試合情報 |
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2019明治安田生命J2リーグ第29節 vs. V・ファーレン長崎 | 入場者数12,105人 | |
2019.8.2419:04キックオフ | ||
維新みらいふスタジアム |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 30 徳重 健太 |
[GK] 50 廣末 陸 |
SUB | [GK] 21 富澤 雅也 |
[前半]3本 [後半]8本 | シュート | [前半]6本 [後半]7本 |
[前半]8本 [後半]4本 | GK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]2本 | CK | [前半]1本 [後半]4本 |
[前半]7本 [後半]8本 | 直接FK | [前半]8本 [後半]6本 |
[前半]0本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]0本 [後半]1本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]0 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]1 |
得点 | 13分 呉屋 大翔 |
|
33分 川井 歩 → 池上 丈二 |
交代 | 70分 玉田 圭司 → ビクトル イバルボ |
41分 楠本 卓海 |
警告 | |
退場 |
Q.0-4という結果になった。試合を振り返ってどうだったか?
A.前半から失点が重なってしまいましたが、後半の最初で点を決められなかった。そこで相手に1点決められたのが痛かったです。
Q.前線での良い動きもあった。自身の動きはどうだったか?
A.最初は右で(出て)、溜めを作れるところがなかったので、できるだけ溜めを作ろうと思ってプレーしました。どちらかというと前半からシュートが少なかったので、できるだけシュートも打とうと思いましたが、あまりうまくは行きませんでした。
Q.次戦はどう戦っていきたいか?
A.前半から大きな声で応援してくださっていたので、ここで勝てなかったのは悔しいですが、次に勝って、順位を上げていけるようにやっていきたいです。
Q.試合を振り返ってどう感じているか?
A.前節、自分たちが狙いとしていることが多くできていて、アウェーで良い試合ができていたので、このままの流れで、ホームでこれだけ多くのサポーターの方が来てくれていて、もっと前を向いたエネルギーを出して、前半から押し込んでいきたかったですが、相手の技術だったり戦術だったりでうまく行かない時間帯が続いた中、修正できずに失点を繰り返してしまった。そこで修正できなかった力のなさ。それでも踏ん張らないといけないのに、自分たちのメンタリティーの弱さが露骨に出てしまった試合だったと思います。
Q.今のチーム状況をどう見ているか?
A.良かったり悪かったりが激しすぎると思っています。去年も一ケタ順位では終われましたが、昇格したチームとか、毎年プレーオフ圏内に入るチームは、どれだけうまく行かなくても勝ち点を積んで上の順位にずっといられるような。そういうチームは僕たちもやっていて強かったなと思います。ただ、勝てない相手ではないと思っていますし、それは相手も同じで、レノファは強いなと思うときもあれば、簡単に(レノファが)負けると思うような、そういうようなチームになっている。J1昇格するためには、どんなに自分たちが悪くても、思ったようなプレーができなくても、ちゃんと踏ん張れるところを踏ん張れて、点を取れるところで取れて、1-0でも、0-0でも勝ち点を詰めるチームにならないとJ1昇格は厳しくなると改めて思いました。
Q.次もホーム戦。どういう試合をしたいか?
