レノファ山口FC

試合結果
レノファ山口
維新みらいふスタジアム
試合終了
  • 1
  • 0
  • 1
  • 0
  • 0
  • 0
水戸ホーリーホック

試合情報

2019明治安田生命J2リーグ第26節 vs. 水戸ホーリーホック 入場者数5,012人
2019.8.419:03キックオフ
維新みらいふスタジアム

[GK] 17 吉満 大介
[DF] 06 前 貴之
[DF] 49 菊池 流帆
[DF] 13 楠本 卓海
[DF] 18 高木 大輔
[MF] 26 川井 歩
[MF] 29 三幸 秀稔
[MF] 05 佐藤 健太郎
[MF] 08 佐々木 匠
[FW] 04 高井 和馬
[FW] 38 宮代 大聖

メンバー

[GK] 50 松井 謙弥
[DF] 13 岸田 翔平
[DF] 24 細川 淳矢
[DF] 04 ンドカ ボニフェイス
[DF] 07 志知 孝明
[MF] 17 福満 隆貴
[MF] 18 白井 永地
[MF] 08 前 寛之
[MF] 10 木村 祐志
[FW] 14 清水 慎太郎
[FW] 19 小川 航基

[GK] 50 廣末 陸
[DF] 15 ドストン
[DF] 28 石田 崚真
[MF] 14 吉濱 遼平
[FW] 07 田中 パウロ淳一
[FW] 24 山下 敬大
[FW] 09 岸田 和人

SUB

[GK] 01 本間 幸司
[DF] 22 瀧澤 修平
[MF] 06 平野 佑一
[MF] 23 外山 凌
[MF] 32 黒川 淳史
[MF] 45 浅野 雄也
[FW] 11 村田 航一

[前半]7本 [後半]7本 シュート [前半]5本 [後半]2本
[前半]5本 [後半]3本 GK [前半]4本 [後半]2本
[前半]0本 [後半]3本 CK [前半]0本 [後半]4本
[前半]9本 [後半]6本 直接FK [前半]4本 [後半]3本
[前半]0本 [後半]1本 間接FK [前半]0本 [後半]1本
[前半]0本 [後半]0本 PK [前半]0本 [後半]0本
[前半]0 [後半]1 オフサイド [前半]0 [後半]1

13分 高井 和馬

得点

69分 高井 和馬 → 山下 敬大
80分 佐々木 匠 → 岸田 和人
90分 川井 歩 → 石田 崚真

交代

59分 福満 隆貴 → 瀧澤 修平
67分 清水 慎太郎 → 黒川 淳史
83分 木村 祐志 → 浅野 雄也

40分 佐々木 匠

警告

32分 ンドカ ボニフェイス
57分 ンドカ ボニフェイス
83分 前 寛之

退場

57分 ンドカ ボニフェイス

監督コメント

 久しぶりのホームゲームとなり、多くのサポーターの前で勝ち点3を届けることができて本当に嬉しく思っています。内容ではいろいろと課題はありますが、球際でしっかり戦う、インテンシティー、走力、そういうところで水戸さんに負けてはいけないということで、くじけそうになった場面はありましたが、選手たちは本当に奮起をしてくれて、球際で戦ってくれて、こういう結果を得られた。1点も取られなかった。こういうことが次に繋がる勝利だと思います。相手が一人少なくなっているので、もっと大人のゲーム運びができれば、もう少し楽に、効果的にゲームを決めることができたのかもしれませんが、まだまだそこまで行っていないのが今のチーム力、選手たちの力だと思いますので、それはひとつずつ結果を出しながら、勝ち点3を取りながら、勝っても負けても学びながら成長していきたいと思います。

 

-相手が10人になった時のゲームの進め方。最後はあまり無理に行かないように見えたがどういう狙いだったのか?

 無理に行くなではなく、しっかり構えて相手にボールを持たせて、相手を消耗させて奪ってカウンターでダメ押そうというゲームプランでした。それを後半、選手交代のたびに新しく入る選手に伝えて、中に入る選手たちに伝えましたが、それが逆に構えることが多くて、ボールにプレッシャーに行けなくて、10人の選手たちに少し繋がれすぎた。それでも最終ラインはしっかり踏ん張れて、カウンターのチャンスもできた。今までカウンターで行ってミスしたところを、カウンターに行ったけれどもやめてもう一度相手陣地で繋ぎ直すというところができたので、うまく時間は作れたのかなと思います。

 

-岸田和人選手の投入も、持たせながら攻撃に行くという意味でのチョイスだったということか?

