試合情報 |
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2019明治安田生命J2リーグ第38節 vs. ジェフユナイテッド千葉 | 入場者数5,427人 | |
2019.10.2716:04キックオフ | ||
維新みらいふスタジアム |
[GK] 17 吉満 大介 |
メンバー | [GK] 23 佐藤 優也 |
[GK] 33 山田 元気 |
SUB | [GK] 01 鈴木 椋大 |
[前半]10本 [後半]7本 | シュート | [前半]10本 [後半]4本 |
[前半]5本 [後半]3本 | GK | [前半]5本 [後半]3本 |
[前半]2本 [後半]4本 | CK | [前半]4本 [後半]0本 |
[前半]10本 [後半]7本 | 直接FK | [前半]2本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]2本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]2 [後半]0 |
7分 高井 和馬 |
得点 | 11分 クレーベ |
66分 佐藤 健太郎 → 山下 敬大 |
交代 | 69分 クレーベ → 佐藤 寿人 |
58分 佐藤 健太郎 |
警告 | 40分 鳥海 晃司 |
退場 |
-得点シーンを振り返って欲しい。
僕が出るときは1-2で負けている状況でしたので、点を取ることだけを考えてピッチに立ちました。高選手からだったと思いますが、横パスが来て、トラップがうまくできたので思い切って足を振りました。(その時点では)まだ追いついただけなので、追加点を味方の選手が取ってくれて、勝つことができて良かったです。
-ゴールは久しぶりだったが、イメージ通りのゴールだったのではないか?
トラップからシュートまでイメージ通りでした。何試合かゴールが遠のいていたので、意識はしていましたが、今日の試合はホームでもありますし、絶対に決めてやるという強い気持ちがゴールに繋がったと思います。
-今後、どのように戦っていきたいか?
勝つことを第一に僕たちは戦いますし、その上で、残り4試合で成長できると思っていますし、練習からしっかりトレーニングをして、最高のパフォーマンスをピッチの上でできるようにしてきたいです。求められていることはゴールだと思いますので、そこは常に意識して、僕自身もなかなかゴールが取れていなかったので、途中からですが結果を出せて良かったです。満足せずに続けていきます。
-得点シーンを振り返って、どうだったか?
クロスを上げるとGKはけっこう読むので、イメージ通りというシュートではなかったですが、うまく蹴れて…。ミユくん(三幸秀稔選手)が触らなくて良かったです。
-試合の流れを引き込むゴールになったのではないか?
早い時間帯で取れるのはチームとしても波に乗れますし、個人としても波に乗れるので良かったですが、そのあとすぐに失点してしまったので。ただ、あとは途中出場の敬大が決めてくれました。パウロくんのはオウンゴールで、パウロくんのゴールではないです(笑)。
-ホーム戦では4連勝となった。その点については?
最近はホームでは負けていないですし、たくさんのサポーターが来てくれています。序盤戦からできていればというのはありますが、ここに来て負けてないので、来週もホームがありますので、いい形で終われればいいのかなと思います。
-得点直後に、あちこちに「自分のゴールだ」とアピールしてましたね?
公式記録を付ける人に「俺だよ」というアピールをしました。リプレイを見れば分かるとは思いますが。でも、パウロくんのはパウロくん(のゴール)ではないです!
-久々のゴールだったが、手応えは? また、点を取れば負けないというジンクスも守ったがその部分については?
ゴールに飢えていたので、今日は取れる感じはしていました。今日は逆転されたので焦りましたが、パウロくんのゴールではないですが、勝てて良かったです。
-決勝点となった場面を振り返ってほしい。
大聖(宮代)がヘディングして、僕の目の前に来たので僕が触って決めたのですが、すごくみんなに、オウンゴールだと言われているので、次はしっかり決めたいと思います。まさかボールが飛んでくるとは思わなかったですが、僕が完全にヘディングでそらしたので、軌道も見えましたので、絶対に僕のゴールです。
-先ほどから高井和馬選手が、あれはパウロ選手のゴールではないと言っていますね。
でもゴールは僕です。それだったら、カズマのゴールも三幸の得点にしておきます(笑)。
-見事な逆転勝利だった。攻めの姿勢も意識して臨めたのではないか?