A.こんな情けない試合をして申し訳なく思います。多くの方に来ていただいた中で、自分たちのサッカーができなかった。力のなさを感じます。もう1回、1週間しっかり修正して、前向きのエネルギーを出せるように、自分たちに流れを持ってこられるように必死に練習して、次も維新の地で、しっかり自分たちの1週間の準備を見せて、必ずヤマグチ一番を踊れるようにしたいと思います。
0 | - | 4 |
---|---|---|
0 | 前半 | 2 |
0 | 後半 | 2 |
2019明治安田生命J2リーグ第29節 vs. V・ファーレン長崎
入場者数12,105人
19:04キックオフ
維新みらいふスタジアム
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 30 徳重 健太 |
[GK] 50 廣末 陸 |
[GK] 21 富澤 雅也 |
[前半]3本 [後半]8本 |
シュート | [前半]6本 [後半]7本 |
[前半]8本 [後半]4本 |
GK | [前半]4本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]2本 | CK | [前半]1本 [後半]4本 |
[前半]7本 [後半]8本 | 直接FK | [前半]8本 [後半]6本 |
[前半]0本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]0本 [後半]1本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]0 [後半]1 | オフサイド | [前半]0 [後半]1 |
得点 | 13分 呉屋 大翔 |
|
33分 川井 歩 → 池上 丈二 |
交代 | 70分 玉田 圭司 → ビクトル イバルボ |
41分 楠本 卓海 |
警告 | |
退場 |
非常に悔しい敗戦で、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。内容もそうですし、結果もそうです。初めてスタジアムに来てくれた人がいるかもしれない。そういう人たちにレノファのサッカーがおもしろい、もう1回見に来たいと思ってもらわなければならないのに、試合で負けたことよりも、そういうことができなかったことが本当に申し訳なく思います。結果も含めて全て監督の責任です。力のなさを感じます。どうしてこういうゲームを勝たせてあげられないのか。前節はせっかく良いゲームができていましたが、ホームで、もちろん相手に素晴らしい選手が揃っているということもありますが、まだまだ僕らがやらなければならないことがたくさんあると思っています。
Q.前半で池上丈二選手を投入したタイミングでバックラインの枚数を変えたように思うが、そのあたりの交代の狙いは?
A.池上を投入したタイミングでは変えていません。右サイドバックの川井のところが、守備も含めてインテンシティが足りなかった。早めにシフトチェンジをして、早めに追いつきたいというところです。
Q.この試合結果について、どの部分で責任を感じているか? どこをもっとやりたかったか?
A.1週間ちゃんと練習してきましたし、良い準備をしてきたと思いますが、実際に始まってみると、自分たちの良さであるプレッシングを含めて迫力が出なかった。相手から良い形でボールを奪うこともできなかった。ボールを奪って、繋ぎ倒そうという話をしていましたが、逆にそうなるとクロスが少なくなる。シュートを打たなくなる。ボールを大事にしすぎるあまり、バックパスが増える。そういう悪循環に陥ってしまったのは僕の責任だと思っています。
Q.池上丈二選手を入れたタイミングで、宮代大聖選手と山下敬大選手の立ち位置を入れ替えたが、その狙いは?
A.敬大が自分のミスで失点してしまったので、そのミスを取り返すために少し気分を変え、景色を変える。自分の一番得意な場所に変える。宮代を少し楽な体勢でボールを持たせてあげたいという意図で、変えました。選手交代は三つしかできないので、選手を替えるか、システムを変えるか、あるいは立ち位置を変えるか。いろいろなことが必要ですが、なかなか今日はそれが上手く行かなかったと思っています。
Q.良いサッカーができている試合もあれば、そうではない試合もある。安定できていない要因は?
A.メンバー表を見ていただければ分かるように、僕らのメンバーは平均年齢が若くて、Jリーグで100試合以上出ている選手がほとんどいない。長崎の選手は暑い中でもベテラン選手がしっかりゲームをコントロールする。つまらないミスをしない。経験値が高いと思わせるようなしっかりしたプレーができる。そこに強力な外国籍選手が加わる。そういう相手に対して、前節のようなゲームができるときもあるし、今日のようなゲームになってしまうこともある。年齢は言い訳にはしませんが、サッカーの中で経験値がどれだけ大事なのかというのを、毎試合やりながら思い知らされているというところです。
Q.まだまだやることがあるという話だったが、具体的にやっていきたいところは?
A.僕らが良い試合ができているときは、ボールをしっかり繋いで相手陣地でゲームができる、相手陣地で取り返せる。それが取り返せないでカウンターを食らってしまうと今日のようなゲームになってしまう。やはりボールの失い方が悪いとこういう結果になるのは、もう何回もやってきていることなので、しっかり学習しなければならない。ピッチの中でそれができるようにしなければいけない。そういう選手をピッチに送り込まないといけない。そういう意味ではまだ僕の力が足りないなと思っています。
Q.判断のスピードが遅かったのではないか?
A.判断をするには情報を取らなければならない。行くのか行かないのか。パスなのかドリブルなのか。そういう意味では選手たちが前向きにアグレッシブに行ききれなかった。ちょっと躊躇や迷いがあった。そういうのは序盤から感じていたので、流れを変えなければといけないなと思い、選手交代を早めにし、試合の中でシステムをいくつか変えましたが、そういうきっかけがなかなか好転しなかったというのは反省点です。
Q.躊躇というのはどういうところにあったのか?