 決してボールを取りに行かない、プレッシャーを掛けないということはなくて、いつ行くか、どのタイミングで行くか。取ったあとにどうやってプレーを終わらせるか。何回もやられているので、それは選手たちが自分たちで考えて判断をしてくれたと思います。

 

-ゲームの終わらせ方については改善が必要か?

 同数だったら分からないので、できたことよりも、まだまだやらなければならないことがたくさんあるというのが正直なところです。

 

-攻撃面でうまく行っている部分はあった。どこを改善してきたのか?

 過去2試合、パスミスが少し多くて、自分たちの形を出す前にボールを失ってしまうことが多かったので、今日はボールを持てる選手を使いましたし、彼らがしっかりボールを運んで時間を作って、ウイングバックが高い位置を取れる時間を作れた。しっかり相手陣地で回しながら、取られたら相手陣地で取り返して、カウンターになったらしっかり時間を掛けて遅らせる。そういうサイクルをみんなが理解してくれてやってくれたと思っています。もう少し突破のところで思い切ってシュートを打つとか、クロスで飛び込んでいくとか、得点に繋がる迫力はまだまだありませんでしたが、それでも意図した攻撃はある程度はできたと思っています。

 

-佐藤健太郎選手のサイドチェンジもあったが、それは何か指示があったのか?

 もっとしてほしいと思います。健太郎と三幸のところでボールが落ち着くのがうちの一番のストロングポイントなので、そこでボールを落ち着かせて時間を作って、相手陣地でボールを回して得点のチャンスをうかがう。作りのプレーから突破のプレー、突破がダメなら作り直す。どんな相手であろうとも相手陣地でサッカーがやりたいので、そういうゲームプランは勝っても負けても変えていないつもりです。

 

-走り負けなかった。そのあたりの要因はどこにあるのか?

 1週間の3試合目で、ずっと出ずっぱりの選手は本当にしんどかったと思います。ただ、やはりそういう彼らの体力を支えているのは日々のトレーニングですので、今、僕らはそういう意味ではどことやっても走り負ける気はしない。それだけの練習をきちんとやっているので、外から移籍してきた選手がびっくりするくらいのハードワークをしているので、やはり練習は裏切らないと思います。

 

-練習でも素走りのメニューは入れているのか?

素走りというと陸上部のようになってしまいますが、そこにサッカーの要素を入れたり、プレーモデルのコンセプトを絡めて、頭を使いながら走る。ただ単純に走るのではなくて、相手に走り負けないという前提でトレーニングメニューを組んでいますので、選手たちが前向きに取り組んでくれてる成果はこの夏の連戦でも出ていると思います。

 

-宮代大聖選手と石田崚真選手の両選手を起用した。途中出場した岸田和人選手を含めて動きはどうだったか?

 宮代はボールも収まるし、ワンタッチで前を向けるし、攻撃の起点として十分な働きをしてくれています。本人は点を取りたくて取りたくて仕方がないので決定的なチャンスでも良いシュートがディフェンスに当たってしまったり、GKに当たってしまったり、今は我慢の時間かなと思います。間違いなくクオリティーの高い素晴らしい選手だと思いますので、大切に育てたいと思います。

 岸田はやっとケガから帰ってきて、全力で走れるようになってきたので、彼を入れることによってスタジアムの盛り上がりもそうですし、彼を入れるのが一番のメッセージだと思いました。そういう意味ではもっと走って、もっと彼が点を取ってくれるのが一番良かったですが、まだ復帰したばかりなので、これから先、彼の良いところを勝利に貢献してほしいと思います。

 (石田は)良かったと思います。あの時間帯に入るのはやることが明確なので、チームの勝利のために何ができるかを考えながらプレーしてくれました。あの時間帯に入るのは一番メンタル的にも体力的にもしんどいですが、J1でやってきた選手で、非常の落ち着いてチームの中に入ってくれたと思います。慣れてくればもっと出場時間が長くなる選手になると思います。

選手コメント

-クリーンシートでの勝利だった。試合を振り返ってほしい。

 前半は僕自身、守備も、攻撃も全然でしたが、危ない場面は前半も後半も特になくて、最後の最後で体も張れていたし、中盤も守備に頑張ってくれていたので、それを後ろがゼロで抑えられた。相手が一人少なかったというのもありますが、どんな結果であれゼロで抑えられたのは良かったのかなと思います。

 

-中3日だったが、メンバーも違う中で合わせることはできたか?

