
戦評(中国リーグ第3節 レノファ山口 vs 日立笠戸)
2006.5.14. 第34回中国リーグ(山口:多々良学園高校グランド)

〔戦評〕
山口県同士の対戦となった第3戦。
前半、日立笠戸は前線への速いフィードを中心とする攻めに対して、レノファ山口は中盤からワイドを使う展開での仕掛けが見られた。
日立笠戸は7番山本選手をターゲットとしてダイレクトプレーの多用するものの、風上でボールが流れるせいもあり攻撃ゾーンでボールがおさまらなかった。また、レノファ山口DFのハイボールへの対応の良さにより決定的な場面を作れなかった。
レノファ山口は、33分ペナルティーエリア内の混戦からPK、ラッキーな先制点を得た。その後も、組立てや繋ぎにチームの意図が見られ、41分には植木のパスから尾崎のすばらしいゴールで前半を終えた。
後半は、立ち上がりからレノファ山口ペースでスタート。植木、柏原にビッグチャンスがあったもののゴールすることができず、半ば過ぎころから、選手のケガによるトラブル、運動量のダウン等により流れは日立笠戸ペースに移った。
日立笠戸の59分のゴールは、徹底したダイレクトプレーの繰り返しと、果敢な攻めによるものであった。また、終了間際にゴール前からのFKによる決定機があったが同点ゴールとはならなかった。日立笠戸の最後までゲームをあきらめないファイトある姿勢は、非常に手本になるもであった。
今後、日立笠戸、レノファ山口ともに山口県成年サッカーの競技力向上のために、中心となって切磋琢磨していくことが重要であると考える。
このゲームにも多くの皆さんが応援に来てくださり、大変嬉しく思っている。また、会場運営等においてご協力をいただいた多々良学園高校の白井先生、サッカー部員の皆さんに感謝している。
◇第4戦
・5月21日(日)13:00 Kickoff
・多々良学園高等学校グラウンド vs.フジタSC〈広島〉
応援をよろしくお願いします。 〔宮成〕