今回は押し込んだ形が多くて、あとは点が決まるのを待つだけという時が多かった。僕とか敬大とか、前線でなんとしても点を取ろうという話はしていました。点を取って逆転もできて嬉しかったですが、まだ時間が残っていましたので、まだ試合は終わっていないぞという話をチームでしました。それがそのあとの相手の攻撃をあまり出させなかったので、その点でも切り替えはできたのかなと思います。
-勝負強さも発揮できたのではないか?
僕がというよりもチームが前に運べるようになってきているのは感じています。その中でも僕がそこ(得点)だけに集中できたのは良かったと思います。
-以前から先発で出た選手の頑張りも話していたが、今日はどうだったか?
カズマのところは相手が大変だったと感じています。それで点にも繋がっていますし、相手はそれであまり攻められなかったと思います。相手は蹴っていましたし、前まで来れなかったと思います。カズマが最初からドリブルやカウンターとかで翻弄してくれているので、後から出る僕や敬大が助かります。
3 | - | 2 |
---|---|---|
1 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 1 |
2019明治安田生命J2リーグ第38節 vs. ジェフユナイテッド千葉
入場者数5,427人
16:04キックオフ
維新みらいふスタジアム
[GK] 17 吉満 大介 |
[GK] 23 佐藤 優也 |
[GK] 33 山田 元気 |
[GK] 01 鈴木 椋大 |
[前半]10本 [後半]7本 |
シュート | [前半]10本 [後半]4本 |
[前半]5本 [後半]3本 |
GK | [前半]5本 [後半]3本 |
[前半]2本 [後半]4本 | CK | [前半]4本 [後半]0本 |
[前半]10本 [後半]7本 | 直接FK | [前半]2本 [後半]4本 |
[前半]1本 [後半]1本 | 間接FK | [前半]2本 [後半]0本 |
[前半]0本 [後半]0本 | PK | [前半]0本 [後半]0本 |
[前半]1 [後半]1 | オフサイド | [前半]2 [後半]0 |
7分 高井 和馬 |
得点 | 11分 クレーベ |
66分 佐藤 健太郎 → 山下 敬大 |
交代 | 69分 クレーベ → 佐藤 寿人 |
58分 佐藤 健太郎 |
警告 | 40分 鳥海 晃司 |
退場 |
まず最初に、僕も2年間千葉に在籍していましたので、今、千葉が大変なことになっていて、台風の被害で多くのサポーターも被災されたと聞いています。そういう中でもアウェーの地まで来てくれるサポーターも、来られなかったサポーターもいらっしゃいますし、被災されたサポーターのみなさんに心からお見舞い申し上げたいと思います。
試合はここのところずっとできていたことが最初からできて、良い入り方ができて先に点を取れましたが、詰めが甘くてまた取られてしまう。2点目も取られ、ひっくり返されてしまう。そこから今までできなかったことが今日はできました。下を向くことなく、同点に追いつくゴールを決め、最後の15分でひっくり返す。最後の最後までイーブンであれば、僕らの走力が相手を上回ることができるということをずっとやってきましたので、今日も結果が現われて勝点3が取れたことはとても嬉しく思います。
ホームでここのところずっと良い試合ができていますが、全てサポーターのお陰だと思っています。サポーターのためだけに戦う。J1昇格が難しくなりましたが、何一つ諦めることなく一試合一試合を大事に、サポーターのためだけに最後まで戦いたいと思います。
-今日の試合でのターニングポイントはどこだったのか?
選手交代が一つのポイントになったと思います。いろいろなバリエーションを持っていますが、誰をどこに出したら良いのか、あるいは相手とのパワーバランスでどのシステムにすれば良いのか。途中から出た敬大やパウロが得点という形でチームに貢献してくれましたが、その前に前半から出ている選手たちがしっかり走ってくれて、相手を疲弊させてくれる。90分勝負で18人勝負だという話をずっとしています。今は誰を先発で使っても、誰を途中から出しても、チームとして90分、良い戦いができると思っています。試合前に彼らのことを信じているという話をしました。自信を持つということは自らを信じられるかということで、彼らは下を向かずに最後の最後まで諦めずに戦ってくれた。昨日のルヴァンの決勝まではいきませんが、そのくらい白熱した、サポーターに感動を与えられるようなゲームができたのではないかなと思います。
-失点については、いずれも左サイドからの失点だった。そのあたりでできていなかったことは?
