NEWS|サポーターカンファレンス議事録|RENOFA YAMAGUCHI FC

レノファ山口FC 2011年サポーターカンファレンス議事録

日時:平成23年12月3日(土)16:00~18:00
会場:カリエンテ山口
主催:NPO法人 山口アスレチック・クラブ
出席者:NPO法人 山口アスレチック・クラブ/理事長 山根 幹夫
    レノファ山口FC/代表 佐竹 博 
    レノファ山口FC/GM 宮成 隆
    NPO法人 山口アスレチック・クラブ/理事 設楽 健治 
司会進行:レノファ山口FC/事務局 小池 一允
参加人数:32名

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1.はじめに(諸注意等)

(司会/事務局・小池)

 皆様こんにちは。本日は「レノファ山口FC サポーターカンファレンス」にお越し頂き誠にありがとうございます。定刻になりましたので、開会させて頂きます。私は本日の司会を務めさせて頂く事務局の小池です。どうぞ宜しくお願いいたします。

 はじめに諸注意から申し上げます。本日のサポーターズカンファレンスですが、これまでのレノファ設立から6年間の総括、それから今後の展望を皆様から頂いたご質問やご意見への回答と合わせてお示ししたいと思います。その後にご質問を受け付け、お答えするという形で進行させていただきます。

 また、今回は初めての開催ということもあり、進行に不慣れな点も多々あると思いますが、ご理解の上ご協力お願いいたします。

2.理事長挨拶

(理事長/山根)

 こんにちは。今日はこれだけたくさんの皆様に集まって頂き、本当に素晴らしい方々だなと思います。これまで6年間、レノファが頑張ってこれたのも皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございます。

 私もこれまでの6年間、陰ながらレノファを支援してきましたが、この7月にNPO法人 山口アスレチック・クラブを立ち上げて理事長に就任しました。このNPOの目的は、「山口県に元気を与えるプロスポーツチームを作る」ことですが、まずはそのモデルをレノファで実現しようということです。NPOの方は、今年の7月に理事会を行いました。今後の取り組みについては、年内に理事会を開いて審議・承認を行い、実現につなげたいと思っています。

 これまでは国体強化チームということもあり、金銭的な支援もありましたが、国体も終わってその支援はゼロになりました。今からが本当の出発です。せっかく灯った光、この光を消すか消さないかは、今後の我々にかかっています。そして、支援をして頂く皆様の力にもかかっています。そのためにも今日は、活発なご意見を宜しくお願いしたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

3.設立から今季までの総括

レノファ設立の経緯、各シーズンについて

(代表/佐竹)

 レノファ事務局設立から6年間、皆様にはお世話になりました。…と同時に、目標としていた国体での優勝もJFL昇格も達成することはできませんでした。これにつきましては、心からお詫びを申し上げます。これからのレノファは、新しく生まれ変わって頑張っていくということを内部でも確認をしております。私につきましては、これまでの責任は十分に感じておりますので、進退についても考えていきたいと思っています。

 6年間の経緯につきましては、皆さんもご存知のとおりですが、改めて簡単にご説明させて頂きます。
まず、6年前にレノファ山口は「Jリーグのチームを作ろう」ということでスタートしました。山口教員団を母体としながら新チームを結成し、中国リーグに参戦しました。1年目、2年目はリーグ優勝はできませんでした。レノファは、国体優勝も目標としたチームでしたので、3年目に国体強化により契約選手を抱えはじめました。この3年目に初めてリーグ優勝を果たした訳です。地域決勝大会は、ご存知のように石垣島での決勝ラウンドまで進みましたが、結局4分の3に入れず昇格を逃すという悔しい思いをしました。

 翌年はリーグでは2位でしたが、前年の成績により地域リーグ決勝大会には進みました。しかし、1次ラウンドで敗退。5年目の昨年は、リーグ優勝は果たしたものの、地域リーグ決勝大会ではまたも1次ラウンド敗退。そして、今季はリーグ2位に終わり決勝大会にも進めなかったというのが結果です。

 6年間のうち決勝大会に進んだのが3回、そのうち2回は1次ラウンド敗退です。そして、山口国体でもチーム山口は優勝しましたが、成年男子サッカーは1回戦敗退してしまいました。そういう面からみますと、段々と力はついてきているものの、結果は残せていないというのがレノファの現状です。これについては、反省すべきところは反省してそこをどう改善すべきかが今後の課題であると考えています。

4.クラブ理念

「山口に夢・感動・元気を」〜なぜプロスポーツクラブを山口につくるのか

(理事長/山根)

 先ほども申しましたが、国体がらみの支援がなくなったこれからがレノファの真価が問われると思います。私自身も、今後は理事長として積極的にスポンサー営業を行っていきたいと考えております。

 では、まずクラブの設立趣旨についてお話しします。Jリーグの「100年構想」では、①あなたの街に緑の芝生でおおわれた広場やスポーツ施設を作る②サッカーに限らずやりたい競技を楽しめるスポーツクラブを作る③観る、する、参加する。スポーツを通じて世代を超えたふれあいの輪を広げるの3点が掲げられています。その理念を山口県でも実現しようということで、クラブは県民の誰もがやりたいスポーツを楽しめるクラブづくりを目指しています。

 「スポーツでもっと幸せな山口を」…つまりサッカーという観点だけでなく、あくまでもスポーツという媒体を通して、山口全体の活性化を図ることが目的であり、まずはその具体的なモデルをレノファで示そうということです。また、レノファ山口は、これまで大企業が丸抱えで運営してきた企業型クラブとは異なります。つまり、企業にはスポンサーという形でチームの資金援助をして頂き、スポーツクラブとしての運営母体(NPO)が地域全体とパートナーシップを組んでチームを運営・サポートしていく形です。まさしくJリーグの理念にそった「地域密着型プロスポーツクラブ」を目指していこうという訳です。こうした姿勢を持って進めている訳ですが、山口で一番プロに近いチームであるレノファに光をさしたい、こう考えております。

 また以上のような、基本姿勢を持って次のような事業を推進していこうと計画しています。
①山口県においてJリーグを目指すサッカーチーム、レノファ山口を運営しプロチームを創設する②サッカー競技を通じて青少年の健全育成を図る③サッカー競技を通じて地域スポーツの振興に貢献する④県内のサッカー競技の広報普及や支援活動を行う⑤将来的にはサッカーだけでなく、他のスポーツのトップチームの創設も視野に、山口県スポーツの振興に寄与し、県民の元気の創造に資する です。

 最終的には被災地におけるベガルタ仙台の存在のように、県民に元気や勇気を与えられる山口のシンボルになることを目指しています。今後は私をはじめNPO理事が一体となって課題である資金集め、目標は5500万円ですがそのために何をするかどう動くかを緊急に決めて参りたいと考えています。

5、来季のクラブ力強化に向けた重点事項

(1)資金確保

(代表/佐竹)

 一番の課題である資金の話ですが、これまでは、サポーターの皆様やスポンサーの皆様方の志を頂きながらチームを運営してきました。資金の中心となったのが、ユニフォームのスポンサー料、練習着のスポンサー料、それから法人会員費・個人のサポーターの皆さんの会費です。

