第10節8月8日(土)
観衆 1,688人 天候 曇 気温 27.6度 湿度 83% 主審:松本 大 副審:清水 崇之/穴井 千雅 四審:日高 晴樹
明治安田生命J2リーグ
8月8日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
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レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
8月8日(土)19:00
維新みらいふスタジアム
試合終了
0前半0
0後半1
AWAY
栃木SC
観衆 1,688人 天候 曇 気温 27.6度 湿度 83% 主審:松本 大 副審:清水 崇之/穴井 千雅 四審:日高 晴樹
得点者 | 46分 大島 康樹 | |
---|---|---|
10分 吉濱 遼平→森 晃太 62分 浮田 健誠→田中 パウロ淳一 62分 河野 孝汰→高井 和馬 82分 安在 和樹→小松 蓮 | 選手交代 | 70分 矢野 貴章→有馬 幸太郎 73分 明本 考浩→榊 翔太 90分 西谷 優希→柳 育崇 |
9 | シュート | 8 |
10 | GK | 8 |
5 | CK | 2 |
21 | 直接FK | 17 |
1 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
31分 池上 丈二 | 警告 | 84分 瀬川 和樹 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 24 | 安在 和樹 |
MF | 26 | 川井 歩 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
MF | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 9 | イウリ |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 4 | サンドロ |
MF | 29 | 田中 陸 |
FW | 7 | 田中 パウロ淳一 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
FW | 19 | 森 晃太 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
栃木SC
GK | 1 | 川田 修平 |
---|---|---|
DF | 4 | 髙杉 亮太 |
DF | 30 | 田代 雅也 |
DF | 6 | 瀬川 和樹 |
MF | 15 | 溝渕 雄志 |
MF | 14 | 西谷 優希 |
MF | 25 | 佐藤 祥 |
MF | 18 | 森 俊貴 |
FW | 8 | 明本 考浩 |
FW | 29 | 矢野 貴章 |
FW | 19 | 大島 康樹 |
GK | 31 | 大野 哲煥 |
---|---|---|
DF | 23 | 柳 育崇 |
MF | 24 | 和田 達也 |
MF | 13 | 禹 相皓 |
MF | 11 | 平岡 翼 |
FW | 16 | 榊 翔太 |
FW | 34 | 有馬 幸太郎 |
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監督コメント
最近は良い試合ができていて、その良い内容の試合をきちんと勝点につなげようと挑んだ試合でしたが、点が取れず、後半開始早々の軽率なプレーで取られてしまい、それを返せなかった。非常に悔しい敗戦になりました。こういうところは突き詰めていかなければいけないと改めて思っています。攻撃の決定的なところで決められないというのは、どこのチーム、どの選手もあると思いますが、それをやり続けて決められるようになるしかない。試合が続きますので、下を向くことなく、前を向いて、上を向いて、次の試合を戦いたいと思います。
-後半開始早々の失点だった。その失点について振り返ってほしい。
前半の開始早々、後半の開始早々というのは全て集中力という話はしています。相手が前に蹴って、前に圧力を掛けてくることは分かっていましたので、しっかり跳ね返し、自分たちのリズムに、自分たちのボールになるまでしっかり跳ね返す、堅く守ることはずっと言ってありましたので、その中での失点でしたので残念です。
-セットプレーからの失点はなかった。その点をどう見ているか?
全体的に守備は非常に集中して、こぼれ球を含めてそれほど決定的なシーンを作られるということはなかったと思いますので、守備のところは続けていきたいと思います。
-決定的な場面もあったが無得点だった。決めきるために不足していることは何か?
それが分かればみなやっていると思います。決定的なシュートを枠に持って行く落ち着き、コントロール。そういうメンタルのところを含め、決定的な1対1のシーンが今日も3つ、4つあったと思いますが、せめて枠にシュートを持っていってほしい。それはほかのチームでも、ほかの選手でもあると思いますので、そういう決定機をもっと作らなければならない。3回、4回で1点も入らないのであれば、6回、8回と決定機を作らなければならないと思っています。
-吉濱遼平選手が早い段階で負傷した。これによるゲームプランの変更は、結果にどう影響したか?
吉濱が攻撃のタクトを振ることでチャンスを作れていましたので、あの時間帯でいなくなることは大きなアクシデントだと思っていますし、攻撃的にやりたかったとは思いますが、それでも今日は森晃太も頑張ってやってくれていましたので、攻撃の停滞感はそれほど感じず、このメンバーであればこのメンバーなりのやり方でチャンスは作れると思っていました。チャンスは作れましたので、そこで決められれば良かったですが、そこを決められないところに今のチーム状況があるのだと思います。
-ボールをもっと握れたと思うが、うまく行かなかった要因は?