A.自信を持ってプレーをしていたとは思いますが、なかなか自分たちの思った通りに行かないなとなったときに、諦めてしまうのか、もう1回やり続けられるのか。そういうのはサッカーの世界では経験値がものを言う。そういう経験をたくさんした選手はしっかり割り切ることもできますし、自分でメンタルを変えることもできます。今日はうまく行かないと思ったときに、うまくいかないまま1試合が終わってしまった。そういうところはまだまだ選手の経験値が足りないと思いますし、その選手たちをピッチで輝かせなければいけないので、そういう意味では僕の経験が足りないなと思います。
Q.次節もホーム戦となる。サポーターにメッセージを。
A.本当に今日は申し訳ないと思います。何も言い訳ができず、こんな試合を見せてしまった。次のホームでしっかり挽回できるように、僕ららしいサッカーを見せるので、また良かったらスタジアムに来てください。お願いいたします。
Q.0-4という結果になった。試合を振り返ってどうだったか?
A.前半から失点が重なってしまいましたが、後半の最初で点を決められなかった。そこで相手に1点決められたのが痛かったです。
Q.前線での良い動きもあった。自身の動きはどうだったか?
A.最初は右で(出て)、溜めを作れるところがなかったので、できるだけ溜めを作ろうと思ってプレーしました。どちらかというと前半からシュートが少なかったので、できるだけシュートも打とうと思いましたが、あまりうまくは行きませんでした。
Q.次戦はどう戦っていきたいか?
A.前半から大きな声で応援してくださっていたので、ここで勝てなかったのは悔しいですが、次に勝って、順位を上げていけるようにやっていきたいです。
Q.試合を振り返ってどう感じているか?
A.前節、自分たちが狙いとしていることが多くできていて、アウェーで良い試合ができていたので、このままの流れで、ホームでこれだけ多くのサポーターの方が来てくれていて、もっと前を向いたエネルギーを出して、前半から押し込んでいきたかったですが、相手の技術だったり戦術だったりでうまく行かない時間帯が続いた中、修正できずに失点を繰り返してしまった。そこで修正できなかった力のなさ。それでも踏ん張らないといけないのに、自分たちのメンタリティーの弱さが露骨に出てしまった試合だったと思います。
Q.今のチーム状況をどう見ているか?
A.良かったり悪かったりが激しすぎると思っています。去年も一ケタ順位では終われましたが、昇格したチームとか、毎年プレーオフ圏内に入るチームは、どれだけうまく行かなくても勝ち点を積んで上の順位にずっといられるような。そういうチームは僕たちもやっていて強かったなと思います。ただ、勝てない相手ではないと思っていますし、それは相手も同じで、レノファは強いなと思うときもあれば、簡単に(レノファが)負けると思うような、そういうようなチームになっている。J1昇格するためには、どんなに自分たちが悪くても、思ったようなプレーができなくても、ちゃんと踏ん張れるところを踏ん張れて、点を取れるところで取れて、1-0でも、0-0でも勝ち点を詰めるチームにならないとJ1昇格は厳しくなると改めて思いました。
Q.次もホーム戦。どういう試合をしたいか?
A.こんな情けない試合をして申し訳なく思います。多くの方に来ていただいた中で、自分たちのサッカーができなかった。力のなさを感じます。もう1回、1週間しっかり修正して、前向きのエネルギーを出せるように、自分たちに流れを持ってこられるように必死に練習して、次も維新の地で、しっかり自分たちの1週間の準備を見せて、必ずヤマグチ一番を踊れるようにしたいと思います。
非常に悔しい敗戦で、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。内容もそうですし、結果もそうです。初めてスタジアムに来てくれた人がいるかもしれない。そういう人たちにレノファのサッカーがおもしろい、もう1回見に来たいと思ってもらわなければならないのに、試合で負けたことよりも、そういうことができなかったことが本当に申し訳なく思います。結果も含めて全て監督の責任です。力のなさを感じます。どうしてこういうゲームを勝たせてあげられないのか。前節はせっかく良いゲームができていましたが、ホームで、もちろん相手に素晴らしい選手が揃っているということもありますが、まだまだ僕らがやらなければならないことがたくさんあると思っています。
Q.前半で池上丈二選手を投入したタイミングでバックラインの枚数を変えたように思うが、そのあたりの交代の狙いは?
