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萩市Hagi City

明治維新胎動の地・萩へようこそ

 萩市は、日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」といわれるほど、毛利藩政期に形成された城下町のたたずまいが都市遺産として今なお現存しているまちです。
 また、吉田松陰をはじめ高杉晋作や伊藤博文など近代日本の夜明けを告げた人々を輩出した「明治維新胎動の地」です。
 さらには、北長門海岸国定公園指定の美しい海岸線、東洋一小さい活火山である笠山、国指定天然記念物の明神池、国指定名勝の長門峡など海、山、川のすばらしい自然に恵まれています。
わが町のじまん

松下村塾(しょうかそんじゅく)

【世界遺産登録!】吉田松陰の意思を継ぐ維新志士たちを数多く輩出した塾 幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。木造瓦葺き平屋建ての50㎡ほどの小舎で、講義室には松陰の石膏像と肖像画、机が置いてあります。松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文など、明治維新の原動力となった多くの逸材を育てました。

萩・明倫学舎(はぎ・めいりんがくしゃ)

藩校跡に建つ日本最大の木造校舎が萩の新たな観光起点に! 萩藩の教育や人材育成の中枢を担った「藩校明倫館」。その跡地にある旧明倫小学校の日本最大の木造校舎群を改修して、新たな観光施設として、平成29年3月4日にオープン!館内には、旧萩藩校明倫館展示室、豊富な萩の幸を使ったレストランや萩ならではのお土産を取り揃えたショップ、「世界遺産ビジターセンター」などがあります。