第1節2月23日(日)
観衆 8,424人 天候 晴 気温 13.7度 湿度 21% 主審:西山 貴生 副審:金井 清一/若槻 直輝 四審:石丸 秀平
明治安田生命J2リーグ
2月23日(日)14:00
維新みらいふスタジアム
HOME
レノファ山口FC
明治安田生命J2リーグ
2月23日(日)14:00
試合終了
1前半0
0後半0
AWAY
京都サンガF.C.
観衆 8,424人 天候 晴 気温 13.7度 湿度 21% 主審:西山 貴生 副審:金井 清一/若槻 直輝 四審:石丸 秀平
12分 池上 丈二 | 得点者 | |
---|---|---|
68分 森 晃太 → 吉濱 遼平 80分 菊地 光将 → ヘナン 87分 イウリ → 小松 蓮 | 選手交代 | 56分 宮吉 拓実 → 曽根田 穣 63分 安藤 淳 → 李 忠成 80分 中川 風希 → 中野 克哉 |
10 | シュート | 15 |
GK | ||
7 | CK | 1 |
11 | 直接FK | 9 |
4 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
2 | オフサイド | 4 |
46分 イウリ | 警告 | 83分 森脇 良太 |
退場 |
レノファ山口FC
GK | 17 | 吉満 大介 |
---|---|---|
DF | 41 | 武岡 優斗 |
DF | 2 | 菊地 光将 |
DF | 4 | サンドロ |
MF | 19 | 森 晃太 |
MF | 10 | 池上 丈二 |
MF | 30 | ヘニキ |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 24 | 安在 和樹 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
FW | 9 | イウリ |
GK | 33 | 山田 元気 |
---|---|---|
DF | 3 | ヘナン |
DF | 20 | 清永 丈瑠 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 8 | 村田 和哉 |
京都サンガF.C.
GK | 21 | 清水 圭介 |
---|---|---|
DF | 2 | 飯田 貴敬 |
DF | 46 | 森脇 良太 |
DF | 23 | ヨルディ バイス |
DF | 16 | 安藤 淳 |
DF | 10 | 黒木 恭平 |
MF | 14 | 中川 風希 |
MF | 10 | 庄司 悦大 |
MF | 41 | 金久保 順 |
FW | 13 | 宮吉 拓実 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
GK | 34 | 若原 智哉 |
---|---|---|
DF | 30 | 石櫃 洋祐 |
MF | 7 | レナン モッタ |
MF | 11 | 曽根田 穣 |
MF | 29 | 中野 克哉 |
FW | 18 | 野田 隆之介 |
FW | 20 | 李 忠成 |
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監督コメント
良い雰囲気の中、とても大勢のサポーターに来ていただいて、サポーターの前で勝ち点3を届けられたのが非常にうれしいです。
-DFは新加入で、ベテランも入った。彼らの出来はどうだったか?
誰かの経験値に頼るサッカーをするわけではないですが、やはりゲームコントロール、跳ね返す強さ、そういうところで彼らの経験が勝ち点3に貢献してくれたと思います。ただ、やはり前線からあれだけプレッシャーを掛ける、相手の3バックにうちの3トップがプレッシャーを掛けるというところで彼らのパスワークを寸断する。彼らがロングボールを使わざるを得ない状況に持っていきたかったので、守備は集中して入れたと思っています。
-菊地光将選手の交代はコンディション的なことか?
脚が攣りました。非常に広範囲にカバーしてくれたので、良く走ってくれました。
-前半終盤から相手のボランチにボールが入るようになってきていたが、連係面はどうだったのか?
噛み合わせ上、スペースができるのは仕方がなく、そこに入るのは仕方がありません。そこに入られたから1点を取られるというわけではないので、入られたあとにどうスライドするか。カバーするか。そういうことが今日のテーマでしたが、初の公式戦を初の4人でやりましたので、ディフェンスラインのスライドはこれから良くなっていくと思います。
-イウリ選手への評価を聞かせてほしい。
彼の役割は非常に大きくて、まずプレッシャーのスイッチになる。前でボールを収める。できるだけ裏を狙う。初の公式戦で、ここでやるのも初めてで、その中で素晴らしいプレーをしてくれたと思います。
-池上丈二選手が決勝点を決めた。プレーをどう評価しているか?
シュートの場面は脚を振ることが大事で、タイキャンプでもミドルシュートを決めていて、かなり得点への意識が高まってきていると思います。彼が持っているポテンシャルからすると得点もアシストも増えると思っています。今日は僕ららしいパスワークはそれほど出せなかったですし、攻撃では100点満点のゲームではないですが、その中でもしっかり守備の部分で戦うことができました。何より勝ち点3を取ることにチームが一丸になれたことは一番大きかったと思います。
-京都戦に向けてどういう対策を立ててきたのか?
