試合情報 |
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2019明治安田生命J2リーグ第39節 vs. FC琉球 | 入場者数6,099人 | |
2019.11.316:03キックオフ | ||
維新みらいふスタジアム |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 23 石井 綾 |
[GK] 33 山田 元気 |
SUB | [GK] 17 積田 景介 |
[前半]11本 [後半]10本 | シュート | [前半]8本 [後半]8本 |
[前半]4本 [後半]9本 | GK | [前半]9本 [後半]7本 |
[前半]3本 [後半]4本 | CK | [前半]5本 [後半]2本 |
[前半]2本 [後半]5本 | 直接FK | [前半]2本 [後半]7本 |
[前半]1本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]2本 [後半]2本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]2 [後半]2 |
37分 高井 和馬 |
得点 | 2分 上門 知樹 |
72分 吉濱 遼平 → 田中 パウロ淳一 |
交代 | 68分 山田 寛人 → 金 成純 |
30分 石田 崚真 |
警告 | 28分 石井 綾 |
退場 |
-ゴールシーンを振り返ってほしい。
いつもは左サイドですが、(自分は)中央にいて、歩が切り返した瞬間に、ああいうボールが来る。ニアを狙って、うまく合わせられた。昨日の夜、あのようなシュートの動画を見たので、それでイメージ通りでした。あの瞬間にぱっ、ぱっと(動画のシーンが)浮かびました。
-キャリアハイのゴール数にも近づいてきているが、今後への意気込みを聞かせてほしい。
キャリアハイにそれほどこだわっているわけではないですが、より多くの点を決めて今シーズンを終えたいという気持ちはありますが、チームが勝てなかったので、そこは悔しいです。
-ホームのサポーターにはどういうプレーを見せたいか?
前回勝って、今日、この前よりも多く来ていただけましたが、最後、自分たちが点を決めて勝てれば良かったのですが、こういう悔しい結果になってしまって申し訳ない気持ちがあります。また来週、アウェーで勝ってホームに帰ってきて、最後(のホーム戦)は上位の山形ですが、山形の昇格を阻止するくらいの気持ちで、サポーターと一緒に戦えればと思います。
-早い時間での失点だったが、そのときの状況はどういう感じだったのか?
最近の試合では前からボールを奪いに行って取れたり、自由にプレーさせないようにでき、無理にくさびを入れてくるチームが多かったので、そういうプレッシャーを今日も掛けていたつもりでしたが、思ったよりも相手が上手かったり、ミスマッチを起こされたりして、なかなかはまらなかった。そういう現状の中でちょっとした隙を、ふわっとした雰囲気の中で失点してしまったので、まだそこが統一しきれないところ。ただ、前半の中で修正できたのは自分たちが成長しているところなのかなと思います。
-誰がどこを見るかを修正したと思うが、途中から主導権を握れるようになった要因は?
FWのスタートの位置をもう少し下げようという話で、そこからしっかり自分たちが行かせたい方向に行かせることができ、自分たちが優位に進められた要因だったと思います。
-残り3試合をどう戦いたいか?