 アウェーの水戸戦でのやり方はうまくはまっていたので、そこをイメージしながらやっている部分はみんなあったと思うので、人は代わってはいますが、やることは変わらなかったので、やりづらさは特になかったです。

 

-相手が一人少なくなってからはどう対応したか?

 一人少ないからといって前にガンガン行くのではなくて、後ろで待ち構えていたら、縦パスが来たときにボールが取れると思っていたので、それほど深追いして追わなくても良いのかなと。今日に関しては後半は特に、持たれるというよりも持たせているという感覚で僕はやれていたと思います。

 

-横浜FC戦のあと選手でのミーティングもあった。そこで得たこともあったのではないか?

 どこのポジションでどういうプレーをしたいか、もっともっと全体の課題も見えてきた。そこに関しては完璧ではなかったですが、横浜FC戦でできていなかったことで、今日できたことは多いと思うので、それがこういう結果に繋がったと思います。

 

 

-得点場面を振り返って欲しい。

 流帆(菊池)から歩(川井)に良いボールが来て、歩もフリーでしたし、中に入ろうと思いましたが、中に大聖(宮代)もいて、匠(佐々木)もいて、そこにディフェンス陣が引きつけられていた。僕を歩が見てくれていたので、あとはもらってフリーだったので、イメージ通りの軌道でした。

 

-崩し方も狙い通りだったのではないか?

 ああいう練習はずっとやっているので、そこは狙い通りでした。

 

-連戦だったが、コンディション面の影響はあったか?

 それほど疲労しているというわけではないので、自分としては体は少しきつかったですが、そこまで気にはならなかったです。

 

-前半から球際には厳しく行っていた。それも狙いとしてあったのか?

 水戸もそういうプレースタイルで、そこが上回ったほうが勝つという試合だったので、そこはしっかり行きました。

 

PHOTO


GAME DIGEST

RESULT

試合結果データ

2019明治安田生命J2リーグ
レノファ山口
レノファ山口
維新みらいふスタジアム
試合終了
1 - 0
1 前半 0
0 後半 0
水戸ホーリーホック

試合情報

2019明治安田生命J2リーグ第26節 vs. 水戸ホーリーホック

入場者数5,012人

19:03キックオフ

維新みらいふスタジアム

メンバー

[GK] 17 吉満 大介
[DF] 06 前 貴之
[DF] 49 菊池 流帆
[DF] 13 楠本 卓海
[DF] 18 高木 大輔
[MF] 26 川井 歩
[MF] 29 三幸 秀稔
[MF] 05 佐藤 健太郎
[MF] 08 佐々木 匠
[FW] 04 高井 和馬
[FW] 38 宮代 大聖

[GK] 50 松井 謙弥
[DF] 13 岸田 翔平
[DF] 24 細川 淳矢
[DF] 04 ンドカ ボニフェイス
[DF] 07 志知 孝明
[MF] 17 福満 隆貴
[MF] 18 白井 永地
[MF] 08 前 寛之
[MF] 10 木村 祐志
[FW] 14 清水 慎太郎
[FW] 19 小川 航基

[GK] 50 廣末 陸
[DF] 15 ドストン
[DF] 28 石田 崚真
[MF] 14 吉濱 遼平
[FW] 07 田中 パウロ淳一
[FW] 24 山下 敬大
[FW] 09 岸田 和人

[GK] 01 本間 幸司
[DF] 22 瀧澤 修平
[MF] 06 平野 佑一
[MF] 23 外山 凌
[MF] 32 黒川 淳史
[MF] 45 浅野 雄也
[FW] 11 村田 航一

[前半]7本
[後半]7本
シュート [前半]5本
[後半]2本
[前半]5本
[後半]3本
GK [前半]4本 [後半]2本
[前半]0本 [後半]3本 CK [前半]0本 [後半]4本
[前半]9本 [後半]6本 直接FK [前半]4本 [後半]3本
[前半]0本 [後半]1本 間接FK [前半]0本 [後半]1本
[前半]0本 [後半]0本 PK [前半]0本 [後半]0本
[前半]0 [後半]1 オフサイド [前半]0 [後半]1