 また、県からはトップスポーツクラブの指定を受けており…県内には10チーム以上そういうチームがあり、レノファはその中のひとつであった訳ですが、年間に80万円くらいの支援を受けてきました。ちなみに、その支援は国体までということでしたので、今年は半分くらいの金額になります。
 それから、3年目から契約選手を抱えた訳ですが、この選手たちの人件費は県のトップアスリート育成プランからサッカー協会を通じて支援して頂くという形でした。その支援は、国体も終わったため来年からはなくなる予定ですが、県の方でもトップアスリート育成プランは存続するような方向で考えられているようです。ただ、現在は予算時期でありますので、そのあたりはまだ明確ではないという状況です。
 ただ、トップスポーツクラブについては、おそらく存続されるだろうと思いますし、それ以外に選手強化費というのは、基本的に国体に向けての強化費、そのほかトップレベルの選手の強化費、遠征費、練習会場費などは今後も各競技団体を通じて継続されるものと思います。

 サッカークラブの大きな収入源は、①スポンサー料②入場料③移籍金④分配金の4つが大きな柱と言われています。これを中国リーグに所属するレノファにあてはめた場合、入場料、移籍金、分配金はございませんので、①のスポンサー料がクラブ財政を支える大きな柱になります。現在のユニフォームスポンサーは、合計4社の企業に支援して頂いていますが、実際のところ高額ではありません。このユニフォームスポンサー料の引き上げが来季の資金工面の大きな鍵になるといえます。
 チーム設立当初…1年目は山口銀行さんにも、スポンサー料以外にかなりの支援をして頂きました。具体的には、行員の皆さんへサポーター加入をかなり積極的に進めて頂いていました。それが2年目・3年目と時間が経つにつれ、継続して加入してもらえず会員も減少してしまいました。
 設立当初のサポーターの目標人数は3,000人でした。設立1年目は1,000人を確保していいスタートが切れたと思います。その1,000人からさらに増やしていこうというプランでしたが、更新時期に既存会員に案内を送っても返事がない(加入してくれない)、加えて我々が新規会員獲得の努力もあまりしてこなかったという実情もあって会員数は減少の傾向にあります。

 チームの収支は、毎年赤字…といいますか、詳細の金額については決算で明らかにしていきたいと思っていますが、そういう状況です。そういう中で来季に向けて、皆でもう一度1から頑張ろうという話をしております。来季の予算については大体5,000万から5,500万はかかるだろうという試算をしています。3,000人のサポーターを確保すれば、そのうちの1,000万くらいは確保できるだろうと見込んでいます。

 後は、ユニフォームやアップウェアのスポンサー、その他にグッズ販売や社会貢献・地域貢献活動など…なかなかそういう活動は収入には結びつかないケースも多いのですが、今後は収入に結びつける努力もしていかなくてはならないと思います。
 それから、法人会員や個人の会員さまを草の根活動で増やしていくこと、これはしなくてはいけないということはこれまでも十分に考えていましたが、実際はなかなかできなかったことを大きく反省しています。そういう面では、皆様にはこれまではがゆい思いをさせてきたと思います。しかし、そこを乗り越えて行かなければ課題の解決はないという共通理解もしましたので、今後は活動を強化していきます。
 現状で考えている資金活動ですが、1つはNPO法人を活用すること。この法人化はクラブを公にしてガラス張りにして皆さんの認知を受けていくことです。…将来Jに上がるという時には、株式会社化する必要がありますが、まずはNPOをスタートさせた訳です。実際の活動については、まだ目に見える活動はできてませんが、早急に来季の方針や資金対策を理事の皆さんと協議し推進していく予定です。基本的には理事会に図って承認を得るという方向で進めていきます。

 もう1つが、事務局を運営するスタッフ体制の整備です。運営が出来る人、スポンサー集め、つまり営業が出来る人、そういう専門の人がレノファにとって重要だということは、ずっと認識していましたがなかなか実現できませんでした。
 来季については、まずそこから始めようということ、専任のスタッフを置いて営業活動を展開しようということは先般内部でも確認をしました。言葉でいうのは簡単ですが、専任の営業スタッフに賃金を払いながら、5,500万の目標に向かってどれだけできるかという不安もあります。しかし、その目標を皆で力を合わせて達成しなければクラブの未来はないという理解のもと、とにかく皆で頑張ろうと考えています。

 以前のスポンサー訪問時に「JFLに上がったら宜しくお願いします」とお願いして、なかなか「うん」と言ってくれなかった企業の皆さんが、今回訪問した際に「勝っていれば。JFLに上がっていればね。国体で優勝していればね。いくらでも出してあげたんだが。」という言葉に変わっています。
 やはり最終的には1つ上にあがること、何かレノファがやってくれたという事実が必要なんです。最初のリーグ優勝の時がそうでした。あのときに撮影した集合写真は今でもいい写真として残っていますが、ああいう感動をもう一度皆さんと味わいたい。それはやっぱり昇格することです。そのためにもこのシーズンオフは大事ですので、今日の皆さんの意見を参考にしながら来季に向かっていきたいと思います。

(2)強化

昨季の結果について

(GM/宮成)

 昨日で今シーズンの練習は終わりました。あいにくの雨でしたが、そんな中で多くのみなさんに選手の激励に来て頂きありがとうございました。昨日だけではなくいつも多くの皆さんが練習会場に足を運んで頂けていること、これは選手はもちろん我々にとっても大きな力となっています。この場を借りてお礼申し上げます。

 Jリーグへの加盟、JFLへの昇格ということを目標に6年前にチームを立ち上げたということは、さきほど代表からも説明があったとおりです。同時に、山口国体の優勝も目標に掲げてきた訳ですが、結果として国体優勝・JFL昇格とともに果たせませんでした。このことについては不本意であり、多くの支援して頂いた皆様に対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです。選手については、本当によく頑張ってくれましたし、よく戦ってくれたと思っています。今季は間違いなく過去最高の選手を有した訳ですが、結果がすべてであり、ここ数年では最悪なものとなったことについては、原因はいくつかあると思います。そのあたりについてご説明・検証をしたいと思います。
 まずチームについて、昨年より選手を増やして33名という構成にしました。実際のところ、試合に出る選手・出れない選手でモチベーションの差がかなりあったことは事実です。選手に高い意識を維持させることが出来なかった点は、私自身、選手に申し訳ないと思っています。ベクトルの違いが選手間に生まれてしまったことが、今季の結果のひとつの要因かなと思います。ただ33名にしたということは、昨シーズンは仕事の影響で人数が揃わないことも多く、紅白戦もままならない状況があったため、反省も踏まえて今季は33名を所属させるという方法をとりました。

 しかし、これからは心技体ともに本当に戦える選手…本気で上のレベルでプレーしたいという強い気持ちを持つ選手と契約し、少数精鋭の「戦う集団」を作ることが大事だと考えています。シーズン終了後から選手との面談も繰り返しており、選手の意見や考えも聞き、来季に向けてのこちらの意向も伝えております。
 選手については、来季はメンバーを絞ることになります。退団する選手については間もなく発表することとなりますので、しばらくお待ちください。

補強について

(GM/宮成)