長い間、負けないレノファで、こうやって敗戦してしまう。残り5試合、残り10試合のところでちゃんと目標を立てて、常に上を見ながら言ってくれるスタッフ陣がいる。無駄な試合は一つもないですし、42試合を通して全てが大事な試合なので、自分たちが数字を出し、一つ一つ勝っていかなければいけない。勝点9を取れるようにこの一週間、準備していきたいと思います。
1 | - | 2 |
---|---|---|
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
2019明治安田生命J2リーグ第39節 vs. FC琉球
入場者数6,099人
16:03キックオフ
維新みらいふスタジアム
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 23 石井 綾 |
[GK] 33 山田 元気 |
[GK] 17 積田 景介 |
[前半]11本 [後半]10本 |
シュート | [前半]8本 [後半]8本 |
[前半]4本 [後半]9本 |
GK | [前半]9本 [後半]7本 |
[前半]3本 [後半]4本 | CK | [前半]5本 [後半]2本 |
[前半]2本 [後半]5本 | 直接FK | [前半]2本 [後半]7本 |
[前半]1本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]2本 [後半]2本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]2 [後半]2 |
37分 高井 和馬 |
得点 | 2分 上門 知樹 |
72分 吉濱 遼平 → 田中 パウロ淳一 |
交代 | 68分 山田 寛人 → 金 成純 |
30分 石田 崚真 |
警告 | 28分 石井 綾 |
退場 |
まずは、沖縄で起きた首里城の火災について、県民の方の悲しみ、ショックを考えると、今日は募金活動もさせていただきましたが、沖縄の人たちに心からお見舞いを申し上げたいと思います。
試合は自分たちの良いところも出しましたが、彼らの良いところも出てしまった。勝負を決めきるところで決められないと最後にこうやって大きな課題が出てしまうというゲームでした。勝点1では順位もあまり関係ないですが、ホームですし、やはり最後の最後まで勝点3を狙いにいきましたが、チャンスは作り、相手陣地に押し込み、僕らのやりたいサッカーはできましたが、なかなか点が取れず、逆にカウンターで潰すところを潰せない。そういう甘さが僕らにまだあると思います。こういう試合できちんと勝点3を取れるチームにしなければいけないと思っています。1週間また準備して、残り3試合、僕ららしく戦って、勝点、結果を出せるように準備をしたいと思います。
-序盤の守備が整わない中での失点だった。失点シーンでは何が起きていたのか?
これだけずっと安定感を誇ってきたセンターバック2枚が、あの瞬間だけ集中力を欠いてしまったと思います。それでも彼ら二人だけの責任ではなくて、そこにボールを運ばれてしまう。彼がどういう選手だかはスカウティングもしてあり、注意喚起もしていますし、選手たちもちゃんと思っていたと思いますが、不安定な形で試合に入ったというポジショニングが失点に繋がったと思います。
今日はいろいろな意味でボールが足に付いていなかった。パスが多く、途中で挽回して盛り返して、ゲームをイーブンに戻して勝つチャンスが十分に高まった選手の成長を感じられた試合でしたが、それでも最後の最後で勝点1も取れないということに関しては、まだまだ僕らがやらなければいけないことがたくさんあると思います。
-川井歩選手から高井和馬選手への得点シーンは、続けてきたことが出せたのではないか?
今日は思い切って3枚の矢を前に並べ、相手からボールを奪って早く攻めようと。そういうところで何回もチャンスを作りましたし、彼らの走力、脚力、ゴールへの執念。どうしても自分が点を取りたいという気持ち。3枚が出せたと思いますが、もっと点は取れたと思います。もっと点を取らなければならなかったと思います。
それでもサッカーですので、点が取れない時には取られてはいけない。そうすると勝点1はちゃんと入ってくる。そういうゲーム運び、ゲームコントロールはまだまだやらなければならないと思います。
-佐藤健太郎選手が出場停止の中、三幸秀稔選手を一列下げて、吉濱遼平選手を起用した。その意図は?
遼平を久しぶりに先発させましたが、前回の北九州とのトレーニングマッチの出来が非常に良く、気持ちも体も準備ができていると思えました。試合に出られない選手が次の日の練習試合で、気持ちのこもったプレーをする。非常にクオリティーの高い良いプレーをする。そういう選手にはやはりチャンスは上げたいと思いました。
彼の持ち味も出ましたし、アシストしそうなスルーパスも何本も出してくれましたので、非常に良かったと思います。
-前半のパスミスが多かったが、早い時間の失点でメンタルの部分も影響したのか?
