ方、そういうことも若い選手たちが試合を重ねる中で、覚えていってもらえればいいなと思います。
-相手が途中からシステムを変更してきた。それへの対応は?
中で選手たちがシステムが変わったことは認識していたし、相手のシステムうんぬんではなくて、やられてはいけなところと、やらせてもいいところとのメリハリは、今日は今までよりはできていたかなと思います。
-現段階で監督の言葉でサポーターに伝えたいメッセージがあれば、メッセージをいただけますか。
勝ち星がなかなかない中で、こうやって大勢の方に来ていただいて、最後の最後で追いつかれるような情けない試合をしても、心の底から応援をしてくれていることを僕らは肌で感じているし、彼らのためにもここで下を向いてはいけないなと思っています。今本当につらい時期が続いていますが、このまま終わるつもりはないし、下を向いている暇もないし、今日できたことできなかったことを反省して、次もホームゲームでできるので、次に必ず勝ち点3を取れるように、みなさんを喜ばせられるような、気持ちのこもった試合をやりたいと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします。