戦評(中国リーグ第1節 レノファ山口 vs ファジアーノ岡山)

【2006.4.30. 第34回中国リーグ(岡山:桃太郎スタジアム)】

レノファ山口 対 ファジアーノ岡山 1対5

ポジション図〔戦評〕
 前半は、立ち上がりはスローなテンポでのスタートとなった。
 7分過ぎ頃から、ファジアーノは中盤から、【9】【10】ターゲットとして2人の飛び出しに対して、速いスルーパスでの突破が目に付き始めた。1点目はレノファ山口のディフェンスラインに出た弾んだルーズボールの処理ミス、2点目はパスミスを奪われ、3点目はファーストボールの競り合いから混戦でのクリアーミスから、4点目はディフェンスのクリアーミスと、失点は自らの単純なミスによりファジアーノに決定機を与えてしまった。レノファはクロスボールから良い場面を作ろうとする意図が数回見られ。その後の得点は、左サイドからの崩しからクロスボール→石上の落着いたゴールであった。ただ、2→3点目の失点が続き、2失点後の気持ちの修正等、ゲーム中の悪い状況の打開と早い修正に課題をのこした。
 後半は、両チームとも一進一退でゲームが進んだ。レノファはメンバー交代も含め完全なツートップにして、中盤の組立てからサイドを使いゴールを目指した。ファジアーノの運動量も少し落ちてきた状況もあり、積極的なチャレンジから良い場面が何度か見られた。得点チャンスをゴールできなかったことが悔やまれる。前半同様、シュートのタイミング、回数が少なすぎたようだ。
 最後の1失点は、得点を取るための前掛りの攻めからの逆襲によるものであった。1−4時点で、さらに1点を取り返すことは、ゲーム全体の流れを変える意味で重要であった。
 チーム創立4年目となるファジアーノ岡山もJ参入を目指すチームであり、昨年岡山国体も終わりレノファ山口が目指している4〜5年後の状況下であった。このことにおいて、スタジアム(環境)、サポーター組織等(4,200人の応援)、あらゆる面において参考にすべき取り組みと体制が見られた。
維新公園ラグビー・サッカー場 vs 佐川急便中国〈広島〉
まずは、1勝を目指したい!!    〔宮成〕