あまりにも(失点が)早かったのでそれほどメンタルは影響しなかったと思います。挽回する時間はありました。ただ、やはり僕らの生命線であるしっかりボールをつなぐというところで、ディフェンスラインを含めて少しバタついてしまった。そういうところが自分たちのリズムでゲームをスタートできなかった。ここのところ良い入りができていましたので、なおさら今日は以前の課題が出てしまったと思います。
-今シーズンのホーム戦は残り1試合となった。サポーターにメッセージを。
やはり僕らは順位、ポイント、それだけではなくて、サッカーを見に来てくれたサポーターのためにどれだけ感動を与えられるかだと思います。勝っても負けても次に応援したいと持ってもらえるにはどうすればよいか。
やはり勝点3を取れるときもあれば、取れないときもある。選手たちが頑張っても相手のスーパーシュートが入ってしまうこともあります。それでも応援してもらうために何をするのか。そういうことを考えながら練習しなければならないし、生活の中で準備をしなければならない。
そうやって今日来てくれたサポーターが、今日の敗戦で次に来たくなくなってしまうということだけは避けなければならない。山口にサッカー文化を定着させるためにも、僕らが本当にホームでは絶対に気持ちのこもった試合をする。勝つときも負けるときもありますが、僕らがどういうサッカーをやって、どうやって勝ちに行っているかが伝わるようなゲームをやらなければならないと思います。
残り1試合ですが、今年の集大成として、見に来てくれたサポーターのためにちゃんと戦って勝点3をプレゼントできればと思います。
-ゴールシーンを振り返ってほしい。
いつもは左サイドですが、(自分は)中央にいて、歩が切り返した瞬間に、ああいうボールが来る。ニアを狙って、うまく合わせられた。昨日の夜、あのようなシュートの動画を見たので、それでイメージ通りでした。あの瞬間にぱっ、ぱっと(動画のシーンが)浮かびました。
-キャリアハイのゴール数にも近づいてきているが、今後への意気込みを聞かせてほしい。
キャリアハイにそれほどこだわっているわけではないですが、より多くの点を決めて今シーズンを終えたいという気持ちはありますが、チームが勝てなかったので、そこは悔しいです。
-ホームのサポーターにはどういうプレーを見せたいか?
前回勝って、今日、この前よりも多く来ていただけましたが、最後、自分たちが点を決めて勝てれば良かったのですが、こういう悔しい結果になってしまって申し訳ない気持ちがあります。また来週、アウェーで勝ってホームに帰ってきて、最後(のホーム戦)は上位の山形ですが、山形の昇格を阻止するくらいの気持ちで、サポーターと一緒に戦えればと思います。
-早い時間での失点だったが、そのときの状況はどういう感じだったのか?
最近の試合では前からボールを奪いに行って取れたり、自由にプレーさせないようにでき、無理にくさびを入れてくるチームが多かったので、そういうプレッシャーを今日も掛けていたつもりでしたが、思ったよりも相手が上手かったり、ミスマッチを起こされたりして、なかなかはまらなかった。そういう現状の中でちょっとした隙を、ふわっとした雰囲気の中で失点してしまったので、まだそこが統一しきれないところ。ただ、前半の中で修正できたのは自分たちが成長しているところなのかなと思います。
-誰がどこを見るかを修正したと思うが、途中から主導権を握れるようになった要因は?
FWのスタートの位置をもう少し下げようという話で、そこからしっかり自分たちが行かせたい方向に行かせることができ、自分たちが優位に進められた要因だったと思います。
-残り3試合をどう戦いたいか?
長い間、負けないレノファで、こうやって敗戦してしまう。残り5試合、残り10試合のところでちゃんと目標を立てて、常に上を見ながら言ってくれるスタッフ陣がいる。無駄な試合は一つもないですし、42試合を通して全てが大事な試合なので、自分たちが数字を出し、一つ一つ勝っていかなければいけない。勝点9を取れるようにこの一週間、準備していきたいと思います。
まずは、沖縄で起きた首里城の火災について、県民の方の悲しみ、ショックを考えると、今日は募金活動もさせていただきましたが、沖縄の人たちに心からお見舞いを申し上げたいと思います。
試合は自分たちの良いところも出しましたが、彼らの良いところも出てしまった。勝負を決めきるところで決められないと最後にこうやって大きな課題が出てしまうというゲームでした。勝点1では順位もあまり関係ないですが、ホームですし、やはり最後の最後まで勝点3を狙いにいきましたが、チャンスは作り、相手陣地に押し込み、僕らのやりたいサッカーはできましたが、なかなか点が取れず、逆にカウンターで潰すところを潰せない。そういう甘さが僕らにまだあると思います。こういう試合できちんと勝点3を取れるチームにしなければいけないと思っています。1週間また準備して、残り3試合、僕ららしく戦って、勝点、結果を出せるように準備をしたいと思います。
-序盤の守備が整わない中での失点だった。失点シーンでは何が起きていたのか?