 今季は、過去にJリーグやJFLに所属して実力や実績を持つ選手も加わり、過去最高の布陣でメンバーを構成したつもりです。ただ、ご存知のとおり、サッカーという競技は技量だけではなくて、心技体が整っていることが一番です。また、11人あるいはメンバー全員が同じモチベーションで、ある一定のレベルにないとチームとして高いパフォーマンスをすることは難しいものです。
 ここでいうある一定の意味をわかりやすく言うと、今の中国リーグで活躍することはもちろん、上のJFLの中に入っても安定して高いパフォーマンスを見せることが出来るというレベルです。そのくらいの選手が揃わないと中国リーグにおいても、全チームを相手に常に主導権を握って試合をコントロールすることは難しいと考えます。そういう点で見ますと、来季は今季の戦力に加えて最低でも3,4人の即戦力となる選手が必要となってきます。具体的に申しますと、軸となるポジションです。もちろんサイドの選手も必要ですが、基本的には真ん中の軸となる選手を考えつつ補強をしたいと思います。
 特にスピードとパワーという点では、カテゴリーが上がればかなり厳しくなりますし、倒れそうなプレッシャーを受けてもそれを振り切っていけるような突破力、あるいは前への推進力、そういったものを兼ね備えた選手が上のレベルでも戦えると思います。また、ディフェンスではラインコントロール、ゲームの中での選手間のコーチングというものができる選手などを考えて補強を進めたいと思います。
 とはいえ、現在の選手も素晴らしい選手が揃っております。彼らと新戦力がうまく組み合わさって相乗効果が生まれるようなチーム構成を考えていきたいと思います。

 セレクションについては12月17日に行います。その後のセレクションは、練習参加という形で行います。また、ほかには我々のネットワーク・情報網を生かしながら、上のカテゴリーの選手には直接コンタクトをとっていきたいと考えています。

練習環境等の整備について

(GM/宮成)

 そして、来季の強化と同時に進めていることが、選手の練習環境や生活環境の改善です。こうしたところを改善していかなくては、JFL昇格にはつながらないと、これまでも考えていました。いかに彼らにサッカー中心の生活を選手に送らせるか…ということです。 

 現在、レノファの選手は日中に働いて、夜に練習するという生活を送っております。これを来季は、練習を日中あるいは午前中ということに変えて行こうと計画しており、既に選手にも伝えています。現実として公式戦は日中に行われていますので、試合時間に合わせて日頃からトレーニングを行えば、夏場の特に暑い時期の試合などでもコンディションを落とさずにプレーすることが出来ます。ほかにも、隣県にはJ1やJ2のクラブや強豪大学もあり、それらのチームとTMを行えば強化も進みます。
 以上のような理由から、来季からは日中・主に午前中の練習になると思いますが、1月〜2月からすぐにということは現在の勤務の関係から難しいと思います。できたら3月、あるいはシーズン前の4月からそういった形に移行できればと考えています。

 続いて、選手の生活環境の整備でありますが、ご存じのようにレノファには県内の選手もおりますが、大半は全国から選手が集まっており、ほとんどの選手がアルバイトで生計を立てています。生活は決して楽ではないですし、良いコンディションを整えるには良い食事も必要となります。
 また、先ほど申し上げましたように、日中に練習時間を移行するということは、午後から仕事に就くということになります。既に私もいろんなところにお願いに回っていますし、理事長や代表もお願いに回っています。ただ、受け入れて頂く企業の負担・マイナスになるようなことでは本末転倒でありますし、適性の問題など厳しいことを言われているのも事実です。そういう状況ですので、できれば皆様からも仕事に関する情報を入れて頂ければ助かります。宜しくお願いします。

 また、来季からは所属選手に対しては全選手にクラブから報酬…栄養費のような解釈していただけるとわかりやすいと思うのですが、少額でも支払う契約をとることにしています。彼らが生活するのに十分な額を支払うことが出来ればよいのですが、選手のレベル・クラブの事情を鑑みて金額を提示しております。ただ、サッカー中心の生活を送らせることが、次の昇格につながると信じていますので、クラブとしても最大限の支援を行いたいと思います。
 生活基盤の整備には、多くの皆さんの支援が必要です。クラブとして相応の覚悟で営業活動をしなくてはいけませんし、同時にチームの素晴らしさや存在意義を伝えていくことも大事です。皆さんが応援しよう支えてあげようと思ってもらえるようなすがすがしいチームづくりにも力を入れて行きたいと思います。
 最後になりましたが、来季のチームスタッフについては、昇格するための最良の体制を現在検討中です。公表についてはもうしばらくお待ちください。

(3)地域密着

自治体との連携について

(理事長/山根)

 山口県や山口市など行政からの支援についてですが、Jリーグに準加盟するには支援の承認を各自治体から得ることが条件となっています。ご存じの通り、2006年にレノファ山口は国体の強化チームに指定され年間の強化費として山口県体育協会から840,000円の強化費をいただいておりました。それ以外にはクラブへの金銭的、物的な支援は特にございません。選手個人へは、国体の支援企業から体育協会へ強化費が送られ、サッカー協会を経て選手個人が強化選手として強化費をいただいておりました。ですから、いわゆる自治体の会計の中からクラブへ補助金が入っていたということは全くなかったということです。

 全国には数多くのスポーツクラブが存在しており、多くのチームが自治体の協力、支援を受けております。例えばお金ですね。名目も多々あると思いますが、補助金という形でクラブの支援を行っております。ほかにはハード面、これは後ほどお話する維新公園の件と重複するわけですが、施設を優先利用できたり、使用料を減額または無料で使えたりするような措置が取られています。
 次に人材です。自治体の部署のなかに名前はいろいろありますが、そのクラブ専用の課や係があるわけです。もしくはクラブに出向という形を取っているところもあります。
 ほかには情報面での協力です。市の広報誌なんかは、若い年代には今あまり馴染みがないものですが、自治会加入世帯に間違いなく届くメディアとしては大変魅力的ですし、その広報誌に例えば表紙であるとか、特集コーナーがあるとか、そういうものを設けていただくとPRという面では非常に効果があります。先日は山口市の広報誌に中山元気くんが登場しましたが、ああいう形を毎回取ることができれば、逆に広報誌を見ない若い世代に行政情報を周知する点で効果があるかもしれません。ほかに、ポスターや試合告知のコーナーを庁内においてもらうなどアイデア次第で色んな協力をいただけると思います。

 現状として、今申し上げた人・物・金といったすべての協力を受けることは不可能です。やはり特例という扱いは認められませんので、レノファが山口県で唯一の存在、つまりまずはJFLに昇格することです。プロのスポーツチームが出来ると、スポーツに縁がなかった人たちも巻き込んで幅広い効果が期待できるわけですし、行政が進める街づくりの一助として機能するわけですから、当然市長や知事へお願いに伺うことは引き続き行って、出来るところから確実にやっていきたいと思います。
 また、山口国体が終わり、一部報道を通して競技力の低下が懸念されております。その中で、国体の成功を今後に生かすために山口県がスポーツの振興計画に関する条例を策定されているという報道がございます。真偽は定かではありませんが、おそらく12月議会で審議されると思いますし、事実であれば指導者派遣事業や強化費などの予算も確保され、クラブへいくらか交付されるかもしれないのかなと勝手ではございますが考えております。しかしながら、行政に依存する体質、すなわち税金で運営される体質だけは絶対に避けなくてはならないですし、あくまで補助金として考え、自主財源の確保に努めなくてはなりません。