開幕戦がほかの試合と違うのは、開幕戦だけ特別に長い準備ができる。次の北九州戦の準備はこれから1週間しかないですが、京都の準備はずっと1カ月前からやっていました。勝ち点3が取れたから言うわけではないですが、しっかり京都の選手の特徴、京都がやりたいこと、京都にやらせてはいけないこと、それをみんながちゃんと頭の中で理解して戦ってくれたと思います。
-その中で、できた部分とできなかった部分は?
できた部分に関しては、守備の段階で前からプレッシャーを掛ける。制限するところと、ある程度押し込まれたあとに、しっかり自陣でブロックを作って守り切る。跳ね返すことができていたと思います。そこからカウンターでチャンスを作るところまでできていたので、あとはカウンターを決めきる。もう少し自分たちが時間を持ったときに、もっとボールを回して相手陣地ではり付けられれば良かったですが、なかなかそこまではできませんでした。
-今日の試合を踏まえて、次戦以降、どういう試合をしていきたいか?
去年はこういう試合が勝ち点1になったり、ひっくり返されたりしてきました。試合の中で自分たちがずっとボールを持って、パスをつないできれいなサッカーをすることを一番望んでいますが、それができなくとも勝ち点3を取り切る勝ち方を今年はやっていきたいと思います。それを開幕戦で、非常に個人のクオリティーが高い京都さん相手に勝ち点3を取れたことは、良いメッセージになったと思います。
選手コメント
-得点の場面を振り返ってほしい。
トラップしたときに前が空いていたので、思い切りシュートを打とうとした結果がゴールにつながったのは良かったと思います。
-キャプテンとして迎えたシーズン。どういうことを意識したか?
まず僕自身が開幕スタメンがなかったので、開幕をスタメンで迎えられたことは良かったです。その中で結果的に自分のゴールで勝てたのは本当に良かったと思います。
-池上選手がボールを前に持ち出す場面もあった。攻撃面ではどうだったか?
最後のほうではカウンターから得点するチャンスがありましたので、そういったところを決めきって、2-0、3-0で終わらせる形が一番いいので、そこはもう一度反省してやっていきたいと思います。今日はレノファらしい攻撃的なサッカーは出すことはできなかったですが、ピッチに立っている選手と今がどういう時間帯かを話しながら、霜さんともコミュニケーションを取りながら、割り切るところは割り切るというコミュニケーションは取れたのでそこは良かったのかなと思います。
-新加入選手が多かったが連係面はどうだったか?
連係という部分は少なかったですが、守備面でのコミュニケーションは多くの選手が声を掛け合っていたので、そこがゼロに抑えた結果につながったと思いますので、続けていきたいと思います。
-次の試合に向けての意気込みを聞かせてほしい。
次もホームでできるので、ホーム開幕2連戦をしっかり勝ち点3ずつ取れるように今から準備していきたいと思います。
-今日の試合を振り返ってほしい。
始動からずっと攻撃的にやってきていますが、今日は京都戦で攻撃的にできたかと言えば、相手にボールを持たれる時間もありましたので、それは分かりませんが、今日みたいな試合でしっかり勝ちきることが大事だと思います。今日の試合の振り返りをして、課題の部分も含めてみんなでこれからやっていきたいと思います。
-今日の試合に入るにあたって、意識したことは?
試合の立ち上がりだったり、後半の最後は(ピッチ外に)出ましたが、終わらせ方だったり、そういうところは意識しました。今日は(京都の)ワントップにウタカ選手がいたので、そこをどうケアするかはやってきました。危ないシーンは何度かあったかもしれませんが、ゼロに抑えられたのは良かったと思います。
-自分自身のプレーはどうだったか?
脚が攣ってしまったのであまり評価はできないと思います。チームとして失点ゼロで抑えられたのは良かったです。
-ディフェンスラインは新加入選手が並んだ。連係はどうだったか?
練習からしっかりみんなでコミュニケーションは取れてますし、新加入での4バックだというのは(武岡)優斗とも話していましたが、しっかりコミュニケーションを取ってやれれば問題ないと思います。
-サポーターの応援はどう感じていたか?
最高でした。本当に一緒に戦ってくれていると感じましたし、しっかりホームスタジアムで勝ち星を重ねて上に行けるように、一試合一試合頑張っていきたいと思います