これだけずっと安定感を誇ってきたセンターバック2枚が、あの瞬間だけ集中力を欠いてしまったと思います。それでも彼ら二人だけの責任ではなくて、そこにボールを運ばれてしまう。彼がどういう選手だかはスカウティングもしてあり、注意喚起もしていますし、選手たちもちゃんと思っていたと思いますが、不安定な形で試合に入ったというポジショニングが失点に繋がったと思います。
今日はいろいろな意味でボールが足に付いていなかった。パスが多く、途中で挽回して盛り返して、ゲームをイーブンに戻して勝つチャンスが十分に高まった選手の成長を感じられた試合でしたが、それでも最後の最後で勝点1も取れないということに関しては、まだまだ僕らがやらなければいけないことがたくさんあると思います。
-川井歩選手から高井和馬選手への得点シーンは、続けてきたことが出せたのではないか?
今日は思い切って3枚の矢を前に並べ、相手からボールを奪って早く攻めようと。そういうところで何回もチャンスを作りましたし、彼らの走力、脚力、ゴールへの執念。どうしても自分が点を取りたいという気持ち。3枚が出せたと思いますが、もっと点は取れたと思います。もっと点を取らなければならなかったと思います。
それでもサッカーですので、点が取れない時には取られてはいけない。そうすると勝点1はちゃんと入ってくる。そういうゲーム運び、ゲームコントロールはまだまだやらなければならないと思います。
-佐藤健太郎選手が出場停止の中、三幸秀稔選手を一列下げて、吉濱遼平選手を起用した。その意図は?
遼平を久しぶりに先発させましたが、前回の北九州とのトレーニングマッチの出来が非常に良く、気持ちも体も準備ができていると思えました。試合に出られない選手が次の日の練習試合で、気持ちのこもったプレーをする。非常にクオリティーの高い良いプレーをする。そういう選手にはやはりチャンスは上げたいと思いました。
彼の持ち味も出ましたし、アシストしそうなスルーパスも何本も出してくれましたので、非常に良かったと思います。
-前半のパスミスが多かったが、早い時間の失点でメンタルの部分も影響したのか?
あまりにも(失点が)早かったのでそれほどメンタルは影響しなかったと思います。挽回する時間はありました。ただ、やはり僕らの生命線であるしっかりボールをつなぐというところで、ディフェンスラインを含めて少しバタついてしまった。そういうところが自分たちのリズムでゲームをスタートできなかった。ここのところ良い入りができていましたので、なおさら今日は以前の課題が出てしまったと思います。
-今シーズンのホーム戦は残り1試合となった。サポーターにメッセージを。
やはり僕らは順位、ポイント、それだけではなくて、サッカーを見に来てくれたサポーターのためにどれだけ感動を与えられるかだと思います。勝っても負けても次に応援したいと持ってもらえるにはどうすればよいか。
やはり勝点3を取れるときもあれば、取れないときもある。選手たちが頑張っても相手のスーパーシュートが入ってしまうこともあります。それでも応援してもらうために何をするのか。そういうことを考えながら練習しなければならないし、生活の中で準備をしなければならない。
そうやって今日来てくれたサポーターが、今日の敗戦で次に来たくなくなってしまうということだけは避けなければならない。山口にサッカー文化を定着させるためにも、僕らが本当にホームでは絶対に気持ちのこもった試合をする。勝つときも負けるときもありますが、僕らがどういうサッカーをやって、どうやって勝ちに行っているかが伝わるようなゲームをやらなければならないと思います。
残り1試合ですが、今年の集大成として、見に来てくれたサポーターのためにちゃんと戦って勝点3をプレゼントできればと思います。