 また、サッカー協会との連携ですが、正直に申し上げまして連携はスムーズかつ強力であるとはいえません。今後は、話し合いの場を持てるようこちらから働きかけまして、一枚岩となって山口県のサッカー界の歴史を作っていけるよう努力してまいります。

ホームゲーム運営について

(理事長/山根)

 昨年12月に維新百年記念公園の競技場が完成し、山口国体のメイン会場として使用されたことはみなさんご承知のことと思います。維新競技場は15,000人の収容が可能であり、J1リーグに加盟する条件を満たしている県内唯一のスタジアムです。また、Jリーグ準加盟の条件に、加盟リーグのホームゲームのうち相当数を特定のスタジアムで開催することが挙げられております。それらを鑑みまして、我々といたしましても維新競技場をホームスタジアムに位置づけ、ホームゲームを開催することは集客面やJリーグ加盟に向けても大きな効果があると考えております。

 結論から申しますと、中国リーグのホームゲームを毎回維新競技場で開催することは非常に難しいというのが現状です。現在、維新公園は山口県施設管理財団が管理・運営を行っておりますが、財団の方針として規模の大きな大会から優先的に使用させるという原則があるということをまず申し上げておきます。週末にはサッカーだけでなく、陸上やラグビーなど年代問わず多くの大会が使用希望を申請されており、中国リーグもそれらのうちのひとつとして扱われております。これは、競技場だけでなく、ラグビーサッカー場やそのほかの施設すべてに共通していることであり、公平・公正という管理者の方針に従わざるをえません。
 今季、我々はラグビーサッカー場で2試合、徳地で3試合、きららサッカー場で2試合を行いましたが、クラブ側としてはラグビーサッカー場で5試合、そして練習の拠点となっている徳地で2試合というのが希望としてありました。しかしながら先ほど申し上げた事情から希望通りにはいかなかったとご理解ください。

 維新公園の立地条件を考えると、主要道路に挟まれ、インターチェンジや山口線ですが駅も近い、住宅地に囲まれている、県内のどこからでも90分程度で来れる点などホームゲームを開催するには比較的恵まれた場所にあり、ホームスタジアムの固定化はサポーターの皆様を含めたクラブの聖地としても大変意義深いものであると認識しております。

 皆様も十分に承知されているとは存じますが、行政は特例というものを原則認めません。それは当然のことですし、社会の均衡を保つうえでも非常に重要なことです。行政の支援として我々のスタジアムの優先使用を特別に認めていただきたいわけですが、それを可能にするにはやはりレノファという存在が山口県民にとって公共性の強いものになることが条件だと考えております。来場者や支援企業の数、プロクラブが街にもたらすプラスの効果など街の公共財として機能するということを山口県に理解していただくことで支援を取り付けることが可能になります。
 この件については、何度も管理者にお願いに伺ってはおりますし、これからも引き続き各方面に出向いて維新公園のラグビーサッカー場またはメイン競技場でホームゲームが開催できるよう尽力してまいりたいと考えております。また、維新での開催がメインになった場合でも徳地での開催については来季も1,2試合は行いたいと考えております。やはり、日頃練習でお世話になっている地域でありますし、中山間地域の活性化として整備されたサッカー場でありますので、活性化、すなわち徳地にたくさんの人が来て、楽しむという目的を果たすことは、我々の大きな使命のひとつであります。

 ホームゲームの運営についてですが、これまでも少ない予算の中で来場者の方に喜んでいただけるような企画を行って参りました。設立当初と比べると大きく変わったと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。内部でもホームゲームのあり方については色んな意見が出ており、やはり来ていただいた方に喜んでいただく、楽しんでいただくということを念頭に考えております。「レノファの試合に行けば何かがある」とお祭りのような感覚を持っていただけるようになればリピーターも増えるでしょうし、新規来場者も期待できると考えています。そのためにはスタジアムグルメの充実もひとつでありますし、親子や友人で楽しんでいただけるような企画を行うことも必要です。試合の90分だけでなく、試合会場での滞留時間をいかに長くするかが重要ですから、滞留時間が長ければ、飲食業者さんからもたくさんの出店をいただけるはずです。

 もちろんいろいろな企画をするにはお金がかかりますので、これはスポンサーをいかに集められるかも関係するのですが、そのほかには人手の問題がございます。現在は選手がボールボーイをやったり、会場設営をしたりすることも多いですし、それが悪いというわけではありませんが、支援体制の構築という意味でボランティアの組織をどうにか充実させたいなと考えています。
 これまでもグッズ販売を中心に、ボランティアの方には活躍いただいていますが、会場設営や駐車場誘導、イベントの運営など人手が必要となります。人を呼ぶための手立てと、呼んだ人たちに楽しんでもらうための人手、この両者がうまくかみ合っていけば運営が非常にスムーズにいきますし、将来JFLやJリーグに昇格出来た際にも困ることが少なくて済むと考えております。
 具体策としましては、今までご協力いただいた方には引き続きお願いすることはもちろんですが、国体の時にも多くのボランティアが活躍しましたし、山口市には山口大学や県立大、学芸大、芸術短期大などですね、多くの大学がございます。その学生のパワーをお借りして、幅広い年代で構成されたボランティア組織をつくるということですね、卒業しても後輩に引き継いでいくことが出来れば組織力も維持できますし、せっかく山口に進学された方々に山口の魅力の一つとして山口を好きになってもらえるきっかけにもなるのではないかと考えています。

地域活動について

(理事長/山根)

 レノファという存在について、認知度、知名度という点では年々浸透してきていると実感しています。知名度を上げたら次は興味を持ってもらう、そして行動、すなわち試合会場に来ていただく、そういった仕掛けをしなくてはならないわけですが、まだまだその工夫や努力が不足しております。

 今季も祭りやサッカー教室などに参加させていただいていますけども、今年は10回程度とその回数も少ないですし、その中身はただサッカーを一緒にする、ただビラを配るとかではなく、クラブの理念をしっかり伝えるということ、ぜひ試合に来てくださいということをお願いしなければなりません。これにはやはり選手が最前線に出ることが一番効果的ですので、選手に参加の意図を理解させるための教育も行わなければなりません。試合に来てくれる人たちがいることで、グッズが売れたりスポンサーがついてくれたり、それがあって初めて選手達はサッカーが出来ているんだということを口酸っぱく伝えて行事にはしっかり参加させていこうと考えています。
 今季から契約を見直して、地域活動への参加必須という条項を設けて契約を結びますので、理解ある選手達としか契約はいたしません。具体的な数字を申し上げますと年間40~50回、シーズンに入るとなかなか難しい部分もありますけども、とにかく町に出て、市民のみなさんとの距離感をより近く、親しみを持ってもらえる距離感を追求して、動員へつながるようにしていきたいと思います。

6.情報発信、ユニホーム、エンブレム等について

情報発信について

(事務局/小池)

