
戦評(中国リーグ第11節 レノファ山口 vs フジタSC)
【2006.10.15 第34回中国リーグ(千代田総合運動公園)】

〔戦評〕
第12戦、前節ファジアーノ岡山に勝ち波に乗るフジタと残りのゲームで一つでも上位を目指そうとするレノファの対戦となった。
フジタは、前節の勝利からか各選手に自信を持ったプレーが随所に見られ、序盤からCF長身の木村選手をターゲットとし打開を狙った。対するレノファはアウェーであること、本来のメンバーがいないこともあり、ややスローペースでのスタートであった。前半15分フジタは、持ち前の速いダイレクトプレーから右サイドに展開、レノファのDFとGKの狭間をつく精度あるアーリークロスを木村が決め先取点とする。その後一進一退のゲームが内容であったが、前半終了間際、レノファは左サイドからのボールを19番・柏原がシュート、跳ね返りを15番・中川が確実にゲット。1−1でハーフタイムとなる。
後半、立ち上がりからレノファは積極的に仕掛けるが、フジタの堅実なDFと、ボールを奪ってからの速いダイレクトプレーによりレノファはDFとFWのラインが徐々に開き始め、フジタの選手へのアプローチ、チャレンジにミスが目立ち始めた。その後フジタは鋭い突破からファウルを誘いPKで得点、さらに左サイドから速いパスワークにより3−1リードとする。しかし、その後レノファは動きのテンポを上げ、サイドからの攻めを繰り返し、左サイド16番・藤本のクロスをやや動きの止まったフジタの選手がオウンゴール。立て続けに14番・高杉→18番・浅野で同点。
最後は、10番・石上のCKを→17番・吉田が折り返し→3番・有近→42番・南部が勝ち越しゴールを決めゲーム終了。
最終的には、フジタを上回るレノファの運動量が勝敗を決めた。
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ゲームの反省として
結果は「勝ち」で良かったが。攻守において、失点をせずに得点を取って勝利を目指すことが大切である。
- 大変難しいが、目指すべき事。
- 勝つために、最後まであきらめない姿勢を常に持てること。
- 先ずは運動量、動きの質が解決・改善のために重要な要素と考える。
- 15番・中川選手:DFからFWにコンバート。2試合目にして得点を取ってくれたことを嬉しく思う。また、身体を張った積極的なプレーもチームに貢献していた。
- アウェーでの試合では、レノファ山口サポータの応援が本当に心強い。今日の勝ちの半分は応援をしていただいた皆さんの力である。あと2試合、今年の集大成のゲームをしたい。
〔宮成〕
