戦評(中国リーグ第13節 レノファ山口 vs 石見FC)

【2006.10.22. 第34回中国リーグ(益田県立サッカー場)】

〔戦評〕
10月15日ポジション図 第13戦、今シーズン残りのゲームになんとか勝ちを目指そうとする石見FCと連勝を狙うレノファとの対戦となった。
 石見FCは、試合開始から前線への速いダイレクトプレーにより果敢に仕掛けた。対するレノファはやや構えた感があり本来の前線からのプレッシャーが見られなかった。開始3分で思い切りのよりロングシュートがバーに当たりその跳ね返りを石見FC中山がゲット先制点となる。
 先取点を取り勢いに乗る石見FCはDFからの速いフィードを繰り返し追加点を奪おうとするが、徐々にレノファペースとなる。レノファは左サイドからの速いパスワークによる崩しから石上→中川とつないで同点とする。
 後半も石見FCは、戦い方を変えず数回チャンスを作ったものの得点とはならなかった。レノファは後半30分頃から攻撃のテンポが上がり、高杉が再三シュートを打つが石見FCの身体を張ったDFに阻まれた。終了間際、右サイドからの展開により高杉→石上による決勝ゴール。
 ここ2試合、最後まであきらめない気迫がやや相手を上回ったレノファの3連勝となった。

  • 「勝つことは難しい。」
    全員が攻守において連動してプレーすることの難しさ。
  • ボールを持った時、個人で時間をかけてしまう場面が多く、このことが次に相手にチャンスを創らせる可能性を大きくしていた。また、守備では相手ボール保持者にプレッシャーがかかっているのに、オフザボールの相手に対する間合いの甘さが見られた。
  • ただ、レノファ2点はスピーディで全員が関わった良い得点であった。
    そして、最後は石上を中心とした気迫の勝利となった。
  • 今日もレノファ山口サポータの皆さんに勝利を導いても らった。あと1試合、気持ちを引き締めて戦いたい。

〔宮成〕