 広報に関する質問もたくさん頂いています。ありがとうございます。例えば、あらゆる機会を捉えて情報発信してほしいといのも何件かありますし、毎試合、リーグ戦以外でもローカルニュースで報道して欲しい、映像がなくてもいいから情報が欲しいという声も頂いています。続いて選手のテレビ出演ですね、こちらも簡単ではないでしょうがぜひやってほしい、情報番組に出て欲しいという声も頂いています。
続いてインターネットですが、ホームページやツイッターへの情報掲載の頻度を上げて欲しい、TMの情報や結果も載せて欲しいなどの意見を頂いております。

 現在の情報発信については、FM山口さんに2年前から「Go!Go! RENOFA!!」という約10分の番組を放送して頂いています。現在は5人の選手が出演していますが、来季はより多くの選手が出演出来るようにこれから協議・調整を行っていきます。
 それから中国新聞さんには…今日もお越し頂いていますが、記者の方にとても情熱のこもった記事を書いて頂いて月に1回のマンスリーレノファという特集を組んで頂いています。カラー版で一面を割いていただき、PRという部分ではものすごく大きな力になっています。それに対してレノファサイドが中国新聞に対してメリットになるものを提案出来ていないのが現状です。来季も引き続き特集を組んで頂くためにもこちらとしても色んなアイデアや提案をしていきたいと考えています。
 テレビについては、シーズン中は試合当日や翌日のスポーツコーナーで映像で流していただいたり、映像はなくとも結果だけでも放送していただいたりと地元のテレビ局には今でもご協力頂いています。それに加えて、週に1回でも選手や監督が出演するというようなミニコーナーができればいいのは我々も重々承知しております。過去にそういう話があったのも事実ですが、なかなかスポンサーの絡みもあって実現には至っていません。しかしながら、JリーグはもちろんJFLのチームでもそういうことはやっていますので、来季すぐということは難しいかも知れませんが、提案はしていきたいと思います。

 ほかにはインターネットですね…今広告料ではテレビに次いで2位のメディアですから、国民にとって本当に身近なメディアということで力を入れる分野であると認識しています。HPは2年前に改定して、見やすく分かりやすくなったと思いますがいかがでしょうか。アクセスは1日平均1000弱、試合前後は2000近くになっていますし、地域決勝や天皇杯などの全国大会に出場すれば1日に3,000〜5,000アクセスまで伸びることもあります。情報の更新の頻度を上げて、コンテンツも充実させればアクセスも増えるでしょうし、試合会場の滞留時間を伸ばすように、サイトでの滞留時間を伸ばせば広告価値としても上がります。これについては、新シーズンに合わせて準備を整えてまいりたいと思います。
 同じくネットでは、ツイッターやフェイスブック、動画サイトなどネットを利用したツールは非常に多彩で色々な可能性があります。実際に大手企業から中小企業まで利用されていますし、我々も現在利用している媒体もございます。発信内容も内部で色々なアイデアを持っていますし、あとは実行の部分、こちらは先ほど申し上げたスタッフの雇用とかかわってきますけども、何とかクリアして面白みのある情報発信に努めてまいります。

 続いて、こちらは街との連携とかかわってきますけど、街の中でいかにレノファの存在、オレンジ色を出すかですね。ポスターやのぼり、フラッグなど…どこにいってもレノファがあるというイメージです。これまで他県に住んだ方は、その街のプロ野球チームやJリーグクラブの広告物を目にしたことがあると思いますが、やはり景観の中にクラブが入り込むと無意識のうちに刷り込まれますから、PRという部分、それから街を上げてレノファを応援しているんだという基盤を持つ意味では非常に大きいと思います。
 レノファのポスターも今季は1,000枚印刷して、皆さんにも協力して頂いて貼ってもらってますが、もっと露出を増やすことが大事だと思います。フラッグやのぼり…簡単ではないですが、中心商店街や湯田の街に掲出したいです。ポスターの完成時期については、なかなかリーグ戦の日程が決まらないのでいつもギリギリになってしまって申し訳ないです。できれば2月くらいに作ってお配りしたいところですが、なかなか実現出来ない事情があることもご理解ください。

ユニホーム・エンブレムについて

(事務局/小池)

 続いて、レプリカユニホームの販売についてご意見を頂いています。8月に注文頂いて完成したのが10月。既に今季は終わっていたということで本当に申し訳ありません。レプリカの販売方法については、内部でもいろんな意見があります。数字や文字を自由にするとか、アウェイユニを販売するとかアイデアは出ています。…繰り返しますが、実行していないだけです。でも、それがはっきりしている…後は実行するだけなのでちゃんとやります。
 ユニホームは、サプライヤーという形で協力していただけるのがベストですが、現実的には不可能です。おそらくJFLのチームでもサプライヤー契約はほとんどないんじゃないかと。どのメーカーもJリーグのクラブになってようやくビジネスが成立するので。現在、金額や生地、アフターサービス、発注から納品までのスピードなど、3社程に打診をしています。これについては、新体制発表会に間に合うよう努力いたします。 

 最後に、エンブレム、ロゴについては設立当初から様々な意見をいただいておりますし、クラブの内部でも…「組織の象徴としてふさわしくない」という意見もあります。エンブレムは会社で言えば社章、学校で言えば校章なので、現状のエンブレムはクラブの象徴としてふさわしくないとも思うのですが、一方で6年間、クラブの象徴として使ってきたという事実があります。
 結論から申しますと、変えるかどうかは今のところ分からない…未定です。これは広報物やグッズ等大量に印刷しているものもありますし、取引先との関係等クリアしなくてはならない問題がたくさんあって簡単な話にならないというのが正直なところです。ですので、明言はできませんが変える場合はお知らせしますし、変える方法…公募するのかどうかなどもあわせてお知らせします。

7.来季以降の体制・ビジョン

(代表/佐竹)

 さきほど宮成GMからも話はありましたが、来季以降の体制・ビジョンについては検討中ということであります。今年の結果を総括をしたうえで、来季勝つための体制を作るということでもう少し時間を頂きたいと思います。細かいことについては、来季の体制発表会でお知らせします。
 この17日にはセレクションもスタートします。セレクションは何回もすることになるとは思います。練習も今季は昨日で終了し、来季は1月中旬からスタートするということにしています。

 Jのクラブや海外のクラブでもありますように、支えて頂く条件のひとつがクラブのビジョンを長期的なスパンで明確にすること…というのは十分に理解しています。皆さんからの質問にもありましたが、来年度のスタッフ・取り組み、それから6年前に作った計画のように来年、再来年それから先の計画を整理した上で来季以降の体制・ビジョンということでお示ししたいと思います。

8.今後のスケジュール

(事務局/小池)

 本日をもちまして、今季のレノファ山口の活動は終了いたします。12月17日にはセレクションを行います。新チームの始動は1月中旬を予定しております。こちらはHPを通じてお知らせしますのでぜひご確認のほどよろしくお願いいたします。2月中には…遅くとも3月初旬には新体制を発表して、どういう形になるかわかりませんけども、昨年とは違った形で、皆さんに今日のような形で選手や監督などを紹介したいと考えています。

質疑応答

(サポーター)
 今日の議事録はホームページに載せますよね。

(事務局/小池)
 はい。載せます。

(サポーター)
 まずは、本日このような会を開いてくれた事務局に感謝致します。
たくさんの方々からご質問があったと思いますが、この質問には答えられないという回答は特にはないのでしょうか?お答え頂いたものが全てだとは思えないのですが…。
回答をお待ち頂くかどうかも含めて、全回答になっているのかお答え頂けますか?