13分 高井 和馬

得点

69分 高井 和馬 → 山下 敬大
80分 佐々木 匠 → 岸田 和人
90分 川井 歩 → 石田 崚真

交代

59分 福満 隆貴 → 瀧澤 修平
67分 清水 慎太郎 → 黒川 淳史
83分 木村 祐志 → 浅野 雄也

40分 佐々木 匠

警告

32分 ンドカ ボニフェイス
57分 ンドカ ボニフェイス
83分 前 寛之

退場

57分 ンドカ ボニフェイス

監督コメント

 久しぶりのホームゲームとなり、多くのサポーターの前で勝ち点3を届けることができて本当に嬉しく思っています。内容ではいろいろと課題はありますが、球際でしっかり戦う、インテンシティー、走力、そういうところで水戸さんに負けてはいけないということで、くじけそうになった場面はありましたが、選手たちは本当に奮起をしてくれて、球際で戦ってくれて、こういう結果を得られた。1点も取られなかった。こういうことが次に繋がる勝利だと思います。相手が一人少なくなっているので、もっと大人のゲーム運びができれば、もう少し楽に、効果的にゲームを決めることができたのかもしれませんが、まだまだそこまで行っていないのが今のチーム力、選手たちの力だと思いますので、それはひとつずつ結果を出しながら、勝ち点3を取りながら、勝っても負けても学びながら成長していきたいと思います。

 

-相手が10人になった時のゲームの進め方。最後はあまり無理に行かないように見えたがどういう狙いだったのか?

 無理に行くなではなく、しっかり構えて相手にボールを持たせて、相手を消耗させて奪ってカウンターでダメ押そうというゲームプランでした。それを後半、選手交代のたびに新しく入る選手に伝えて、中に入る選手たちに伝えましたが、それが逆に構えることが多くて、ボールにプレッシャーに行けなくて、10人の選手たちに少し繋がれすぎた。それでも最終ラインはしっかり踏ん張れて、カウンターのチャンスもできた。今までカウンターで行ってミスしたところを、カウンターに行ったけれどもやめてもう一度相手陣地で繋ぎ直すというところができたので、うまく時間は作れたのかなと思います。

 

-岸田和人選手の投入も、持たせながら攻撃に行くという意味でのチョイスだったということか?

 決してボールを取りに行かない、プレッシャーを掛けないということはなくて、いつ行くか、どのタイミングで行くか。取ったあとにどうやってプレーを終わらせるか。何回もやられているので、それは選手たちが自分たちで考えて判断をしてくれたと思います。

 

-ゲームの終わらせ方については改善が必要か?

 同数だったら分からないので、できたことよりも、まだまだやらなければならないことがたくさんあるというのが正直なところです。

 

-攻撃面でうまく行っている部分はあった。どこを改善してきたのか?

 過去2試合、パスミスが少し多くて、自分たちの形を出す前にボールを失ってしまうことが多かったので、今日はボールを持てる選手を使いましたし、彼らがしっかりボールを運んで時間を作って、ウイングバックが高い位置を取れる時間を作れた。しっかり相手陣地で回しながら、取られたら相手陣地で取り返して、カウンターになったらしっかり時間を掛けて遅らせる。そういうサイクルをみんなが理解してくれてやってくれたと思っています。もう少し突破のところで思い切ってシュートを打つとか、クロスで飛び込んでいくとか、得点に繋がる迫力はまだまだありませんでしたが、それでも意図した攻撃はある程度はできたと思っています。

 

-佐藤健太郎選手のサイドチェンジもあったが、それは何か指示があったのか?

 もっとしてほしいと思います。健太郎と三幸のところでボールが落ち着くのがうちの一番のストロングポイントなので、そこでボールを落ち着かせて時間を作って、相手陣地でボールを回して得点のチャンスをうかがう。作りのプレーから突破のプレー、突破がダメなら作り直す。どんな相手であろうとも相手陣地でサッカーがやりたいので、そういうゲームプランは勝っても負けても変えていないつもりです。

 

-走り負けなかった。そのあたりの要因はどこにあるのか?

