
戦評(中国リーグ第12節 レノファ山口 vs JFE西日本)
【2006.10.08 第34回中国リーグ(高川学園高校グラウンド)】

〔戦評〕
第11戦、10月この時期にしては気温24度と強い日差しの中、両チームともスローなテンポでゲームはスタートした。
JFE西日本は前期対戦と同様に、個々が技術面でしっかりとしたプレーができ、バランスの良いポゼッションからFW26荒田を起点とし、中盤MF12森岡の豊富な運動量でレノファ山口を崩そうとする攻めが見られた。
対するレノファ山口は、JFE西日本にしっかりとした対応ができ徐々に優位なペースでゲームを進めた。36分、中盤の組立てから19番・柏原のキラーパスに巧く飛び出した14番・高杉が突破、先取点とした。
後半は立ち上がりからテンポも上がり、レノファ山口ペースでゲームが進んだ。JFE西日本は前半同様に、4人のDFが確実に守備に専念し、FWが前線の高い位置でポジションをキープした自らの戦い方を崩さなかった。対するレノファ山口は、ボールを動かす事によりJFE西日本を左右に揺さぶり、相手を引き出す事で打開しようとする意図が見られた。結果、サイドからの攻撃、クロスボールが得点に結びついた結果となった。
前後半を通して、JFE西日本をやや上回るレノファ山口の運動量が勝敗を決めた。
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11試合目にして、ゲーム全体をとおして安定した戦い方ができたと思う。
また、得点が流れの中での3人の選手であったこと、失点をしなかった事は評価できる。
ただ暑さのためか、チーム全体の運動量を落とさない各自の体力については、まだまだ不十分であった。 -
ホームゲーム最後の試合という事もあり、多くのサポーターの方々に応援をしていただいた事を感謝している。
残り3試合、気を引き締めて頑張りたい。
〔宮成〕