(代表/佐竹)
 すべての質問に答えているとは言えないかも知れません。足りない部分はご質問頂き、我々が答えられる範囲でお答えしたいと思います。ただ、頂いた質問については網羅した中で、それに配慮しながらさきほどの説明をさせて頂いたつもりです。

(サポーター)
 レノファ山口としてのホームタウンは山口県ということでよろしいでしょうか?さきほどの説明(地域密着と自治体との連携)で山口市の広報に中山選手が出たとか、あと先月・今月と下関でサッカー教室を行って、参加した子どもたちが来季はレノファの試合を見に行こうと思ってくれたら素晴らしいと思いますが、現実には山口市内や近郊地区がサッカー教室の対象のように思います。山口の東部や北部…岩国や萩などの今まで認知が弱いとされていた地域に対してどのようにアプローチをされて行く予定なのでしょうか?

(代表/佐竹)
 チームを立ち上げた時もそうですが、基本的にホームタウンは山口県全域ということでスタートしました。ただ、山口県内のサッカーチームはレノファだけじゃなく他のチームもありまして、それらの地域を含めてなかなか全域にまで行き渡っていないのが実情です。サッカー教室については、定期的に行っているところもありますが、岩国でも萩でも開催の要望があれば広げていきたいなとは思っています。

(サポーター)
 では積極的に…例えば光や周南などでビラを配ったり、PR活動を展開するという構想は来季はないということですか?

(代表/佐竹)
 サッカー教室などの要望があれば行くことは十分にあります。以前は周南で試合もありましたから、徳山駅前でビラを配ったりしたこともあります。来季は日立が昇格しましたから、下松でもゲームが開催されると思いますし。

(理事/設楽)
 下松は恋路に新しい芝のグランドもできましたので、日立はそこを使用するのではないでしょうか。ただ見学する場所が少ないので皆さんにはご迷惑をおかけするかもしれませんが。

(事務局/小池)
 ホームタウンの考え方について…山口県のように人口が150万もいない県は、都会のクラブとは少し考え方が違うと思います。よく、山口市を中心とした県内全域という表現をしています。
 これはクラブを根付かせる方法論になってしまうんですが、…例えば、Jリーグのクラブでも、当初は全県をホームタウンとしながらうまくいかずに、スタジアムのある街を中心に…と軌道修正することは事実としてあります。
 レノファで言えば、確かに全県でサッカー教室をやったりビラ配りなどをしたいです、もちろん。…したいんですが、過去のJリーグクラブの歴史が証明しているやりかたは、まずは、ホームスタジアムがある街に浸透させて、同心円状に広げていくやり方です。過去の前例に従うとそれが法則だと思います。
 じゃあ、現在のレノファが山口市に根付いているかと言えば全然根付いていないと思います。さきほどの話にもありましたが、維新公園をホームスタジアムとした場合、だいたい県内のどこからでも90分で来ることができます。プロスポーツクラブのリピーターの多くは90分以内のところに住んでいるという統計データがあります。そういう意味でも山口の維新公園はアクセスに優れていると思います。
 この話は個人的な考えも強いですが、山口市に根付かせることができなくて、全県に根付かせることはできないと思います。クラブの職員が100人でもいれば別ですが、今1人を雇用することさえ躊躇するレベルのクラブなので…。まずは山口、そして防府・宇部・周南と、時間はかかりますが少しずつ広げていくことが大事だと思います。答えになってないかも知れませんが、そういう現状なので要請があれば行きますが、こちらから全県にアプローチしていくっていうのは難しいと思います。

(サポーター)
 根付かせるという部分で意見なんですが、以前、維新公園で試合があるときに私もビラ配りに参加しようと思いクラブが作ったビラをもらったものの本業があるのでなかなか行けない。そういう中で効率的な方法を考えてみて、スーパーがいいと思ったんです。レジ付近に貼ってもらえれば子連れのお客さんが多いので効果があると。それで自分も仕事の合間を見ながら、スーパーを何軒か回りました。その時に思ったんですが自分の立場ってサポーターなんです。でも先方はレノファの人間としてみる。それが難しいなと感じました。

 それから、ひとつがっかりしたのが、選手のバイト先にポスターが貼ってなかったことです。何で選手は自分の職場に言わないんだろうって思いました。そういうところが意識が低いのかなと…。
それとクラブの皆さんも本業があり、なかなか営業出来ないって言いますが、合間を縫って時間を作れば営業はできると思うんです。…私だってできるんですから。そういう気持ちがあれば。
 それと、私たちはそうでもないですが、一般の方から見たらレノファのスタッフの皆さんはとっつきにくい部分もあると思います。お高く止まっているのかなと。そういうのを払拭するためにも、こまめに商店街を1軒ずつ毎週回るとか…、スポンサーをお願いするという生々しい話じゃなくても、世間話だけでもいいと思うんです。顔なじみになることが大事だと思うんです。そういう日々の積み重ねを今までやってきたのかなと。

 あと、色んな大会に行くと、その地の県協会の方と話をすることもあります、…Jリーグのある場所などですが。Jリーグのクラブっていってもお金のないクラブもありますから、毎回人を雇う訳にもいかないので、実際にどうしてるのかと聞くと、県協会に登録している選手に来てもらって手伝ってもらっているという話を聞きました。…ということは県リーグの選手たちにも、今時点からレノファに親しんでもらわないといけないと思うんです。今の状態はそういう関係を築けていない。今のままでは、レノファがJリーグに上がっても、そういうお願いを受けてくれないと思います。そういう面でもレノファがお高く止まるんじゃくて、腰を低くするとかそういう関係を地道に築いてもらいたいですね。

 来年から事務局に営業スタッフを置くということも話に出ましたが、まずは今いる人たちが営業をすることが大事だと思います。ちなみに、営業の方のアテってあるんですか?専任スタッフを置くことは評価出来ますが、結局ふたを開けてみるといなかったじゃ何もなりませんので…。

(理事長/山根)
 営業活動については、最初の2〜3年は積極的に回っていましたが、3年目から国体強化の支援もあったため、活動は停滞していたのが事実です。今季はNPOも出来て理事の皆さんも地元企業の経営者が多いため、その部下を動員してもらってでも動いていかなければ…と私は思っています。営業スタッフの雇用については当然のことながら給料を払わなければいけませんから、理事会を経てお金の課題が解決すれば実行するつもりです。

(サポーター)
 宮成GMにお伺いします。今季の結果の原因を簡潔に述べて頂けますか?

(GM/宮成)
 シーズンのスタートの段階でつまづいてしまったこと。引分のゲームもあったりゲームを作れなかったこと。メンバーが最後のあたりまで固まらなかったことなどです。怪我もありましたし、大事なところで主力選手が試合に出場出来なかったため、試合ごとにメンバーが変わってしまった。まあ変わったことによって出た選手は自信をつけるなど個人的な向上はあったとは思いますし、それがチーム全体の向上に決してつながっていない訳ではありませんが…。

 シーズン終盤は、連勝しましたがあそこはずっとメンバーが変わっていない状態で戦えました。最初のあたりでメンバーが固まらなかったことと怪我というのが、最後に一番になれなかったことの原因かなと思います。

(サポーター)
 ということは、数が多かった選手のモチベーションの統一ができなかったことと選手の怪我を含めた体調管理ができなかったということで理解すればいいでしょうか?