 1週間の3試合目で、ずっと出ずっぱりの選手は本当にしんどかったと思います。ただ、やはりそういう彼らの体力を支えているのは日々のトレーニングですので、今、僕らはそういう意味ではどことやっても走り負ける気はしない。それだけの練習をきちんとやっているので、外から移籍してきた選手がびっくりするくらいのハードワークをしているので、やはり練習は裏切らないと思います。

 

-練習でも素走りのメニューは入れているのか?

素走りというと陸上部のようになってしまいますが、そこにサッカーの要素を入れたり、プレーモデルのコンセプトを絡めて、頭を使いながら走る。ただ単純に走るのではなくて、相手に走り負けないという前提でトレーニングメニューを組んでいますので、選手たちが前向きに取り組んでくれてる成果はこの夏の連戦でも出ていると思います。

 

-宮代大聖選手と石田崚真選手の両選手を起用した。途中出場した岸田和人選手を含めて動きはどうだったか?

 宮代はボールも収まるし、ワンタッチで前を向けるし、攻撃の起点として十分な働きをしてくれています。本人は点を取りたくて取りたくて仕方がないので決定的なチャンスでも良いシュートがディフェンスに当たってしまったり、GKに当たってしまったり、今は我慢の時間かなと思います。間違いなくクオリティーの高い素晴らしい選手だと思いますので、大切に育てたいと思います。

 岸田はやっとケガから帰ってきて、全力で走れるようになってきたので、彼を入れることによってスタジアムの盛り上がりもそうですし、彼を入れるのが一番のメッセージだと思いました。そういう意味ではもっと走って、もっと彼が点を取ってくれるのが一番良かったですが、まだ復帰したばかりなので、これから先、彼の良いところを勝利に貢献してほしいと思います。

 (石田は)良かったと思います。あの時間帯に入るのはやることが明確なので、チームの勝利のために何ができるかを考えながらプレーしてくれました。あの時間帯に入るのは一番メンタル的にも体力的にもしんどいですが、J1でやってきた選手で、非常の落ち着いてチームの中に入ってくれたと思います。慣れてくればもっと出場時間が長くなる選手になると思います。

選手コメント

-クリーンシートでの勝利だった。試合を振り返ってほしい。

 前半は僕自身、守備も、攻撃も全然でしたが、危ない場面は前半も後半も特になくて、最後の最後で体も張れていたし、中盤も守備に頑張ってくれていたので、それを後ろがゼロで抑えられた。相手が一人少なかったというのもありますが、どんな結果であれゼロで抑えられたのは良かったのかなと思います。

 

-中3日だったが、メンバーも違う中で合わせることはできたか?

 アウェーの水戸戦でのやり方はうまくはまっていたので、そこをイメージしながらやっている部分はみんなあったと思うので、人は代わってはいますが、やることは変わらなかったので、やりづらさは特になかったです。

 

-相手が一人少なくなってからはどう対応したか?

 一人少ないからといって前にガンガン行くのではなくて、後ろで待ち構えていたら、縦パスが来たときにボールが取れると思っていたので、それほど深追いして追わなくても良いのかなと。今日に関しては後半は特に、持たれるというよりも持たせているという感覚で僕はやれていたと思います。

 

-横浜FC戦のあと選手でのミーティングもあった。そこで得たこともあったのではないか?

 どこのポジションでどういうプレーをしたいか、もっともっと全体の課題も見えてきた。そこに関しては完璧ではなかったですが、横浜FC戦でできていなかったことで、今日できたことは多いと思うので、それがこういう結果に繋がったと思います。

 

 

-得点場面を振り返って欲しい。

 流帆(菊池)から歩(川井)に良いボールが来て、歩もフリーでしたし、中に入ろうと思いましたが、中に大聖(宮代)もいて、匠(佐々木)もいて、そこにディフェンス陣が引きつけられていた。僕を歩が見てくれていたので、あとはもらってフリーだったので、イメージ通りの軌道でした。

 

-崩し方も狙い通りだったのではないか?

 ああいう練習はずっとやっているので、そこは狙い通りでした。

 

-連戦だったが、コンディション面の影響はあったか?

 それほど疲労しているというわけではないので、自分としては体は少しきつかったですが、そこまで気にはならなかったです。

 

-前半から球際には厳しく行っていた。それも狙いとしてあったのか?

 水戸もそういうプレースタイルで、そこが上回ったほうが勝つという試合だったので、そこはしっかり行きました。

 

PHOTO


GAME DIGEST

Copyright © RENOFA YAMAGUCHI FC