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ホームタウンへの下関市および山陽小野田市の追加について

レノファ山口FCは、昨年より山口県、山口市に支援承諾を受け、ホームタウン「山口市を中心とする全県」のJリーグ百年構想クラブとして、Jリーグ参入に向けて活動して参りました。

そして、今年、Jリーグ参入に向けた「クラブを取り巻く環境拡大」を念頭におき、ホームゲームを開催する山口市、下関市を基点に、同二自治体を結ぶ宇部市、山陽小野田市、合計四自治体を現段階での重点的活動地域として活動を開始いたしました。

このたび、下関市および山陽小野田市につきましては、Jリーグ参入に向けての支援承諾を頂き、本日、(公社)日本プロサッカーリーグ理事会において承認されました。
これからもホームタウン地域を中心とし、山口県全域においてスポーツを通じ、より幸せな社会創りに貢献すべく全力で取り組んで参ります。

◆現在のホームタウン :山口市を中心とする全県
◆新たに追加する自治体 :下関市・山陽小野田市
◆今後のホームタウン :山口市・下関市・山陽小野田市を中心とする全県

◆下関市長 中尾友昭 様 コメント
本市のホームタウンを含め、J3への条件が整いつつある事を嬉しく思います。是非とも来年度の昇格を勝ち取って頂きたい。

◆山陽小野田市長 白井博文 様 コメント
本日、Jリーグ理事会において、山陽小野田市がレノファ山口のホームタウンに承認されたことに対し、大変嬉しく思っています。
本市は、これまで教育委員会が所管していましたスポーツに関する事務を、今年度から市長部局に移管して、スポーツをまちづくりのツールとして捉え、「スポーツによるまちづくり」を推進しています。そのような折、本年5月、レノファ山口からホームタウンの依頼とまちづくりに対する協力の打診がありました。その熱意と更なる高みを目指す情熱に感銘し、また、スポーツによるまちづくりに対する意欲を感じましたので、パートナーとして共に成長していきたいという思いから、Jリーグに対しレノファ山口のホームタウン申請を提出しました。
現在、レノファ山口は来季のJ3参入に向け熱戦を繰りひろげていますが、努力が実れば、山口県初のプロスポーツの誕生となり、そのような節目にパートナーとして関われることに誇りを感じています。
今後は、既にホームタウンの山口県と山口市、そして本市と共に新たにホームタウンに加わった下関市と連携・協力して、地元山口県のプロスポーツを盛り上げていくとともに、同じプロスポーツを応援することで市民の一体感を醸成したいと考えています。

◆株式会社レノファ山口 代表取締役社長 河村孝 コメント
このたび山口県、山口市に続き、下関市、山陽小野田市からJリーグ参入に向けての支援承諾を頂きましたことは、大変心強いことであり、感謝しています。今月末を目途に、当クラブはJリーグへの加盟申請を致します。今回の下関市・山陽小野田市、両自治体からの支援承諾は、当クラブが目指す県民クラブ化、そしてJリーグ参入要件の一つである「安定した支援組織づくり」に向けても大きく前進したと捉えています。今後は、ホームタウン自治体を中心とした県民クラブとして、Jリーグ参入に向けて進んでいきたいと思います。

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