単純な高さでは流帆以外はかなわない。それは試合前から分かっていることで、では高さに何で対抗しようかという話をずっとしていました。向こうは僕らのプレスを嫌がって長いボールを蹴ってきてクレーベに当てて、こぼれたところを拾ってくる。シンプルな攻撃をやってきていて、そのシンプルな攻撃で2点を取られたのは大きな反省点です。こぼれたところに人がいる、こぼれたところを誰がカバーリングするのか。結局2点目もシュートを打った人間がフリーでした。そこをフリーにしてしまった僕らの甘さがまだまだ課題だなと思います。
-この勝利で降格がなくなり、J2残留が決まった。その点はどう考えているか?
一昨年20位でなんとか残留を決めたことを考えれば、去年の成績が素晴らしく、選手たちの頑張りで、良い成績で終えられたので、今年はさらにそれ以上という目標を決めていたので、残留が決まってもあまり特別な感情はありません。それよりも、5試合を残して昇格の望みがなくなってしまったほうが責任を感じていますし、これをどうやって選手たちを成長させながら、レノファ山口というチームをJ2の中で勝てるチームにしていくのか。この残り5試合、今日を含めて、いろいろなシミュレーションをしようという話をしていますので、残り4試合、いろいろなものが次に繋がる試合をしたいと思います。
-得点シーンを振り返って欲しい。
僕が出るときは1-2で負けている状況でしたので、点を取ることだけを考えてピッチに立ちました。高選手からだったと思いますが、横パスが来て、トラップがうまくできたので思い切って足を振りました。(その時点では)まだ追いついただけなので、追加点を味方の選手が取ってくれて、勝つことができて良かったです。
-ゴールは久しぶりだったが、イメージ通りのゴールだったのではないか?
トラップからシュートまでイメージ通りでした。何試合かゴールが遠のいていたので、意識はしていましたが、今日の試合はホームでもありますし、絶対に決めてやるという強い気持ちがゴールに繋がったと思います。
-今後、どのように戦っていきたいか?
勝つことを第一に僕たちは戦いますし、その上で、残り4試合で成長できると思っていますし、練習からしっかりトレーニングをして、最高のパフォーマンスをピッチの上でできるようにしてきたいです。求められていることはゴールだと思いますので、そこは常に意識して、僕自身もなかなかゴールが取れていなかったので、途中からですが結果を出せて良かったです。満足せずに続けていきます。
-得点シーンを振り返って、どうだったか?
クロスを上げるとGKはけっこう読むので、イメージ通りというシュートではなかったですが、うまく蹴れて…。ミユくん(三幸秀稔選手)が触らなくて良かったです。
-試合の流れを引き込むゴールになったのではないか?
早い時間帯で取れるのはチームとしても波に乗れますし、個人としても波に乗れるので良かったですが、そのあとすぐに失点してしまったので。ただ、あとは途中出場の敬大が決めてくれました。パウロくんのはオウンゴールで、パウロくんのゴールではないです(笑)。
-ホーム戦では4連勝となった。その点については?
最近はホームでは負けていないですし、たくさんのサポーターが来てくれています。序盤戦からできていればというのはありますが、ここに来て負けてないので、来週もホームがありますので、いい形で終われればいいのかなと思います。
-得点直後に、あちこちに「自分のゴールだ」とアピールしてましたね?
公式記録を付ける人に「俺だよ」というアピールをしました。リプレイを見れば分かるとは思いますが。でも、パウロくんのはパウロくん(のゴール)ではないです!
-久々のゴールだったが、手応えは? また、点を取れば負けないというジンクスも守ったがその部分については?
ゴールに飢えていたので、今日は取れる感じはしていました。今日は逆転されたので焦りましたが、パウロくんのゴールではないですが、勝てて良かったです。
-決勝点となった場面を振り返ってほしい。
大聖(宮代)がヘディングして、僕の目の前に来たので僕が触って決めたのですが、すごくみんなに、オウンゴールだと言われているので、次はしっかり決めたいと思います。まさかボールが飛んでくるとは思わなかったですが、僕が完全にヘディングでそらしたので、軌道も見えましたので、絶対に僕のゴールです。
-先ほどから高井和馬選手が、あれはパウロ選手のゴールではないと言っていますね。
でもゴールは僕です。それだったら、カズマのゴールも三幸の得点にしておきます(笑)。
-見事な逆転勝利だった。攻めの姿勢も意識して臨めたのではないか?