(GM/宮成)
 体調管理というよりも、アクシデントですね。

(サポーター)
 怪我やアクシデントを含めた体調管理ということですね。
 ではもう1点。来季は人数を絞るという話がありましたが、理想の人数は何名くらいと宮成GMはお考えでしょうか?

(GM/宮成)
 きっちりした数字では言えませんが、だいたい25名くらいかなと考えています。

(サポーター)
 本日の地域決勝大会・決勝ラウンドでYSCCが勝って2位以内を確定し、JFL昇格を決めました。戦い方については、普段JFLの試合を見ている人が見ても、そこそこ戦えるかなという戦力だと思います。YSCCが去年と変わったかと言えばそうは変わっていない。まあ、去年は運が悪かったのかなと。去年昇格した長野が現在JFLで2位、讃岐が中位くらいと、JFLでそこそこ戦える力がないと昇格できないということは さきほど宮成GMもおっしゃっていました。じゃあ、今年のレノファはどうだったのか。チームを作った春先に、そのレベルまでいっていたのかどうか。そのあたりはどう分析されていますか?

(GM/宮成)
 国体の強化指定選手の絡みもあって、なかなか合流出来ないというのが現状でありました。練習には参加していたものの、コンビネーション、コミュニケーションという面では問題があったのかなと…。そういう面では、当初メンバーが固定出来なかったというのは監督も苦慮された部分であったでしょうし、ベストなメンバーであったかといえばそうではなかったと思います。

(サポーター)
 じゃあ、戦力的には昇格出来るだけの力があったということですか?

(GM/宮成)
 はい。私はそのように確信しています。もちろん国体の方も含めてですが。

(サポーター)
 つまり、その後のアクシデントも含めて運用がうまくいかなかったと…。

 はっきり言わせてもらいますが、今年の県選手権決勝のテレビ中継を知り合いが見て「レノファのサッカーは面白くない。後ろにボールを回してばかり」だと言う声を聞きました。素人の方が見ても分かる、そういうサッカーを今年1年やってきたと思うんです。じゃあ、悪いときに他の方法をとるかと言えばそうでもなかった。そのあたりはどうお考えですか?

(GM/宮成)
 そのあたりは監督の考えもあります。もちろんポゼッションサッカーも大事であって、数的優位を作ってというか…、あまり専門的なことを言うとあれですが、それぞれの選手の特徴、チーム構成、選手の育成などを考慮してどうやってチームとして花を咲かせるか、監督にはそういう考えもあったと思います。
まあ、先ほど話がありましたけど、やっぱり前への推進力といいますか、一か八かではなく理詰めで組み立てていって、フィニッシュに持っていくという部分がうまくいかなかったという風には思います。戦術についてはいろいろと話しながらやってきましたが、結果的にはつながらなかったということです。

 どちらのサッカーが面白いかといえば、それぞれの見方もあるので一概には言えませんが、そのあたりについては選手の技量やスキルにも関係してきます。それが可能なメンバーの集まりなのか、全員がその目指すサッカーに向かって対応出来るようなスキルを持っているのかという面もあると思います。

(理事長/山根)
 素人が見て初めて分かるんですよね。私も技術に関することはあまり言えませんが、前があいたのに後ろへ返す…そういうプレーが今年はよく見られた。それをカットされて奪われピンチを迎えることもあった。やっぱり見る人は、面白くないですよね。サッカーを楽しく見るには、やっぱり攻撃ですよね。おっしゃるとおりだと思います。

(サポーター)
 ただ、2008年の地域決勝。…うちはドン引きサッカーをやって、ほとんど攻めませんでしたが、あれは心打たれるサッカーだったと思うんです。みんながボールに食らいついていた。あの年は、俺たちはこのサッカーでJFLに上がるんだと言う方法論がちゃんとしていた年だと思うんです。…で、なまじ力をつけたためか、2009年以降は自ら落とし穴にはまったような気もします。
 確かに面白いサッカーも見たい、それは間違いないんですが、レノファに求められているのはJFLに上がるためのサッカーだと思うんですよね。じゃあGMの立場から見て、こういうサッカーでJFLに上がるんだというのももちろんお持ちでしょうし、そのサッカーを実現するためには、どういう指導者が必要で、どういう戦力が必要かも見えてくると思いますが。

(GM/宮成)
 そのあたりの体制については、来季に向けて現在検討中です。前への突破力を持ったアグレッシブなサッカーを目指したいと思いますし、どんな相手であっても気持ちを持ちつつ向かっていく、そういうチームを目指したいと思っています。

(サポーター)
 さきほど代表から、来季の体制発表についてはもう少しお待ちくださいという話がありましたが、それは選手・チームスタッフ・フロントの3つすべてが2月中もしくは3月のアタマという時期と捉えればよろしいですか?

(代表/佐竹)
 決まっていくのは3つが同時にという訳ではありませんが、正式発表というのはその時期になると思います。

(サポーター)
 提言をさせて頂きたいのですがよろしいでしょうか。

 冒頭で5000万〜5500万の運営予算を目指すという話でしたが、これを実現するのは容易ではないことは想像できます。さきほど宮成GMの話でも練習環境の変化…日中練習への移行に伴い、選手の仕事に関する情報もサポーターから提供して頂きたいという話もありました。それとともにサッカー教室等の実施依頼などの情報を吸い上げる体制も必要になってくるかと思います。また、ポスターを貼ってもらうことも現状の数少ない人員の元ではそれすら容易でないことも想像できます。

 今日、この場に集ったサポーターの皆さんは、間違いなくレノファの事を愛していると思います。…たぶん、これから一緒に山口の夢を追いかけていきたい人たちだと。
今日、地域決勝大会の決勝ラウンドでなくこの場にいることが非常に悔しいんですが、この悔しさを来年はらすためにも私たちサポーターができることは何なのか…それを常々考えています。

 さきほどもサポーターから指摘があったように、ちょっとお高くとまっているんじゃないかという感もなきにしもあらずです。それはクールであり、律した姿で美しいと感じることもあるんですが、傍からみれば泥臭さがない、情熱がないと感じることもあります。特にホーム最終戦、勝ちはしたものの優勝がなくなったと分かった瞬間、来年もぜひというような泥臭さや情熱を感じることはありませんでした。

 重荷になるかもしれませんが…わたしたちサポーターにとってはレノファは既に生活の一部になっています。頼まれれば、協力出来ることはあるはずです。ポスター10枚もらって5枚しか貼れなかった…、職場を探したが1軒も無理でした…そういうことになるかもしれません。ただ、その声を求める活動をするかどうか、情熱を出すかどうかはクラブの姿勢にかかっていると思います。いいように利用して頂く…という言い方は適切ではないかも知れませんが、私たちも一緒に成長するよという気持ちを持っているサポーターにはどんどん門戸を開いて頂きたいと思います。さきほど試合会場のボランティアという話もありましたが、試合会場だけでなく日常生活の中での営業サポーターという考え方もひとつの方法と考えて頂いて、よりよくなっていく制度を作ってもらえたらと思います。

 それからスタンプラリーの結果はどうなるんでしょうか?