勇気が足りなかった。圧力を圧力だと感じてしまいました。もうちょっとボールを動かして、相手を動かして、ボールを相手陣地で握りたかったですが、まだまだ力が足りないと持っています。
-10試合を終えて、厳しい順位にいる。ここまでを総括してほしい。
まだ10節ごとに総括することはないと思っていますので、総括はしていませんが、この成績は不本意だと思っています。自分でも想像していませんでしたし、こんなに簡単に失点して負けてしまう。これだけチャンスを作れているのに点が取れない。こういうことが続くとは思っていませんでしたので、まだまだ僕の力が足りないと思っています。
-次戦に向けた意気込みを聞かせてほしい。
戦うことしかできませんので、きれいな崩しで点を取ることは狙っていますが、僕らは勝点3を取らなければならない。勝利に飢えているという状況ですので、次の試合に向けて、明日から、いえ今日から、このタイミングから準備を始めたいと思います。
選手コメント
-惜しいシーンもある試合だった。どういうように振り返っているか?
チャンスもありましたし、そういったところの差が出た試合かなと思います。
-後半の立ち上がりに失点した。そのあとどういう声を掛け合ったのか?
本当に前半の立ち上がり、終了のところ、後半の立ち上がり、終了のところというのは常に失点しないように声を掛けていましたが、ああいった形で失点しまいましたが、引きずらないようにしようとはピッチで話していました。点を取らないことには勝ちは来ないので、しっかり気持ちを切らさずに行こうという話はピッチの中でしていました。
-次の試合ではどのように戦っていきたいか?
レノファらしいサッカーは変えずにやりたいと思います。連戦は中3日、中2日と厳しいと思いますが、しっかり体力を回復させることもサッカー選手として必要なことですので、次の試合に影響しないように、身体をしっかりと休めて、次の試合に100パーセントのコンディションで持って行けるようにしたいと思います。
-吉濱遼平選手が退出するまでは、ボランチの左でプレーして、その後入れ替えたと思うが、どういう狙いだったのか?
特には意識していませんが、遼平くんが入ったときにはサイドのポジションから内側に入ってきて、僕も逆サイドを取りたいということで最初は左にポジションを取っていました。特にそういったところは意識はしていなくて、河野孝汰のポジションを見ながらというところも意識しながらポジション取りはしていました。
-ボールが思ったように握れなかったのではないか?
栃木さんがプレッシャーを掛けてくるということで、背後を狙う意識は選手は持っていましたが、その部分で長いボールの意識が強かったというところがあります。そこは反省すべき点だと思います。
-レノファはこういう順位にいるチームではないと思うが、現状をどう見ているか?
こういった順位にいるチームではないですし、もっと上を目指さなければならないですが、置かれている状況から逃げずに、目の前の試合で勝点3を取れるようにやるだけなので、下を向かずに日々をやっていくだけです。
-古巣の栃木が相手だった。どういう思いで臨んだか?
勝点3を取らなければいけない試合の一つということで、特別な試合というよりかは、勝たなければならない試合の一つでした。できること全てを出し切ったつもりでいますが、悔しい気持ちで一杯です。
-ここまで9試合に振り返って、レノファでのプレーはどうか?
しっかりマークを厳しくして、前線からプレスを掛けるというレノファのスタイルは日に日に良くなってきていると思いますが、まだまだ細かいところ、ゴールに向かってしっかり運んでいくというところから、細かい部分をしっかりとやってかなければいけないと思います。
-ボランチとセンターバックでは、どちらに手応えがあるか?
正直なところボランチでも、センターバックでも、どちらがいいということは特になく、常にグラウンドに立ってプレーし、チームの勝利のために全力を尽くすということだけを考えています。
-後半開始早々の失点。守備陣としては何が足りなかったのか?
先ほども話に挙げましたが、細かいところ。マークの受け渡しやマークの厳しさ。そういったところの甘さが開始20秒のところで出ていたと思っています。
-これまで残留争いをしていた経験もあると思うが、レノファが低迷している中で、経験を踏まえてチームとして忘れてはならないことは何か?
当時のことを振り返ると残留する目的のためにチーム一丸となって、お互いのために走ったり、お互いのためにプレーするということに気を遣っていたという記憶があります。お互いのことを思って、チームを助ける思いでプレーしたことが栃木でのJ2残留につながったと思います。