A.池上を投入したタイミングでは変えていません。右サイドバックの川井のところが、守備も含めてインテンシティが足りなかった。早めにシフトチェンジをして、早めに追いつきたいというところです。
Q.この試合結果について、どの部分で責任を感じているか? どこをもっとやりたかったか?
A.1週間ちゃんと練習してきましたし、良い準備をしてきたと思いますが、実際に始まってみると、自分たちの良さであるプレッシングを含めて迫力が出なかった。相手から良い形でボールを奪うこともできなかった。ボールを奪って、繋ぎ倒そうという話をしていましたが、逆にそうなるとクロスが少なくなる。シュートを打たなくなる。ボールを大事にしすぎるあまり、バックパスが増える。そういう悪循環に陥ってしまったのは僕の責任だと思っています。
Q.池上丈二選手を入れたタイミングで、宮代大聖選手と山下敬大選手の立ち位置を入れ替えたが、その狙いは?
A.敬大が自分のミスで失点してしまったので、そのミスを取り返すために少し気分を変え、景色を変える。自分の一番得意な場所に変える。宮代を少し楽な体勢でボールを持たせてあげたいという意図で、変えました。選手交代は三つしかできないので、選手を替えるか、システムを変えるか、あるいは立ち位置を変えるか。いろいろなことが必要ですが、なかなか今日はそれが上手く行かなかったと思っています。
Q.良いサッカーができている試合もあれば、そうではない試合もある。安定できていない要因は?
A.メンバー表を見ていただければ分かるように、僕らのメンバーは平均年齢が若くて、Jリーグで100試合以上出ている選手がほとんどいない。長崎の選手は暑い中でもベテラン選手がしっかりゲームをコントロールする。つまらないミスをしない。経験値が高いと思わせるようなしっかりしたプレーができる。そこに強力な外国籍選手が加わる。そういう相手に対して、前節のようなゲームができるときもあるし、今日のようなゲームになってしまうこともある。年齢は言い訳にはしませんが、サッカーの中で経験値がどれだけ大事なのかというのを、毎試合やりながら思い知らされているというところです。
Q.まだまだやることがあるという話だったが、具体的にやっていきたいところは?
A.僕らが良い試合ができているときは、ボールをしっかり繋いで相手陣地でゲームができる、相手陣地で取り返せる。それが取り返せないでカウンターを食らってしまうと今日のようなゲームになってしまう。やはりボールの失い方が悪いとこういう結果になるのは、もう何回もやってきていることなので、しっかり学習しなければならない。ピッチの中でそれができるようにしなければいけない。そういう選手をピッチに送り込まないといけない。そういう意味ではまだ僕の力が足りないなと思っています。
Q.判断のスピードが遅かったのではないか?
A.判断をするには情報を取らなければならない。行くのか行かないのか。パスなのかドリブルなのか。そういう意味では選手たちが前向きにアグレッシブに行ききれなかった。ちょっと躊躇や迷いがあった。そういうのは序盤から感じていたので、流れを変えなければといけないなと思い、選手交代を早めにし、試合の中でシステムをいくつか変えましたが、そういうきっかけがなかなか好転しなかったというのは反省点です。
Q.躊躇というのはどういうところにあったのか?
A.自信を持ってプレーをしていたとは思いますが、なかなか自分たちの思った通りに行かないなとなったときに、諦めてしまうのか、もう1回やり続けられるのか。そういうのはサッカーの世界では経験値がものを言う。そういう経験をたくさんした選手はしっかり割り切ることもできますし、自分でメンタルを変えることもできます。今日はうまく行かないと思ったときに、うまくいかないまま1試合が終わってしまった。そういうところはまだまだ選手の経験値が足りないと思いますし、その選手たちをピッチで輝かせなければいけないので、そういう意味では僕の経験が足りないなと思います。
Q.次節もホーム戦となる。サポーターにメッセージを。
A.本当に今日は申し訳ないと思います。何も言い訳ができず、こんな試合を見せてしまった。次のホームでしっかり挽回できるように、僕ららしいサッカーを見せるので、また良かったらスタジアムに来てください。お願いいたします。