 あとお願いですが、お祭りイベントに選手が出てきてくれるのは非常に嬉しいですが、ある程度のマナーを携えた大人という視点から見ると、レノファの選手はあんなにチャラチャラしてるのかという印象を持たれる可能性も十分にあります。選手教育も含めて、表に出るのであれば出るだけの目的と立ち居振る舞いとマナーを選手個人ではなくチームとしてのカラーと捉えて教育して頂いてから出て頂きたい。印象を悪くするような出方なら逆に出ない方がいいかもしれません。

 そこが子どもたちが憧れる選手・チームであるべきだと考えていますのでお願いします。同時にフロントの方々には、泥臭さや情熱を持って、心を熱くもってそれを姿勢として示して頂きたいと思います。

 長くなりましたが、スタンプラリーの件をお答えください。

(事務局/小池)
 スタンプラリーについては、当初の計画ではシーズン終了後、JFL昇格も含めたシーズン報告会において皆さんの前で行うという考えでした。それは叶わなかったため、ファン感謝イベントという形で軌道修正をして企画もしました。実際に会場も押さえていました。
 しかし、さきほど宮成GMから話があったように、練習環境も変わるため、今季でかなりの選手が退団します。感謝イベントをやりたいんですが、出られない選手がたくさんいます。我々の立場では退団する選手も参加して欲しいんですが、選手の心情を察すると難しい…。
 そこがやっぱりプロとアマチュアが混合しているというか難しい部分なんですが…。結論を申すと実現に至りませんでした。ですので、事務局内で抽選をして当選者を決定しホームページ上で発表するという形になる予定です。

(サポーター)
 最後だからこそ、サポーターも挨拶はしたいんですよね。選手の気持ちも大事ですが、サポーターの気持ちも少しはくみとって欲しいんです。
 去年は地域決勝前に壮行イベントをやりました。今年は地域決勝に出れないからやらないていうのは、ちょっと違うと、ここにいる皆さんは思っていると思いますが。

(事務局/小池)
 そのとおりだと思います。この場を設けたのも再出発の誓いでもありますし、今日に合わせてその場を設けるというつもりでした。やっぱり33名全員が来てご挨拶をするというのは本来の姿だと思いますし、社会人としても当たり前だと思います。…皆さんの気持ちは本当に分かりますが、これが現在の中途半端な組織の悪いところで。選手の気持ちもくみとる…そのあたりのしのぎあいなんですが、今こういうお言葉を頂いたので、再度検討させて頂きたいと思います。

(サポーター)
 お願いします。

(サポーター)
 Jリーグでも退団が決まった選手が笑顔で参加していますよね。見てる方も辛い部分はありますが…。その気持ちをレノファの選手にも味わえとは言いたくないですけど、できるなら開催してほしいですね。

(サポーター)
 私の知り合いが選手と友人ということもあって聞いたりするんですけど、シーズン終了後に選手に対していろいろと厳しいことを言ったり、辛いことを伝えなくてはならないこともあるとは思いますが、その時の伝え方がどうかなと思うことがありました。(人づてに聞いているので真実かどうかは定かではありませんが)
 やっぱり選手が笑顔で去れるクラブ、選手を大事にするクラブであって欲しいと私は思うんです。そのあたりをお願いしたいのですが。

(事務局/小池)
 チーム設立後、辞めていった選手が今までに数十人います。彼らが、サポーターというかOBとしてスタジアムに戻ってくる、かつて自分が在籍したチームとして誇れる、そういうクラブにならないといけないと思います。先ほどの話は選手との契約の場での話で、そこで何があったかは私には分かりませんが、伝え方については今後、注意していきたいと思います。

(サポーター)
 「毎年赤字が出てる」とさきほどおっしゃってましたが、毎年赤字が出続けてしまったらどうなるんでしょうか?黒字になる保証があるとか、損失を補填してくれる人がいらっしゃるとか、そのあたりはどうなんでしょうか?

(事務局/小池)
 現在、一部の報道をご覧になって心配されている方も多いと思います。ではあの報道が真実かと言えば、数字的なところも含めて真実ではないので、皆さんが想像しているほどの赤字ではありません。ですので、まだ個人レベルで補填出来るものです。

(サポーター)
 そういう方がいらっしゃるということですか?

(事務局/小池)
 そういう人がいる訳ではありませんが、まだクラブの存続が危ぶまれるような状況ではないということです。

(サポーター)
 相手チームの研究はされているんでしょうか?今季で言えば、岡山や島根での集中開催などは全チームを研究するいい機会だと思います。来年はそのあたりをしっかりお願いします。
 エンブレムに関しては、変える必要はないと思います。最初は違和感があっても徐々になじんでくると思いますし、年月をかければ浸透するはずです。

(サポーター)
 1点だけお願いをしておきたいことがあります。シーズン前の練習会場のことです。徳地は施設はいいんですが、1月〜3月は極寒の地です。本当にあそこでやる意味があるのでしょうか。
 場所を変えて、暖かいきららでやるのはは無理なんでしょうか?お金の事情もあるでしょうが、シーズン前に怪我をするよりは、よっぽどいいと思います。ぜひ、寒い時期はもうちょっと環境のいい場所で練習させてあげてほしい。お願いします。

(GM/宮成)
 まず天然芝の会場は、大会前の養生等の関係でものすごく規制が多いことを伝えておきます。山根理事長も言いましたが、今段階でレノファだからとか、そういう優遇はないのが実情です。徳地の寒さや雪の事も、去年体験しましたので十分に分かっています。ただ使い方としては、徳地は非常に使い勝手のいい会場であるのは事実です。近辺に会場はいくつかありますが、それぞれの会場はそれぞれの地域のチームに押さえられているという現状なので、厳しいとは思います。
 以前は高川学園のグランドも使用させて頂いていましたが、今は社会人については大会もダメという状況です。あと、あるとしたら土のグランドで、比較的使いやすいとは思いますが、怪我の心配も有りますので。使える環境としては、徳地は寒さを除けばいい環境だとは思います。

(サポーター)
 質問というかお願いです。レノファの最終目標はJ1だと思いますが、そこに挑戦するには最低でもJ2には上がらないといけません。全国には同じ目標を持ったチームが多数ある訳で、今までのようにJリーグクラブが誕生することも今後は少ないんじゃないかと思います。それを踏まえて、J2までの最短のビジョンというものを作って示して頂きたいです。新体制発表会では、そういう話を聞けるようにぜひお願いします。

(司会)
 了解しました。ありがとうございます。では、時間になりましたので理事長から挨拶を申し上げます。

(理事長/山根)
 本日は大変長時間に渡り、ご意見を頂きましてありがとうございました。今日、皆さんから頂いた質問やご意見を参考に、よりよい運営に反映させていきたいと思います。営業サポーターという提言は大変嬉しい話でありまして、せっかくついた火を皆さんと共に大きな炎に結びつけていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。