今回は押し込んだ形が多くて、あとは点が決まるのを待つだけという時が多かった。僕とか敬大とか、前線でなんとしても点を取ろうという話はしていました。点を取って逆転もできて嬉しかったですが、まだ時間が残っていましたので、まだ試合は終わっていないぞという話をチームでしました。それがそのあとの相手の攻撃をあまり出させなかったので、その点でも切り替えはできたのかなと思います。
-勝負強さも発揮できたのではないか?
僕がというよりもチームが前に運べるようになってきているのは感じています。その中でも僕がそこ(得点)だけに集中できたのは良かったと思います。
-以前から先発で出た選手の頑張りも話していたが、今日はどうだったか?
カズマのところは相手が大変だったと感じています。それで点にも繋がっていますし、相手はそれであまり攻められなかったと思います。相手は蹴っていましたし、前まで来れなかったと思います。カズマが最初からドリブルやカウンターとかで翻弄してくれているので、後から出る僕や敬大が助かります。
まず最初に、僕も2年間千葉に在籍していましたので、今、千葉が大変なことになっていて、台風の被害で多くのサポーターも被災されたと聞いています。そういう中でもアウェーの地まで来てくれるサポーターも、来られなかったサポーターもいらっしゃいますし、被災されたサポーターのみなさんに心からお見舞い申し上げたいと思います。
試合はここのところずっとできていたことが最初からできて、良い入り方ができて先に点を取れましたが、詰めが甘くてまた取られてしまう。2点目も取られ、ひっくり返されてしまう。そこから今までできなかったことが今日はできました。下を向くことなく、同点に追いつくゴールを決め、最後の15分でひっくり返す。最後の最後までイーブンであれば、僕らの走力が相手を上回ることができるということをずっとやってきましたので、今日も結果が現われて勝点3が取れたことはとても嬉しく思います。
ホームでここのところずっと良い試合ができていますが、全てサポーターのお陰だと思っています。サポーターのためだけに戦う。J1昇格が難しくなりましたが、何一つ諦めることなく一試合一試合を大事に、サポーターのためだけに最後まで戦いたいと思います。
-今日の試合でのターニングポイントはどこだったのか?
選手交代が一つのポイントになったと思います。いろいろなバリエーションを持っていますが、誰をどこに出したら良いのか、あるいは相手とのパワーバランスでどのシステムにすれば良いのか。途中から出た敬大やパウロが得点という形でチームに貢献してくれましたが、その前に前半から出ている選手たちがしっかり走ってくれて、相手を疲弊させてくれる。90分勝負で18人勝負だという話をずっとしています。今は誰を先発で使っても、誰を途中から出しても、チームとして90分、良い戦いができると思っています。試合前に彼らのことを信じているという話をしました。自信を持つということは自らを信じられるかということで、彼らは下を向かずに最後の最後まで諦めずに戦ってくれた。昨日のルヴァンの決勝まではいきませんが、そのくらい白熱した、サポーターに感動を与えられるようなゲームができたのではないかなと思います。
-失点については、いずれも左サイドからの失点だった。そのあたりでできていなかったことは?
単純な高さでは流帆以外はかなわない。それは試合前から分かっていることで、では高さに何で対抗しようかという話をずっとしていました。向こうは僕らのプレスを嫌がって長いボールを蹴ってきてクレーベに当てて、こぼれたところを拾ってくる。シンプルな攻撃をやってきていて、そのシンプルな攻撃で2点を取られたのは大きな反省点です。こぼれたところに人がいる、こぼれたところを誰がカバーリングするのか。結局2点目もシュートを打った人間がフリーでした。そこをフリーにしてしまった僕らの甘さがまだまだ課題だなと思います。
-この勝利で降格がなくなり、J2残留が決まった。その点はどう考えているか?
一昨年20位でなんとか残留を決めたことを考えれば、去年の成績が素晴らしく、選手たちの頑張りで、良い成績で終えられたので、今年はさらにそれ以上という目標を決めていたので、残留が決まってもあまり特別な感情はありません。それよりも、5試合を残して昇格の望みがなくなってしまったほうが責任を感じていますし、これをどうやって選手たちを成長させながら、レノファ山口というチームをJ2の中で勝てるチームにしていくのか。この残り5試合、今日を含めて、いろいろなシミュレーションをしようという話をしていますので、残り4試合、いろいろなものが次に繋がる試合をしたいと思います。