7月9日(水)、レノファ山口FCの渡部博文社長、レノ丸が県庁を訪問し、法務省主唱「第75回“社会を明るくする運動” ～犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ～」に参加し、「山口保護観察所　レノ丸一日保護観察所長」委嘱式及び総理大臣メッセージ伝達式に出席しました。

委嘱式では、更生保護団体の方々から各団体の活動の状況を教えていただき、意見交換を行いました。知事室の伝達式では、内閣総理大臣からのメッセージをレノ丸一日保護観察所長から村岡嗣政知事へ伝達し、歓談を行いました。

その後、山口保護観察所に移動し、久保山口保護観察所長から県内の更生保護の概況説明を受けました。

秋のホームゲームにて、ブースを通して“社会を明るくする運動”の啓発活動を行っていくことも計画中です。

“社会を明るくする運動”とは

すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動。昭和26年に始まり、7月を強調月間として国と地方公共団体、民間が一体となって展開している。